マブラヴで楽していきたい~戦うなんてとんでもない転生者   作:ジャム入りあんパン

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12・とりあえず問題だらけ

 焔ちゃん?焔ちゃんなら、隣で寝ているよ。

 いや、マジで。

 艦内風紀とかどうなったと言われそうだが、はっきり言っておく。俺、まだ何もしてないからな!Aまでだからな、Aまで!

 元々、焔ちゃんの部屋と俺の部屋は隣同士だったのだが、あの後、正気を取り戻した焔ちゃんは元気に駆け出し、彩峰司令に直談判。

「私、今日から拓哉様の部屋で寝食を共にいたします!」

 紅蓮のお義父様にバレた時が恐ろしい限りだ。

 彩峰司令の微笑ましいものを見るような目と、そっと俺の手に握らされた『突撃一番』についてはツッコまないで欲しい。

 で、だ。突貫工事で俺の部屋と焔ちゃんの部屋を繋げられて、アムロたち男衆が勝手に出入りすることのないように説得・・・いや、あれは脅迫だな。をしていた。

 脅迫という根拠?アルミ缶とはいえ中身の入ったまま素手で握りつぶしてお願いされたら、説得ではなく脅迫だろう。隼人でさえ壊れたおもちゃみたいにガクガク頷いていたし。

 すごいよねー。ちなみに、母上はスチール缶を握りつぶせる。「お義母様にはまだ届きません」と言って謙遜していたが、お願いです。届かないでください。

 初日に抱きつかれて寝た時は、抱きしめ潰されるんじゃないかと戦々恐々としていたものだが、今ではすっかり慣れたもので、焔ちゃんの暖かさとか柔らかさとか、いい匂いとかを堪能できるまでになっている。

 そのせいかどうかは知らないが、現地の子供達の俺の呼び方が「りあじゅー」になった。そう呼ばないのはタリサちゃんとある程度年かさの女の子たちだけだ。

 

 さて、ここまで来たところでそろそろ聞かせてくれ。

 誰だ、この地でリア充なんて言葉を流行らせた奴は。

 

 

 そんな平和な俺とは裏腹に、衛士組は毎日がてんてこ舞いだ。

 まず、現地の衛士の生き残りが、レナード大尉とメリッサ少尉の二人だけしかいないということだ。

 その為、訓練過程の新米以下のひよっこを必死になって育てるしかないのだ。

 衛士適正がない人間も少なからずいるため、日本に連絡してガンタンクを輸送してもらうことになった。

 後はまあ、ジムの数がどうしても足りないため無理を言って必要数と予備パーツを送ってもらうことになった。3機じゃ足りなかったね。

 まあ、そっちはなんとかなるらしい。撃震や瑞鶴よりもジムの方が圧倒的に高性能だから、2機の製造ラインはバッサリ潰したのだとか。撃震、瑞鶴、お疲れ様。

 まあとにかくだ、今は余っているファントムを使って必死に育っている。が、機体の数がいかんせん足りない。

 うちの予備機のジムとかも出しているけど、それに倍する数の訓練兵がいるのだ。

 そして、もう一つの問題はファントムとジムではコクピットシステムが違うということ。ファントムで慣れた衛士はジムに乗れるが、ジムで慣れた衛士はファントムに乗れない場合が多い。

 原因はリニアシートによる衛士に対する負荷軽減だ。その結果、ジムには乗れるがファントムには乗れない衛士が少なからずいることが分かった。

 レナード大尉からも、出来れば機体を統一してほしいという要望が届いている。

 うーむ、俺も流石に無いものを増やすのは無理だからな。戦場から戦術機の残骸を拾ってきて、ニコイチ整備で数を少々確保できたが、申し訳程度の数にしかなっていない。レーザーで跡形もなく消し飛ばされたのもあるしな。

 そんな中に、奴らが来やがった。

 いや、元からこっちから会いに行く予定だったが、このタイミングは最悪すぎる。

 そう、奴らが来たのだ。オルタネイティヴ第三計画実働部隊。A-01が。

 

 

 どこで嗅ぎつけたのか、国連の特殊部隊が現れた。

 その頃から拓哉の顔が目に見えて歪んで見えた。アムロには、少なくともそう見えた。それ以上に何か良からぬものを感じ取っていたが、それが何であるかはアムロにはまだ分からなかった。

 拓哉はそれからしばらく自室にこもり何かを用意していた。

しばらくして出て来た時には、頭にはバンダナのようなものが巻かれていた。アムロも触らせてもらったが、特殊な触り心地だった。そして同時に、なぜか、拓哉に拒絶されたような気がした。

 話してみるといつもの拓哉なのだが、何故かそこに一枚の壁を感じる。気になって甲児や竜馬、そして焔に聞いてみてもそのような様子はないと言われた。

 だが、アムロはそこに一枚の壁を感じ取っていた。

 

 

 いずれ第三計画の面々とかち合うのは予想できていた。だからこそ、思念波を遮断する特殊な布を用意しておいてよかった。

 バッフワイト素子が手に入ればよかったのだが、あれはBETA由来の技術で、ヘタに使うことが出来ないからな。

 最初は焔ちゃんに何かしらを作ってもらおうとしたのだが、焔ちゃんは何故かリボンを作りたがる。仕方がないので布を適当に加工してバンダナに作り変えた。

 正直、俺には全く似合っていない。甲児にも言われたし、武蔵やボスに至っては指さして笑いやがった。後で覚えてろ、あいつら。

 とにかく、リーディング対策はこれで十分だ。俺の頭の中身は読まれたらマズイものがっごっそりと詰まっている。読まれたぐらいでどうにかなるわけではないだろうが、警戒しないに越したことはない。

 だが、ここに一つ問題が発生した。アムロだ。

「拓哉、僕に、僕達に何か隠していないか?」

 そう聞かれたのだ。

 後で焔ちゃんや甲児、リョウたちにも同じことを聞いて回っていたらしい。

「拓哉様の様子を見て不安に思っていらっしゃるだけですわ」

 焔ちゃんはそう考えているが、アムロの勘は大当たりだ。

 別にアムロに隔意を持っているわけではないが、バンダナをするようになった辺りから、アムロは俺との間に壁を感じているようだ。

 この件に関する答えを、俺は知っている。

 おそらくは、ニュータイプとして覚醒し始めている。

 原因は、俺だ。

 実はガンダムのコクピットには一つ仕掛けがしてある。それがバイオセンサーだ。そう、ZガンダムやZZガンダムに装備されているあれだ。

 もしニュータイプに覚醒したらいいなー程度の軽い考えが、今回の件を引き起こした。

 アムロ・レイはやはりアムロ・レイなのだ。遅いか早いかの差があれどニュータイプへと覚醒する。

 一回の実戦は、アムロを確実に最強の衛士へと導き始めたのだ。

 今はまだ、ニュータイプについて話すことは出来ない。アムロの能力はまだ微弱で、下手な事を言ってニュータイプとしての覚醒を促し、ソ連に目をつけられたくはない。

 そう思っていたのだが・・・。

 

 会談が進んでしばらくして、俺は、と言うよりこの場にいた人間は偏見のようなものを持っていたらしい。

 思いのほか紳士的な第三計画の代表者に、拍子抜けしたような気がした。

 勿論、そんなのは気のせいだと知れたが。

 それは彼の後ろにいる銀髪の美少女集団だ。第五世代かどうだかは知らないが、明らかにESP能力者だろう。

 アニメで見たクリスカとかイーニャみたいな子たちがズラッと並んでいるぞ、おい!どう考えても俺とか彩峰中将の考え読む気満々だろう!

 と言うか、俺がいるって情報はどこから漏れた。考えたくはないが内通者がいるのか、それか、ソ連の諜報機関はめちゃくちゃ優秀かだな。

 まあもっとも、それも意味が無いのだけどな。

 後ろにいる銀髪の皆さん、超焦ってる。そりゃあ思考が読めなくなっているからな。頑張ったよ、サイコバンダナ(仮)を作るの。

 さて、どう出てくるかな。今は紳士的だけど、次は拉致か?焔ちゃんやリョウたちとなるべく一緒にいるようにして、一人になる時間を作らないことだな。とはいえ、早々無茶はしないだろう。

 例えばここで、俺が行方不明になったら誰が真っ先に疑われる。勿論、ソ連だ。その辺の自制心が働いてくれればいいが、焔ちゃんやアムロたちに危害を加えられてはたまらない。

 仕方がない。元々予定にあったことだしジムを数機提供して、とりあえず我慢させるか?

 仮面のような笑顔を貼り付ける代表者の顔を見ながら、これからの予定の算段をつけていた。

 

 

 国連軍が来てから、アムロは不快感に襲われていた。

 まるで自分を見透かされているような、チクチクとした不快感だ。

 気がつけば見られている。そして、アムロと目が合えば慌てて何処かに去っていく銀髪の少女たち。

 拓哉との関係でイライラしていたアムロが、つい感情的になってしまうのも無理がないところだった。

『アムロ、ドウシタ?』

「なんでもない!」

 ハロに当たるように蹴り飛ばす。普通なら壊れてしまいそうなところだが、そこはアムロのナーバスな性格を読んでおり、実は戦術機の装甲で出来ていたりする。

 派手に当たり散らすことはないだろうが、蹴るぐらいはすると読んでいたのだ。まあ、実際に蹴り飛ばしたが。

 そしてまた、視界の隅に銀髪を見つけた。もう限界だった。こちらを見て驚いたような表情を見せてすぐに逃げる少女。この不快感の原因は彼女だと決めつけた。

 アムロと目が合い、慌てて逃げようとする少女。だがアムロは一般的な戦術機の衛士としての訓練をしっかり受けている。

「ハロ!」

 ハロを足先で蹴り上げると、手で掴み、全力で投げつけた。

『ナンテコッタイ~!』

「ひゃぁっ!?」

 少女の逃げ先を塞ぐように投げられたハロは、哀れな悲鳴を上げながら少女の目の前に軟着陸して、まるでボールのようにポンポンと跳ねる。

 腰を抜かしてしまった少女にアムロはゆっくりと近づく。

『ヒドイゾ、ヒドイゾ!』

「ハロ、その女から目を離すな」

 ハロの抗議を無視したアムロの命令に、ハロはくるりと回転して少女と目を合わせる。

『ハロッ!』

「ひっ!」

 カツカツと普段のアムロからすればありえないぐらい、威圧的な音を立てて少女に近づく。

「さっきから何の用なんですか、あなた達は!不愉快ですよ!」

「あ、あぁ・・・・・・・!」

 アムロと彼女の間にそれほど大きな身長差はない。だが、彼女には巨大な何かが近づいてきているような気がしたのだ。

 新塚拓哉は何かしらの手段でリーディングを防いでいる。しかし、アムロ・レイは、明確に力でこちらのリーディングを防いでいることに気づいた。

 だからこそ相手が根負けするまでリーディングを続けるつもりだったのだが、それが完全に裏目に出た形になった。

 一方、怯えるだけで何も答えようとしない彼女に、アムロは苛立ちを覚えていた。

 女性に手を上げるような真似はしないが、感情は全力でぶつけるタイプだ。

 その時だった。

「そこまでだ、アムロ」

 突如として聞こえた声に我に返る。聞こえてきた方を振り向くと、そこには複数人の銀髪をワシ掴みにして引きずっている隼人と、肩に担いでいる竜馬。ぐるぐる巻きにした上で引きずっている武蔵がいた。

 そして、

「おーい、コイツラのことなんだけどよー!」

 と、向こうの方からバイクの後ろにくくりつけてきた甲児とボスがやってきた。

 連れてきたのが全員もれなく銀髪であることに、アムロの眼の前にいる少女はあっさりと気を失った。

 そこまでだも何も、やらかすだけやらかした人間たちが集まっていた。

 ごとんっという音を立てて倒れる少女を受け止めることも出来ず、アムロは甲児達を呆然と見る。何というか、自分の苛立ちが大した事じゃないような気がしてきたのだ。

「その人達は一体・・・」

「勝手に格納庫に入り込んでゲッターを調べようとしていやがったからな。少し強めに躾けただけだ」

「俺たちは声をかけたらなし崩しで喧嘩に」

「オイラも同じだったな」

「俺は後ろから声をかけたのが悪かったのかな。急に攻撃を仕掛けてきたから、ついカウンターを」

 上から、隼人、甲児、武蔵、竜馬の順である。

『アムロ、ドウシタ?ドウシタ?』

「なんでもないよ。それより、この人達をどうする?」

「彩峰司令・・・は、会談中か。拓哉も同席しているし」

 ついでに言えば、巌谷と篁の二人はレナード大尉とともに新人の教育中だ。

 そうなると手が空いているのは。

「士郎さんに相談しよう。適切に扱ってくれるはずだ」

 と、言うわけで。

 

「俺のところに来たのかい」

 士郎も困ったように捕虜を見る。一介の少尉にすぎない士郎には扱うものが大きすぎる。とはいえ、兄貴分として頼られた以上、何かしない訳にはいかない。

「仕方がない。俺が先頭に立つから、彩峰司令に相談しよう」

 そして、士郎は彼らの方を向いて一言。

「でも、その持ち方はやめようか」

 それは、複数人まとめて、髪をワシ掴んで引きずっている隼人に向けられていた。

 

 心配している読者諸氏に言っておくと、彼女らの目と耳と鼻は全て無事だった。

 

 

「どうかなさいましたか?」

 さっきから会談の最中に後ろのESP能力者が耳打ちする度に、こちらを気味悪そうに見る大使殿。

 案の定と言うべきか、こっちの思考を読もうとして失敗が続いていることに戸惑っているらしい。

 その辺の事情を知らない彩峰司令は、明らかに挙動不審な彼らに問いかける。

「いえ、特に何があったというわけでは・・・」

 めっちゃあるだろうというツッコミはしない。サイコバンダナ(仮)のことをツッコまれても面倒だしな。

 何しろ、こんな会談の場でバンダナをしているなんて、普通にツッコまれてもおかしくはないのだ。だが今更ツッコめないだろう。何しろ、タダのバンダナと侮って、リーディングできると思って会談に臨んだらこのザマだ。

 まあ、もし万が一にもツッコんで来たら会談の場を去るだけだ。その為に部屋の隅に熟練の衛士の皆さんを配置しているわけだし。追いかけさせないためにな。

 と、その時だった。

「失礼します。彩峰司令、緊急の要件でお話があるのですが」

 士郎さん?まさかロシアの衛士と揉め事でも起こしたか?

 俺の心配を他所に、彩峰司令が入室許可を出す。

 そして入ってきた面々を見て、俺の想像の斜め上に事態が進んでいることを察した。

 いや、だってねえ?全員がぐるぐる巻きに縛られた上に、何人かは隼人を見て本気で怯えているし、失神している一名は、車椅子で運ばれてきたのだから。

 揉め事がどうこうっていう問題じゃないだろう。

 あまりの事態に俺も含めて全員が硬直している中、士郎さんが事情を説明し始める。

 

「大使殿、これは一体どういうことですかな?」

「いや、これは・・・」

 見学は容認したのだが、勝手に機体を調べたり殴りかかってきたりした分まで容認する気はない。

 というかよ、トータル・イクリプスのアニメ版見て思ったんだけど、ソ連軍関係、ちょっと躾が悪すぎるだろう。

「司令、もういいんじゃないですか?」

「新塚博士はどうするつもりかね」

「交渉決裂、お帰りください。でいいんじゃないですか?」

「ま、待ってください!失礼があったのなら謝罪致します、ですから」

「失礼があったのなら、じゃなくて失礼しかなかったんでしょうが」

 俺も彩峰司令も力づくでも叩き出す決意をし、その準備に取り掛かろうとしたその時だった。

 ガンッとか、ゴンッとか痛そうな音を響かせて焔ちゃんが飛び込んで・・・・・・・

『うわぁっ!』

 この場にいるほぼ全員の叫びが一致した。

 なぜなら、焔ちゃんの手に男が握られ引きずり回されてきたのだから。そして、俺の見間違いでなければ、彼の両手両足の関節が向いてはいけない方向を向いているような・・・。

「あ、あー。焔ちゃん、その男は一体・・・」

 いち早く復帰した士郎さんが問いかける。

「はい。いきなり襲い掛かってきたならず者です。それでとっさに、お父様から教わった『反重力之嵐』で反撃したのですが・・・」

 うっかりやりすぎちゃったわけだねー。焔ちゃんったら可愛いなー(現実逃避)。

 反重力の影響で両手両足の関節がそっくり返ったわけだね。

 ・・・何だよ、そのトンデモ物理学。

「襲い掛かってきたのはそいつだけ?」

「他にもいたのですが、非常に大柄な方だったので、部屋の前に置いてきました」

 俺達の部屋の前でエライことになっているのがまだいるわけか。

 さて、俺の隣で目をまん丸くして硬直している彩峰司令。お願いですから早く帰ってきてください。

 そして、大使殿は。

「あ、あぁ・・・・・・!!」

 焔ちゃんを拉致して俺への交渉カードにするつもりだったのだろうけど、残念だったな。焔ちゃんの生身の戦闘力は、あの紅蓮中将の娘と言って違和感のないものなのだ!

 ・・・・・・俺、毎晩一緒に寝ているけど大丈夫だよね?

「さて、大使殿。俺の婚約者を襲った理由を、懇切丁寧に説明していただけると嬉しいのですが?」

「い、いや、不幸な行き違いがあっただけで、別に襲ったわけでは・・・」

「ほう・・・・・・。あくまで不幸な行き違いと?」

「そ、そうですとも!」

 ほう、そう来るか。そう来るか。あくまでもそう押し通すか。

 俺の頭が急に冷え切っていく感じがする。と言うか、冷静に考えているようだけど、生まれ変わってから初めての感覚だね。

 よく本気でキレたら冷静になるって言うけど、分かる気がするわ。

「焔ちゃん、反重力之嵐って連発できる?」

「はい。お父様からそのように訓練を受けていますので」

 あ、出来るんだ。

「じゃあ焔ちゃん、その人が正直者になるまでよろしく」

「はい、分かりました」

『待て待て待て!』

「ヒィィィィッ!!」

 事態をよくわかっていない焔ちゃんと、それ以外のツッコミと悲鳴が響く。

「冗談だって。やるんなら俺の手でやる」

 俺は一体何だと思われているんだか。焔ちゃんに暴力を振るわせるわけがないだろうが。

 しかしこの大使殿、小物臭がすごいな。

 まあ、それも含めて色々お話をするつもりだ。

 すっかり腰を抜かしている大使殿の前に近づいて、俺は手を差し伸べてこう言った。

「オルタネイティヴ計画って、すごい権限持ってるんですよね?」

 俺は一番の笑顔を作っていったのだが、後に焔ちゃんにこう言われた。

 

「早乙女のおじ様みたいでした」

 

・・・・・・俺、あんなすごい顔してたの?

 

 

 


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