少年/戦姫絶唱フェイト・シンフォギア   作:にゃはっふー

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インフェルノ、パライソ。

いっや~………出したいね。

出せる機会あれば出していいのだろうか、アスカくん。

アスカ「嫌な予感がするからやめてっ」

そんな作者です、どうぞ。


54話・人の身超えし、その傲慢

 あの後、高エネルギー同士のぶつかり合いにより、空気中の全てを巻き込んで黄金化させる錬金術を弾くのではなく、己の斬撃を黄金化へと吸収して無力化。

 

 空から大量の高純度の金があり、回収中。

 

 だがそのエネルギーのぶつかり合いの為、施設機材、全部大破してしまう。

 

 

 

 ――???

 

 

「装者達が無事なのはいいが、まさか激突の所為で保管していた機密データが全てご破算するとは………」

「結局のところ、あれがあのまま放たれていたら、より被害が甚大だったんだ。まだマシだろ? なにより高純度の金か、くそ」

 

 キャロルはそう舌打ちしながら、回収した金の塊をハンマーで割って解析した。

 

「錬金術で金なんてもん作れたとしても、コストが高いだけの意味なんてないもんが、アスカが放った魔力に利用された結果、地球上最も高純度の金へと姿を変えた」

「そんなこと、あり得ないです………金を錬成できる錬金術師もそうですが、それを利用して本人よりも高密度なものを作るなんて」

 

 エルフナインも驚愕しながら、静かにそれを眺めている。

 

「で、なんでオレは手錠されて正座なんですかキャロル、エルフナイン」

 

 その瞬間、セレナの瞳からハイライトが消えた。それを見て黙ることにする。

 

 現在アスカは、左頬に大きなばんそうこうをつけ、首に包帯を広く巻いている。噛み痕のために、この処置を取っている。

 

 まあ見た目、その、変な誤解を受けられそうなあとであった。

 

「俺の世界解体技術を横から掻っ攫っただけじゃなく、ファウストローブ。賢者の石でイグナイトモジュールの核たる、ダインスレイフの力をはぎ取るか」

 

 忌々しく言いながら、正座するアスカの足先を踏む。我慢するアスカ。なにか別のベクトルでもイライラしている気がするが、それを言わない。

 

 敵がどうも、イグナイトをはぎ取り、その反動でダメージを与えるシステムを用意したようだ。

 

「ともかく、一番はお前だッ。いきなりアガートラーム、イガリマ、シュルシャガナが安定したと思ったら、激流の如く適合率が融合レベルまで跳ね上がったことだッ」

 

 今度は殴る。襟をつかみながら揺さぶる。

 

「お前はなにをしたッ、あの局面でなにをした!!」

「オレはなにもしてないよッ」

 

 セレナはずっと深淵から覗くように姉の顔を見る。マリアがガクガク震えているが、

 

『そこまでにしなさいキャロル』

 

 モニターの先、ナスターシャ教授が通話状態でいま研究の為、連絡を取り合っている。

 

 それに歯ぎしりしながら、大人しくなるキャロル。ともかく分かっているのは、

 

「私達は、あれの言ってた通り、アスカを基準に、ギアを起動させようと、血を取り込んだ………少し皮もやったかもしれないけど」

「デス………無我夢中で噛みつきました」

「うん、私はすすった」

 

 調の言葉に、何名かアスカを眺め、クリスの目から光が無くなる。そしてアスカは、

 

「ローランリスペクト野郎にイラってして、後は爆撃回避のため、全力で自分の中にある抑止力を放ちました」

「それだ。聖遺物がいきなり高エネルギーになり、ハイな状態まで装者を持って行った力」

 

 それに恥ずかしそうにする三人に、翼が静かに首をかしげる。

 

「なぜそのようなことが起きたんだ」

「予想しかできない。少なくとも異世界の魔術だ。アスカから色々聞き出したが、それでも情報が欠落してるんだ」

「私もアーサー王の娘さんとリンクしてましたが、彼女は生粋の魔術師では無かったですから………」

 

 そして一番知ってそうな男もとい、この事態を引き起こした男はいない。いつの間にかいなくっていた。

 

「ともかく、俺は風鳴の本家に呼ばれている。すまないが翼」

「承知、分かっています叔父様」

 

 風鳴家、国家の施設を一部ダメにした。アスカの所為では無いが、その説明の為に動かなければいけない。

 

「後は、奴か」

 

 忌々しく言うが、全員が黙り込む。

 

「仕方ない、リンカーも元々了子くんを除けば、彼しか作れないものだ」

 

 そしてある牢屋へ通信が繋がる。

 

 

 

『世界が僕を求めているッ!!』

 

 そう叫ぶのは、ドクターウェル博士。現在はネフィリムの因子を取り込み、人では無くなっていたが、魔法少女事変の際、聖杯から流れ出る水に触れて気絶。その後、人の身に戻り、牢屋生活していた。

 

「チッ」

「キャロルちゃん」

 

『話はだいたい聞かせてもらったッ、リンカーの製造が難航していることと、謎のエネルギー逆流!! この僕なら全ての問題を解決することができるッ』

 

『なんですって?』

 

 ナスターシャ教授を初め、全員が驚き、疑惑の視線で見るが、彼は気にせず、ふふんと笑う。

 

『花の魔術師と言うあの男がだいたいのヒントを出してるじゃないかッ。そう!! 魔力供給!! 愛が全ての大本だッ!!!』

 

『『『なんでそこで愛ッ!?』』』

 

 全員が叫ぶ中、ウェル博士は全く気にせずに、オーバーアクションで叫ぶ。

 

『そこの男、龍崎アスカの力の源は、全ての世界の夢と希望と『愛』でできた力がカギになってるッ』

 

「人の源を歪曲するなッ。理想だコッラァッ」

 

『愛こそがギアと装者を繋げるっ!! そう、彼の世界はどんな世界だ立花響くんッ』

 

「えっ!? えっと………荒野が広がって、夕焼けで」

「骸が広がり、丘で血を流す存在が」

 

『そうッ!! そしてその大本の力を生み出すのは、聖杯と言うミラクルアイテムっ!! 愛が詰まった愛の結晶っ』

 

「先ほどから癇に障ります。まるでマリア姉さん達とアスカさんが愛し合ってるみたいじゃ―――」

「まあまあ」

 

 無駄な叫び声の所為で、ある人物に聞こえない。セレナと奏のやり取り、その人物は唯一あるホワイトボートに喜々として何かを書く。

 

『元々あの世界は、聖杯と言うものや記録の保管ッ。聖杯とは特殊な儀式で生まれる願望機っ。あっているかい?』

 

「まあ合ってるな、お前に聖杯やらなんやら伝えるのは嫌だったが、背に腹は代えられない」

 

『そして、その理想の世界で満たされていたものはなんだ!!?』

 

「それは」

「綺麗な杯から流れ出る水?」

 

『そうッ、その『流れ出ている』ものが重要さっ、最初の世界と照らし合わせればそろそろ分かる頃だろッ』

 

「………は………?」

 

 全員が分からない顔の中、アスカだけはあり得ない、あってはいけない顔になるが、

 

「いや待て………だが、けど………マジかッ!!?」

 

 それに、答えを見つけ出す。

 

「俺の血が、聖杯。願望機から流れ出る魔力そのもの? ならマリア達は、聖杯の中身を口にした?」

 

 いま、全てがかみ合った。

 

 

 

 とあるホテルで三人の錬金術師が怖い顔でそれを見ていた。

 

 純度の高い、本物の金。

 

 あり得ない、金である。

 

「まさか無能な僕が金を錬成するなんてね、ティキ」

「アダムすごいっ♪ アタシは信じてたもん、アダムは凄いって♪♪」

 

 そんな風に欠片の黄金で笑いあう男、アダム。膨大な魔力を持つ、パヴァリア光明結社の局長だが、無能の男。唯一は魔力の高さだけ。

 

 そんな男が完璧な金の錬成? あり得ない。

 

「あんなことを言っているがあり得ないワケダ」

「ということは、あのローズちゃんのし・わ・ざってことね♪」

「………」

 

 サンジェルマン。パヴァリア光明結社に属する錬金術師であるが故に、その異常に目を見張る。

 

 あり得ない、ただのシンフォギアがそのようなことが起こせるはずがない。

 

(龍崎アスカ………)

 

 第一装者の次に装者として活動する、使用するギアはアストルフォ。

 

 融合型と言う、貴重な例に挙げられ、その後は数々の進化を装者達と共に行う。

 

 なぜかイグナイトモジュールを使用しない三人組の一人であり、一番なぞの人物。

 

「彼女になにか、裏がある………」

「そう至るワケダ」

「そうね♪ あの子だけ妙に聖遺物を持つは、歌っていないわで怪しいものねぇ」

 

 そう妖艶にカリオストロは告げる。

 

 空間でのオリを貫く矢を持ち、無数の爆発する剣を創造。そして銀と黒の剣を振るう。まさに何でもありの装者。

 

 その写真をテーブルに置きながら、サンジェルマンは穴が開くように見る。

 

「彼女はいったい………」

 

 

 

「男だよッ」

「急にどうした?」

「いや、なにか言わないといけない気がして………」

 

 現在寝っ転がり、医療用ベットの上で、エルフナイン、三人の装者、アスカがいる。

 

 理由は一つ、アスカの心、精神世界へとダイブする。

 

『この僕が用意技術と錬金術のコラボによる、精神世界のダイブかッ。彼の精神世界とはあの英雄の墓標をまた見るのか!!』

 

 そんなことをウェル博士が叫んでいるが、下手をすれば廃人化する恐れのある行為。

 

 だがやらなければいけない。

 

「聖杯、願望機を巡る戦い。聖杯戦争」

 

 英霊七騎、七人のマスターを基本に、七の位を当てられた英霊達による、命を賭けた文字通りの戦争。

 

 六騎のサーヴァントと化した英霊の魔力を元に、聖杯に魔力を貯め、願いを叶える願望機創造儀式。

 

 だが、龍崎アスカが知るのは全てが全て、失敗、壊れた欠陥品と言う物ばかり。

 

 この世全ての悪と言う英霊、アンリマユを聖杯が取り込んだことにより、何かを壊すことにより願いを叶える欠陥品になったりした。

 

 聖杯大戦と言う、より大規模儀式では大地の地脈から大量の魔力も吸い、とんでもない事態を引きずり出そうとした。これは願いの内容の所為だが………

 

 ともかく、アスカ個人の意見は、

 

「イベントアイテムッ」

 

 はっきり言ったらクリスに殴られた。クリスだけ意味が分かったからである。

 

「違うんだぁぁぁぁ、FGOのユーザーにとって聖杯は、好きな鯖のレベル上限突破する、貴重品なんだあぁぁぁぁ」

 

「ゲームの話をしろと誰が言った誰がッ!?」

 

「オレはそれでジャックとクロエを最大まで上げた後はあの子達で前線を維持できるように工面し―――」

「るっせぇ黙れバカッ!!」

 

 クリスにプレイへの情熱を語ろうとしたらまた殴られ、大人しく横になる。

 

 ともかくとキャロルが、

 

「話の流れから、聖杯には英霊の犠牲が必要不可欠。そして血が聖杯へのアクセスに繋がり、かつお前達の聖遺物は、例のサーヴァントが渡した物を使っている。十中八九聖杯が鍵になる。もしかすればガングニール達にも応用できる、リンカーにもな」

 

 だからこそエルフナインも参加し、彼の精神世界へと出向く。いまアクセスできそうなのを、アスカが漠然とした感想で、三人が指名された。

 

「覚悟はいいか、どんな内容か、正直分からないし、援護できるか分からないからな」

 

「大丈夫デース」

 

「問題ないよアスカ」

 

「むしろあなたはいいの? 精神世界、心を覗かれるのよ?」

 

 その言葉に、

 

「オレの人生に女装写真以上の恥なぞ存在しない」

 

 それに全員が何も言わず、スルーすることにして精神世界へと、リンクを始めた。

 

 

 

「デス?」

 

 いつしか知らないリビングに四人はいた。

 

 普通の家、というよりか、無機質で静かすぎる印象。テーブルも必要最低限のものしかなく、静かすぎる。

 

「ここは………」

 

 と、マリアはすぐに振り返ると、足音ですら静かに、一人の大学生が現れた。

 

「デス………」

「わぁ………」

 

 二人は少しだけ頬を赤くする。物静かな、かっこいい男性だった。私服だが、カバンを背負い、スマホをいじりながら、淡々と自分が食べる朝食を静かに作り出す。

 

 その光景に、

 

「………この手の動き、アスカと同じ」

「デス? そうデスか調?」

「うん、アスカの料理」

「それじゃ、この男性が」

 

 少しモデル映えしそうな、かっこいいに部類する男性が、

 

「アスカなのッ、あのアスカなのッ!?」

 

 マリアはびっくりしながらマジマジと顔を見る。

 

 つい四人して見ていて、ここに来た目的を忘れているが、すぐに我に返った。

 

 

 

 それから大学生活だが、少し珍しく見る切歌と調。だが淡々と無関心に物事を過ごしているだけで、普通の大学生ぐらい。そうマリアからの印象だ。

 

 何かしら話を終え、帰り道。

 

「! なんデスかあの綺麗な蝶々っ」

 

 それに子供が追いかけたりして、信号を渡る親からはぐれた。

 

「あっ、こら、なにしてるの」

 

「………これって」

 

 マリアは話を聞いている。アスカの前世は………

 

 

 

 その後、彼は、

 

 

 よそ見運転する車に引かれた………

 

 

 

 舞台が暗転し、夕焼けの荒野に立っていた。

 

「ここは………」

 

 転がるは無造作に寝かされた骸や武器や防具。

 

 雲の流れだけが早く、けして沈まない夕焼けの中、骸の丘で、無理矢理、磔にされたように立っている骸が血を流しながら立っている。

 

 その時、三人の心臓が跳ね上がった。まるで何かに共感するように。

 

「で、デス………」

「この、感じ」

「アスカが、抑止力の力を、引き出した時のような」

「皆さんっ」

 

 駆け寄るエルフナインだが、異変に気づき、骸から剣を取るため、丘へと走る。

 

 骸の丘、たった一人だけ立ち続けるその人は、傷口から血を流し続けながらも立ち続けていた。

 

 なぜか悲しく、そして静かに、剣に触れる。

 

 

 

「デスっ!?」

 

 景色が二転三転する中、今度は、

 

「無限に広がる蒼穹………ここは」

 

 エルフナインは静かに彼を見る。彼は、

 

「やれやれ、こちらが招かなきゃ廃人と化していたところだぞ。エルフナイン」

 

 そう言い、呆れた顔の兄がそこにいる。いや、その素顔をした、理想の抑止力、グランド・セイバーが、自分を抱き上げていた。

 

「グランド・セイバー………」

 

「マリア・カデンツァヴナ・イヴ、君らにとっては長い。理想、もしくばただのセイバーと呼びたまえ」

 

 そう言いながら、エルフナインを抱き上げて、静かに歩む。本人は少し赤面する。

 

 その背後には、聖杯から無限に水があふれていて、その水を見ていると、

 

「聖杯からの神秘を見るな」

 

 それに三人がハッとなる。

 

「君らは神秘に触れてしまい、魂が欲している状態だ。下手をすると清姫達みたいに、アスカを狙う獣になるぞ」

 

 エルフナインを抱き上げているのも、彼自身で聖杯の水を隠している。それに、三人は真っ赤になり、やれやれと肩をすくめる。

 

 

 

 少し離れた位置、理想的に椅子とテーブルがあり、各々がまるで座るべくあるように、高さなど調整された。理想的な配置に家具だ。

 

 食べ物を出さないが、全員から見て、アスカを少し成長させたような姿の彼に、切歌と調は、内心見惚れていた。

 

「さて、一つ聞くが、なぜ君達は聖杯の中身を口にした? まあ理由は分かるが」

「やはり、アスカさんの血は、そう言う意味になるんですか?」

 

 エルフナインの言葉に、静かに頷く。

 

「骸の丘を見ただろ? あれは全て俺だ」

 

 持っている武器防具、全てが全て、そう言う結果だと伝える。

 

「しかしまあ、外と中の時間は僅かに違うが、同時に動く。外と繋がっているせいであいまいだ、できれば手短に話したいが………」

 

 困った顔で言う中、ボロボロの衣類。顔を隠すフードなど外して、静かに長くため息を吐き、そう呟く。

 

「なにか困ったことなの?」

 

 マリアの言葉に、困った顔になりながら、

 

「君達は、理想の抑止力、異世界の仕組みに奪われ過ぎている」

「それって」

「どゆことデス?」

 

 それは、

 

「君達の世界は、神により統一言語なんていうものを奪う、呪詛がかけられるほど、眼を付けられているんだよ」

 

 それに全員が、僅かに思う。

 

 統一言語を奪われた人類は、相手を殺す方法をしだした。

 

 そんな事態を引き起こした神が、アスカを見逃している。

 

「さて、彼はどういう人間かな?」

 

 問いかけるように話しかけて、彼の、特異な点を考え出す。

 

 全ての聖遺物を扱える、異世界の特殊な役割を持つ魂を持つ人間。その力を利用する人間。色々ある。

 

「少し、おかしいデスっ。なんでアスカは平気なんデスか」

「なにより聖遺物、全てと同調できる。それは何か意味があるの?」

 

 それにエルフナインも考え込む。

 

「全ての聖遺物と同調を、僕達は過去や平行世界で所有者としての適性があるものと考えていました………ですけど結局違う、異世界の物。僕達の世界、歌で起動する聖遺物、シンフォギアと全て同調する歌を知ることができる。まさかッ」

 

 エルフナインの言葉に、抑止力は微笑む。

 

 

 

「統一言語など、聖杯の前では意味は無い。俺は全ての理想を押し付けられた存在、統一言語ごとき、俺にとって得意分野ですら無い。当たり前なことだよ」

 

 

 

 それに全員が絶句する。

 

 それではつまり、

 

「アスカさんは、統一言語を知る者」

「なら呪詛は? バラルの呪詛はこの世界の人間であるのなら、彼も持っているはず」

 

 そんな問いは、

 

「あの程度の呪詛、理想の前では無駄だ」

 

 とてもあっさりと、神の呪いをあの程度と言う。

 

 全員の喉が乾く中、静かに、

 

「さて、ここに来た褒美だ。マーリン………いや、星と霊長の悪だくみを、少し教えてあげよう」

 

 そう不敵に微笑んだ………




元から呪詛が無い理想的な人間、アスカくんにまたとんでも設定を加える作者。

未来「ショタ男の娘や、他に属性を追加してください」

アスカ「やめてください」

マリア(このままただ年を取るくらいなら、二人は若いし、セレナも若いのならッ)(アスカを見る

調(アスカの血、えへへ………)

切歌(アスカにキスしたようなものデス………なら責任を取らないといけないデス)

裏側で恐ろしいことになりつつ、ここで、お読みいただきありがとうございます。

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