蒼が導く幻想の旅路~東方蒼幻録~   作:wingurd

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資料集になります。

ショウの能力及びスペルカードが新しく登場するたび更新します。

判明していない能力、技、スペルカードは『???』表記で表示し、満たした覚醒条件のみ表示します。


東方蒼幻録 主人公資料集1《2021/6/13更新》

能力

 

ドライブ

罪の聖櫃『クライムアーク』

性能

魔素のコントロール、性質変化

詳細

自身の血を媒介に体内の魔素を支配下に置き、コントロールを可能にする。

支配下に置けるのは自身体内の魔素のみであるが、魔素の性質を多種多様に変化させられる。

 

オーバードライブ

黒獣解放『リベレイト・ザ・ビースト』

性能

魔素出力及び質量の超上昇、劣化型の黒き獣の再現、使役

詳細

自身体内の魔素を全力解放し、その魔素を獣の頭部に変化させコントロールする。

獣の頭部は、黒き獣を劣化させて再現されており、その性質を受け継いでいるため、対象となったものは喰い尽くされる。

支配下に置いてはいるものの、その質量、出力は絶大なため、長時間のコントロールは不可能であり、血を流しすぎている場合は、発動と同時に暴走する危険性もある。

覚醒条件

弾幕ごっこアリス戦における暴走覚醒

(過去:次元境界接触用素体群の残骸の映像)

 

後日覚醒能力

『世界を繋ぎ力に変える程度の能力』《new》

使用 幻蒼符『ファンタジアインストール』

性質

ドライブ能力のコピー、外見変化、使用スペルカード変化

詳細

対フラン戦時に破壊したダーインスレイブに取り込まれていた蒼の欠片を吸収したことにより、体内に蒼の欠片を内包していたが、記憶領域空間でのレイチェルによる欠片の能力の解説からヒントを得たショウが、蒼の欠片をスペルカードに移植することにより力の方向性を定め、実戦用に調節した物。

ショウの記憶を核にして、蒼の欠片の力を使い、元居た世界と幻想郷を繋ぎ、元の世界の人物のドライブ能力をコピー、再現することが出来るようになる。

これは、ショウのドライブ能力『クライムアーク』の特性を利用し、体内の魔素の性質を変化、変化した魔素を用いて蒼の欠片の力によりコピーしたドライブ能力を肉体ごと再構築して使用する。

記憶を核にする特性上、記憶が復元されれば能力のバリエーションも増える。

また、ドライブ自体はその人物の魂に起因する力であるため、コピーしたドライブ能力によりショウが持つスペルカードも、変化したドライブ能力に合わせて変化する特性を持つ。

覚醒条件(初回覚醒時)

①『レミリア』と『フラン』及び『紫』との邂逅

②『ラグナ』と『レイチェル』についての記憶復元

③魔理沙のスペルカードについての説明

④『レイチェル』による能力解説

補足

幻想郷各地の東方キャラとの邂逅により徐々に覚醒。

理由としては、東方キャラが原作ブレイブルーのキャラと重複する特徴を持っている時、その特徴と一致する原作キャラの記憶を取り戻すトリガーになるため。

つまり、記憶の復元が最大の条件となる。

 

必殺技

 

①シャドウファング

性能

中-遠距離型の飛び道具、切断

詳細

ドライブにより発生した魔素を、刃状に変化させ前方に飛ばす技。

追尾性は無く直線的な軌道だが、スピードは速く、殺傷能力も高い。(作中にて妖怪の腕を切り飛ばしている)

ブレイブルーのゲーム的には波動技に分類される。

腕の一振りで出せるのは一発のみ。

 

②イービルトライデント

性能

剣の投擲、貫通、爆発

詳細

魔素を剣の内側に収束させてから相手に向かって投擲する技。

基本的には上空から相手及び地面に向かって投げる。

着弾した後、剣内部の魔素が一気に放出され周囲に爆発したように衝撃波を発生させる。

剣自体の貫通力は高く、追加の衝撃波により相手に与えるダメージはかなり高い。

投擲された剣は爆発後にショウのドライブ能力を感知し、自動的にショウの元に戻る。

 

③レイジングアベンジャー→クライシスアサルト《new》

性能

近距離迎撃用斬撃、魔素放出による障壁、叩きつけ

詳細

レイジングアベンジャー

体中の魔素を瞬間的に放出し、推進力に変えながら上空に向け斬り上げる技。

速度は非常に速い。

また、魔素放出の瞬間は自身の周囲の魔素が障壁となり相手の攻撃を弾く性質を持つ。

ゲーム的には無敵昇竜に当たる。

クライシスアサルト

周囲に放出された魔素を両足に集めた後に連続蹴りを繰り出し、とどめに魔素をまとわせた左肘を相手に打ち込み叩きつける技。

先の技の派生技に当たる。

攻撃後の無防備なタイミングでの技の上、魔素で威力をブーストしているので、叩きつけ時のダメージは大きい。

 

④ディザスターストリーム《new》

性能

魔素爆発による吹き飛ばし、擬似的障壁

詳細

剣に魔素を込め地面に突き刺し、自身の周囲から上昇気流を伴う魔素を放出する技。

仮に直撃した場合、上昇気流により打ち上げられてしまい無防備を晒すことになる。

また、周囲に壁を作るように魔素が放出される特性により、周囲からの弾幕などの遠距離攻撃への障壁としても使える。

ただし、衝撃波自体の威力はあまり高くない。

 

ディストーションドライブ

 

①ブラッディクロス

性能

近距離型直接斬撃、魔素による内部破壊

詳細

体内から発生した魔素を剣に込め、斬撃と共に相手内部に送り込む技。

横一文字に相手を切り、返しの手で上段からの切り下ろしを放つ。

相手体内に送られる魔素は高純度で非常に毒性が強く、瞬く間に相手の内臓を破壊していくかなり殺傷性が高い技になっている。

一応、ドライブコントロールにより毒性の軽減は可能なため、殺傷能力を抑えることはできる。

 

②バニッシュゲイザー

性能

遠距離型魔素集束波動砲、純粋破壊

詳細

剣を使い自身の前に術式陣を刻み、同時に身体中の魔素を左手に集めてから術式陣を通して前方に魔素を放出する技。

高純度に圧縮させた魔素により、破壊力を極限まで高めている。

純粋な破壊力はショウの技の中でもっとも高いが、魔素自体の毒性を破壊力に変換しているため、毒性は皆無である。

ちなみに、この技を見た魔理沙は、この技の事を勝手に『ブラックマスタースパーク』『黒いマスパ』と呼称している。

 

イクシードアクセル

 

グレイプニルケルベロス

性能

魔素による麻痺、拘束、魔獣型魔素による集中攻撃

詳細

斬撃により相手内部に魔素を送り込み相手の体を麻痺させ拘束した後、相手周囲の地面から魔獣型魔素を複数発生させ攻撃する技。

魔獣型の魔素は劣化した黒き獣を再現しており、攻撃された者を喰らい尽くす極めて殺傷性能が高い技となっている。

対美鈴戦で使用した際は、魔獣型魔素が攻撃する瞬間爆発四散するようにコントロールしていたが、やろうと思えば対象を跡形もなく喰い尽くすことも可能。

 

アストラルヒート

 

カース・オブ・インフィニティ

性能

黒き獣の完全再現、対象の消滅

詳細

身体中の魔素を左手に集約すると共に、腕に施してある魔素拘束の術式陣を砕くことで、限界まで魔素を集約出来るようにし、そこから更に掌握術式を新しく構築展開する。

これにより一瞬の間だけ、魔素の極限集約により左手が黒く染まり、一時的に黒き獣と同レベルの魔素を操ることが出来るようになる。

この魔素を対象に向かって放つ技。

完全再現された黒き獣の魔素は、一瞬の内に対象を食い尽くし確実に消滅させる程強大なため、使役できるのは正に一瞬、そのため遠距離では使えない。

尚、作中でショウが詠唱していた超越解放《アンリミテッドブレイズ》は、自身のドライブ能力を一時的に限界突破状態で使用するためのもの。

つまり、一時的に原作においてのアンリミテッドキャラになることを意味する。

 

スペルカード(後日覚醒能力により変化)

 

①闇牙『キリングラッシュファング』

性質

ターゲット追尾、復元機能、重複による強化機能

詳細

発動と同時に弾幕化出来る霧が発生し、それを刃状に変化させ飛ばすスペル。

発生した弾幕は対象の魔力や霊力をターゲットにして飛来する追尾型の弾幕であり、威力、スピードは高め、但し、持続時間は平均より大分低め。

発生した弾幕は、対象に回避もしくは相殺された場合、霧状に変化した後再度弾幕を形成し、対象に再度飛来する。

また、弾幕同士がぶつかり合った場合、弾幕を形成している霧の密度が上昇し、出力、スピードがアップした弾幕に変化する特性を持つ。

 

②飛翔撃『アカシックブレイバー』

性質

連続空間転移、散弾状弾幕、擬似的全方位弾幕

詳細

発動させる時、自身の視界内のいずれかの座標を認識した上で発動させる必要があるものの、発動と同時に認識した座標へ一瞬で移動できるスペル。

効果時間は極めて短く、5秒程度しかないが、座標認識、転移発動が間に合えば、連続転移も可能なスペルとなっている。

そして、転移の度に散弾のように飛ぶ弾幕を剣にチャージする。

弾幕自体は直線的な軌道で、スピードもあまりないが、数はかなり多めであり、空間制圧力は高い。

そのため、転移、弾幕、転移、弾幕と繰り返し、擬似的な全方位弾幕を可能にしている。

 

③邪影槍『イビルゲイトランス』

性質

転移型包囲弾幕、死角からの攻撃、弾幕及び同士討ち回避機能

詳細

発動した後、ショウの周囲に槍状の弾幕が展開され、対象に向かっていくスペル。

軌道は直線的で回避は難しくないが、回避された槍は空間に展開された亜空穴に飲まれ、別の場所から出現し、対象に再度襲いかかる。

スペルカードの特性の内、複雑な機構は亜空穴展開のみのため、ショウのスペルカードの中では持続性が高い。

また、作中では明記しなかったが、弾幕や同士討ちを回避する機能があり、相殺の可能性がある場合、槍状弾幕の前に亜空穴が展開され自動的に回避する特性を持つ。

 

④混沌『カオスゲヘナ』

性質

追尾型弾幕+包囲型弾幕、融合、広範囲散弾型弾幕

詳細

発動した後、対象の周囲に黒と白の弾幕が出現し、黒は対象の周囲を旋回しながら滞空、白は直線的な軌道で対象へと向かっていく。

白の弾幕が黒の弾幕にぶつかると黒が白を吸収し、斑模様の球体に変化、変化直後に爆発し、周囲広範囲に大量の弾幕をばら蒔く。

相手依存になるが、一気に複数が斑模様の球体に変化することもあり、複数が一気に爆発すると回避は困難となる。

持続時間はショウのスペルカードの中では、中程度の長さである。

 

⑤葬刃『クリムゾンクロス』《new》

性質

レーザー型弾幕、空間包囲及び回避範囲制限

詳細

発動後、対象の周囲に赤い十字架型の弾幕が出現し、その後十字架型の弾幕から対象に向け定期的にレーザーが放たれ、それに合わせて対象に対し通常弾幕を放つ。

レーザー自体はホーミングせず対象の周囲を囲むように放たれるが、レーザーは長時間存在するため、ターゲットはレーザーの内側でしか行動出来ない。

必然的に回避範囲が狭くなる上、ショウの通常弾幕は追尾型であるため、回避は非常に困難となる。

また、複雑な機構が一切ないスペルのため、持続時間はショウのスペルの中で一番長い特性も持つ。

 

⑥幻蒼符『ファンタジアインストール』《new》

性質・詳細は後日覚醒能力と同じ

発動後は各ドライブ能力のオーバードライブリミッター解除スペルカードへと変化する。

 

補足

主人公のスペルカードは、後日覚醒能力を発動させた場合、発動させた能力の種類により変化する特性がある。

つまり、後日覚醒能力には複数のパターンがあり、状況に応じて使い分ける事が可能になっている。

 

東方キャラ本作オリジナル能力、スペルカード

 

①狂劇『ハンニバルレクイエム』

使用者

アリス・マーガトロイド

性能

広範囲制圧弾幕、誘爆

詳細

アリスがショウと一緒に考えて作ったスペルカード。

ショウのスペル『キリングラッシュファング』を参考にした上で、アリスがショウに使用した戦法を流用したもの。

発動と同時に対象者の周囲に人形が展開され、無差別に弾幕をばら蒔きながら、対象を追尾する。

周囲からの全方位弾幕のため、対象者をその場に釘付けにしつつ、人形同士がぶつかり合ったときに弾幕も巻き込みつつ誘爆する特性を持つ。

 

②真名解放 神葬『スピア・ザ・グングニル』

使用者

レミリア・スカーレット(覚醒)

性能

高純度の魔力を内包する魔槍

詳細

相手の強さを自身と同等ないし自分以上であると認めた上で、レミリアが必ず相手を殺すと決意した時のみ使用する魔槍。

普段彼女が使う神槍『スピア・ザ・グングニル』とは全くの別物であり、それ自体が高純度の魔力を内包する魔導兵装である。

その特性は単純であり強力な物で、対象物を内部の強大な魔力により力ずくで破壊する。

一定以上の力がなければ触れた瞬間に崩壊してしまう程強力な物のため、対等以上の相手でなければ戦闘を継続することすら不可能である。

 

③魔剣『ダーインスレイブ』

使用者

フランドール・スカーレット(狂)

性能

対象の捕食・吸収《ソウルイーター》

詳細

フランが持っている剣、禁忌『レーヴァテイン』が取り込まれた蒼の欠片により変質したもの。

その刀身は炎のような赤色ではなく、紫色に変化している。

取り込まれた蒼の欠片の影響により、攻撃対象の生命力を奪い自身に変換する力、ソウルイーターを獲得している。

ソウルイーターの能力は、ショウの世界(ブレイブルー)の人間『ラグナ・ザ・ブラッドエッジ』が持つドライブ能力だが、取り込まれた蒼の欠片が持つ性質により本来の力より劣化しているが再現されている。

また、蒼の欠片により、量は少ないが無尽蔵に魔素が生成されているため、時間経過によりフランの魔素侵食を進行させていた。

作中で破壊されたが、以降フランが特定の条件を満たすと再度使用可能になる。

その際、魔素の生成能力は消えている。

再使用条件

???

 

④秘奥義『零式弾幕結界』《new》

使用者

八雲 紫

性質

圧倒的物量の包囲弾幕、回避不可(物量に起因)

詳細

八雲紫が使用する紫奥義『弾幕結界』のリミッターを解除して使用する、紫の殺戮仕様のスペルカード。

対象周囲に莫大な量の弾幕が高速で生成され長時間襲いかかる。

更に弾幕同士の隙間は全くの皆無であり、弾幕を相殺しない限り回避は不可能だが、生成スピードが速すぎるため、相殺しても直ぐ様弾幕が補充される。

そのため、通常弾幕では相殺しきれず、スペルカードでも単発では足りない、連続使用でようやく光が見える程度の鬼畜仕様のスペルカードのため、弾幕ごっこでは問答無用の反則スペルである。




資料集について

掲載している情報については現時点のものです。
内容変化により記載内容が変わることもあるので注意してください。
一応、更新した情報については、項目の横に《new》と表記していますので参考にしてください。

ありがとうございました。

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