蒼が導く幻想の旅路~東方蒼幻録~   作:wingurd

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初投稿です。生暖かい目で見てやってください。

本作品は、東方とブレイブルーのコラボ作になります。
原作イメージは出来る限り壊さないよう善処しますが、コラボ等が苦手な方は閲覧を控えてください。

仕事の都合により更新速度は不定期になりますので予めご了承ください。

ブレイブルー時系列はCP終了位になります。
東方はまちまちですので、キャラ登場タイミングがずれたりします。

尚、ブレイブルーの原作キャラについてはあまり大勢は出ません。
原則オリジナル主人公がブレイブルーの世界に介入した上で幻想入りする話になります。(この時点でかなり原作崩壊じゃないか?と思いますが、残念ながら事象干渉によりなかったことになりました!すまん・・・これが言いたかっただけなんや・・・)

尚、最初の話はオリ主の設定資料集及びプロローグになります。


蒼の旅路 序章

設定資料集

 

オリ主(ショウ・ウィンガード)

 

性別 男 年齢 18歳

体格 身長170程度 いわゆる細マッチョ

身体特徴

黒髪首位の長さ(若干外はね)瞳の色 暗い青

 

ドライブ名 罪の聖櫃(クライムアーク)

 

自身の体内に蓄積されている魔素を解放し、自分の意思に合わせてコントロールすることを可能にする

能力支配下に置ける魔素は自身から解放された魔素のみであるが、拡散、集束に加え密度上昇、下降、硬化など汎用性は高い

 

能力(幻想郷風)

障気を操る程度の能力(ドライブ起因)

???(幻想入り後覚醒チート級能力)

 

人物像

 

自身のドライブにより、魔素を操りつつ接近戦を重点においた戦闘スタイルを得意とする。

体内には、無尽蔵に生成、蓄積された魔素を内蔵し、それを自身のドライブでコントロールしている。

ドライブの発動、魔素のコントロールには自身の血を媒介として行っているので、深手を負うとコントロールができなくなり、周囲に際限無く魔素を放出してしまう災厄となってしまう。

性格は直情型だが暑苦しいタイプではなく、むしろ冷静な印象を感じさせるが、自身の大切なものに害がおよぶ時には、かなりの激情を見せる。

 

過去の動向

 

CT時系列

 

CT時代にカグツチに現れた青年。CT系列の時、浪人街においてバングと知り合う。

以後行動を共にし、目的の為にラグナを捜索した。

カグツチの統制機構をラグナが襲撃しているとの情報を手に入れ、バングと別れ単独で侵入、支部内でノエルと出会い協力関係となり、支部最下層の窯でニューと邂逅し、ノエルと共闘しつつ戦闘する。

途中で合流したラグナとも協力し、ニューに辛くも勝利したが、窯に落ちていくニューを助けるため自身も窯内に飛び込み行方不明となった。

 

CS時系列

 

暫くの間境界内をさまよっていたが、心を開いたニューが、ショウの体を意識が途絶える前に境界外に弾き出し、ショウはカグツチの窯の空間で目覚める。

目覚めた後、情報を集めるためラグナとノエルの二人を探していたが、捜索中にハザマ(テルミ)に襲撃され深手を負うと共に、ハザマの狙いがノエルを使いマスターユニットを破壊することであると知る。

その計画を阻止するため、統制機構カグツチ支部最上階に向かったが、其処では既にラグナとハザマが戦闘をしていた。

終始押されていたラグナであったが、自分を庇い死んでしまったラムダのイデア機関を吸収し、テルミを圧倒したラグナは、とどめは刺さず後に来たショウに託し、自らは精練され神殺しの剣となったノエルを追った。

託されたショウは、テルミの真の狙いに気付き、ラグナを止めるため後を追ったが時既に遅く、タカマガハラを無効にしたテルミ、レリウス、そして現帝イザナミであるサヤと邂逅した。

サヤを倒すことを目的にするラグナは、師である十兵衛の言葉を手掛かりにクシナダの楔を手に入れるため、タオカカ、ショウを連れイカルガを目指すことにした。

 

CP時系列

 

ラグナ、タオカカと共にイカルガに訪れたショウであったが、すぐさまタオカカが行方不明になり、ラグナを残しタオカカを捜索していたが、ここで第七機関から解放された狂犬アズラエルに遭遇し、瀕死の重症を負ってしまう。

重症であったショウだったが、通りすがりのセリカに治癒魔法を掛けてもらい万全ではないが回復できたので、ラグナを探しに行くため、同じ目的のセリカと共にラグナを探した。

ラグナが統制機構に捕らえられた情報を入手したので、セリカと共に、統制機構総司令カグラのもとを訪ねる。

そこで、カグラが統制機構に対し謀反を計画していることを知ったショウは、ラグナが人質に取られていることもあり、カグラ、そして、第七機関の科学者ココノエに協力することになった。

計画の第一段階としてアズラエルの拘束、及び、統制機構衛士ツバキの救出作戦に参加し、両方を達成したショウ達であったが、その後にサヤが始動した滅日を止めるため、ラグナ、ノエル、ジン、セリカと共に、サヤが操るタケミカヅチと戦闘、そして、タケミカヅチをコントロールしていた冥王の剣であるニューと再会した。

かつて自分を救ってくれたニューを助けるため、タケミカヅチの中でニューと戦い、見事救いだしたが、直後、サヤにより体内の黒き獣の因子を暴走させられたラグナから、ノエル達を守る為にラグナと戦い、そのままラグナと共に消息を絶つ。

 

この後、ラグナについては、サヤがタケミカヅチを媒介にして産み出したエンブリオの中に反応があることが確認できたが、ショウについての手がかりは皆無であり、カグラ、ココノエが必死に捜索するも、行方は判明せず、二人共が、ショウの生存は絶望的と判断した。

 

ショウと交流があった者達は、皆悲しみに暮れると共に、ショウのことを世界の守護者として扱い、後世に語り継いでいくことを決めた。

 

~???~

 

「俺は、・・・どうなったんだ・・・?」

 

「ラグナと戦っていた時、アイツの剣が俺を捉えたと思ったんだが・・・?」

 

「確かあの時・・・俺達の間に、誰かが割り込んだような・・・」

 

「駄目だ・・・思い出せない・・・」

 

「それに・・・すげえ眠い・・・」

 

「俺は・・・い・・った・・・い・・・?」

 

流されていくような、落ちていくような奇妙な感覚を抱きながら眠りに落ちる・・・

 

『アナタハ・・・シナセナイ・・・イキテ・・・』

 

意識が途絶える直前、誰かの声が聞こえたような気がした・・・

 

守護者として生きた青年は、

蒼に導かれ、

幻想の旅路を歩く

 

蒼の旅路 序章 終

 




プロローグを含めた開始の挨拶です。

この物語は、
ブレイブルー世界の話を蒼の旅路
幻想郷の世界の話を幻の旅路
といった位置付けにしてあります。

感想、意見等があれば出来る限り参考とさせていただきますので、よろしくお願いします。

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