幻想郷ではないどこかの戦場。倒壊した建物、鉄筋が剥き出しなった商業ビル、今にも落ちてきそうな看板、かつてはそれなりに大きな街だったのだろうか?今は見る影もなくビルの間を熱く乾いた風が吹き抜ける。
「ヘイあれ見てみな、こんなところに女だぜ・・・」
「何寝ぼけたこと言ってんだタコ。こんなところに女なn・・・」
とある軍のキャンプ。正規軍ではなく各国から名乗りを上げた寄せ集めの集団は軍と言うよりならずものが集まった傭兵団のようだ。
そんな危険な中を優雅に歩く女性が一人。
紫色の日傘を差しこれも紫を基調とした中華風のドレス、金色の髪を揺らしながら誰かを探しているようだ。
彼女は廃墟にもたれ掛かり目を閉じている還暦の男性ににそっと歩み寄り
「
「なんだお嬢ちゃん。んー見た感じ東洋系かぁ?ギリシャ語が分かるのかい?」
この軍一年長の彼は突然の来客にほんの一瞬だけ目を開いて答えた。
「えぇ少しだけね。私は・・・そうねハーンとでも呼んでくださいな、ニコスさんで間違いないかしら?」
「如何にもニコラオスだ。しかしハーンねぇどっかで・・・まぁいい何が聞きたいんだいハーン婦人?」
「婦人だなんてウフフ・・・聞きたいことは一つよ、鬼灯雅この名前に聞き覚えは?」
その名を聞いた途端その男は閉じていた眼を見開いた。潰れた右目までも見開かんと言う勢いで。
「ハーン婦人、彼奴は生きているのか?どこでその名前を?聞いてどうするんだい?」
「んーただの興味本位よ、私はこれでも新聞記者なの。日本にいて知り合った雅さんの過去が知りたくてね」
「記者?・・・ふーんまぁいいワシの知っている事だけでいいなら話そう。あれは今から5年ほど前の話だ、ワシはフリーの傭兵をやっていた。ある日道の真ん中でぶっ倒れてる男を見つけてキャンプに連れて帰ったんじゃ。まだ幼さが残ったようで何とも言えん顔をしとったよ。目を覚まして色々聞いてみたんじゃが名前と国籍以外覚えてないの一点張りでとてもまともじゃなかった・・・」
ふぅと一息つき傍らにあったウィスキーボトルを一口
「歳かねぇ息が続かなくなってきたよ。続きか、取り敢えず保護してみることにしたんだがどう言う訳か戦闘技術は一流だし戦術眼も異様に高くてな2年ほど一緒に行動して随分と稼いだもんだ。だがある時敵の
「ええいいわよ。ありがとう参考になったわ」
蠱惑的な笑顔でお礼を述べると彼女は優雅に歩き出し角を曲がって行く
「ん待てよハーン?新聞記者?まさか・・・!」
ニコスは立ち上がり急いで後を追い角を曲がるがそこにはただただ壁があるだけだった。
ところ変わって幻想郷、数刻前落雷にも似た轟音が響き渡ったが今は何事もなかったかのように小鳥が
「中々やるではないかお主、まさか迦楼羅相手にして五体満足元気に立っているとはのう」
けらけらと笑いながら
「ふざけんな!殺されるかと思ったぞ。また左手が痛み出したよ、生えたばっかりだしこっちは一週間も三途の川の畔にいたんだぞ加減しろ加減」
「その割にはぬしもノリノリだった気がするがのう」
痛いところを突かれうっと煙草を落としそうになる。あれだけの死闘を演じながら並びあって一服する姿は既に友人同士のように見える。
「んでなんか言ってたか迦楼羅様とやらは?」
「言っておったぞ。アレだけの力をコントロール出来ていれば問題ないとな。久し振り良い余興であったと」
あれだけの攻防をしておいて余興とは大法螺吹くんじゃねぇ・・・と心のそこで悪態を付きながらも天魔、迦楼羅双方の実力を認めている雅は何も言えなくなってしまった
「さてお主これからどうするつもりじゃ?あと2~3時間で
「げぇっ。もうそんな時間かよ・・・どうするって誰のせいでこんな時間になったと思ってる!今日中には山を下りて人里があるなら宿でも取って明日に備えようと思ったのにこのままじゃ野宿だどうしてくれるんだ!」
掴みかかる雅を煙管で追い返しつつ天魔が懐から古びた鍵を取り出す。
「落ち着け!紫ちゃんから言伝とこれを貰っておる家の鍵じゃ」
ほれと投げた鍵を受け取る。古代ローマ時代にはすでに原型が存在した古鍵をしげしげと眺める
「なんだっけかウォード錠だったかな?実物を見るのは初めてだな」
「よかったのう貴重なものに触れて。人里に着いたら其れを持って上白沢慧音を探せ、有名人だからすぐに見つかる」
じゃあ楽しかったぞと言うと天魔は従者と共に一陣の風を残して消え去った。
「おいごら!何慧音だって?戻ってこいや!」
雅の怒声は山々に虚しくこだましただけだった。その場で立っているのも馬鹿らしくなってきたので仕方なく歩き出す、獣道を横切って小川を超えようやく整備された道に出る。道を下ってようやく人や建物が見えてきた頃には辺りがオレンジ色に染まってきた頃だった。
「オイオイ・・・こっからどうやって探すんだよ。みんな着物なのに俺だけスーツだし場違いじゃん・・・ん?」
雅はある家の前で足を止めるいや家と言うより長屋だけど。寺子屋。江戸時代子供に読み書きやらなんやら色々と教えていた現代で言うところの学校だ。
「寺子屋かぁ・・・学び舎の先生ならその何とか慧音っての知ってるかな?聞いてみよう」
戸口を開けようとした時
「せんせいさよならー」
「おい、いそがないとやきいもうりきれちゃうぞ!」
「おとんとおかんにもかってかないと」
などなど
開かれた扉から10とも20とも言えない子供の大群が一斉に飛び出してきた。押し寄せる津波のような大行進、子供とは時に恐ろしい力を生み出すもので・・・哀れ雅は子供の津波に押し倒され暫くの間地面と子供たちの足と格闘することになった。
――180を優に超える俺をこうも簡単に押し倒すとは・・・と薄れゆく意識の中痛感した
「気を付けるんだぞー!宿題だけは忘れるなよー!!」
むぎゅ。寺子屋から出てきた先生にも踏まれる始末、死にたくなってきた・・・
「ん?君はこんなところで何をしているんだ?」
「子供の大行進に呑まれた・・・子供ってのはすごい力を秘めているもんだな・・・」
「あぁその通りさ。子供達には無限の可能性がある、だから私は子供たちに教えるのが好きだし子供たちが大好きだ。」
子供たちのすばらしさを熱弁しているが当の本人が乗ってるのは人の背中の上だそろそろ降りてほしい気がする
「おっとすまないなついつい熱くなってしまった」
ようやく降りてくれた。服をはたいて立ち上がって先生に向き直る
「すまないな折角の客人を踏んでしまうとは」
「あぁいいんだ。俺は雅、鬼灯雅だちょっと前にここに来てな人を探してるんだ」
「そうか、見たところ人間かな?私でよかったらなんでも力になろう」
「助かるよ。けど肝心の名前を聞きそびれてな。覚えているのはけーねだか何だかだけなんだ」
「ほう・・・奇遇だな私の名前も慧音と言うんだ、上白沢慧音だよろしく頼むよ雅さん」
どうやら神様は俺を見捨てていなかったようだ。そりゃ到着初日から一週間も生死の境を彷徨って、目を覚ました日にお偉い様に殺されかけて、不確かな情報だけ掴まされて必死に山を下りて来たのに子供の行進に飲み込まれ踏んだり蹴ったりだったけどここに来て探し人がすぐに見つかるとは・・・涙が出てきた
「あぁよろしくな慧音。早速で悪いんだがこの鍵に心当たりは無いか?天魔から慧音って人を探せって言われたんだ」
彼女は受け取った鍵を見つめ暫く考えたのち
「え・・・もう天魔様と知り合いなのか?そう言えばなにやら3日前くらいにスキマの妖怪と天魔様がそこの裏路地に行ってなにかしていたな」
付いて来てくれと言う慧音の後ろについていく。それにしても不思議な帽子とスカートだな
路地裏に入っていった慧音先生の後を追ってみると家と家の間に少し大きめの空き地ができていた。そこに建つのは何ともお粗末な藁の小屋・・・まさかね、扉に南京錠が見えるけど違うよね?なんかの飼育小屋だよね?
「あの二人こんなもの作ってたのか雅さんどうやらここの鍵みたいだ・・・ってどうしたんだ?」
「あの腐れ女どもがああああ!!何が家だ!ただの掘っ立て小屋か飼育小屋じゃねぇかああああ!」
テールランプも真っ青なほど赤い顔で叫ぶ雅に慧音さんドン引き
「わが衣手は露に濡れつつじゃねぇんだよ!!」
「あーとその・・・よかったら暫くうちに来るか?部屋が余ってるから大丈夫だぞ?」
流石は先生すごく優しい。涙がで、出ますよ・・・天女に見えてきた。苦笑いだけどそれすらも美しい。
「里の建築関係の人に声かけてみるから明日以降あの空き地に拠点を作ればいいじゃないか」
「・・・そうさせて貰うよ・・・うっうっ・・・」
泣きそう、いや泣いてる
「取り敢えずうちに行こう。ここから近いんだ」
はい神様今日は何とか雨風を凌いで無事に生きられそうです。
寺子屋に野暮用を残したので適当にくつろいでいてくれと言われ通された居間。家自体は何とも簡素な長屋でレミリアの館のような豪奢さは無いがどこか安心するような居心地のいい空間だった。しかし
――落ち着かない
他人の家で寝泊まりする分には構わない戦場では赤の他人とすし詰めになって寝ることだってあっただからそこはいい。ただここは戦場ではないその上女性の家だ
「くつろいでって言われてもなぁ・・・よし料理でもするか」
思い立ったが吉日早速長屋の目の前にある八百屋と肉屋から食材を買いに行こうとするが
「まてよ俺この世界の通貨知らないんだけど・・・てか電子マネーしか持ってなかったし・・・」
と悩んでいると何やら外が騒がしくなってきた
「泥棒だよ!誰か捕まえておくれ!!」
キャベツを抱えて走る男とそれを追いかける小太りのおばちゃんが見える。さぁどうする雅行くのか?
「行くしかないよなぁ」
上着を脱いで走り出す。能力などは使わずとも前の2人との間はどんどん詰まっていく
「おばちゃんここは俺に任せな」
一瞬で男に追いつき足を払う。男と共にキャベツも宙を飛ぶがキャベツの方はキャッチ、野郎は知らない
「あいよおばちゃん取り返したぜ」
「んまぁありがとう。彼奴足が速くてダメかと思ったよ。あらっよく見たら旦那の若い時に似ていい男ねぇあの人ももう死んじゃったしこれは・・・」
おばちゃんに猛烈な勢いで感謝されたやっぱり人助けはいいもんだ・・・最後の方は聞かなかったことにしよう。
「ヤロウ・・・!シネヤァ!!」
おっとまだ元気だったようだ。匕首を持って突進してくるが
「まだまだ隙だらけだ」
瞬時に男の横に移動し丁度男の顎の部分に腕を伸ばす。突進してきた力だけを使い男を倒す。ざっくり言ってラリアット
「あんた強いじゃないか。助けてもらったお礼だよなんでも持って行っておくれ!」
「いや、ただで貰うのは・・・確かにお金は無いけどよ」
「何言ってんだいあんたはいいことをしたんだよちょっとはワガママだって言ってもいいんだよ。なぁあんたら」
「おうおうそうだぜ若ぇの。うちからも魚貰ってくれや」
「兄ちゃんが盗っ人捕まえたから俺らも気分がいいや!これうちの肉だ食ってくれ」
「あんた慧音さんのとこに居候かい?いい人が来てくれたもんだ。これ祝い酒だよ持ってって」
その他、みりんやら醤油やら味噌やらなんやらと気付けば雅は人里の住人に囲まれていた
「すまないな明日のことについて話していたら少し遅くなってっておぉぉ・・・」
「ん?あぁお帰り慧音さん。すまんすまん落ち着かないから料理でもと思って」
慧音の目の前に並ぶのはすき焼き、サラダ、珍しい物としてチーズとオリーブオイルを貰ったので鮭と一緒にカルパッチョ風の何かが並んでいる、ちなみに魚を使うカルパッチョは日本が発祥らしい昔聞いた。
「こんな食材を一体どこから・・・だって金も無いのに」
「キャベツ泥棒捕まえたら八百屋のおばちゃんとそこらの店の人に食材やらなんやら貰ってな。ここじゃ邪魔だから隣の部屋にも置かせてもらったよ」
「あぁ八百屋のおばあちゃんかぁ・・・確かにあの人は気風のいいひとだからな。この里のお店をまとめてるのもあの人だし」
あぁそうなんだと俺は味見をしながら答える。うーん少し味が濃いかな?まぁいいや完成!
「普段は夕食なんて一人だからこんなに大量の食事が並ぶなんて初めてだよ」
慧音先生もなんだ嬉しそう。その日は食べた、いつも以上に食べた、ここに来てから何も食べてなかった気がするし一回死にかけてる。そんな疲れを忘れるために夕食を貪る。
「凄い食欲だな・・・そんなに空腹だったのか?」
「ほりゃほうだ、ここなの#$%%$#tfrkjhpq(そりゃそうだここ何日も何も食べてなかったんだからな)」
「うん飲み込んでからしゃべってくれ、まったく聞き取れなかった」
「すまんすまんほんとにここ何日も食ってなくて」
「何日もって一体何をしてたんだ?人間が山の中で何日もいるのは危険だと思うんだが」
俺はここに来てからの顛末を話した。湖の畔に立っていた紅魔館の事、レミリアとの戦闘で一週間ほど生と死の境を彷徨ったこと、迦楼羅もとい天魔との一戦。
「それは・・・よく生きているな。迦楼羅様もそうだが吸血鬼だって鬼並みに強いんだ、ほんとに君は人間かい?」
「一応な。しかしそのおかげで眠い眠い・・・悪いが部屋借りていいか?」
「ああそう言う事なら隣を使ってくれ後片付けはやっておくから。明日から君の新居造りだからな」
腕の時計はこの世界の時間と合っていれば8時を差している。俺は小学生かジジイかよ・・・そんなくだらない思考を最後に意識が途切れた。
草木も眠る丑三つ時・・・古来より人外の者たちが蠢き始める時刻。外からくる月明りは満月の為か異様に明るい。相当に早い時間に寝てしまったため変な時間に目が覚めてしまったようだ。水でも飲むか・・・
「ん?慧音・・・先生?こんな時間まで何を・・・」
「私の・・・周りに近付くなぁぁぁぁぁ!!」
絶叫が速いか凄まじい速さで裏拳が飛んできた。両掌で受け止め力を利用して後ろに飛ぶが天井を突き破って屋外まで吹っ飛ばされる。ちょまっ腕折れる!
「なんなんだ一体!え!?慧音先生よぉ」
「邪魔をするな・・・私は後天性とは言え妖怪だ。名を白沢、今宵はこの幻想郷の編纂の時」
白沢――中国に伝わる獣か・・・人語を解し万物に通づる聖獣。後天的になれるのかよ。しかしずいぶん気が立ってるな。動物が気が立ってるときは・・・そうだ遊んでやろうじゃないか
「わかったわかった慧音先生。でもそんなに気が立ってちゃ作業もはかどらんぞ?俺が遊んでやるよ、要はあんた歴史を編纂つまりは歴史を書き換えてるみたいなものだろ?神経使う作業だろ気晴らしに動いてみろよ。ちょうど俺も食後に運動忘れてたとこだしなぁ」
昔から思ってたけど戦闘になったり能力を行使する準備始めると好戦的になるもんだなぁ
「知ったような口を聞きよって。いいだろう気晴らしに動くとするか!!」
これまた言うが早いか猛烈な速度で突っ込んでくる慧音。その手はレミリアのような手刀でもなく握りこぶしでもなく爪を立ててる、獣らしく相手の身体を抉り取るって事ね。しかし流石に速いな・・・調子こいてあんなこと言ったが攻撃をかわすのに精一杯だ。仕方ない俺は胸ポケットにしまっていたサングラスを掛けて反対側の胸ポケットにはいていたスモークグレネードを起爆させる。たちまち周囲一帯が濃煙で覆われる。サングラスにはある種の赤外線センサーが取り付けられているので問題なく見える。即座に慧音の後ろに回り込み殴りかかる
が
「甘いぞ雅」
勢いよく振り回された長髪が肩に直撃、鈍く嫌な音が響き渡る。俺は慧音から距離をとる、肩は折れては無いようだがかなり痛い。スモークグレネードが無駄になってしまった。高いんだぞアレ・・・
「この程度で私を殴れるとでも?忘れたのか私は白沢」
「中国似て語られる牛の姿をした聖獣で万物に精通し病魔を除けると信じられてた。目は複数あるんだったな忘れていたよ。」
そう白沢は額と左右に3つ目を持った姿で描かれることがある、半分白沢の彼女がどこかに目を隠していても不思議じゃない。其れなら俺もあの速さに付いて行くしかないな・・・
【破滅への進撃】
「っ!ほほう・・・中々どうしていい闘気じゃないか」
「2分だ・・・残り2分で今日の運動は終わりにしよう俺も・・・そんなにもたないんでね、行くぞ」
2人は残像を残すほどの速度で駆け出し2分間殴り合った。
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「はぁ・・・はぁ・・・痛ぇ」
「つくづく君は変わってるよ。本当に人間なのかい?」
地面に大の字になっている俺。慧音先生も立ってはいるが膝に両手を置いて何とかと言う感じだ。
「いやぁ一応人間だよ?戦場彷徨ったり、薬漬けにされたり、なんだりあったけど」
「そうか・・・普通の人間じゃなさそうだな、【普通】のな」
「そこ強調しない・・・」
「ははっ。でもスッキリしたかもしれないな、ありがとう。私はまた仕事に戻るけど君はゆっくり休んでいてくれすまなかったな」
慧音先生は静かに微笑むと長屋へ戻っていった。
俺は暫く大の字になったまま夜空を見上げている。俺は戦いに疲れ、彷徨い、楽園があると言われ連れてこられたこの地で何故まだ戦い続けているんだろうか?
何のために?
誰のために?
「考えてもしゃあないか・・・寒いから長屋に戻ろ」
明日からの自宅造りとまだまだしたりないこの地の探索の為に眠ることにした。寝るとこの天井穴が開いてるけどな!
はい、お久しぶりでございます。
年末には投稿しようと思って仕事をしたものの進路を決めたり、卒業課題やったり、何だりかんだりとやっているうちに気付けば2月・・・
今は結構フリーな時間を取れているので次回はもう少し投稿ペースを速めてみようと思います。いつもの通りご指摘、ご助言のほどをお願いいたします。