楽しみにされてた方には本当に申し訳なく思っています。
こんな作者で良かったらご愛読宜しくお願いします。
和樹「よーし出来た!皆~取りに来いよー」
皆「はーい!」
ソウリン「ん~❗良い香りですね」
ドウセツ「なるほど…これがカレーと言う物ですか」
ミツヒデ「茶色だな…」
ノブナガ「やるのぅ、中々旨そうではないか」
皆でテーブルを囲みながら座る。
ヒデヨシ「ねぇねぇ!もう食べても良い?」
和樹「クスッわかったいただきまーす!」
と俺が言うと皆不思議そうな顔をしていた。
ヨシテル「あのー和樹さん今の[いただきまーす]という言葉は何ですか?」
ヨシテルの質問に皆は頷いていた。
和樹「あー皆の時代にはなかったのかな、この言葉は今食卓に並んでる料理や野菜とか動物とか後は作ってくれた人に感謝しながら言う言葉かな」
ヨシテル「なるほど❗それは良い言葉ですね、私達も見習いましょうかミツヒデ」
ミツヒデ「そうですね皆に広めましょう」
ソウリン「私達もしましょうドウセツ!」
ドウセツ「そうでございますね、特にソウリン様はお子さまですのでしっかりやってもらいましょう」
ソウリン「あー⁉また私の事を子供扱いしましたねドウセツ!本当にもう❗」
ドウセツ「申し訳ありませんソウリン様、肩車をしますので機嫌をなおしてください」
ソウリン「それを子供扱いしてるんです❗」
ヒデアキ「私達もしましょうモトナリ様、マサムネ様、モトチカさん!」
マサムネ「そうだな!ヒデアキ殿、これからは感謝の気持ちを忘れずにしないとな」
モトチカ「私hモトナリ「モトチカは特にしないとね…フフ」かな…ってちょっと言葉被せないでよ」
モトナリ「貴女は普段しないからよくソウリンに注意受けてるでしょ」
モトチカ「うっΣそっそれは~(汗)」
ソウリン「絶対にやってもらいますからね❗モトチカ!」
モトチカ「うぅ~(涙)わかったわよー」
和樹(何でそんなに嫌がるんだろう?よく分からん?)と1人頭の中で?を浮かべてるとノブナガが腕をつついてきた。
和樹「どうした、ノブナガ?」
ノブナガ「前を見てみろ」
と言われたので言葉通りに前を見たら、そこには‼
和樹「うおっ!」
何とヒデヨシが目前まで迫りまだかまだかと目で語っている、しかもその目がかなり血走っている。
ヒデヨシ「ねぇかっちゃん食べて良い?」
和樹「ああ!勿論いいよ」
ヒデヨシ「いただきまーす❗」
皆「いただきまーす❗」
ヒデヨシ「んー美味しい❗私こんな料理初めて食べた‼」
トシイエ「確かに旨い❗やるな和樹❗美味しいですねお館様!」
ノブナガ「これはいけるのぅ…辛さがちとたりんがのぅ…」
ヨシモト「流石和樹さんですわ~❗イエヤスさんも美味しいですわよね❗」
イエヤス「はい…辛いのは…得意では無いのですが…これは甘さもあって凄く美味しい…です」
リキュウ「ふふっ茶人も唸らせる料理ですね」
ミツヒデ「これは…お茶とも合うな❗」
ヨシテル「フフッ和樹さんには感謝しなくてはなりませんね」
ソウリン「やっぱり南蛮の食べ物は美味しいですね❗この…かりぇ~でしたっけ?」
ドウセツ「カレーでございます。ソウリン様」
ヒデアキ「あぅ~私の料理より…美味しいかも…うぅ」
マサムネ「フム…確かに美味だな❗だが私はヒデアキ殿が作ってくれた鍋料理も旨かったぞ!」
モトナリ「そうね…このカレーと言う料理も美味しいけれど…ヒデアキの料理も美味しいわ」
ヒデアキ「あぅ~そっそんなにほめないで下さい~照れちゃいますぅ~////」
モトチカ「あらら~照れちゃって可愛い❗でも和樹の料理凄い美味しい❗絶対鯨肉入れても美味しいわね」
と皆が俺の料理を絶賛してくれた。
和樹「皆…ありがとう!俺も作ったかいがあったよ。」
この後、俺は今日一番の窮地に立たされる。それは…ノブナガの一言で始まった。
ノブナガ「さて…腹も膨れたことじゃし湯あみでもするかの❗サル❗イヌ❗ワシの背中を流せい❗」
ヒデヨシ/トシイエ「はっはい❗」
と3人は急ぐように湯あみの準備をしようとした。
ミツヒデ「おっお待ち下さい❗ノブナガ殿❗」
ノブナガ「なんじゃ?ミツヒデ…ワシの湯あみの邪魔をする気か?」
ミツヒデ「ちっ違います❗そう言う事ではなくて////」
えらく顔を赤くしてノブナガの道を拒むミツヒデに他の武将達は頭に?を浮かべている。そのやり取りを見た俺は何となく嫌な予感がして顔から冷や汗が出てる。
そんな様子の俺を見ていたドウセツはピンときたらしく、ミツヒデの前に出てノブナガに言った。
ノブナガ「なにようじゃ?カラクリ人形?」
ミツヒデ「ドウセツ殿…?」
ドウセツ「ノブナガ様…因みにどの様に湯あみをされるつもりで?」
ノブナガ「何を聞くかと思えば…いつも通りにするだk…ヒデヨシ「あっそうか❗」なんじゃ❗サル❗ワシの言葉を遮るではない!」
ヒデヨシ「すっすみません…お館様」
ドウセツ「ヒデヨシ様も気付かれたようですね…そうです湯あみする事はこちらの使い方もあると言う事です…つまり誰かが和樹さんに使い方を教わる必要がございます。」
皆「っ//////」
ノブナガ「くっ//」
ドウセツの思いがけない言葉で皆は赤くなり、指摘されたノブナガも若干頬を赤くしている。
欠く言う俺も顔が暑くなっていた。
ミツヒデ「でっでは!私が沢井に使い方を教わろう…////」
和樹「⁉」俺は驚きで声が出ない。和樹(ミツヒデ⁉何を考えてるんだ⁉)
そんな俺の混乱をよそに、ヨシモトが手を挙げた。
ヨシモト「だったら私が和樹さんに教えて頂きますわ❗(和樹さんと二人きりになれるこの好機を逃す手はありませんわ///)」
ソウリン「わっ私も…和樹さんにおっ教わりたいですよぅ//////(私…カミカミだよー恥ずかしい////)」
ドウセツ「ソウリン様はまだお子様ですので、私が和樹さんに手解きして頂きます。//」
気付いた時には4人に囲まれた。
和樹「ちょちょっと⁉/////」
流石に4人の美少女に上目遣いで見られると照れてしまう。
ミツヒデ/ヨシモト/ソウリン/ドウセツ「さあ❗誰にするん(だ/ですの/です/ですか)」
と詰め寄られてしまい、俺はとっさに叫んだ。
和樹「んなに詰め寄られても決めれませんし、俺は一緒に入って使い方教えるなんて無理です❗」
では、皆はどうするんだろう?と言う顔をしている。
4人「じゃあ❗どうするの⁉」
和樹「今からスケッt…じゃない援軍を呼ぶから❗ちょっと待ってくれ❗」
皆「援軍?」
和樹「そう!幼なじみの女の子を呼ぶから❗その子に使い方を教えて貰う」
ヨシテル「しかし…この時間でその方は来ていただけるのですか?」
和樹「あーまあ来てくれるよ。(信じてくれるか非常に心配だけど)」
和樹「少し電話かけるから、皆居間で待ってほしい。」
皆「はーい❗」
俺は居間を少し離れ、自分の部屋で幼なじみに電話をかけた。プルルルルップルルルルップルルルルップルル…ガチャ
???「ほーい❗もっしー❗」
和樹「もしもし⁉相変わらずテンション高いな(笑)」
???「そりゃそうだよー❗久しぶりの和樹からのラブコールですから~❗出ないわけにはいかないよー(笑)」
和樹「たくっ言ってろ(笑)雛❗」
雛「そうだね❗それでどったの?いきなり電話なんて珍しいじゃん」
和樹「まあ…なそれはそうと雛に頼み事があるんだけど…」
雛「頼み事?」
和樹「ああ…実は………………………………………………………………って事があってな。」
雛「………じで?」
和樹「雛?」
雛「マジで⁉」
和樹「~~~っ耳元で大声出すな❗」
雛「あはっごめんごめん(笑)って事はマサムネやヒデアキに会えるの⁉」
和樹「ああ…二人ともいるからなまあ他の武将も皆居るk雛「やったー❗」っておい❗聞けよ❗」
和樹「ハァ…んで来れるか今から?」
雛「モチのロンだよー❗すぐいくねー」ブチッ。
和樹「あっおい❗切るの早いって…ハァ~」
俺は大きなため息をして、これから来る騒がしい幼なじみを待つために部屋を出た。