東方の方を消去しました。
理由??なんだろう、ロボオタはロボオタらしくロボットでもかこうとおもったからかな!
そんな感じですね!まぁ…関係はないっ!
まぁ、古いっちゃあ古いアニメなので…知らない人もいるかもしれませんが…是非ご覧ください!
あ、実はガンダムにオリ主を投入する話も考えています!
ドゴォォォォンッッッッ!!!!
外では毎日、地獄のように戦いが広げられている。いつもいつも爆発をしては人は死に、爆発をしては人は死ぬ、それの繰り返しではあるのだが、俺は故郷の…火星にいろいろなものがある。幼馴染みとの思い出や、楽しかったこと。そんなことが俺の心には刻まれている。
「おーい、ユウマサボるなよ。」
「分かってるよ、ユマ。ほら、どんどん配ろうぜ!
この戦争の悲しい記憶を俺たちがなくすんだからなっ!」
「だな!」
「お兄さん!なにかください…。」
その子は泣いていた。戦争のせいで泣いているのか、おなかがすいているからか、俺には分からない。
「はい、どうぞ。」
「ありがとう!お兄ちゃん!
お母さん、お兄ちゃんがこれくれたよ!!」
「ユウマくん、ありがとうございます。
ほら、アイお礼して?」
「お兄ちゃんありがとー!」
「いやいや、これしかできないからね。」
すると、近くでなにかを破壊する音が聞こえた。シャッターがへこみ入ってきたのは…バッタだった。
「バッタが…なんで…。」
ビカンッッ!!
顔にある四つの目が光り、ユマの後ろにいる少女へと突進していく。少女は動かないで人はみんな逃げようとして他の方向へと急ぐ。たとえ、誰かを失おうとしても。自分の命は大事。そういうことだ。
「ちィッッッくしョォォォ!!!!」
俺は近くにある車に乗り、バッタへと突っ込んでいった。もう…戦争なんて。誰かが死ぬなんて…!
「もう死ぬなんて!大切な人を失うなんて!!散々だッッ!!!貴様らのせいでッ!!!」
「おい!ユウマ!やめろォ!!!死ぬぞォ!」
「俺のことは…いい!早くにげろッ!!!!」
すると、後ろからシャッターが壊れる音がした。そこには…何匹か数えきれないバッタがいた。俺は絶望した。もう助からないと。そして、死を覚悟したとき、ユマがもう1つの車にのって突っ込んできた。
「お前だけに良い役をやらせるかよォ!
俺にも、やらせろよ!」
「ユマ!お前死ぬ気かよ!」
「お前もだろうがっ!俺達幼馴染みはぁ!いつでも一緒…だろ!」
「そうだな。ユマ!行くぞっ!
レッツ!」
「ゲキ・ガ・」
『インッッ!!!』
「いくぜぇぇ!!!ゲキガンフレアーーーーーッ!」
何万もいるバッタは俺達の所へ突っ込んできた。すると、俺のポケットに入っている石がいきなり光り始め俺達を包みこんだ。
「なんだ…この光は…!!」
俺達はその後、何があったのかは分からなかった。でも、どこかは分からない場所へとたどり着いた。