緋弾のアリア~イ・ウーの中の異端~   作:水戸 遥

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二重投稿されているとの指摘を受け、
片方削除しました。

携帯が壊れているため投稿が亀よりも遅くなります。

サブタイが思いつかない!(書き始め時点)
てか、プロットってどう書くんですか!?

と言うプロットも書かずに何とか書いてるこの作品ですが、
1番しっくりかけるのは何故か病んでる時が行けるんですよ。

まぁ御託?はいいから本編どーぞ!!


教授のお願い

まどろみの中、ふといい匂いが漂ってきた。

…って、昨日のあれはやばかったよ……

なんせ、いきなりアレだよ!?もしかしてと思ったりもするんだけどね。

まぁ、夾竹桃の十八番の毒でも買い付けとかなきゃ……

 

「結衣〜、起きた?」

リナが、ノックもせずに入ってきた。

「あぁ、リナおはよう。なんかいい匂いしてたけど、料理でも作ってたの?」

「うん。今日は、ステーキをちょっとレア目に焼いて、さらにフランベしてみました!!」

「へ〜、フランベ出来たんだ。まぁすぐ行くから待ってて」

「わかった〜。あ、シャワー浴びた方がいいかもよ。多分まだ体ベタついてるはずだから」

「ねぇ、今度私が夜ご飯作る時は覚えてなさいよ」

「ふぇっ?なんか怖い!」

「はぁ、とりあえず料理並べときなさい。」

「うん」

 

 

そして私たちは食事をとった。

そして今日は休日であるため、私は寝ようと思っていたのだが…

 

いきなり、着信音がなる。

その音はオペラなどでも有名なモーツァルトの『魔笛』だ。

という事は、お父さんである。てかこの人以外にはほぼ設定してないのだ。

嫌な予感がするので出たくないが、出ないと後でめんどくさいので渋々携帯を手に取り通話状態にする。

 

「もしもし?」

『結衣君、リナ君もそこにいるのかい?』

「どうせ分かってて言ってるんでしょ?何、聞かれたくない話?」

『いや、今話したのはこの先についての話をしようと思ってね』

「この先についての話?」

『あぁ結論を言ってしまおうか。アリア君は知っているね。その子に僕が勧誘するが断られる。だが、この組織を潰してしまうのは惜しい。そこでだ。結衣君に、”イ・ウー”を引き継いでもらいたい。ちなみに全員に許可は取っているし、新たなモノを用意している。頼めるかね?』

「んー、それは命令ではなく、お願いとして仰っているのでしょうか?」

『あぁ、僕の子供だからこそ、これは命令ではなくお願いとして君に話している。』

「わかりました。そのお願いをお受けしましょう」

『ありがとう。結衣君』

「それでは今度帰るので、そこでお話しましょうね」

『結衣君…何かいきなり雰囲気が怖くなってないかい?』

「あら、気のせいですよ。大丈夫ですから。それではまた」

『あ、あぁ。また今度』

 

#####

 

 

「ねぇ結衣。今の話、受けるの?」

「もちろん受けるわよ。ただお願いとか言っておきながら、外堀やら埋めてきてるからそれに関してはO☆HA☆NA☆SHI.する必要がありますけどね」

あぁ、結衣って怒らせると怖いんだな……

そう認めざるを得ないモノを見てしまった。




そういえば前話に書いたかもですが、評価に色がつきました!
ありがとうございます!m(_ _)m
さて、それでは次回お会い?しましょう!!

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