インフィニットストラトス《絶唱》・機械龍と赤の奏者物語(一時投稿を中止して艦これに集中して書きます) 作:時雨の思い
シンフォギアやノイズにオリジナル設定など出そうと思う今回出るか知らんけど・・・。
後遅くれてすいません!!
前回機械龍になってミサイルボッーン!
龍「さてと、面倒事になる前にクリスを連れて此処から離れるか」
奏はクリスのもとに行った。
クリス「此れからどうするんだ?」
龍「その話は後、今は人気の無いところに行くよ」
クリス「りよーかい奏姉え」
クリスは奏の背中に乗った。
クリス「それにしても乗り心地本当いいよな。機械龍だからさもっと冷たい感じしてたけど、暖かくてビックリしたぜ最初は」
龍「それじゃあ行きますか」
千冬「おい!待てそこの龍と女!!!」
たち去ろうとしたとき確か通信相手からちーちゃんと言われてた者が話しかけてきた。
龍「(あ~あ話しかけてきたよ、面倒くさいな。仕方ないちゃちゃっと話して去るか)私に何のようだ?」
奏(クリス私が話すから今は静かにしててね)
クリス(わかったぜ)
千冬「話せるのか!」
あり得ない。こんなファンタジーみたいな塊がいるのに喋れるとまで来た、束が調べさせろと言いそうだな。まぁいい言葉が通じるなら何かできるはずだ。
龍「話せるがそんなことでは無いだろう、貴様が言いたいのは」
千冬「あぁそうだ、お前は何者なんだ?このご時世龍なんていない。空想の生物ましてや見た目が機械でその巨体、今まで見つからないはずか無い」
龍「なるほどな、私を見つけれないはずかなかろう。別次元から来たのだから」
千冬「は?・・・別次元?『ちーちゃん!私とも話させてよ!』束か、仕方ないビデオ通信にするか」
龍「ちょっと待った、まず此処から消えないか?ずっといると捕まえに来そうな気がするんだが」
束『それもそうだね。私の研究所は無理か、デカイもんね』
龍「いや小さくもなれるし人形にもなれる」
束『それなら!早くして、米軍が向かっているって情報が入ったから!私の研究所の場所は南に20キロ位行って、そしたらまた通信するから!』
龍「仕方がない、おい貴様名前は?」
千冬「織斑千冬だ」
龍「なら千冬、私の背中に乗れ。一気に指定のポイントに行く。おそらく5分で着くだろう」
千冬「なっ!5分だと!?あり得ん!だがわかった(いったいどうやって行く気だ?しかも5分で普通ならあり得んがな)」
少し戸惑いながらも奏の背中に乗る千冬。すると翼を広げ目的地に移動し始めた、少ししてクリスが話しかけてきた。
クリス「あんたが着てるそれはなんだ?」
千冬「これは・・・」
龍「IS、または 正式名称《インフィニット・ストラトス》と言われるマルチフォーム・スーツだろ?」
千冬「何故お前が知っている!!これは束と私しかまだ知らないはずだ!」
龍「私は生命であり機械でもある貴様の着ている《暮桜》に使われてるコアと話すこともできる」
千冬「そうか、それにしても本当に機械なのか?触り心地が生暖かい。それどころかどこか安心してしまうな」
龍「それよりももうすぐ着く・・・・クリス!!来るぞ!!」
クリス「おいまさか!・・・ちっ、仕方ねぇ」
奏が向いていた方向を見るとこの世界にいるはずもない飛行型ノイズの大群が目に入りクリスは戦闘体制に入った
千冬「なんだ、なにが来るんだ?!」
全く状況がつかめない千冬をよそにクリスは立ち上がった。
クリス「久しぶりに暴れるぜ。アンタは見ててな」
そしてクリスは力を使うための歌を歌った。
クリス「ギルテウス・イチイバル・トローン~♪」
クリスが光に包まれ次々とギアを纏っていく。
戦闘推奨歌《魔弓・イチイバル》
光が収まり千冬が目にしたのは赤と白のカラーリングのアーマーみたいなものを身に付けたクリスの姿だった。
千冬「さっきから驚かされてばかりだな。しかも歌とは何でもありか・・・」
クリス「いくぜ~!」
ガッシャンガッシャンと音を立てながら手の甲に付いていたアーマーパーツがボウガンに似た形の武器に変わり、両手に持ち構えた。さらにそこから背中からミサイルを百発展開した。
龍「対ノイズ用ホーミングミサイル展開!」
すると奏の翼が粒子状になり新たな形を造った、大きな長方形状の物が片翼5個づつ付いて両翼合わせて八万発のミサイル装備型に姿を変えた。
クリス「消えちまいな!」カチャ
龍「一斉発射!!」
次の瞬間全てのミサイルが打ち出されノイズに向けて集中砲火した。
クリス「まだまだ終わりじゃないぜ!」
クリスはボウガンをしまいハンドガンを取りだし二連装ガトリングガンにして撃ち始めた。
千冬「私だけ見ているなんて出来ないな!」
クリス「バカ!行くな、お前の攻撃なんて効かないぞ!!」
クリスの制止を無視して突っ込んで行った。
千冬「こんなチカチカした奴私が殺してやる!ハァ!」
飛行型ノイズに斬りかかったが攻撃がすり抜けた。
千冬「何故だ?あいつらの攻撃は聞いているのに私のが効かない!」
千冬が訳が分からない事態にイライラしていたそこに束から通信が入った。
束『ちーちゃん今すぐその変な生き物から離れて!!、そいつが通ってきた道を調べたら島があってそこの監視カメラにハッキングして映像を見たら、そいつらに触れた人間か次々に黒くなって崩れ落ちたんだ!成分を確かめたら全部炭素になっているんだ!だから速く離れて!!』
千冬「チッ、仕方がないか」
自分だけ何も出来ないことに悔しいと思いながらも退く千冬
龍「さ~て私も久しぶりにデュランダル使おう」
続く!!
別の方を書いていたので遅れまして!!感想くれたかにも申し訳ない。
次回の投稿日は日曜日位です!!
後次回ぐらいから挿し絵が入れれそうなのていれます!!