この素晴らしいぼっちに仲間を   作:せつな

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正直どこまでできるか分かりませんが、出来る範囲で頑張ってみます。

でははーじめまーす


カエル家には盗賊が! 前編

朝 馬のふんの臭いで目が覚めてしまった。正直あまりすっきりとした目覚めではなかったが、昨日に比べればだいぶましな感じだ。朝起きたら夢でした。だったらなんて…あるわけないよな。

 

「ホントに死んだんだよな…」少ししんみりとするがずっとそうしているわけにもいかず、とりあえず仕事を探すためギルドへと向かうことにした。 向こうの世界じゃこんなに働こうとするなんてあり得ないな…

 

 

しばらく歩くとギルドの前まで着いた。…いや迷ったわけじゃないよ!ただ、町を歩くと基本的に怯えられるから、疲れるから遠回りしただけである。お願いだから早く慣れて欲しい!

 

そんなことを考えながらもギルドの中へ入った。

入った直後に店員さんが「ひっ!」と言っていたが、うん…慣れてもらおう!

店内は無視し、受付へと向かった

 

「すいません 仕事をしたいのですが…」

 

「あっ…比企谷さま、ようこそ クエストの依頼でしたらあちらのボードになります」

 

受付のお姉さんが指差す先にボードがあり、そこに数枚の紙が張り出されていた

それよりも…1日でこのお姉さんは慣れてくれたようでそれが嬉しく告白してフラレるレベルである

 

まぁ、こんな美人でスタイルがいいんだ男ならば仕方ない」

 

そんなことを思いながら、お姉さんが教えてくれたボードへと向かった。お礼を言おうとしたら何故かお姉さんが顔を赤くしていた。なんか怒らせたか?

 

ボードの前には数人いたが、俺が近づくと何故か離れていった。まぁ、見やすくなったからいいけどね…泣

ボードにはいろんなクエストがあったが、どれもかなり難易度が高いのばかりだった。何を選べばいいか迷い、仕方なくまた受付へと向かった。

 

「すいません クエストの張り紙を見たんですが、どれをすればいいのか、迷ってしまって…」

 

「は、はいっ///えーっと…でしたらジャイアントトード3体の討伐などいかがでしょう?こちらでしたら、冒険者に成り立ての方でもクリアしやすいのでおすすめします。討伐数以上を狩っていただけましたらそのぶんも報酬へ上乗せさせていただきますので…」

 

「とりあえずそのクエストを受けてみます。教えていただきありがとうございます。」ニコッ

 

「っ!///お気になさらずに…」

 

何故かまた受付のお姉さんは顔を赤くしていた。

 

「顔が赤いですけど、大丈夫ですか?体調優れないようでしたら少しお休みしたほうが」そう言いながら手をお姉さんの額に当ててみた。 熱はなさそうだな…

「はうっ///(そんな至近距離なんてっ…初めてみたときは怖かったけど、よく見るとちょっとクールみたいだけど、凄く優しい感じが…)だだ、大丈夫ですので…」///

「ならいいんですが…」大丈夫という話だったのでとりあえずクエストに向かうことにした。

 

 

 

 

な、なんか周囲の視線が痛い…おもに男性陣の…

 

 

ジャイアントトードのいる草原へ向かったが、着いた時に気づいたが…俺、武器持ってない(汗)どうしようか迷っていると近くで魔法を使っている魔術師を見つけた。

 

「こ、来ないでくださいー! ライトニングセイバー!」そう唱えるとその魔術師の近くにいたカエルに雷が降ってきてカエルを一瞬で倒していた。

 

「あれがこの世界の魔法…なのか?とりあえずあれを吸収してみるか…」

 

そう言っていると魔術師がカエルに向けまたライトニングセイバーと唱えていた。

 

なるほど、やり方はわかった。とりあえず実践してみるか。頭の中で出し方はイメージ出来たので、とりあえず近くにいたカエルへ向き…

「ライトニングセイバー!」と唱えるとカエルに先ほどと同じように雷が降ってきてカエルを焼いていた。

 

 

 

 

 

3匹同時に…あれ?威力はもしかしなくてもその人の魔力総量に比例するのか?いや、そうでなければそこまで差はでない気がする

「とりあえずは成功…かな」そう感じることにした

 




これで前半は終了とさせて頂き。実はこれを書いてるとき半分寝ていました(笑)

とりあえず次回は頭のおかしなアークウィザードなどを名前などはなく出す予定です。

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