よろしくお願いします
真っ白な景色から一変目を空けると石造りの町が広がっていた。おぉー心がぴょんぴょん↑↑するんじゃあ
そんなことを思いながらも辺りを見回してみると、何故か周囲の人たちに目を背けられた。
えっ…そ、そこまでか?なんて思うくらいはっきり背けられた(泣)
「あー‼ねぇねぇお母さんあの人すんごく目が腐ってるねまるでモンスターみたい」
「こらっ、見ちゃいけません。呪われるわよ」
あの…そこまで言わなくても(泣)っというか呪えませんし…正直ここまで引かれたのは初めてなので近くにあった噴水に顔を覗いて見てみた。
うわぁ…見た瞬間ゾンビやグールと同じような目が此方を向いていた…というか俺だった(泣)
まさかとは思ったが…転生前に比べて3割増しで目が腐っていた…まぁ、能力の代償と思うことにしよう
べ、別に凹んでないし…慣れてるからね(笑)ハチマンウソツカナイよ(泣)
とりあえず近くにいる人(かなり離れているが…)に声は掛けれないので自力でギルドに行こうと歩き出した。まぁさすがにはじまりの町だからそんなに時間かからないよなw-w-
なんて思ってた自分を張り倒したくなった えっ…何この町広すぎだから(泣)
そんなこんなでギルドを見つけるまでに夕方になっていた…つ、疲れた(汗)
その間にこの町の名前がアクセルということを知った。えっ…なんで知ったかって?看板に決まっている。人に聞ける訳もなく、遠くから「おい、モンスターがいるぞ。ギルドから冒険者を呼べ」なんて小言が聞こえたからそれに着いていき、ようやく着けた。そのモンスターどうしたかって…察しろ(泣)
とりあえずなんとか冒険者ギルドに着いたので早く冒険者になろうと扉を開けた
「いらっしゃいま…ひっ!ぐ、グールがなんで…冒険者の方々を呼ばないと…」ガタガタ
そう言いながら店員さんは奥へ行こうとする
「ちょ、ちょっと待ってください!自分はゾンビでもグールでもなく人間です。ただ冒険者になりにきたんです」と、とりあえず必死になって店員を呼び止めた
「えっ…で、でもその目は…」ちらっ
「これは生まれつきです。怯えさせてすいません」苦笑
「そ、そうなんですか…えーっと…す、すいません 冒険者になりたいのでしたらあちらの受付までど、どうぞ」ささっ
「あ、ありがとうございます」そんなに引きながら案内しなくても…八幡ショック(泣)
そのままギルドの中を進むたびに…ときには「ひっ!」と怯えられときには「モ、モンスターがなんで居やがる」などと剣を向けられ、挙げ句受付についたら「ようこそ…ひっ!グールがなんでこの町に…ぼ、冒険者の方々ー!モンスターが…今すぐ討伐を!」などと言われた。
もう嫌だ(泣)
その後10分ほど説明をし、渋々ながらも受付の方の理解を得た。俺、ここまでくるのにどんだけ時間かけてるんだろ。奉仕部にいたときより扱い酷くない?!
「ぼ、冒険者の登録ですね ではこちらのカードに名前、生年月日などを記入ください。本当ですと、手数料として1000エリスいただくのですが…こちらの不手際により不快な思いをさせてしまったので今回はこちらで負担させていただきます」にこっ
始めはまだ怖がっていたが、凄く親切にしてくれた。美人なうえにスタイルもよく親切なんてもう惚れるレベルですよ」
「えっ!あ、ありがとうございます」///
「も、もしかしてしゃべってしまいましたか?」(汗)
「は、はい…」//
なんか不快にさせたみたいで凄く顔を赤くしていた。申し訳ないです
そんなことを考えながらも書けたので受付の人に紙を渡した
「はい それでは調べてみますね
こ、これは…知力、体力、魔力どれも規定を大幅に越えています!俊敏は普通で幸運はかなり低いですが…平均的に高いです」
なんかそこまで褒められるとさすがに照れてしまうわけで…//
「このステータスでしたら上級職なども問題なくいけると思います。いかが致しましょう?」
「正直上級職も捨てがたいですが…いろんなスキルを覚えたいのでそれが可能な職業はありますか?」
「で、でしたら冒険者になりますが…よろしいんでしょうか?他にもアークウィザードや魔剣使い、クルセイダーなども選べますが…」
「冒険者で大丈夫ですよ」
「分かりました。でしたら冒険者比企谷 八幡さま 今後の冒険者としてのご活躍期待しています」
そして冒険者比企谷 八幡の冒険は幕を挙げた
とりあえずもう疲れたから今日は寝よ
「すいません 近場にタダで泊まれる寝床ありませんか?」
「それでしたら馬小屋になりますが?」
「じゃあそこで…」
今日は疲れたから明日から頑張ろ…
少し長くなりましたがどうだったでしょうか?
次回に始めて1人仲間を増やします。
ちなみにもちろんある駄女神や鬼畜な人なども次回以降に登場させる予定です。