たぶんキャラ崩壊起こりますが、暖かい目でみてください
※ご指摘のありましたタグの修正 感慨府の色づけ修正しました。またいつでもご指摘お願いします
でははじめます
ふいに目を覚ますと俺は暗い部屋に椅子がある部屋に座っていた
「比企谷 八幡さん 誠に残念ながら貴方は亡くなり、人生を終らせてしまいました」
その声に顔を前へ向けると銀色の美しい髪をした美少女がこちらを悲しそうな顔で見ていた
あぁ…やっぱりあの時に死んでしまっていたのか…
総武高校卒業式の日
俺と雪ノ下、由比ヶ浜は妹である小町と一色に卒業した後の奉仕部を任せ、号泣していた平塚先生に感謝の言葉と別れの言葉を言い(雪ノ下の「先生も寿退職を期待してます」という毒舌により更に別の意味でさらに泣く)戸塚や川島…もとい川崎と別れの挨拶を済ませ(材なんとかなんて知らん!) 高校の校門を抜けた際に
「今日ゆきのんのところで奉仕部だけの卒業パーティーしようよ 」っと言ういつものあほみたいに明るいテンションに流され俺と雪ノ下は渋々ながらも一緒に笑いながらも歩いていた。
「正直、こんな気分で高校生活を締めくくるなんて思わなかったな」
「奇遇ね 私もそう思っていたところよ」
「えー…私的には楽しかったからなんでもいいよ」
「…由比ヶ浜のそのアホな発言も聞き納めって感じると感慨深いな」
「アホって言うなし!ちゃんと卒業出来たんだから」
「それは私たちの努力によるところがかなり多いと思うのだけれど…」
「うっ…そ、その点はお世話になりました」あははっ(汗)
そんなことを話ながらも心から信頼しあっているのを分かっているので嬉しく感じ、この縁はきっと切れないだろうと思っていた
「雪ノ下…由比ヶ浜…」
「何かしら?」
「ヒッキーどうしたの?」
「そ、そのな… こんな俺と一緒にいてくれて…その…ありがとな」///
そう口から出しながらも照れてそっぽを向いてしまう
そんな俺に二人は顔を見合わせて笑い合って
「「どういたしまして」」
とハニカミながら言ってくれた。
「っというか私たちは貴方だからここまで一緒に来れたと思っているわ」
「そうだよ。ヒッキーのひねくれながらも優しいところに時には喧嘩したり、笑い合ってこれたからなんだよ
だから…
「「私たちこそありがとう」」
「お、おぅ」
なんだか胸が暖かい気分になる。なんだろ…なんとなくこれが求めてた「本物」っていうのかもな。
そんなことを話ながら歩いていると一台のトラックが横を通過してきた。
そしていきなり…ぶちっ!という音が聞こえ、見ると荷台の紐が切れ、積んであった。荷物が俺たちにふってきた
瞬間
「雪ノ下!由比ヶ浜!」そう言いながら二人を後ろへ突飛ばした
「「比企谷くん(ヒッキー)!」」
そう叫ぶ二人の言葉を聞きながらも
あぁ、二人とも無事みたいだな…良かった
と思った途端意識が途絶えた
とりあえずここで一度切りたいと思います
元に戻ってからの異世界転生までを次回に持ち越す予定なので待っていてもらえると幸いです。
とりあえず…書くのに慣れないから1話ぶんだけでもかなり疲れる!