この作品は自分の脳内にある妄想を書き込んでいるだけのものです。
それでもよろしければ、本文へ...GO‼
この物語の主人公の名は、月神 空仙(つきがみ うろひさ)
第四師団 団長
...あとは本文で説明します
ここは戦場、誰もが生きようと必死でもがき、戦っている。
そこにひときわ目立つ小部隊がある、あれは極東第四師団である。
極東とは誰もが聞いたことがあるだろう、あの小さな島国だ。
第四次世界大戦の引き金になった国家...大日本神國、この国こそが世界大戦を引き起こした元凶の国...がしかし皆さんはこの名前を聞いてピンと来たと思うだろう。
この国はあの太平洋戦争を起こし、世界を狂わせた...それがきっかけか八百万の神々は神罰を下し、大日本神國はポツダム宣言を受諾した。
それから120年後、大日本神國は技術を高め復讐をしようとした。
そして、大日本神國は世界に宣戦布告した。
そして今に至るわけだ...
「全隊員次ぐ、旋回しつつ拡散相手を追い込め」
「了解‼。団長はどうするんですか?」
「私は副団長と相手の本拠地に乗り込み、制圧する」
「了解」
ダッダッダ...と徐々に消えてゆく隊員達の足音、そして団長と副団長とマリだけが残った。
「さて団長、我々も行きましょう」
「そうだな副団長。おいマリ」
『ヴォーン』と音を立てて、マリが起動した。
「Yes、マスター。なんでしょうか?」
マリとは、自律型人工知能MARI(Manifest Accurate Revolution Infallible)
意味は、「絶対確実な正確さと機械の革命、どんなAIとも性能がはっきりと分かれる」と言う思いが込められている。そして製作者は空仙である。
「現在の位置と敵軍の行動範囲そして予測と確立を立ててくれないか」
「Yes、マスター。では計算します」
「頼んだぞ」
ピ、ピ、ピ、『プログラム作成、計算式を入力、予測計算...』とマリはブツブツとまるで呪文みたいに読誦し始めた...
「いつみてもすごいですね...」
「なんせ、私が作ったからな」
と、たわいのない話をしながらマリが終わるのをまった。
...二分後...
「マスター、終了しました」
「どうだった?」
「現在地、ヨーロッパ北、ポーランドのワルシャワ。敵行動範囲、東西南北距離約600キロメートル。予測、敵は前方からくる確率37.9%、後方からくる確率98.23%、左右からくる確率は同じで23.47%、敵が攻め込んでくる時間は午前12時ちょうどです。以上です」
「ありがとうな。だったら話は早いここで待ち伏せをして奇襲をかけるぞ」
「わかりました、団長‼」
団長と副団長は、待ち伏せをすることにした。
そして時は過ぎ、間もなく時間が来ようとしていた...
ザ、ザ、ザととても重い足音がゆっくりと近づいてきた、そして運命の歯車が回り始めた。
「敵が来たな」
「そうですね...」
「どうしたんだ?、あまり調子がよろしくないが。大丈夫か?」
「はい、大丈夫です...」
ダダダダと勢いよく敵が現れた。
「おかしい、人一人いないぞ。あいつ裏切ったのか?」
「いくぞ、副団長‼」
「はい、」
ざしゅ、敵の腹部に風穴が空いて大量の血液がまるで噴水のように周りに飛び散った
敵を切り倒し、なぎ倒し、一万の敵兵を圧倒した。
「ぎゃぁぁぁぁ、おえ、はぁはぁ...ぢぐじょう」
「これだよ、これ‼‼...はっはっは、血はいいなぁぁぁあ」
「...」
「どうした、副団長?」
「団長...」
「んっ?」
ゆっくりと近づてきて、いきなり...
「死ねぇぇぇ!!」
ダダダダ、銃で空仙を乱れ撃ちした。
空仙の体を貫いて風穴を数か所あけて大量の血を噴出した。
「あ゛ぁぁぁ‼、ぎゃぁぁぁ。ぐは、てってめぇスパっイだったっのか...」
「あぁ、そうだよ。まぁあいつらには犠牲になってもらったがな。疲れたぜ、仲間のふりをするのはよぉ」
「ぐぞぉ、ぞんなはづ、ながっだのに、ぐぞぉぉぉ」
血だまりの中で空仙は叫んでいた。
大量の血が流れ彼自身はほぼ、気力だけで意識を保っていた。
そしてポケットから何やら注射器を出した
「ゴンナノハ、ヅガイダグナガッダガ。じがタがナイ」
「なにをやろうとしている!!」
「ぐぞぉぉぉぉ、」
ぶしゅ、勢いよく注射器を肩に刺した。
すると、空仙は血だまりの中暴れ狂った。
「ぐぎゃぁぁぁ、あ゛ぁぁぁぁ。ジぬゥゥゥゥ」
すると数分間暴れまわっていた空仙はピタリと動きを止めた。
「し、死んだのか?」
「お、お、おぉぉぉ」
むくっと立ち上がりなにもなかったようにしゃべりだす。
「いやぁ、まさか本当に適合するなんてびっくりだわ。なぁマリ、私が適合する確率は何パーセントだ?」
「12.23%...」
「意外と高いな」
「おい!!、俺をわすれるな!!」
「おっと、忘れていた...さてと、どうおとしまえつけてもらおうか?」
「なんで、生きてるんだ!!。しかも傷口がすべて塞がってるじゃないか!?」
「これは、博士が作った、NNNウィルス、最終手段として残しておいて幸いだったぜ」
「いったいなんなんだ!!、その薬は!?」
「この薬は中に人体を再構成させるウィルスはいっていて、そのウィルスが体中を回る際に起こる絶大な拒絶反応で大抵の奴は死ぬのだが貴様のおかげで物凄い痛みだったが成功することができた」
「そんなバカなその薬はまだ未完成のはず。なぜ適合した!」
「完成はしていたのさ、だが適合するのに物凄いリスクが必要だから未完成と言ったんだ」
「なん...だと」
「話は終わりだよくも騙してくれたな...ぶち殺してやるよ」
「ま、まて話せばわかる...なんちゃって、馬鹿かお前は見てみろ俺にはNK-Mk2イレイザーがあるんだぜ。わかるよなこの意味が...殺すのは俺の方d...」
本当に一瞬だった...彼が認識できたのは首が宙を舞ってからだ。
刹那の如く首は身体から離れ、地面に落ちた。
首が取れてもまだ意識はあり口が動いていていた。
声にはなっていなかったが確認が取れた。
「い...ま...の...は...な...ん...だ」
「肉体のリミッターが外れ人本来の力を手に入れただけだ」
「く...s」
ぐちゅ、頭を踏み潰した。
すると大量の脳みそと血液があたりに飛び散った。
びちゃびちゃ、どろどろ
「私の一番の友だった...」
「マスター、元気を出してください。マスターが悲しいと私も悲しくなてっきます。副団長がいなくなっても私がいます」
「ありがとな、お前が一番の盟友だ」
悲しいことをよそに隊員たちは敵の本拠地を占拠することに成功した。
帰りの道は寂しく隊員たちは賑わっていて空仙だけは空をみやげていた。
副団長の存在は自分が思うよりとても大きかった。
「団長どうかしましたか?」
「いや、あいつが今どこにいるか考えていたんだ。あいつはとても優しくてとてもおっちょこちょいでとても能天気でとても、とても...」
「...あの人はマスターのたった一人の友だったんですね」
団長の目には溢れんばかりの涙が溜まっていた。
そしてマリの一言でその涙はゲリラ豪雨のように流れた
「うぁーーーん」
「だ、団長!?」
一晩中泣き叫んだらしいく次の日は顔が真っ赤でした。
これから二年後...
ここは歓楽街、人々がにぎわう街。
まだ戦争中なのに人々の笑い声が絶え間なく聞こえてくる。
「おぉーい、空仙さんぁ~」
「まてまて、冥明。走るな」
「遅い方が悪いんだよぉ」
「だったら私も本気出しちゃうよ?」
「だめだよぉ、空仙さんが本気出したら本当にすごいんだもん」
「わかったよ」
たわいもない話をしていると...
~♪、電話がかかってきた。
「もしもし、月神ですが」
「あぁ、俺だ。日時が決まった」
「本当ですか!?、それで日時の方は」
「2146年4月6日6時ジャストに決行する」
「わかりました」
「おい、時間だ。行くぞ冥明」
「わかったよぉ~」
新しい仲間も加わり心機一転。
彼らには過酷な未来があることは知る由もないだろう
人を超えた存在になってしまった月神 空仙に待ち受ける未来は何なのか。。
次回続く。。。
最後まで見ていただきありがとうございます。
こんな作品に時間を費やしていただきありがとうございます。
白宮仙狐の処女作です温かい目で見守ってください
小説書くのは初めてで頭を捻ったりして頑張ってみましたがただの妄想文になってしまいました
皆さんの趣味や考えることはわかりませんが私なりにがんばりました^^
ただのお願いごとになってしまいましたが見ていただきありがとうございました