東方英雄伝 ~ラノベの主人公が幻想入り~ 【完結】   作:カリーシュ

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フハハハハ!⑨の話パート2!
…題名からしてヤバそう?大丈夫だ問題ない。
なぜなら⑨はさいきょーだからな!(フラグ)


1⑨話 チルノのぱーふぇくとくとぅるふしんわきょうしつ

―18話頃

 

 

―妖怪の山 麓

 

 

「にとりー!しょうぶよ!」

 

「またかい!?これで5回目n」

 

「氷符『アイシクルフォール』!」

 

「あ"ー!ちょ、私の発明品がツララの餌食になるぅ!?」

 

「あたいったらさいきょーね!」

 

「もー!

 

洪水『ウーズフラッディング』!

 

…と、取り敢えず機械は無事」

 

「凍符『パーフェクトフリーズ』!!」

 

「あ"あ"あ"あ"あ"あ"!?」

 

 

 

 

 

(博麗神社の宴会―藍は怪しまれてないな。不逞の狂気は完全発狂よりコントロールが難し――ん?)

 

 

「…あ」

 

「…久し振り?大妖精」

 

「ぎゃぁぁぁぁぁあ!?!?こ、来ないで!?来ないでぇぇぇぇぇ!?!?」

 

「……いやうん、ダゴンけしかけたけどさ。攫ったけどさ。私は直接アンタ襲ってないよね?ていうかアンタもこんな木陰でなにやってんのさ」

 

「うぐ!?それは、えっと、その…

 

ち、じゃなくて」

 

「ち?…チル」

 

「わー!!?血が落ちてたからそれを見てたの!?」

 

「普通に怖いよ!!アンタなに!?どこぞの火薬脳ヒゲ(バ○ー・バート○)みたいに眺めただけでなんか分かるの!?」

 

「誰よ○リー・バー○ンって!?」

 

「知らんのかーい!?いやまあそりゃそうk」

 

「凍符『パーフェクトフリーズ』!!」

 

「どわあぁあ!?」

 

「チルノちゃーん!?私も巻き込んでるよ!?」

 

 

ピチューン

 

 

「あ、大妖精ピチュった」

 

「だ、大ちゃん!?おのれ、いつぞやのざこようかい!このあたいがつきにかわってせいばいしてあげる!」

 

「セー○ーム○ンと時代劇でもみたの?てか雑魚妖怪ってなんだ!?」

 

「うるさいわねー!しょうぶよ!」

 

「上等!最初っからトバすぞ!!」

 

 

 

〜氷精祈祷中〜

 

 

 

「氷符『アイシクル

 

「ノロい!

 

狂乱『Deep ones』!」

 

「うわー!?」

 

 

ピチューン

 

 

「…さて、これでどれくらいSAN値減ったかn」

 

 

ドッカーン!

 

 

「あたいったらさいきょーね!」

 

「ゴ主人……コレムリ…」

 

「深きものどもーー!?」

 

「凍符『パーフェクトフ

 

「深淵『ハイドラ』ぁ!!」

 

「うわー!?」

 

 

ピチューン

 

 

「…」

 

(なんか喋ったらフラグだよなコr)

 

 

ドッカーン!

 

 

「あたいったらさいきょーね!」

 

「ゴ主人……コレムリ…」

 

「ハ、ハイドラァァァ!?!?」

 

「氷符『アイシクルフ

 

「神話『4神属性』!!」

 

「うわー!」

 

 

ピチューン

 

 

「ぜぇ、はぁ、水土風火の4属性集合スペルだ。流石にこれなら」

 

「あたいったらさいきょーね!」

 

「……ナニコレ私がSANチェックのお時間なの?」

 

 

〜以下スキップ気味でお送りします〜

 

 

「崇拝『ダゴン』!」

 

「あたいったらさいきょーね!」

 

「死亡フラグ『窓に!窓に!』!」

 

「あたいったらさいきょーね!」

 

「怨符『Older God』!」

 

「あたいったらさいきょーね!」

 

「狂信者『インスマス』!」

 

「あたいったらさいきょーね!」

 

 

 

〜邪神暴走中〜

 

 

 

「あああああもおおおおおお!!」

 

「あたいったらさいきょーね!」

 

「――――あぁ」

 

「?」

 

「アタイッタラ…サイキョー…アハハ…」

 

「ちがうわよ!あたいがさいきょーなの!」

 

「アタイ…サイキョー…?」

 

「ち・が・う・わ・よ!あたいが、てんさいのさいきょーなの!!

 

凍符『マイナスK』!」

 

 

ピチューン

 

 

「あくはたおしたわ!だいさんぶ、かん!!」

 

「―う、う〜ん…」

 

「あ、大ちゃん!だいじょうぶ?」

 

「う、うん、私は大丈夫―

 

さっきのバケモノは!?早く逃げないと大変なことに」

 

「あたいがたおしてやったわ!」

 

「…へ?」

 

「あたいがたおしてやったわ!」

 

「…へ?嘘?ホント?」

 

「ほら、こいつでしょ!」ゲシッ

 

「」

 

「うわぁ!?…本当にピチュッてる」

 

「大ちゃん!こんなざこようかいほっといてあそぼう!」

 

「チルノちゃん…!」ジーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―かなり後

 

 

「」

 

「…」

 

「」

 

「……」

 

「」

 

「………」

 

 

ゴキッ!

 

 

「あ痛ーーーー!?あんの⑨!なにしやが、る…」

 

「目が覚めまして?」

 

「…やっほいゆかりん」

 

「あら、まだSAN値が下がりっぱなしみたいね。もう一回精神鑑定(グーパン)やっておく?」

 

「マイナス方向にカンストしてる私にそれ必要?それ以前に普通に辞めて死んじゃう死んじゃう!?」

 

「ふふ……それにしても、」

 

「…なんだよ」

 

「いえ。

 

………⑨に負ける⑨支配者。プッ」

 

「テメェのSAN値も直葬してやってもいいんだぞ嘲笑者。ていうかいつから見てた!?」

 

「ディープ・ワンが氷漬けにされたあたりからかしら」

 

「ほぼ最初っから!?」

 

「そうとも言うわね」

 

「そうとしか言わねーよ!!」

 




ク「うp主ーーーー!コレどういうことだ!?」
前書きで言ったじゃないか。

――⑨は、さいきょーだとっっ!!

ク「アホかーーー!?」

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