プリキュアの世界にTS転生した比企谷八幡がプリキュアになる話   作:のうち

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今回は三人目が登場します。イメージ的にガオシルバー変身した時をイメージしました。


第6話シルヴァ変身!、キュアグラディウス

シルヴァはうなされていた。今のプリキュア達の先代のプリキュアを狼鬼として悪魔に復活させられもとはプリキュアである自らの手で葬ったことを夢の中、プリキュア達から責められる夢をみていた。

 

シルヴァ「っは!」

 

シルヴァ「ここは、」

 

アイラ「目が覚めましたか。」

 

シルヴァ「ラミアっ?」

 

アイラ「ラミアは私の祖母の名前です。私は祖母のラミアより巫女の座を譲り受けたラミアの孫アイラと申します。」

 

シルヴァ「そういえば、ラミアは孫ができたと千年前の魔王との戦いの時にいっていたな。名付け親になってほしいと言われたが、結局候補を紙にまとめただけで、そのあと私は・・・・」

 

アイラ「ラミアおばあちゃんから、私の名前は戦士が考えた名前から一番最初にかいてあった名前をつけたと、聞いています。だから本当の意味でシルヴァさんは、私の名付け親になっているんですよ。」

 

シルヴァ「そうか。」とシルヴァは微笑み立ち上がり部屋をでようとする。

 

アイラ「どこに行くんですか。」

 

シルヴァ「私は狼鬼としてプリキュアを手にかけてしまった。」

 

アイラ「それは狼鬼に操られて。」

 

シルヴァ「どんな理由があったって、私の手でプリキュアを殺してしまったのは事実なの。私にはもうプリキュアになることも、いえ、なる資格もないのよ。」

 

シルヴァはアイラの静止の声も聞かずに家を出た。

 

アイラの家に、八重と陽乃がシルヴァと小町の様子を見にやって来ていた。小町は相変わらず意識が戻らず寝たままだった。シルヴァは、目が覚めると同時に家を出たそうだ。

 

アイラ「これは!」アイラが何かを感じとる。

 

そして

ランド「大変だ。狼鬼がこの島に」

 

ミラ「パワーアニマル達も押されてる。」

私と陽乃は変身して狼鬼のいる場所に向かった。

 

ガオディアス、ガオジュラフ、ガオライノスとガオマジロの四人の女性の姿をした。パワーアニマル達が戦っている、四人の後ろには、狼鬼との戦いのために怪我をおった、パワーアニマル達がいました。

 

ガオマジロ「ライノスこれじゃみんなやられちゃうよ。」

 

ガオライノス「マジロ今、ランドやミラがプリキュアを呼びに言ってる。それまで持たすんだ。」

 

ガオジュラフ「私達とファルコンがいれば、イカロスが

使える。」

 

ガオマジロ「あたし、シルヴァとまた戦いたかったな。

 

ガオディアス「マジロ」

 

ガオライノス「あの娘はやさしい娘だ、自分の後輩を手に掛けたことを気にかけて、プリキュアに変身する資格はないと思っているのかもしれない。」

 

ランド「みんなぁぁ!」

とプリキュアがライノス達のもとについた時間を少し遡り

此処を去る前に天空島をみてまわろうとシルヴァは天空島を見て回り最後にこの火山に来ていた。

 

アレン「此処を去るつもりか?」

 

シルヴァ「アレンっ」

 

 

アレン「貴女は、時分を攻めすぎよ。」

 

シルヴァ「私に、もうプリキュアをやる資格はないのよ。」

 

アレン「そんな事ないわ。」と行った時にアレンとシルヴァは、天空島に侵入したある気配を感じた

 

アレン「これは?」

 

シルヴァ「狼鬼」

 

シルヴァは走り出す。

 

アレン「シルヴァ‼」

 

シルヴァ「あれは私が決着を着けなくてはいけないものだ。」といって駆け出す。

シルヴァ(私は、今まで殺めてしまった。プリキュアの敵は私が取る。)

 

シルヴァはその場所について驚愕した。

 

プリキュア達が倒されていた二人ともボロボロだ。

 

シルヴァ「だいじょぶか。二人とも」

 

パラディン「シーちゃん」

 

シルヴァ「そこまで元気ならだいじょぶ。」

とシルヴァは剣を取り出すそれは獣皇剣だった。

 

シルヴァ「狼鬼ッ!貴様の蛮行もここまでだ。貴様は

私が倒す。」

 

 

 

シルヴァは獣皇剣で狼鬼に切りかかる

 

狼鬼「シルヴァか、ふっ!」と

 

シルヴァ「やぁっー!」

 

狼鬼とシルヴァが切り結ぶ

狼鬼とシルヴァの実力は拮抗している

狼鬼「やるなぁ!」

 

シルヴァ「伊達に千年もあんたと融合してたんじゃない

あんたの攻撃パターンくらいわかるわよ!」

 

狼鬼「だが、千年の邪気を取り戻した。私を嘗めるな。

貴様も知ってるだろう、魔王を倒すために私の力を使っているのだから、それに貴様が私のパターンを読んでくるぐらいはお見通しなんだよ。」と狼鬼のパターンを読んで攻撃を仕掛けて来たところをフェイントでかわし攻撃する。

シルヴァは後悔していた。皆を仲間を助けるためと狼鬼の仮面に頼ってしまった。あのとき確かにもうひとつ魔王を倒す方法はあっただが、皆には生きていて、ほしかった。

シルヴァ「私は・・・・、天空島よ、今一度、いやこれっきりでも構わない、私に戦う勇気をくれ‼」と叫び狼鬼と戦うが狼鬼に完全に動きを読まれ、攻撃をくらう。

 

シルヴァ「ダメなのか、やはり私では!」

すると空から5つの光が降ってきた。

 

シルヴァ「これは、ガオの宝珠!」

 

アレン「私達の力を使え、昔のように」

 

ガオジュラフ「また戦いましょう。」

 

ガオディアス「そうですよ。」

 

ガオマジロ「シルヴァー!」

 

ガオライノス「さあいくぞ。」

と五人のパワーアニマルは手を繋ぎ、シルヴァの手にある自分達の宝珠にエネルギーを送るすると宝珠は、1つになり、その1つになった光はシルヴァの手に装着された。

 

アレン「それはCブレスフォン、昔の仲間の心と力がお前に力を貸してくれるはずだ。」

 

シルヴァはブレスフォンを手からとり、Cフォンを開く

 

シルヴァ「キュアアクセス、はぁッ!サモン・スピリットオブ・ジ・アース‼」ガオファルコン達の5体のパワーアニマルの心が、凍りついた。百獣の聖なる騎士を目覚めさせるのです。千年前のプリキュアはパワーアニマルの力を使い変身する、嘗てのパワーアニマルの相棒達の意志がパワーアニマルの宝珠を通して伝わってくる。

それをひしひしと感じながらプリキュアドレスを纏う

 

「百獣を司りし聖なる騎士‼キュアグラディウス!」

 

グラディウス「ファルコサモナー‼」とグラディウスは専用武器のファルコサモナーを呼び出し

 

グラディウス「くらえ、プリキュアファルコンブレイク‼‼‼‼」と狼鬼に大ダメージを与えた。

 

狼鬼「ここまで追い詰められるとはな。だが私にも奥の手はある!」狼鬼がとり出したのは闇の力に染まったガオの宝珠だった。

 

グラディウス「それはッ!」

 

狼鬼「先代のプリキュアから私達で奪った宝珠だ。パワーアニマル達も闇の力に染まり魔獣と化して私に従う。こい、ガオリゲーター!、ガオコヨーテ、ガオハンマーヘッド、魔獣合体‼」

 

狼鬼「ガオハンターイビル」

 

アレン「私達を使え、グラディウス」

 

 

グラディウス「よし、ファルコサモナー、サモンモード

こい、ガオファルコン、ガオジュラフ、ガオディアス

、ガオライノス、ガオマジロ」と五人のパワーアニマルがパワーアニマルの真の姿にかわる

5体のパワーアニマルが1つとなるとき

天空の精霊王が生まれるのです。

グラディウス「天空合体!」

 

グラディウス「ソウル・ドライブ‼」

 

グラディウス「誕生、天空の精霊王、ガオイカロス!」

 

そしてイカロスの必殺技、イカロスダイナマイトにより

狼鬼は消滅し、黒く染まった宝珠がもとに戻った。

 

そしてグラディウスはイカロスから降りて、パラディンとデュークのもとに駆け寄る。

 

パラディン「グラディウス!」

 

グラディウス「これからよろしく頼むぞ。リーダー」

 

パラディン「私がリーダー?」

 

デューク「いいんじゃない、パラディンがリーダーで、

私は賛成!」

そして私達三人はホーリーナイト・プリキュアとして、

1つになった。シルヴァは、私達の家で暮らすことになり、中学に転校してくるらしい。

 




感想ダメだしお待ちしております。
次回からついにオリキュアオールスターズの企画を開始します。

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