プリキュアの世界にTS転生した比企谷八幡がプリキュアになる話   作:のうち

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今回はラブ達とご飯を食べた後にシルヴァはその後に転移を受けたという設定です。
そしてホーリーナイトプリキュアは今回は超プリキュア大戦から帰ってきたあと、話で今回はハートキャッチプリキュアにあいます。
そして失ったゴットの力を取り戻せるのか?


第15話

八重達はつい先日の超オリキュア大戦を終えて帰ってきた。

そして今日は陽乃やシルヴァと買い物に来ていた。

 

陽乃「やぁ、まさかあんなにプリキュアが生まれてたなんて、それに」

 

八重「えぇ、まさか小町が狼鬼と一体化して、プリキュアになってたなんて」

 

シルヴァ「しかし、狼鬼の力は感じてもそれらしき意思は感じなかった。やはり、完全に小町と一体化している。小町が狼鬼になっているのほうが正しいのか。」

 

陽乃「それにしても八重が変身したキュアグリーンだっけ、かわいかったね。」

 

八重「そうかしら、いつものやつと違ったから恥ずかしかったのだけど」

 

陽乃「そうかな、私はそうは思わないけど」

 

シルヴァ「そういえばそろそろ私達も中学卒業ね。」

 

陽乃「世界が変わった影響で中学もバラバラになったけど高校は一緒のところに受かってよかったね。」

 

そう3人は私立明堂院学園高等部に編入が決定しているのだ。

今日は新居を移す為にマンションを見つけたので今いるマンションから新しいマンションの部屋を買いに出かけてそしてその帰りである。

 

それから一年後

私達は希望ヶ花市に来てから一年がたち、今日は久しぶりに悪魔が私達の前に現れたその相手は

 

小町「久しぶり、お姉ちゃん!」

 

八重「小町。」

 

小町「やあ、あの変な大会の時以来だね。小町もね、プリキュアになったんだよ、狼鬼と1つになってね。今は私が狼鬼、狼鬼が小町なんだよ。」

 

陽乃「八重!、シルヴァ行くよ!」

 

3人「キュアアクセス!っは!、サモンセイント・オブ・ジ・アース」

 

 

パラディン「光を司る聖なる騎士!、キュアパラディン!」

 

デューク「風を司る聖なる騎士!、キュアデューク!」

 

グラディウス「百獣を司る聖なる騎士!、キュアグラディウス」

 

パラディン「聖なる力で!」

 

デューク「闇の中から光を拾う!」

 

3人「ホーリーナイト!プリキュア!」

 

 

小町「プリキュア、ダークアップ」

 

フェンリル「闇の力で支配する、暗黒の神狼、キュアフェンリル」

 

フェンリル「さぁ、お姉ちゃん!、一緒に魔界に行こう。」

 

パラディン「お断りよ、小町、貴方の目を覚まさせてあげる。」

 

フェンリル「それじゃ、お姉ちゃんがちゃんと付いてくるように調教しないとね。私だけを見るように、そこのレズ女と裏切りものを殺してね!」とフェンリルの周りに暗闇獣の魔法陣が展開されるそこから無数の狼の暗闇獣が現れた。

 

フェンリル「さあ、我が子達よ、私とお姉ちゃんの邪魔になる2人を殺せ!」

とフェンリルの呼び出した狼型暗闇獣の群はデュークとグラディウスに襲いかかる。

 

パラディン「デューク、グラディウス!」

 

デューク「パラディン、なんとか私達でこの群を片付けるから、パラディンはフェンリルをなんとかして!」

 

グラディウス「頼むぞ!」

 

フェンリル「始めようか、お姉ちゃん!」

は魔法陣を手に纏わせると狼の意匠を施した剣が現れた

パラディン「フェンリル、いや、小町絶対に救ってみせる!」

パラディンも、破邪聖断剣と獣皇剣を両手に持ち構える。

 

パラディン「はぁっ!」

 

フェンリル「やぁぁぁっ!」

と激しい剣戟が続く

 

一方デューク達の方では

 

デューク「ムーンスラッシュ!」

 

グラディウス「ファルコンブレイク!」

暗闇獣を自分達の必殺技で次々と狼達を倒して行く、

一体、また一体と倒して行くが中々数が減らない。

すると

 

?「プリキュアシルバーフォルテウェーブ!」

 

デュークとグラディウスが見るとそこには

 

デューク「貴女は、?」

 

ムーンライト「キュアムーンライトよ」

 

グラディウス「すまない、助かった。」

 

ムーンライト「どうやら砂漠の使徒とは違うみたいね。」

とムーンライトは去って行った。

 

デューク「砂漠の使徒?」

 

グラディウス「どうやら、あのプリキュアも私達とは別の敵と戦っているようだ。」

 

デューク「パラディンのところに急ぐよ。グラディウス!」

 

グラディウス「あぁ!」

2人はパラディンとフェンリルの下に走った。

 

パラディン「くっ!」

パラディンはフェンリルの一撃を受けた。

フェンリル「やぁ、お姉ちゃん強いね!、小町、興奮して来ちゃった

行くよ。プリキュア!、ダークハウリング!」

とパラディンの体に音と邪気を纏った掌底を食らわす。

パラディンは吐血した。

 

フェンリル「これ、本当だったら、内側からパァーンってなる技なんだけど、お姉ちゃんがそうなるのはやだから手加減してあげるたよ。あっ!、今の小町的にポイント高い!」

 

パラディン「高くないわよ!」パラディンは立ち上がり破邪聖断剣を構える

 

フェンリル「それじゃ、次はお姉ちゃんが気絶するぐらいの威力でいくね。」

 

フェンリル「プリキュアダークハウリング!」

 

パラディン「破邪聖断剣!、邪気退散!」と光を纏った破邪聖断剣と

ダークハウリングがぶつかり合うそして2人とも吹っ飛んだ。

 

フェンリル「やぁ、流石だよ。お姉ちゃん、さぁーデューク「パラディン!」ちっ!」

パラディンの下にデュークとグラディウスが合流した。

 

フェンリル「なんなのあんたはいっつも、いっつも小町の邪魔ばっかりして!」

 

デューク「パラディンの恋人よ!」と

 

フェンリルに武器を向けるデューク

 

フェンリル「あんたは、絶対殺す!、お姉ちゃんとの仲を邪魔する奴は全員」と言い残し魔法陣を展開し、転移していった。

 

気絶したパラディンを担ぎ、マンションに運び込む2人なのだった。

 




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