インフィニット・ストラトス地球最強と呼ばれた人間の軌跡   作:ロール

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早めの投稿になります。

これからはできる限り投稿を早めにしたいと思います。

それではお楽しみに。


第4話

鏡夜side

 

僕が光に包まれ次に目を覚ますと

2人の人が目に入った。

2人は目を覚ました僕を見ると

 

「あなた見て鏡夜が目を覚ましたわよ。」

 

「そうだなこれからは俺たちがしっかり

お前達を守っていくからな。」

 

そう言った。

 

「(達?)」

 

そう思い隣を見るともう1人赤ん坊がいた。

僕はそれを見るとすぐにまぶたが重くなってきた

のでそれに抗うこと無く目を閉じた。

そして、目を覚ますとそこは白い空間だった。

 

「此処は」

 

「此処は私がいる場所よ。」

 

振り返るとそこには原初の神

であり僕のお母さんでもあるフィリアさんがいた。

 

「やっぱりお母さんなんだね。なんでここに

呼びだしたの?」

 

「それはね。貴方に言わなければならない

ことがあってね。」

 

僕はそれを聞いて首を傾げた。

お母さんはそれを見ながら

 

「あなたに言わなければならない

ことはねあなたが転生した世界に

ボンゴレファミリーがあることなの。」

 

僕はそれを聞いて一瞬頭が真っ白になったが

 

「どうして僕が転生した世界にボンゴレファミリー

があるの?」

 

と聞いた。

お母さんは

 

「あなたを転生させた後にあなたが知っている

世界のボンゴレファミリーに接触して貴方が

いる世界に転生してもらったの。」

 

と言った。

僕はそれを聞いて再び頭が真っ白になった。

その後復活して

 

「どうしてそんなことをする必要があったの?」

 

と聞いた。

お母さんは

 

「貴方をサポートする人達が必要

でしょう?」

 

と言ったので

 

「ちゃんと了承はもらったの?」

 

と聞いた。

お母さんは

 

「ちゃんと了承はもらったわよ。

そしてごめんなさい。あなただけが

使える再生の炎の適合者がどうしても

見つからなかったのだからあなたが

アルコバレーノに選ばれるわ。」

 

と言った。

僕は驚き

 

「この世界にもアルコバレーノ

のシステムがあるの!?」

 

と言った。

お母さんは頷き

 

「あ、でも安心して。おしゃぶり

を取られた後に死んだりはしないから。」

 

と言った。

僕は安心してさらに

 

「ツナたちはどうなっているの?」

 

と聞いた。

お母さんは

 

「また子供の頃からやり直してもらって

いるわ。」

 

「15歳になった時に会えるようにした

から安心して子供時代をすごしてね。」

 

と言ったので

 

「骸とかはまた同じ子供時代を送るの?」

 

と聞いた。

お母さんは

 

「いいえ普通の子供時代を送るわよ。」

 

と言った。

僕はそれを聞いて安心した後

 

「家族とか周りの人たちに僕のことを

言ってもいいの?」

 

と聞いた。

お母さんは

 

「あなたが信じられるのなら

話してもいいわよ。」

 

と言ったので

 

「分かった。信じられる人たちが

できたら話すよ。」

 

と言った。

お母さんは頷き、

 

「5歳になった時に魔封じの鍵[ホーリーロック]

をわたすわね。」

 

と言った。

僕は

 

「ありがとうお母さん!」

 

と言った。

お母さんは微笑みながら

 

「またね。」

 

と言って僕に手を当てた。

すると僕の意識は遠くなっていった。

 

ー続くー

 

 

 

 

 

 

 

 

 




読んでくださってありがとうございます。

テスト期間中なので投稿が遅くなると

思いますがよければ読んで感想を書いてもらう

とありがたいです。

それでは次回もお楽しみに。

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