インフィニット・ストラトス地球最強と呼ばれた人間の軌跡   作:ロール

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遅くなってしまいました。
お気に入り登録者200人突破記念として番外編を
投稿させていただきました。
いつの間にかお気に入り登録してくださった方々が
200人もいて驚いた反面とても嬉しいです。
これからも応援よろしくお願いします。

それではどうぞ!


番外編1

番外編1 ー鏡夜の黒歴史ー

 

鏡夜side

 

これは俺がボンゴレに所属する前の話だ。

俺の記憶をお母さん達に見せた時に条件を

つけられた。そして今その条件を満たしていた。

何をしているのかというと、

 

「ほーら鏡夜俯いてないでこっち向いて。」

 

女装させられていた。しかも咲夜とほとんど同じ服を着ていた。

 

「ううっどうしてこんな格好を。」

 

「これが条件なんだから諦めなさい。」

 

「その言葉着させている本人が言う?」

 

「・・・さあこの後もまだまだ着せてみたい服が沢山あるんだから

早くこっち向いて。」

 

「スルーしたね。」ジトメ

 

「まあ気にしない気にしない。」

 

そんなこんなで着物やチャイナ服なぜあるのかわからない

ウエディングドレスなどいろんな服を着させられた。

途中でお母さんに涙目になって

 

「もうやめて。」

 

と言ったら鼻血を出して

 

「ああ幸せ。もう死んでもいいわ。」

 

と言っていたので

 

「お母さん死なないで!」涙目

 

そう言いながらお母さんに近付くと

 

「可愛すぎるわ。」

 

そう言いながら俺をギュッと抱き締めて頭を撫でてきた。

俺は蕩けるような感覚を与えられながらジッとしていた。

 

ー数時間後ー

 

お母さんはとても幸せそうな顔をしていて俺は疲労困憊という言葉を

体で証明していた。すると、お母さんが俺を膝枕しながら

 

「ねえ鏡夜。」

 

「んー?ナニー?」

 

「私ね。貴方がボンゴレに所属するって言ってとても怖かったの。

私とあの人との子供の貴方が危険なめにあうのがとても怖くて

死んでしまう可能性があるって聞いて貴方を失いたくない、

今のまま平和に暮らしていたい。そう思ってたの。

だけど、貴方はどんな時でも自分じゃなく他の人の事を考えて

いるって知ってああこの子は何があっても止まらないんだと

思ったの。それでね止まらないんだったら出来る限り

貴方の鏡夜のためにサポートをしてあげたいって思ったの。

だからね辛いことがあったら遠慮せずに言うのよ。

甘えたい時は甘えなさい。この事は私とあの人と

話し合って決めた事だだから。」

 

「うん!わかった。ありがとうお母さん!」

 

俺はこの時これまで以上にこの人達の息子でよかったと思い、絶対に

今の家族だけは危険なめにはあわせないと改めて誓った。

 

ーその後ー

 

「それにしても鏡夜の肌ってスベスベして羨ましいわ〜。

どれだけ触ってもあきないわね〜。」

 

「んっ。お母さんくすぐったいよ〜。」

 

良い雰囲気をいつもの様に壊すお母さんだった。

 

*この後撫でられ&お着替えを数十回させられました。

 

鏡夜side終了

 

三人称side

 

鏡夜が着せ替え人形にされている頃

 

「さーてきょうくんが何をしているのかみてみよう!」

 

自慢のラボで突然の様に発言する女性がいた。

彼女こそISの開発者の篠ノ之束である。

 

「束様それあきらかに犯罪じゃないですか?」

 

と冷静にツッコミを入れているのは束の娘のクロエ。

 

「でも何をしているのかスーちゃんも気になるよね〜?」

 

「そうね。案外本当の姿が見れるかも知れないわね。」

 

「という訳で見てみよう!」

 

そう言いながらキーボードを操作していく篠ノ之束。

 

「衛星にハッキング完了!さあきょうくんが普段何をしているのか

見てみよう!」

 

そう言って束が衛星を操作して映像を画面に写した。

すると、そこにはメイド服を着てスカートを抑えて顔を赤らめている

少女がいた。さすがの天災も予想していなかったのか唖然としていたが

落ち着きを取り戻して

 

「何で一般家庭のきょうくんの家にメイドさんがいるのかな?」

 

「私もそれは気になるわね。」

 

「とりあえずあのメイドが誰なのか見てみましょう。」

 

クロエがそう言うと全員画面の方を向いた。

 

『ううっどうしてこんな格好を』

 

少女がそう言うと1人の女性が興奮しながら

 

『可愛いわ鏡夜。』

 

と言った。束達が一瞬凍りつき次の瞬間

 

「「「「「えー!?」」」」」

 

「嘘だよね!?あの可愛い女の子がきょうくんだなんて信じ

られないんだけど!?」

 

「私もそう言いたいのだけれど見てみなさい。」

 

スコールにそう言われ束が画面を見ると、

 

『鏡夜の肌ってスベスベして羨ましいわね〜。

どれだけ触ってもあきないわね〜。』

 

『んっお母さんくすぐったいよ〜。』

 

「ほらね。もうこうなると鏡夜君だと信じるしかないで

しょう?」

 

「うんそうだね信じるs『やあん。』なっ何!?」

 

『んっ。ひあんちょっとやめてよ〜。』

 

『ふふっ鏡夜は敏感ね〜。』

 

この光景が数十分続けられた。この光景を見ていた束とオータムは

鼻血を流しスコールとマドカ、クロエは頬を赤らめ

 

(((((エ、エロい!)))))

 

と思っていた。

 

三人称side終了

 

 

 

 

 

 




突然ですが現段階でヒロインとして決まっている
キャラを紹介します。

美九、更識姉妹、布仏姉妹、束、スコール、ナターシャ、アリス、ユウキ

以上がヒロインとして決まっています。
他に何かご意見がありましたら言っていただけると
ありがたいです。

それでは次回もお楽しみに!

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