竜の騎士八幡の闘い~敵はネイバーフット   作:春の雪舞い散る

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ガンダムワールドデータ

ディジェ

DIJEH

型式番号 MSK-008

頭頂高 18.4m

本体重量 33.9t

全備重量 51.8t

装甲材質 ガンダリウム合金

出力 1,892kW

推力 28,000kg×2(背部)

18,000kg×1(後腰部)

7,900kg×2(脚部外側)

(総推力)89,800kg

姿勢制御バーニア×6

センサー

有効半径 11,700m

武装 バルカン砲×2

ビーム・ライフル

ビーム・ナギナタ

クレイ・バズーカ

ビーム・カノン

シュツルムファウスト

シールド×2

搭乗者 アムロ・レイ

クワトロ・バジーナ(小説版)

アポリー・ベイ(小説版)

機体解説 編集

 

全長317m、全幅524mの超大型輸送機(空中輸送艦と表記されることもある)。

 

内部の大半が貨物スペースで占められており、最大積載量は9,800トン。大気圏内を飛行する機体としては史上最大級の輸送機である[1]。

 

後部にメインハッチ、両主翼下にサイドハッチ(開口部の大きさはメインのそれを上回る)、機首艦橋基部下にサブフライトシステム(SFS)用の小型ハッチと収納用の立体格納庫を有する。

 

ミノフスキー核融合炉と熱ジェット/スクラムジェットエンジンの組み合わせにより、航続距離にはほとんど制限はない。

 

本来の目的は地球上層部を周回飛行する成層圏プラットフォームであり、地球全土を6分割し各地域に1機ずつのガルダを配備することで地球全域の防空を担うという計画であったが、グリプス戦役で1機撃墜され配備機数が揃わず構想のままで終わる。国防以外にも飛行中に空中回収したシャトルを整備し、ブースターを取り付けて、そのまま再打ち上げすることも可能であり、他にも気象観測等その任務は多岐にわたる。

 

しかし、ロケットブースターなどの重量物の積み込みのためには地上に降下せざるをえない。陸上・海上のどちらからでも離着陸・水が可能であるが、本機を運用できる巨大な滑走路を備えた大規模飛行場は、ジャブロー、キャリフォルニア・ベース等、ごく限られた地域にしか存在しない。

 

モビルスーツ(MS)とサブフライトシステム(SFS)を多数搭載できる。

 

グリプス戦役に行われたエウーゴによる大規模なジャブロー攻略戦の際には、自爆する同基地を脱出するエウーゴのMS部隊をアウドムラとスードリの2隻でほとんど収容でき[2]、収容能力はきわめて高い。しかし、モビルフォートレス形態のサイコガンダムは収納できない。

 

当初、武装は対空機銃程度でメガ粒子砲などは備えていなかったため[3]、各ハッチからや機体上面に出たMSが砲台代わりを務める。

 

アウドムラはルオ商会から補給を受けたあとはダカールやキリマンジャロ基地での戦いの際にミサイルを多数装備し、ダカール基地から発射された地対空ミサイルに対しては対空メガ粒子砲も多数装備して乱射する。メロゥドとの戦いでは互いにミサイルを多数発射しあう。『機動戦士ガンダムUC』では、メガ粒子砲や対空機銃がネオ・ジオンのフロストを戦慄させるくらいあり、その対空砲火は脅威であると書かれている。

 

同型艦 編集

 

 

   

武装 60mmバルカン砲×2

90mmガトリング砲×2

ビームサーベル×2

ビームライフル

ハイパーバズーカ

シールド

 

 

全高 6.75m[1]

(ランディング・ギア含む)

/5.5m[2]

全長 13.8m[1]/22m[2]

全幅 12.6m[1]/16m[2]

全備重量 18.3t[1]/110t[2]

装甲材質 ユニバーサル・ジュラルミン[1]

ハイパーチタニウム[1]

エアロ・セラミックIII他[1]

推進機関 熱核ジェット×双発

熱核ロケット×4発

出力 260,000馬力[2]

最高速度 マッハ5.38[1]/マッハ5.2[2]

武装 25ミリ多銃身機関砲×4

メガ粒子砲×2[1]

多弾頭弾×2[1]

ミサイル×4[1]

 

 

 

 


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