竜の騎士八幡の闘い~敵はネイバーフット   作:春の雪舞い散る

24 / 36
 若干、原作よりも前倒しでワールドトリガーのキャラ達が登場します

 ボーダーが管理しているアイテム



 魔神の斧、魔神剣、魔神の鎧、魔神の兜、魔神の盾

 賢者の石

 イカヅチの杖✖6

 魔導師の杖✖4

 誘惑の剣

 真空の刃✖5

 薬草✖30

 毒消し✖25

 満月草✖21

 斑蜘蛛糸✖19

 操刃の意図✖2

 命の指輪

 祈りの指輪

 奇跡の剣

 マグマの杖

 マジックボゥガン7挺

 アイスソード

 真空の刃

 イカヅチの弓矢

 砂金10㎏

 お弁当の巻物 ( 100食分 )✖5

    同上  ( 10食分 )✖30

 イオの巻物✖16

 空の巻物✖10

 謎の収納カプセル ( どう見ても某有名メーカーのスイッチ入れてポイっと投げて使うあのカプセルにしか見えないしちゃんとあのメーカーのロゴマーク入り )

 そのカプセルに入っていたキャンピングカー

 エアバイク五台✖

 携帯別荘 ( 水上に浮き、微速ながら移動も可能である )

 空のカプセル四

 マジッククローゼット主に俺の衣裳が入ってるが下段の引き出しにはリレミトの巻物みたいにダンジョンの外には持ち出さないアイテム入れになっていて

 約二万ゴールド 

 リレミトの巻物20

 トヘロスの巻物✖19

 嵐山班

 火の剣に炎の盾と氷面鏡の盾に氷の刃
光のドレス日輪のラリエット

 因みに集めてきたドロップアイテムは柊を模した髪飾り、珊瑚の髪飾り、シルバーティアラ、銀の腕輪、シルバーチェーンネックレス

ドロップアイテムは… 見た目RXー78のビームサーベル、ジャベリンモーのグリップ✖2、ビームライフル✖2とハイパーバズーガー、ハイパーハンマー、シールド✖2ってなんな訳?



ドラクエデータベース

 

 

 得た物は氷の剣、イカヅチの杖、不思議なボレロ、キラーピアス、斑蜘蛛糸 16、薬草 31、巻物 25本

 

持ち帰り、火の剣3本、氷の剣、イカヅチの杖、不思議なボレロ(女子用)、キラーピアス力の指輪

 

 真空の刃、隼の剣、魔導師の杖、みかわしの服、力の指輪、斑蜘蛛糸

 

 

 

 

装備すると特殊効果のあるアイテム

装備していると常に効果のあるもの、ある条件のときだけ効果を発揮するものなど。

 

フィールド上で効果のあるもの

しあわせのぼうし、めがみのゆびわ

歩くたびにMPを回復

 

いのちのゆびわ

歩くたびにHPを回復

 

しあわせのくつ

歩くたびに経験値が入る

 

ゴスペルリング

敵が出現しなくなる

 

特殊効果のある武器

きせきのつるぎ、まかいのつるぎ

相手に与えたダメージに応じて、自分のHPが回復する。

 

キラーピアス、はやぶさの剣

2回連続で攻撃。

 

グリンガムのムチ

 

敵1グループを同時に攻撃。

 

はかいのてっきゅう

敵全体を同時に攻撃。

 

どくばり

必ず敵に1ダメージを与える。DS版では、たまに急所を突いて一撃で倒せる効果もある。

 

ドラゴンキラー

ドラゴン系の敵に、通常より大きなダメージ。

 

はぐれメタルのけん

メタル系の敵に、2倍のダメージを与える。

 

どくがのナイフ

たまに攻撃した敵をマヒさせる。

 

ほほえみの杖

たまに攻撃した敵を笑わせ、一回だけ行動できなくする。

 

まふうじの杖

たまに攻撃した敵からMPを吸収。

 

まどろみの剣

たまに攻撃した敵を眠らせる。

 

あくまのツメ

たまに攻撃した敵を毒におかす。

 

デーモンスピア

たまに敵の急所をつき、一撃で倒せる。

 

りりょくの杖

攻撃力は高いが、攻撃するたびにMPを3ずつ消費する。

 

特殊効果のある防具

みかわしのふく

攻撃を回避しやすくなる。

 

やすらぎのローブ

眠りやマヒ状態になった時、自動的にぼうぎょする。

 

ひかりのドレス

たまに呪文をはねかえす。

 

ふしぎなボレロ

呪文をうけると、たまにMPを吸収。

 

やいばのよろい

打撃でダメージをうけると、たまに相手にもダメージを返す。

 

ミラーシールド

たまに呪文

 

 

 

ワニバーン系のモンスター

クロコダイモス

ワニバーンの上位種で、ワニバーンを黒くしたような外見をしている。

闇の世界へ迷い込んだワニバーンが暗黒のチカラによって変異したモンスターで強力なボディプレス攻撃は更に威力を増すようになり、ヒャド系の呪文にも若干耐性を持つようになった。

しかし、ザキ系の呪文に対する耐性が少し弱くなった。

 

ビッグファング

不気味に微笑む邪悪なワニのモンスター。攻撃力とHPが高く、ボディプレスも強力。

しかし不気味に微笑むだけで何もしないこともある上に単体で出現するためあまり苦戦はしないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 得た物は氷の剣、イカヅチの杖、不思議なボレロ、キラーピアス、斑蜘蛛糸 16、薬草 31、巻物 25本

 

持ち帰り、火の剣3本、氷の剣、イカヅチの杖、不思議なボレロ(女子用)、キラーピアス力の指輪

 

 真空の刃、隼の剣、魔導師の杖、みかわしの服、力の指輪、斑蜘蛛糸

 

 

 

 

装備すると特殊効果のあるアイテム

装備していると常に効果のあるもの、ある条件のときだけ効果を発揮するものなど。

 

フィールド上で効果のあるもの

しあわせのぼうし、めがみのゆびわ

歩くたびにMPを回復

 

いのちのゆびわ

歩くたびにHPを回復

 

しあわせのくつ

歩くたびに経験値が入る

 

ゴスペルリング

敵が出現しなくなる

 

特殊効果のある武器

きせきのつるぎ、まかいのつるぎ

相手に与えたダメージに応じて、自分のHPが回復する。

 

キラーピアス、はやぶさの剣

2回連続で攻撃。

 

グリンガムのムチ

 

敵1グループを同時に攻撃。

 

はかいのてっきゅう

敵全体を同時に攻撃。

 

どくばり

必ず敵に1ダメージを与える。DS版では、たまに急所を突いて一撃で倒せる効果もある。

 

ドラゴンキラー

ドラゴン系の敵に、通常より大きなダメージ。

 

はぐれメタルのけん

メタル系の敵に、2倍のダメージを与える。

 

どくがのナイフ

たまに攻撃した敵をマヒさせる。

 

ほほえみの杖

たまに攻撃した敵を笑わせ、一回だけ行動できなくする。

 

まふうじの杖

たまに攻撃した敵からMPを吸収。

 

まどろみの剣

たまに攻撃した敵を眠らせる。

 

あくまのツメ

たまに攻撃した敵を毒におかす。

 

デーモンスピア

たまに敵の急所をつき、一撃で倒せる。

 

りりょくの杖

攻撃力は高いが、攻撃するたびにMPを3ずつ消費する。

 

特殊効果のある防具

みかわしのふく

攻撃を回避しやすくなる。

 

やすらぎのローブ

眠りやマヒ状態になった時、自動的にぼうぎょする。

 

ひかりのドレス

たまに呪文をはねかえす。

 

ふしぎなボレロ

呪文をうけると、たまにMPを吸収。

 

やいばのよろい

打撃でダメージをうけると、たまに相手にもダメージを返す。

 

ミラーシールド

たまに呪文

 

 

 ⑥ 陽太郎と筋斗雲

 

 俺は今、筋斗雲に陽太郎を背負い月見さんと乗って馬車のすぐそばを飛んでいるんだが… なんでこうなった?

 

 

 「 」「 」「 」

 

【回復系の効果があるもの】

 

名前 効果 使用条件

やくそう    ホイミの効果 1回使うとなくなる

けんじゃのつえ ベホイミの効果 何度でも使える

ちからのたて 自分にベホイミの効果 何度でも使える

けんじゃのいし ベホマラーの効果 何度でも使える

ふっかつのつえ ザオラルの効果 何度でも使える

せかいじゅのは ザオリクの効果 1回使うとなくなる

いのりのゆびわ MPを回復できるが時々壊れる 使うと1/8の確率で壊れる

どくけしそう  キアリーの効果 1回使うとなくなる

まんげつそう  キアリクの効果 1回使うとなくなる

いのちのいし  ザキ系の呪文を無効化する 1回使うとなくなる

 

 

【攻撃呪文の効果があるもの】

名前 効果 使用条件

まどうしのつえ メラの効果 何度でも使える

さばきのつえ バギの効果 何度でも使える。但し僧侶、賢者のみ。

いかづちのつえ ベギラマの効果 何度でも使える

ふぶきのつるぎ ヒャダルコの効果 何度でも使える。但し勇者、戦士のみ。

いなずまのけん イオラの効果 何度でも使える。但し勇者、戦士のみ。

おうじゃのつるぎ バギクロスの効果 何度でも使える。但し勇者のみ。

らいじんのけん ベギラゴンの効果 何度でも使える。但し勇者、戦士のみ。

ルビスのつるぎ ギガデインの効果 何度でも使える

 

 

【移動補助呪文の効果があるもの】

名前 効果 使用条件

せいすい    トヘロスの効果 1回使うとなくなる

キメラのつばさ ルーラの効果 1回使うとなくなる

 

 

【戦闘補助・その他の効果があるもの】

名前 効果 使用条件

あまぐものつえ マホトーンの効果 何度でも使える。但し僧侶、魔法使い、賢者のみ。

まふうじのつえ マホトーンの効果 何度でも使える

ねむりのつえ ラリホーの効果 何度でも使える

ようせいのふえ ラリホーの効果 何度でも使える

どくがのこな  メダパニの効果 1回使うとなくなる

ゆうわくのけん メダパニの効果 何度でも使える。但し女性キャラのみ。

くさなぎのけん ルカナンの効果 何度でも使える。但し勇者、戦士、賢者のみ。

まだらくもいと ボミオスの効果 1回使うとなくなる

さざなみのつえ マホカンタの効果 何度でも使える。但し僧侶、魔法使い、賢者のみ。

きえさりそう  レムオルの効果 1回使うとなくなる

まほうのそろばん 所持金がわかる 何度でも使える

せいぎのそろばん 所持金がわかる 何度でも使える

 

ドラクエ3極限攻略データベース

 

厳選レアアイテム紹介

 

ここでは最終的に役に立つ非売品の装備品を厳選して紹介する。

 

はぐれメタルのけん

文句なしに最強の武器。滝の流れる洞窟で1つだけ手に入れることができる。勇者とライアン、クリフト、トルネコ、ミネアが装備できるが、勇者には専用の「てんくうのつるぎ」を装備させたほうが無駄がない。武器の兼ね合いを考えると、ミネアに装備させるのが一番だが、勿体無いのでこだわり派の人以外は素直にライアンに装備させよう。

 

てんくうのつるぎ

勇者のみ装備できる。前述の「はぐれメタルのけん」が1つしか入手できないので、2番目に攻撃力の高いこの剣を勇者に装備させよう。

 

きせきのつるぎ

与えたダメージを吸収して、装備者が回復するという能力をもつ武器。攻撃力も高く、場合によってはライアン、クリフト、トルネコの最強装備になりうる(はぐメタのけんが最強だが、1つしか取れないのでその兼ね合い上)。そのため最低でも3つは欲しい。終盤の中ボス「ヘルバトラー」が必ず落とすので、確実に1つは手に入れることができる。メダル王の景品にもなっており、残りの2つはこれで手に入れよう。

 

マグマのつえ

イベント上必要になるアイテムでもあるが、イベント終了後もそのまま所持できる。ブライとマーニャの最強装備だが、1つしか入手できない。あぶれた方はMP消費が気にならないなら「りりょくのつえ」、気になるのならば「まふうじのつえ」を装備させよう。

 

はぐれメタルよろい

最強の鎧でありながら、店で購入できるためいくつでも入手できる。勇者、ライアン、クリフト、トルネコ、ミネアが装備でき、つまりは最強装備である。勇者に限っては多少防御力が劣っているが、呪文・ブレス耐性のある「てんくうのよろい」も捨てがたい。そこらへんは好みでどうぞ。

 

ひかりのドレス

アリーナとマーニャの最強装備。つの笛のほこらと、闇の洞窟でちょうど2個手に入るので悩まず二人に装備させよう。

 

はぐれメタルのたて

ブライ、クリフト、マーニャ、ミネアが装備できる最強の盾。中でもマーニャはこれ以外の盾を装備できないので、手に入れたらまずはマーニャに装備させたい。エンドールのカジノの景品で、コインさえあればいくつでも手に入れることができる。

 

てんくうのたて

勇者の最強装備。悩まずに装備させよう。

 

ふうじんのたて

ライアンの装備できる最強の盾。デスパレスの宝箱に入っているので、逃さずに取ろう。

 

はぐれメタルヘルム

勇者とライアン、クリフト、トルネコ、ミネアが装備できる最強のカブト。メダル王の景品のほか、メタルキングが超低確率で落とすことがある。時間さえあれば全員に用意できないこともないがかなりの根気がいるだろう。

 

しあわせのぼうし

ブライとマーニャの最強装備。これも同様にメダル王の景品のほか、はぐれメタルが低確率で落とすので、根気と運があればいくつでも入手できる。

 

 

 

攻撃補助呪文 編集

行動やステータスに制約をかけ、戦闘を有利にする呪文。戦闘中にのみ使用できる。『VII』以降の作品では一定ターンが経過すると効力が失われるようになった。

 

「ドラゴンクエストシリーズ#ステータス異常」も参照

ラリホー、ラリホーマ

ラリホーは第1作、ラリホーマは『IV』で初登場。

相手を眠らせる。ラリホーよりラリホーマの方が成功率が高い。ラリホーは1グループに有効で、『X』のみ1体が対象。ラリホーマは『IV』では1体に、『V』-『VIII』は1グループに、『IX』では全体に、『X』では対象を中心とした一定範囲に有効。『精霊ルビス伝説』ではラリホーに「羅麗凰」の漢字表記があてられていた。

メダパニ、メダパニーマ、メダパーニャ

メダパニは『III』で初登場。メダパニーマは『VIII』で初登場。メダパーニャは『ジョーカー』で登場。

相手を混乱させる。メダパニは『III』『IV』『X』では1体に、『V』から『IX』までは1グループに有効。メダパニーマとメダパーニャは『X』以外の全作品で全体に有効。『X』のメダパニーマは対象を中心とした一定範囲に有効。

マヌーサ

『II』で初登場。

相手を霧に包み、直接攻撃(打撃)の命中率を下げる。対象は1グループ(『X』のみ対象を中心とした一定範囲)。

『不思議のダンジョン』では物理攻撃とアイテム投げを当たらなくする。

ルカニ、ルカナン

ルカナンは『II』、ルカニは『III』で初登場。

相手の守備力を下げる。ルカニは1体、ルカナンは1グループ(FC/MSX/MSX2版『II』は敵全体、『X』のみ対象を中心とした一定範囲)に有効だが、基本的にルカニの方が低下率は高い。『IX』では下降率が「すこし」「かなり」となって数字で表示されず、仕様も倍率をかけるものに変更された。

『剣神ドラゴンクエスト』と『ドラゴンクエストソード』では敵専用呪文で主人公のバリアや盾を小さくする効果となっている。『剣神』ではルカニのみ、『ソード』ではルカナンのみが登場。

ボミエ、ボミオス

ボミオスは『III』で初登場。ボミエは『IX』と『モンスターズ』シリーズに登場。

相手の素早さを下げる。ボミエは1体、ボミオスは1グループ(『X』のみ対象を中心とした一定範囲)に有効。守備力には干渉しない。

アクセントは「ボ」。

ダウン、ダウンオール、ヘナトス、ヘナトール

ダウン、ダウンオールは『ジョーカー』に登場。ヘナトスは『IX』『X』、ヘナトールは『ジョーカー3』に登場。

相手の攻撃力を下げる。ダウンは1体、ダウンオールは全体に有効だが、ダウンオールはダウンよりも低下率が低い。ヘナトスは1体、ヘナトールは全体が対象。『バトルロードII』のダウンオールは相手の全ての能力値を下げる呪文、および特技となっている。

フール、マフール

『ジョーカー』に登場。

相手のかしこさを下げることで、呪文の効果を低下させる。フールは1体、マフールは全体に有効だが、マフールはフールよりも低下率が低い。

マホトム、マホトーン

マホトーンは第1作から登場。マホトムは『ジョーカー』に登場。

相手の呪文を封じ込め、使用不能にする。マホトムは敵1体、マホトーンは敵1グループ対象。『X』ではマホトーンの対象が1体となっておりマホトムは登場しない。

ペスカトレ

『VIII』で登場。

相手の踊り(ふしぎなおどり、死のおどりなど)を封じ込める。特技の「おどりふうじ」と同じ。対象は1グループ。

マホトラ

『III』で初登場。

相手1体のMPを奪い取って自分のものにする。消費MPは0なので、MPが尽きていても使える(SFC版『V』など例外もある)。また、仲間に唱えてMPを譲り受けてもらったり(『III』とFC版『IV』のみ)、MPが少ない敵への呪文封じとしても有効。『IX』では敵専用呪文となっているが、杖でダメージを与えると敵のMPを吸収できる(装備している杖やスキル効果によって吸収率は変わる)効果がある。『X』では使用者のこうげき魔力や「魔力かくせい」などの影響、対象のマホトラ耐性により吸収量が増減する。

ギガ・マホトラ

『ジョーカー2プロフェッショナル』に登場。敵単体のMPを4回吸収。

ベマホトラ

『ドラゴンクエストモンスターズ1・2』に登場。

マホトラと、MP吸収特技マホトラおどりを同時に仕掛けることで発動する。敵1体のMPを完全に吸い尽くし、使用者2人で分配する。『モンスターズ2』の連携特技まりょくのうねりに相当。

マホヘル

『ジョーカー2』に登場。

相手1体の現在MPを1/3減らす(特技の「不思議な踊り」に酷似)。

ディバインスペル、マジックハック、グレイトハック、バハック、フバハック

ディバインスペルは『VIII』で初登場。マジックハックは『ジョーカー』、グレイトハックは『イルルカ』、バハック、フバハックは『ジョーカー3』に登場。

呪文に対する抵抗力を弱め、自分たちからの呪文を効きやすくする。グレイトハック、バハックは単体が対象。

マジャスティス、ギガジャティス

『VII』で登場。本来の開発目的は魔王を封印する為のもの。

相手にかけられている補助呪文の効果をすべて打ち消す効果がある(特技の「いてつく波動」に類似)。マジャスティスは相手1体対象。ギガジャティスは敵味方全体に効果が及び、さらに数ターンの間呪文を一切使用できない状態にする(こちらは特技の「あやしいきり」と類似)。

ダモーレ

『ジョーカー2』で登場。

命令の際に相手のステータス(HP、MP、攻撃力、守備力、素早さ、賢さ、装備品)を見ることができる。どんな敵にも有効で、効果は3ターン続く。

クモノ

『X』で登場。地面に仕掛けることで、上に乗った敵の動きを封じる。

ヘルメリト

3DS版『モンスターズ2』で登場。敵全体の「特性」が全く発動しなくなるが、「ヘロヘロ」などの所有者にとって都合の悪いデメリット特性は封じられない。

補助呪文 編集

味方のステータスなどを上げて戦闘をサポートする呪文。戦闘中にのみ使用でき、上昇したステータスは戦闘が終わると元に戻る。また、『VII』以降の作品では一定ターンが経過すると効力が失われるようになった。また凍てつく波動を受けると解除される呪文も多い。

 

スカラ、スクルト

スクルトは『II』、スカラは『III』で初登場。

味方の守備力を上げる。スカラは1人に、スクルトは味方全体に有効だが、スクルトはスカラよりも上昇率は低い。『IX』では上昇率が「すこし」「かなり」となって数字で表示されなくなり、仕様も倍率をかけるものに変更された。

『剣神』ではスクルトのみが登場し、一定時間主人公のバリアを大きくする呪文となっている。

ピオラ、ピオリム、ピオリーマ

ピオリムは『III』で初登場。ピオラは『IX』『X』と『モンスターズ』シリーズ、ピオリーマは『スーパーライト』に登場。

味方の素早さを上げる。ピオラは1人に、ピオリム、ピオリーマは味方全体に有効。素早さが守備力に干渉する作品でも、この呪文で高めた分は守備力には干渉しない。

バイキルト、バイシオン

バイキルトは『III』で初登場。バイシオンは『ジョーカー』『X』で登場。

味方の攻撃力を上げる。バイキルトは1人(ただし、『バトルロードII』では全体)に、バイシオンは『ジョーカー』の場合は全体に効果がある代わりに上昇率はバイキルトに劣る。『X』では味方1人にのみ有効。

『ジョーカー』と一部作品以外でのバイキルトは与えるダメージが2倍になる効果。重ねがけは出来ない。「はやぶさぎり」「ばくれつけん」などの多段攻撃やムチ・ブーメラン等による複数攻撃では、一撃目のみに効果がある。作品によっては使用されたキャラクター(モンスター)は会心(痛恨)の一撃が出なくなる。

SFC版『V』、『IX』、『ジョーカー』においては攻撃力の数値を上昇させる効果となっており、これらの作品では多段攻撃や複数攻撃のダメージは2撃目以降でも上昇した攻撃力数値に基づいたダメージを与えられる。また使用キャラの攻撃力によってはミナデインをも凌ぐ威力を発揮する場合もある。

バイシルド

『ソード』で登場。

一定時間、主人公の盾を大きくする。

インテ、インテラ

『ジョーカー』で登場。

味方のかしこさを上げることで、呪文の効果を向上させる。インテは1人に、インテラは味方全体に有効。

マホステ

『IV』『X』で登場。

敵味方問わず、他者が自分にかけた呪文をすべて無効にする。1人に対して有効。『IV』の開発中は「マホナシ」という名前で紹介されていたことがある。漫画『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』では、勇者のみに使える呪文という設定。

『X』で賢者専用の呪文として登場。味方からの回復・補助呪文は無効化しなくなった。また当初は1回しか無効にしなかったが、Ver.3.1からは効果を受けている時間中、何度でも無効にするように変更された。

マホキテ

『V』で初登場。

相手の呪文を受けたとき、その消費MPの分だけ自分のMPが回復する。ただし受けるダメージに変化は無い。1人に対して有効。マホキテ登場以前の『IV』では、防具「ふしぎなボレロ」を装備していると一定確率で同様の効果が得られる。『モンスターズ』1作目ではマホトラが成長して習得する呪文になっており、マホキテを習得するとマホトラが使えなくなってしまう。『モンスターズ2』以降は独立した呪文となった。

マホターン、マホカンタ

マホカンタは『III』で初登場、マホターンは『VI』『VII』で登場。

他者がかけた呪文を術者にはね返す。マホターンは一定条件で効果が切れるが、マホカンタは戦闘終了もしくはターン経過で効果が切れるまでは何回でも跳ね返す。仲間のかけたホイミなどの回復呪文も跳ね返してしまうが、自分自身に向けて唱えたものに関しては支障はない。『IX』では味方からの呪文を反射しないように変更された。一部のモンスターは最初からマホカンタの効果を持っていることがある。『IV』のラストボスは変身完了時にターンを無視してマホカンタを張る。『V』のマホカンタのみいずれかの味方1人に、それ以外は自分自身にのみ有効。『III』の開発中は「マホテスマ」という名前で紹介されていたことがある。[3]『V』のボスモンスター、イブールのみ専用の画面効果がある(両目が一瞬光った後に画面全体に閃光が走る・但しこの演出はSFC版のみ)。『ジョーカー2』では「つねにマホカンタ」という特性が登場、特定のモンスターは自身に常時マホカンタがかかっており、ターンが経過しようとも、「いてつくはどう」等を受けようとも消滅することはないが、特性がない時と比較して最大HPの成長限界値が25%低下する。

アタックカンタ、アタカンタ

『ジョーカー』に登場。

受けた通常攻撃を攻撃者にはね返す。効果は1回で切れる。自分自身にのみ有効。『ジョーカー2』では「つねにアタックカンタ」という特性が登場。『ジョーカー3』では表記が「アタカンタ」。

バーハ、フバーハ

フバーハは『III』で初登場、バーハは『ジョーカー』『IX』に登場。

炎や冷気といったブレス系の攻撃のダメージを軽減するバリアを張る。ただし、同じ炎や冷気による攻撃でも、メラ系やヒャド系の攻撃呪文に対しては効果が無い。ジョーカー3では全ての耐性を上げるという今までのモンスターズシリーズのマジックバリアと同じ効果にされた。バーハは1人に、フバーハは全体に有効。

マホバリア、マジックバリア

マジックバリアは『VI』で初登場。マホバリアは『IX』で初登場。

呪文に対する抵抗力を高める。攻撃呪文によるダメージが軽減される他、ルカニやメダパニと言った補助呪文にかかる確率も低下する。マホバリアは1人に、マジックバリアは全体に有効。

アストロン

『III』で初登場(『VIII』『IX』では登場せず)。

味方全体(敵キャラクターが使う場合は自分自身のみ)を鉄のかたまりとし、一定ターンの間全ての攻撃を無効化するが、自分も一切の行動が不能になる。敵の出方を伺うときや、敵のMPを無駄使いさせてしまいたいときに便利。実は眠っている味方がいるときアストロンを使った場合、アストロンの効果が切れた時眠りから覚めているという効果もある。『V』では敵のみが使用する呪文であった。『ジョーカー』では、基本的な効果は同様であるが、「むてきのバリア」を張るという設定になっている。漫画『ロトの紋章』では、勇者のみに使える呪文という設定だった。漫画『ダイの大冒険』および『幻の大地』では、自分に効果をもたらさずに味方に対してかけるシーンがあった。

モシャス

『III』で初登場(『VIII』『IX』では登場せず)。

対象の1人に変身し、HP・MPを除く能力、呪文・特技をコピーする。『V』-『VII』とリメイク版『IV』では敵のみが使用できる呪文。主人公側が使う場合は主人公たちの誰か1人の能力をコピーし、敵キャラクターが使う場合は主人公側の1人の外見と能力がコピーされる。『V』では仲間モンスターのみがコピーされる対象となる。『バトルロードII』では相手チームの誰かに変身し、化けた相手の技のどれかを使用する。相手によっては成功しづらい。なお、イベントでも登場し、『IV』『VIII』ではある村の女の子が使う(『VIII』の方は特に意味はない)。

ドラゴラム

『III』で初登場(『VIII』『IX』では登場せず)。

自分自身をドラゴンに変身させて炎などで敵を攻撃する。変身中は命令することはできない。『モンスターズ』では竜王(ドラゴン形態)と同じ姿になる。『III』『IV』では変身中に攻撃力・守備力・素早さが一定の値になる。『III』では変身するのに1ターン消費し攻撃は次のターンからになるが、吐いた炎は相手がメタル系であっても大ダメージを与えることが出来る。『IV』以降では変身したターンに即座に攻撃できるものの、メタル系には1 - 3程度のダメージしか与えることができない。

マナスティス

『VII』のイベントにのみ登場。戦闘で唱えられる事は無い。

究極魔法と呼ばれる呪文であり、これを唱えると大陸一つを消し飛ばす程の強大な力を持った魔物へと変身する。マジャスティスの効果によってのみ解くことが出来る。

チェイン

『ジョーカー2プロフェッショナル』に登場。ターンの最後に発動し、次のターン、味方全員が連続で行動できるようになる。

ズッシード

『X』に登場。味方ひとりの「おもさ」を上昇させることで、大型モンスターなどの移動に制限を与える行動がとれるようになる。

デメキエル

3DS版『モンスターズ2』に登場。味方モンスターの持つ悪い特性(『ヘロヘロ』『強者のよゆう』など)が発動しなくなる。

回復呪文 編集

味方の状態を回復させる呪文。以下の呪文は特に記述がない限り、戦闘中・移動中の両方に使用できる。

 

「ドラゴンクエストシリーズ#ステータス異常」も参照

ホイミ、ベホイミ、ベホイム、ベホイマ、ベホマ

ホイミ、ベホイミは第1作から登場、ベホイムは『IX』、ベホイマは『ジョーカー2』、ベホマは『II』で初登場。『ジョーカー2』にはベホマが登場しない。

単体のHPを回復させる。ホイミ、ベホイミ、ベホイム、ベホイマになるにつれて回復量が上昇し、ベホマは最大値まで完全回復(『IX』では999、『X』では9999回復)させる。また、ホイミ、ベホイミはシリーズごとに回復量が異なる。『IX』『X』での回復量は使用者のかいふく魔力に依存する。

『IX』では、電源を入れ、ゲームを開始した直後にホイミを数回使用し、その回復量を調べることで乱数テーブルがわかる「ホイミテーブル」と呼ばれる裏技がある。

CDシアターでの詠唱台詞は「血よ肉よ、傷を塞ぎたまえ。」(ホイミ)

ベホマラー、ベホマズン

『III』で初登場。

味方全体のHPを回復する。ベホマズンは完全回復(『ジョーカー2』以降のモンスターズシリーズでは完全ではない)。戦闘中にしか使用できない作品もある。ベホマラーは回復量が異なる作品もあり、ベホマズンはベホマラーより大量のMPを消費するが、こちらは消費MPがシリーズによってかなりのばらつきがある(特に『IX』では消費MPが128と、初出の『III』の消費MP62をも大幅に上回る、また昨今のモンスターズでは180にまで上昇)。また、戦闘中と移動中で回復量が違う作品もある。『IX』『X』でのベホマラーの回復量は使用者のかいふく魔力に依存する。

ベホマズン?

『バトルロード』におけるベビーサタンの第3の技。ベホマズンを唱えようとするがMPが足りず失敗。フォークを投げつけて攻撃する。

真・ベホマズン?!

『バトルロード』における必殺技。ベビーサタンのベホマズン?、アークデーモンの真・イオナズンと主人公キャラの攻撃技で発動。敵全体にダメージを与えつつ味方のHPを回復する(完全回復ではない)。

リホイミ、リベホイミ、リベホイム

『ジョーカー』からのモンスターズシリーズや『X』で登場。リベホイミは『X』で初登場。

味方1人のHPを徐々に回復させていく。

キアリー

『II』で初登場。1人の毒、猛毒を治療する。

キアリク

『III』で初登場。

麻痺を治療。睡眠の治療効果(ザメハと同じ効果)を兼ねている作品もある。対象は『III』では1人、『IV』以降味方全員が対象となった。

キアラル

『モンスターズ』シリーズで登場。

混乱状態を解消。戦闘中のみ使用できる。眠り状態からも復活させる。

ザメハ

『III』『IV』『IX』『X』で登場。

寝ている味方を全員起こす(『X』のみ味方1人)。戦闘中のみ使用できる。上記のキアリクに効果が統合されて、登場しない事もある。またキアリクに眠り回復効果がないこともあり、その場合は人為的に起こす方法は特技に限られる。

マホリー

『X』で登場。

味方1人の呪文を封じられた状態(マホトーン)を解除させる。戦闘中のみ使用できる。

マヌーハ

『X』で登場。

味方1人の幻惑状態(マヌーサ)を解除させる。戦闘中のみ使用できる。

ザオ、ザオラル、ザオリク

ザオリクは『II』、ザオラルは『III』、ザオは『X』で初登場。

死んだ味方1人を蘇生させる。ザオリクは100%の確率で完全回復する(『IX』と『ジョーカー2』ではHPが半分、『テリー3D』以降はかしこさの数値により変動)が、ザオラルは成功確率と復活後のHP回復率がザオリクの2分の1、『IX』では回復魔力次第で復活後のHP回復率が変わり、最高で最大HPの半分まで回復する。ザオは成功確率が低く、蘇生後のHPが1。ファミコン、MSX/MSX2版の『II』ではザオリクで蘇生後のHPが1で、なおかつ戦闘中に使用できなかった。

ザオリーマ

味方全員にザオリクとベホマ(『VI』ではザオリクの効果のみ)の効果があり、『VI』『VIII』において特定の条件を満たすことで使うことができる。

『VI』ではチャモロ、ホイミスライム等が遊び人Lv.8になったとき、「遊び」の特技を使った時に発動することがある。

『VIII』では「ホイミン・ベホップ・はぐりん」のチーム編成時のみ使用可能な必殺技。

マスターゾーン

『VIII』で登場。味方全員にザオリーマとスクルト、敵全員にルカナンの効果。

「スマイル・ホイミン・ベホップ」のチーム編成時のみ使用可能な必殺技。

メガザル

『IV』で初登場。

自分の命を犠牲にして仲間全員を蘇生かつHPを完全回復させる。全てのMPを消費する(残りMP0では使用できない)うえ、使用できるのは戦闘中のみ。『トルネコ2』では一度だけHPが0になっても復活できるようになるが、一度唱えると忘れてしまう。さらに、『IX』ではMPが20以上、3DS版『モンスターズ2』以降は150以上ある状態で使用しなければ成功しなくなっている。3DS版『モンスターズ2』以降は更に、使用者は力尽きた後にその戦闘中は蘇生不可能になる。

リザオラル

『ジョーカー2』で登場。

この効果を受けた味方モンスターのHPが0になった時、自動で復活する。

シャナク

『III』『V』と『モンスターズ』シリーズで登場。

1人の呪いを解くために使われる呪文。『III』では呪われたアイテムを装備してしまった際にそれを破壊する。『V』『モンスターズ』では敵にかけられた呪いを解く。

『X』ではプレイヤーが使用することはできないが、失われた古代の呪文としてイベントでのみ登場する。

マホイミ、マホリク、マホイズン

『モンスターズ2』に登場。

味方1人のMPを回復する。回復量は消費MPより小さい(故に自分を対象にするのは無意味)。『バトルロードII』のマホイミは必殺技として登場し、敵全員を攻撃する。

マホイミは漫画『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』で、過去に失われた呪文として名称だけが登場したのが初出だがその効果は「過剰な回復魔法力により生体組織を破壊する」攻撃呪文であり、『バトルロードII』の扱いに近い。

マホアゲル、マホヤル、マホヤズン

マホアゲルは『VIII』、マホヤルとマホヤズンは『ジョーカー』で登場。

マホトラとは逆の効果がある呪文で、自分のMPを他の味方1人に分け与える。戦闘中のみ使用できる。マホアゲルは20ポイント前後、マホヤルは術者の残りMPの半分、マホヤズンは術者の残りMPすべてを対象に移動させる。

マフエル

『ジョーカー2』で登場。

自分のMPを1使用し、自分自身のMPを少し回復する。

移動呪文 編集

以下に挙げられるのは移動中に使う呪文である。

 

ルーラ

第1作から登場。『X』では呪文として登場せず。

一度行ったことがある町や村に移動する。第1作ではラダトーム城へ、『II』(携帯電話版を除く)では最後に復活の呪文(パスワード)を聞いた(セーブした)場所に戻る。『キャラバンハート』では馬車にいるキャラの能力によって、ベースキャンプに戻るのみかあらゆる場所に移動できるか変化する。『ジョーカー』では最後に訪れたGピットに移動する。『不思議のダンジョン』では同じフロアのどこかにワープする。『トルネコの大冒険3』とそれ以外の作品では一度訪れた任意の町や村など選択して移動することができる。アイテム「キメラのつばさ」「風のぼうし」と同じ効果(『V』を除く)。

正確には瞬間移動ではなく、空を飛んで目的地へ高速移動する呪文であるため、ダンジョンなどの天井のある場所では頭をぶつけてしまい使用できない。ただし、塔などの場合は屋上や屋外なら使用可能な場合もある。城や町などの屋内では『VI』までなら使用できたが、『VII』以降の作品(『V』、『VI』以外のリメイク版を含む)ではダンジョンと同じ扱いになり使用できなくなっている。『X』では天井のない場所なら城内やダンジョン(光の差す場所ではオニオーン等が生息)でも使用可能。使用地域や重要イベントの進行中に唱えると、「ふしぎなチカラ」によってかき消されてしまうことがある。

『トルネコの大冒険3』では、NPCが行ったことのない場所へ他人の記憶を辿って移動していた。

『VIII』では屋外のエリアでも、自分の真上に屋根などがせり出している場所では頭をぶつけてしまう。テントなども突き破ることはできない。

『III』と『IV』(ファミコン版)では戦闘時に唱えると、その戦闘から離脱することができる。

『V』では失われた古代呪文の一つという位置付けであり、主人公は特定のイベントで習得する。さらにリメイク版では、唱える術者(主人公)が行ったことのない場所でも他人の記憶を辿って一時的に移動可能になること、さらに一度に大人数を運ぶと術者に負担が掛かることなどが明かされている。

『IX』では主人公のみが特定のイベントで習得する。ナンバリングタイトルでは初めて消費MPが0になった(『トルネコの大冒険3』で消費MPが0だった)。

『X』では呪文としてはなく、アイテム「ルーラストーン」として登場。何度でも使用できるが、ひとつのストーンにつき1ヶ所(各地の教会で登録変更が可能)にしか飛べず、効果は使用したプレイヤーキャラクターのみ(サポートなかまは自動的についてくる)。同じパーティーメンバーのストーンも使用できるが、自分が行ったことのない場所には飛べない。

『ジョーカー2』では一部の場所を除いてダンジョンでも使用できるほか、派生として現在いる地形内のいざないの扉に飛ぶ「いざないルーラ」が登場する。

リレミト

第1作から毎回登場。

ダンジョン(洞窟や塔、迷宮)の中から、即座に入口まで脱出する。ルーラと同じくかき消されることもある。『IX』以降に登場するアイテム「思い出の鈴」と同じ効果。

『X』ではゲートを開く呪文となっており、ゲートに飛び込むことで脱出となる。唱えた時点でパーティーからはぐれていたメンバーはゲートを使用できない。

トラマナ

『II』-『VII』『IX』で登場。

毒の沼地やバリア床など、普通に歩くとダメージを受ける場所で、そのダメージを無効化する。一歩でも外に出ると効果が消える場合が多い。『IX』ではトラマナ中に戦闘に入ると効果が消える。

漫画『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』では、術者とその身に触れている者が空中を歩く様な表現がされている。また漫画『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』では「バリアなど魔術的な罠を発動不能にして無効化する呪文」とされておりかつその用途でしか使用していないため、毒の沼地などへ効果は不明となっている。

ラナルータ

『III』-『V』『テリーのワンダーランド3D』『イルルカ3D』で登場。

昼と夜を逆転させる。町の中などで使用した場合は町などの入口に戻される。昼を夜に変えたい場合のみ、アイテム「やみのランプ」で代用可。

『X』では特定のクエストにて、チャットでこの呪文名をつぶやくと昼夜を逆転させられるイベントがある。

『テリーのワンダーランド3D』では派生として、天候の良悪を逆転させる「ラナリオン」が登場(初出は漫画『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』)。

レミーラ

第1作で登場。

洞窟内で主人公の周囲を明るく照らす。「たいまつ」より見渡せる範囲は広い。但し明かりは時間が経つにつれて範囲が小さくなっていき、最後には消滅する。『不思議のダンジョン』では今いるフロアのマップ構造、モンスターやアイテムの位置が分かる。

レミラーマ

『VI』で初登場(『VIII』『IX』では登場せず。SFC版とGB版の『III』では登場)。

本編作品では、唱えるとアイテムやお金が落ちている場所が一瞬だけ光る。『VII』とPS版『IV』ではモンスターの潜む井戸や本棚も光る。『モンスターズ』では異世界のマップを全て映し出す(同じ効果を持つアイテムもある)。

アバカム

『II』『III』に登場。

鍵のかかっている扉を開ける。ただし、この呪文でも開かない扉もある。

トヘロス

第1作から登場。『IX』『X』では登場せず。

一定距離を進む間、自分たちより弱いモンスターが出現しないようにする。道具「せいすい」を移動中に使った場合と同効果。『V』以前の作品では、ダンジョンでは効果がなくフィールド上でのみ有効[4]。

『IX』で廃止されたのはランダムエンカウントからシンボルエンカウント方式に変更されたため。「せいすい」を使うとモンスターのシンボルに見つからなくなる。ただし船での移動中はランダムエンカウントであり、せいすいの効果もないためエンカウントを回避する方法がない。

ただし、同じシンボルエンカウントである3DS版『VII』では、「自分たちより弱い敵シンボルを消滅させる」という効果で登場。

『X』や3DS版『VII』では、レベル差のあるモンスターのシンボルがプレイヤーキャラクターとの接触を回避する行動を取る(例外あり)ため、事実上常時トヘロスがかかっているような状態であるとも言える(後者はかなりレベル差がないと適用されない)。

インパス

『III』で初登場(『VIII』『IX』では登場しないが、『X』では特技「みやぶる」に統合されている)。

発見した宝箱・壷の中身を判別する。青く光ればアイテム、黄色に光ればゴールド(お金)もしくは空、赤く光った場合はミミックやひとくいばこ、あくまのつぼなどのモンスターが擬装している(『III』のピラミッドで黄色く光る宝箱は、ミイラおとこ4匹を倒した後にアイテムを入手可能)。『V』『VI』ではアイテムの鑑定も行う。

レムオル

『III』に登場。

パーティ全員の姿が消える。アイテム「きえさりそう」と同様。街の人からは気づかれなくなるが、モンスターとのエンカウントには何ら影響しない。

ステルス

『ジョーカー』『ジョーカー2』『テリーのワンダーランド3D』『イルルカ3D』に登場。

モンスターのシンボルが自分たちを見つけられなくなる。

『IX』でも登場したが、こちらは特技扱いで戦闘中に使用すると敵からのターゲットになる確率が低下する効果もある。「せいすい」と同じ効果であり、ランダムエンカウント方式の船での移動中は効果がない。『イルルカ3D』では、ふしぎな鍵のクエスト挑戦中やメタルエリア、光あふれる地では使用できない。

フローミ

『VI』『VII』とリメイク版『III』『V』で登場。

洞窟や塔などで現在の地名や階層を知ることができる。リメイク版『V』ではアイテム「チゾットのコンパス」で代用可能。

『VIII』以降には登場しないが、地図に最初から地名や階層が書かれているため不要である。

その他 編集

以上のどれにも属さない呪文である。

 

パルプンテ

『II』-『VII』、モンスターズで登場(『VIII』『IX』では登場せず)。

『V』では「ルーラ」と同様、失われた古代呪文の一つという位置付けであり、主人公はある町に住むベネットに話しかけて習得する。

戦闘中に使える。複数種類の効果のうち、何が起こるかはわからない。以下に主な効果を挙げる。ボス戦では、一部の効果しか発動しない(『III』以降)。

「とてつもなく恐ろしいもの」が現れ、敵全員が逃げ出し、味方全員が気絶して戦闘が終了する。ただし特定のボスに対しては、ボスが逃げ出した後すぐ戻ってきて戦闘が再開となる。

山のように大きな魔神が笑いながら現れ、敵全員に攻撃して去っていく。この魔人と同一のものと思われるものが『バトルロード』のとどめの一撃で登場しており、体に植物の生えた山のように大きなストーンマンの姿で描かれている。

味方のHPが回復する。全体の時と単体の時がある。

敵のMPを奪う。

仲間1人が生き返る。

敵味方全員が生き返る。

敵味方全員が混乱する(敵または味方が複数いる場合は、HPがゼロでない者がそれぞれ残り1匹(人)になるまで相撃つ)。

敵味方全員が眠る(眠りから覚めるタイミング(ターン数)はまちまちである)。

敵味方全員が深い幻に包まれる。

流星が降り注ぎ、敵味方全員のHPが1になり、使った時点でHP1だった者は死亡する。

眩い光が降り注ぎ、使用者が即死するほどの大ダメージを受ける。ただし力尽きなかった場合はそのまま輝く竜に姿を変える(以降対象キャラはコマンド入力ができなくなる)。

味方全員巨大な竜に変身(ドラゴラムの効果)し、激しい炎や爪で攻撃できるようになる(全員命令できなくなる)。

敵または敵味方全員のMPが0になる。但しMPが無限に設定されている相手に関しては効果が無い。

味方または敵味方全員のMPが回復する。

暗闇に包まれ敵味方全員の魔法がかき消される。

敵全員が砕け散る(『III』までは戦闘に勝利したのと同様経験値とゴールドが得られるが、『IV』からは逃げられたのと同様何も得られない)。

敵全員が去っていく(ニフラムの効果と同様、経験値は得られないが、ゴールドは得られる)。

冷たい風が吹き付け、敵全体を氷結させる。唱えた次のターン終了時には完全に動けなくなり、戦闘終了する(入手可能な経験値とゴールドは氷結しきるまでに倒した敵の分のみ)。

白竜があらわれ敵を消し去る。

素晴らしい攻撃力が備わる(「力がみなぎってきた」と表記される作品もある。会心の一撃が100%の確率で発動するようになる(したがってムチ系、ブーメラン系、破壊の鉄球といった会心の一撃が出ない仕様の武器を装備していると無効)。

はやぶさのように素早くなり、パーティー全員の行動が2回行動になる。

戦闘開始時まで時間が逆戻りする。

数ターンの間、時間が止まり、呪文を唱えた者以外行動が一切できなくなる(シリーズによってはBGMも止まる)。

パーティの並び順が変わる(現在HPの多いキャラから順番に変わることがある)。

山彦が返ってくるだけで何も状況が変化しない(MPは消費するが、シリーズによってはその後に使う場所により、敵にダメージを与えたり、かき消したりする効果がある)。

どこかで何かが壊れたような音が聞こえるのみで、戦況には何の変化もない(MPは消費する)。

MPが消費されるのみで、正真正銘何も起きない。

また、「バトルロードII」では賢者専用必殺技として登場。炎の戦士、ブリザードマンと連携することで発動、呪文系必殺技のいずれかがランダム発生し、時折相手を呪文に弱くする。

『X』では職人スキルのランプ錬金の効果として登場し、対象の防具にランダムで様々な効果が付与される。

リバース

『ジョーカー2』に登場。敵味方全員、素早さや特性によって決められた行動順が逆になる。

シャッフル

『テリーのワンダーランド3D』に登場。敵味方全員、行動順がランダムになる。

漫画・「」「」


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。