竜の騎士八幡の闘い~敵はネイバーフット   作:春の雪舞い散る

2 / 36
冒険は男の浪漫だっ!

 

 少年の心を持つ二人の男達がダンジョンを目の前にして今、立ち上がる

 

 

 ① 冒険は男のロマンだ?

 

 

 「 木崎、レイジさん…… でしたね? 今から朝飯前のダンジョントレーニングに行くつもりだったんですけど良かったらご一緒しませんか? 」

 

 そう誘ったら後の二人も

 

 「 ちょっと、それ木崎さんしかダメなわけ? 」

 

 「 それは俺も大いに興味あるところところだな 」

 

 そう言って詰め寄るから

 

 「 イヤ、別に… ただ木崎さんってそう言うの好きそうに感じたから誘っただけで最大八人までなら同時入場可能だから問題ない

 

 因みに、宝箱やドロップアイテムは条件を満たせば普通に持ち出せますから何が出るかはお楽しみに 」

 

 そう言って笑うと一番テンションが高いのが最年長者の忍田さんだったりするんですが…

 

 

 「 取り敢えず、今から潜るのは軽く流すトレーニングモードですから皆さんには正直物足りませんが修行を始めたばかりの俺はお復習的な意味で一つ一つの技を確認しながら呪文や攻撃技を繰り出してますからある意味つまらないですよ? 」

 

 そう言ってダンジョンに入ると俺の武器庫があり現在所有しているのは鉄の剣に鉄の斧、銅の剣とショートソード、ブロンズナイフが各二本にクロスボゥガン4挺とひのきの棒が4本あるから

 

 「 今日は賢者として後方支援徹しますからこれで良いです 」

 

 そう言ってひのきの棒を取ると木崎さんがショートソードとボゥガンに小南さんは鉄の斧に忍田さんは鉄の剣を取るのを見て

 

 「 では、この装備で始めますが良いですね? 」

 

 

 そう言って確認してからダンジョンの扉を開いて俺達はその中へと脚を踏み入れた

 

 

 

 中に入った途端に俺達は強制ワープで四人バラバラに飛ばされたんで始めての事だけにちょっと焦ったんだが取り敢えず落ち着くように深呼吸を繰り返してから周りの様子を伺ってみた

 

 「 モンスターの気配はないな… 」

 

 そう呟いて一息吐くと偽者が現れた

 

 え、ナンで偽者ってわかるんだって?

 

 だってさ、幼女って言っても差し支え無い俺にハニートラップ仕掛けてくれるんだぜ?

 

 しかも…そんなに良くは知らないが明らかに彼女のキャラじゃないのはモンスターがバカなのか俺がバカにされてるのとどっちだろうか?

 

 どっちにしてもホント、不愉快なヤツに変わりはないがな… マジにムカツクひのきの棒を思いきり叩き付けてやった、死なない程度に

 

 目を回して居るそれに目もくれずに出現したばかりの扉を開けて先に進むと小南さんが居たがなんか不機嫌そうで 『 触らぬ神に祟りなし 』 と、思い暫く様子を見ることにした

 

 その後に木崎さんに忍田さんといった順番で合流しさっきの褒美らしき宝箱が各々の前に現れたから… 各人一斉に開けることにしたら

 

 「 闘気の剣? 」

 

 そう言って首を捻るその隣では木崎さんが

 

 「 プラスソードとマイナスソード… 」

 

 と、呟き向かいでは小南さんが

 

 「 羽帽子ね… 」

 

 嬉しそうに被り最後の忍田さんは憮然とした表情で

 

 「 踊り娘の服… 」

 

 そう呟いて俺と小南さんを見て

 

 「 どっちか着るか? 」

 

 等と恐ろしい事聞いてきた上に

 

 「 見た感じ、アタシには小さすぎるし誰かさんは体型を変えられるから平気なんじゃないの? 」

 

 そんな事を言われちまって… うん、何かそれを着なきゃいけない流れになっちまってるよ

 

 「 こんなの着方わからないから手伝ってくれよ? 小南さん 」

 

 そう俺が言ったら腹黒い笑みを浮かべて頷いたからはやまった判断をした気がしてなら無い

 

 

「 はい、終わったよ 」

 

 そう言ってコンパクトに映る俺はいつの間にか結構伸びてきている髪をハイツインテでご丁寧に三つ編みにしてくれてるから 『 一体ナニしてくれちゃてるんだよ? 』 そう小南さんに言いたい俺だった

 

 因みに闘気の剣は使用者の闘気を刀身に纏わせた剣でポーンのヒムが使ったオーラナックルのソード版ってとこか?

 

 プラスソードとマイナスソードは二刀一対のショートソードでその名が示す通りにプラスとマイナスの電極であり二刀で電撃技が使えるので二刀流の使い手にこそ相応しい剣だろう

 

 別名、電極の剣もしくはプラズマソードとも言う

 

 

 その次に与えられた試練はゴブリンの亜種、ゴキブリン討伐で一人当たり20体だけど面倒臭いからイオの5連発で全体攻撃してHPを一気に削って殲滅

 

 褒美らしき宝箱には風のマント、炎のブーメラン、幸せのサンダル ( しあわせのくつサンダルバージョン ) 、砂金推定量500㌘を手に入れた俺達

 

 木崎さんが風のマントを手に取り小南さんは炎のブーメランで忍田さんは砂金をボーダーに寄付するそうで俺はサンダルを履いているんだが……ってナンでだ?

 

 第三の試練は荷物の運送を依頼され引き受けると大八車一杯の薪で、俺と小南さんは警戒に当たる事にしてミッション開始

 

 途中、モンスターが4度程襲って来たけど荷物を運ぶ二人の手を煩わせることなく撃退し大・中・小の宝箱を4箱ずつと四本の巻物を発見

 

 巻物は未だ紐解く事ができず、小さな宝箱以外は鍵が掛かっていて開けられなくて取り合えず縮小札を貼り小さくして巻物と共に預かる事にして開けた小さな宝箱

 

 最初の一箱目を開けて中身を見ると 「 魔法少女が持ってそうな杖ってマジかよ? 」 恥ずかしそうに言う俺にそれを持たせて

 

 「 貴女に似合うこのアイテムはナニかな? 」

 

 そう聞かれて

 

 「 魔法ショウジョの杖… 」

 

 と、羞恥と屈辱で首筋まで真っ赤に染まりながら言ってるのに… イヤだからこそなのか?

 

 木崎さんが写メり忍田さんは動画撮影中なのがわかっているのに恥ずかしさのあまりに 『 止めろっ! 』の一言が出てこないなんて自分が情け無い……って元からか?

 

 うん、なら仕方無いよな? 諦めよう、人間頑張ったっても出来ないものは出来ないからな

 

 押してダメなら諦めろっ! だからな、俺は間違ってないハズだ… 例え涙目になっていようともな

 

 そして二箱目の宝箱中身を確かめると…

 

 「 ガンブレード、か… これはまた珍しい物が手に入ったな…… 」

 

 そう木崎さんが呟き

 

 「 このガンブレードと、闘気の剣をうちの開発室に預けても良いかな? 」

 

 俺の方を見てそう聞いてくる忍田さんには

 

 「 俺は構わないですよ、なんてゆーか… パラメーターの力が思いきり下がって魔力が上がってるって気がしますからそれは俺には使いこなせないし下手したら装備できない可能性すら感じるまであるから忍田さんの判断にお任せします 」

 

 そう答えると

 

 「 わかった、理解ある答えに感謝する 」

 

 そう言ってガンブレードは忍田さん、闘気の剣は木崎さんが各々に装備してプラズマソードは俺が預かるんだそうだ

 

 二人が剣を装備しているのを見ながら魔法少女の杖を出したり消したりしているアタシは暇人? って余計なお世話だっ!

 

 

 と、脳内一人漫才をしながらも出したり消したりするのは止めない俺ってナンだろうね?

 

 三箱目は真空の、斧… だよな? これ… そう思いながら鉄の斧を装備する小南さんに渡してから開けた四箱目には凹面鏡とレンズが五枚ずつ入ってると言う意味不明さ?

 

 因みにミッションの報酬は結構大粒な真珠のブローチを二個受け取った忍田さんと木崎さんは俺と小南さんの手に握らせ…

 

 『 無骨な俺達が持っているよりも 』

 

 そんな事を言われてな

 

 

 

 第四の試練は暴れ牛鳥10頭の狩りを頼まれた

 

 俺は食べたこと無いが美味しいらしいが食べる勇気はないからな、今のところは……

 

 遠からず食うときが訪れるとしてもそれまでは進んで食う気にはなれない

 

 クリア報酬は魔法の絨毯とダンジョン用の馬車を貰ったけどちゃんと飛べるのか? 馭者ナンか俺には絶対無理だからなっ!

 

 そして、今朝の最後の試練は…… 忍田、比企谷 vs 木崎、小南のタッグバトルってアンタ…… はぁ? ナニそれ…ナンでそうなるわけ?

 

 すっとんきょうな声を上げる俺に小南さんはながら俺に向かって

 

 「 自信無いの? 」

 

 そう挑発的に言われたんだが

 

 「 忍田さんの脚を引っ張って終わりそうな自信ならあるぞ? さっきも言ったが素人に毛の生えた程度の腕前の俺に勝つ見込みなんか毛ほども有るわけ無いだろ?

 

 おまけにせっせと鍛えてきた腕力とか、皆消し飛んで魔力特化タイプにになっちまって修行を一から見直さないとダメっぽいんだよ 」

   

 そう言ってイヤな顔をしたら

 

 「 負けても君の糧になる、むしろ仲間同士の闘いで自分の弱点を知り克服に繋げた方が良くないかな? 」

 

 皆仲良く?

 

 「 すいませんが、そーゆーの馴染めなくて… 苦手なんですよ、なんせボッチを拗らせてますからね? 俺… 」

 

 そう小さくなっていく声で答えると

 

 「 その年で色々な経験を積んでいるようだね? あまり楽しくなさそうなことばかりを… 」

 

 苦々しい表情で忍田さんが言うと

 

 「 そんなのやり返せば良いじゃないの? 」

 

 その小南さんの言葉に溜め息を吐くと

 

 「 その仕返しが自分じゃない誰かに向けられるのがわかってていてもかな? 」

 

 そう言ってそれ以上の言葉を封じ込め

 

 「 桐絵が間違っている訳じゃないが誰しもがそう振る舞える訳じゃない…

 

 自分以外に守るべきモノがある場合は特にね… 」

 

 そう言って憂鬱そう何処か遠くを見る忍田さんだったが

 

 「 なら、せめてこれだけは言わせてよ? 人を信じろ何て言わないけど一緒に戦った仲間くらいは信じられる様になりなよ?

 

 そしたら、きっとナニかが変わるかもしれないんだからさっ♪ 」

 

 そう言って俺の頭を撫でながら抱え込むと寂しそうな笑みを浮かべていた

 

 

 

 

 ②  炎のブーメラン ➕ 真空の斧 &闘気の剣 vs フレイムショットブレード ( ガンブレード ) & 雪ン子

 

 

 

 参戦を躊躇う俺にお構いなしに二対一でバトルを始めた三人

 

 刀身に闘気を纏う闘気の剣と真空の斧の二段構えの攻撃に、合間に死角から襲ってくる炎のブーメランに隙を突いて放たれるバギに苦戦する忍田さん

 

 それに対抗する忍田さんのフレイムショットガンブレードは斬撃の瞬間にトリガーを引けば火球を放ちより多くのダメージを相手に与える特殊兵器

 

 それに対して俺が持つ魔法少女の杖…雪ン子は所持者を選ぶ

 

 別の意味… 扱いが難しい上級者向けのガンブレイドも所持者を選ぶが氷雪系か、水属性の魔法が使えることが条件の雪ン子…

 

 ヒャド、ヒャダルコが使える俺はもちろん適合者なんだけど今、俺の目の前に雪ン子が居る

 

 イメージ的には斬魄刀、袖の白雪を幼女化した感じの子が浮いていて冷めた目で

 

 ー お前は参戦をしないのか? ー

 

 そう問われているが… そもそもこのフロアに感じる微妙な違和感が胡散臭くて仕方無かったンだが言ってしまえば勘に過ぎず三人に対して説明する事ができない

 

 そして、三人のバトルが始まると違和感は不快感に変わり疑惑は確信へとかわり警戒感が強まっていった…

 

 

 

 

 

 ③ 俺の… もとい、アタシの名前決めました… 雪柳六花 ( ゆきやなぎりっか ) & 魔法少女の杖…雪ン子 vs マグマゴーレム

 

 

 少し前から感じる何者かの不快な視線が何処からか感じるのか気配をずっと探っていた

 

 因みに、相変わらず認知度の低い俺は恐らくは敵であろう相手にも俺の存在は未だ気付いてもらえてないらしく、 vaporisation ( 俺専用の呪文でトヘロスの強化版 ) の有効性を再確認したがこれって喜んでいいことなのか?

 

 vaporisation

 

 別名、ステルスヒッキーとも呼ばれていた術で魔法だとは全く知らなかった呪文

 

 この呪文は一般的な呪文の逆で、定期的に呪文を終了しなければ常にオートで発動している上に味方にまで効力を発揮する為その存在に気付かれないことも珍しくない

 

 と、言う諸刃の剣とも言える? 呪文である

 

 また、この呪文のせいでボーダー基地内に居ても目撃例が少なく滅多に出会えないレアキャラ扱いを受ける事になるのはもう少し後の話である

 

 そんな訳で、魔物にまで気配に気付いてもらえない俺っていったいナンなの?メカラアセガ…

 

 

 ( 居た、居やがりましたよ… )

 

 そう思いその存在を関知した場所に雪玉を数発撃ち込むとその辺りが凍り付き雪玉が掠めた小南桐枝が抗議してきたが

 

 ー 我の存在には気付いて無かったハズ… と、言うか氷雪系の呪文の使い手はい無かったハズ… キサマいつからそこに居るのだ? 我が感知出来ぬとはいったい何者だ? ー

 

 そう言われて

 

 「 失敬なヤツだな? 俺は最初から皆と一緒にここに居たぞ?

 

 だから、お前みたいに失礼なヤツにはナニも教える気はないっ! 」

 

 そう言って

 

 ー 雪礫っ! ー

 

 そう、さっきの雪玉を凌ぐ冷気を纏った石の様に固い雪の礫を連射して敵にぶつけると多少の効果があったのか気持ち涼しくなった気がした

 

 もちろん、あくまでもそんな気がしただけで大して変わっちゃいないのはわかってる

 

 まぁ、強いてゆーのならこの周囲の高温の原因に一矢報いて胸がスッとしたのはあるのかもしれない

 

 うん、正直ざまぁっ!とは思っているからな

 

 雪玉と雪礫を続け様に放つけどあまり効果は期待しない… ナニしろヒャドの下位呪文だから威力もたかが知れている

 

 だからそんなのは当然予測の範囲内

 

 雪玉にヒャドの冷気を纏わせて雹を放つ、残念ながら右腕で防がれてしまったけど肘から先を凍り付かせ暫くは再生不能なハズ

 

 次の一手はヒャダルコ中に雪礫を練り込みヒャダルコの攻撃力を上げて敵にぶつけると呆然としていた小南さんが

 

 「 な、ナニよっ! アンタ、アンな泣き言言ってた割りに結構強いじゃないのっ!? 」

 

 そう言われたから

 

 「 まぁ、剣士としてはアンタ等の足元にも及ばないからそう言ったのだがな?

 

 これはあくまでも魔法使い、賢者の戦い方だから剣との戦いじゃどうしてもタメのいる俺は不利だ

 

 魔法中心に組み立てればそれなりには戦えるが… 一応これでも職業賢者だからな… 勉強嫌いな俺が賢者とか笑えない冗談はあんまり好きじゃないんだけどよ 」

 

 そう言って苦笑いで誤魔化すオレガイル

 

 

 雪の礫でマグマジャイアントの動きを制約して目の前に浮いている雪玉はいっこいっこがマヒャドに近い威力をもつヒャダルコだ

 

 その雪玉を操り次々にぶつけていけば例えマグマその物だろうが徐々にその温度も下がっていくハズだよな?

 

 溶岩魔神の進化系でアをるマグマゴーレムがマヒャドの一発や二発が効くわけ無いけどそれが四発、五発、六発と重なっていけば下げられていくら高熱の塊でも回復する間も無いだろうし与えるつもりもない

 

 やがて…マグマが冷えて固まり始めたマグマゴーレムの動きが鈍り始め最後は完全に動かなくなりただの石像となり果てたマグマゴーレム

 

 その石像に守護の祈り棒を石像に埋め込み祈りを捧げる俺

 

 暫く祈り続けるとゴーレムはガーディアンの石像へとその姿を変え、俺の為に戦う騎士になった

 

 見付けた宝箱には火の太刀とメラミの杖… マジックシリンダー内蔵型の魔法の杖で魔法が使えない者でもメラミが放てるが最大で20発で弾切れになり補充しなければただの固い杖である

 

 …シルバニアハウス? と、ビームライフル? ってナニこれ… なその4つを見付けたのだった

 

 

 

 今朝のトレーニングミッションを終えた俺達

 

 もちろん、帰りはリレミトで一気に地上に帰還を果たして、ただ今お茶を淹れて休憩の準備をしている

 

 「 取り敢えずボーダー本部帰ったらこの三人でチームを組んでもらうから試運転してみたらどうだ? 木崎隊長 」

 

 そう言われたから

 

 「 あーっ、そーっすね… 暫くこのパーティーで修行しますか? 俺の場合、二人に魔法の特性と威力も把握してもらわなきゃですからよろしくお願いしますね、木崎隊長っ♪ 」

 

 そう笑って言ったら小南さんも

 

 「 ならあたしもブーメランの使い勝手を自分でも把握しておきたいから見てほしいね… 」

 

 そう、二人から言われた木崎さんは

 

 「 了解しているし、二人には期待しているからよろしく頼む 」

 

 そう言われた俺と小南さんの二人は

 

 「 俺、コミュ障らしいんで用があるヤツは木崎さんか小南さん通してもらって良いっすかね?

 

 苦手なんですよ、知らないヤツと話するのって 」

 

 苦笑いでナンとか誤魔化せないかと思ってみたが

 

 「 うん、ムリだな… 俺の笑顔がそんな可愛い笑顔なわがねえか… 」

 

 そう言ってしまった自分の言葉が痛かった

 

 

 

 因みに電極ソードは開発室で調査した後木崎さんが所有者に太刀川と言う人を指名し防衛任務の際には忘れずに持って行く愛刀となった

 

 忍田さん、フレイムショットブレイド

 

 木崎さん、闘気の剣、クロスボゥガン、皮の鎧、風のマン ( 空中を滑空できる )

 

 小南さん、真空の斧 ( 効果、バギが使える )、炎のブーメラン 、羽根ぼうし( ルーラ、キメラ翼と同じ効果があるが何度でも使える )


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。