Alternative Frontier    作:狼中年

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06 プランジ《突入》

 エクス

 「セイバー1からバルキリー隊全機! 突っ込むぞ! 1機たりとも墜ちるなよ!」

 

 ティア

 「もちろん! 墜ちるつもりなんて微塵も無いわ!」

 

 マクェクス所属のバルキリーが我先にとハイヴ内に突撃していく。

 もちろん、ただ闇雲に突っ込んでいる訳ではない。

 先程のマクェクスによるマクロス・アタックで開けられた侵入口付近はまさしく被害甚大で、いまだBETAの数が少ないのだ。

 故に安心してと言うのはおかしいが、憂いなく突入が出来ている。

 

 エクス

 「進行と同時に、マッピングも忘れるなよ! 迷子になるぞ。」

 

 まりもに聞いた限りでは、ハイヴ内は複雑に入りくんだ、洞窟や坑道の様な形状をしており、マッピング無しでは侵入口に戻って来れなくなる可能性があるとの事だ。

 蟻の巣を想像すると解りやすいだろうか。

 

 エクス

 「よし。 セイバー、アックス、ランス、スピアは小隊毎に奥に進むぞ。 アローとシールドの2小隊は現在位置にて退路の確保だ。」

 

 小隊毎に散開し奥に進む。

 こういう狭い空間では、ガウォーク形態がその真価を発揮する。

 ガウォーク形態ならば、狭い空間でも立体的な3次元機動が可能なのだ。

 

 エクス

 「セイバー1からセイバー小隊各機。 どうしても機動が制限される。 回避だけに頼るな。 ピンポイントバリアとエネルギー転換装甲での防御も頭に入れておけ! その為のパラディンパックだ。」

 

 ティア

 「そうね。 これだけ狭いと回避だけじゃ、対処出来なくなりそうね…」

 

 カロン

 「了解だ。 無理に回避しようとしたら、かえって攻撃を貰いそうだ。」

 

 今回の作戦にあたり、エクス機とティア機はスーパーパックを、カロン機とグラム機はパラディンパックを装備している。

 

 グラム

 「レーダーに反応! 凄い数です。」

 

 エクス

 「蹴散らすぞ。 ミサイルはあまり使うな! 崩れる可能性も有るからな。」

 

 ティア・カロン・グラム

 「「「了解。」」」

 

 迫り来るBETAを重量子ビームガンポットで迎え撃つ。 

 しかし、いくら倒しても後から後から湧いてくるため、思うように進めていない。

 ミサイルが使えればまた違うのだが、ハイヴの通路が崩れる可能性がある為、おいそれとは撃てない。

 

 ティア

 「これは、キリが無いわね。 このまま撃ち続けたらガンポットがオーバーヒートするわ…」

 

 重量子ビームガンポットはエンジンからのエネルギー供給で稼働している為、残弾の心配はないが長時間撃ち続ければ、砲身・内部部品等が加熱しオーバーヒートの危険性がある。

 さらには、連続使用による一時的なエンジン出力低下を招き、機動やピンポイントバリア、エネルギー転換装甲に悪影響を与える。

 

 エクス

 「ちぃ… なんて圧力だ。 このままじゃジリ貧か… 近接格闘をうまく使え! セイバー3、4。 前に出て全方位バリアで防御しつつブレイズランスのレールキャノンでBETAをまとめて撃ち抜け。 セイバー2は後衛位置まで下がって砲身を少しでも冷却しろ!」

 

 BETA一体一体は大した驚異ではない。

 ただ、この個体数は異常だ。

 倒せば倒すほど、次から次へと別の個体が押し寄せてくる。

 

 カロン

 「隊長。 レールキャノンだけじゃ、支えきれん! ミサイルの使用許可をくれ!!」

 

 グラム

 「こちらもこのままでは、全方位バリアを破られます! ミサイルを使わせてください!」

 

 バルキリーの最大の持ち味は火力でも防御力でも無い。 

 他の兵器が追従出来ないほどの機動力とスピード、そして運動性能だ。

 しかし、この狭いハイヴ内では、その自慢の機動力も運動性能もガウォーク形態とはいえ100%発揮するのは難しい。

 それはエクス達エースパイロットであってもいかんともし難い事実である。

 

 エクス

 「ミサイルを使え! 但し、ハイヴには直接当てるなよ。」

 

 カロン・グラム

 「「了解」」

 

 仕方なく、ミサイルの使用許可を出す。

 ここまでの圧力は完全に想定外である。

 

 ティア

 「これはマズイかも…」

 

 ティアの呟きは誰にも聞き取れなかった。

 

◆◆◆◆◆

 

 同時刻、ハイヴに大穴を開けたマクェクスは、その開けた大穴を死守する為、防衛線を敷いていた。

 

 ヴォーパル

 「ソラス中尉。 デストロイド隊の状況は?」

 

 クラウ

 「損耗率は約3%。 機体ロスト、及び戦死者の報告は今のところありません。 しかし、想定よりもBETAの数が多く、弾薬補給が追い付きません!」

 ヴォーパル

 「ケーニッヒ・モンスターは?」

 

 クラウ

 「2機とも健在。 支援砲撃を継続中。 しかし、このままでは、戦線が崩壊する可能性も…」

 

 地上でもBETAの数の暴力が猛威を振るっていた。

 しかし、ここを突破され、バルキリー隊の退路を断たれる訳にはいかない。

 

 クラウ

 「突入したバルキリー隊も進攻速度が想定より、かなり遅れています。」

 

 ヴォーパル

 「このままでは作戦の放棄もあり得るか…」

 

 唯依

 「艦長! 私と神宮司軍曹に出撃許可を! 私達の機体は搬入されていますので。」

 

 ヴォーパル

 「しかし、貴官等は言わばお客様だ。 戦闘行為をさせる訳には…」

 

 まりも

 「今は1機でも多く戦力が欲しいはずです。 それにあなた方をここで失う訳にはいきません!」

 

 唯依

 「確かに私達二人だけでは微々たるモノでしょうが、居ないよりはましなはずです。」

 

 二人からの提案にヴォーパルは感謝の意を表しつつ言葉を告げる。

 

 ヴォーパル

 「分かった。 しかし、これは命令では無い。 お願いだ。 篁中尉、神宮司軍曹。 援護のほど、よろしく頼む。」

 

 唯依・まりも

 「「ハッ! お任せください!」」

 

 クラウ

 「唯依さん、まりもさん。 二人とも気を付けて。」

 

 話が纏まり、ハンガーでは二人の機体が出撃の準備を終えて後は衛士が乗り込むだけである。

 

 試00式戦術歩行戦闘機"武御雷・先行量産試作F型"

 94式戦術歩行戦闘機"不知火"

 

 この2機が二人の乗機である。

 2機共に戦術機の中ではかなりの高性能機な機体であり、武御雷に至っては現時点で、最強の戦術機といっても過言ではない。

 

 唯依

 「ホワイトファング1、篁唯依。 武御雷、出ます。」

 

 まりも

 「神宮司まりも。 不知火、発進します。」

 

 二人の搭乗する戦術機がマクェクスから飛び立つ。

 地上に降り立つと直ぐ様、BETAに向かい斬り込んでいき、装備されている長刀で斬り伏せる。

 

 唯依

 「はぁぁぁぁぁっ!! ここは通さない!」

 

 唯依が掛け声と共に斬り伏せ続ける。

 彼女ら二人が前衛を務める事により前線が安定、補給が回り始める。

 マクェクス、シャイアンⅡ、ケーニッヒ・モンスターでは火力は充分すぎるのだが、前衛を務める機体が居なかったのだ。

 

 ヴォーパル

 「彼女らに遅れをとるなよ! 攻撃を続行せよ!」

 

 唯依とまりもの参戦により、部隊全体の士気は上がっている。

 これなら、まだ戦線を維持出来るだろう事は、間違いなかった。

 

◆◆◆◆◆

 

 その頃、ハイヴ内の戦闘ではバルキリー隊が劣勢を強いられていた。

 

 『スピア1からセイバー1。 スピア2、4がBETAの背後からの奇襲により、軽微損傷。 残弾も2割を切っている。 これより後退を始める。』

 

 スピア小隊が背後から奇襲を受け、2機が損傷したという事は、見落としている通路があるという事だ。

 その事実に内心、舌打ちをしながら返答を返す。

 

 エクス

 「セイバー1、了解。 アロー小隊、スピア小隊の後退を援護しろ。」

 

 『アロー1、了解。 スピア1、エスコートは俺達に任せろ。』 

 

 『スピア1よりアロー1、宜しく頼む。』

 

 スピア小隊が後退した事により、若干だがフォーメーションに綻びが生じている。

 さらには、後ろからの奇襲にも警戒が必要だろう。

 

 エクス

 「これじゃ、どっちが強襲してるんだか、わかんねぇな…」

 

 皮肉を口にしながらも、次から次へと湧き出てくるBETAを駆逐し続ける。

 エクス達セイバー小隊も、ミサイルは既に撃ち尽くしている。 

 残る武装は重量子ビームガンポット、頭部レーザー機銃にアサルトナイフ、カロン機とグラム機はブレイズランスのレールキャノンが残弾ゼロだ。

 機体に損傷はないが、四人は疲弊が顔に出始めている。

 

 カロン

 「狭い場所だと、このBETAの数は厄介すぎるな…」

 

 ティア

 「そうね… エクス、そろそろ撤退しない? データも、其なりに取れたでしょ。」

 

 ティアからの提案に答えようとした矢先、緊急通信が入る。

 

 『こちらアックス1。 側面よりBETAの奇襲を受け、応戦中! このままじゃ、持たない! あぁ、クソっ!! アックス4がBETAに取り付かれた! アックス2、アックス4からBETAを引き剥がせ!』

 

 アックス小隊が危機に陥っているようだ。

 すかさず、エクスはランス小隊に指示を飛ばす。

 

 エクス

 「ランス1! 至急、アックス小隊の応援に向かえ!」

 

 『ランス1、了解っ!! アックス1、持ちこたえろよ!』

 

 『急いでくれ! アックス4が右腕と右脚の関節をBETAに喰い千切られた!』

 

 密着された時点でピンポイントバリアは効果を発揮出来ない上に、エネルギー転換装甲と言えども、関節部は装甲で完全には覆われていない為、ダメージが通りやすい。

 いくら戦術機よりも使用されている合金の強度が高いといっても、関節部はどうしても損傷しやすいのだ。

 

 エクス

 「限界か… 現時刻をもって作戦を放棄! 各小隊はてっ…」

 

 撤退を開始しろ、と言おうとしたその時だった。

 

 ティア

 「キャァァァァァァァーッ」

 

 カロン

 「!!! お嬢さんがBETAに喰い付かれた! 隊長!」

 

 ハイヴ内天井から戦車級5体が急襲してきたのだ。

 しかも、運が悪い事に今、ティアの機体はガウォーク形態、即ちキャノピーが剥き出し、パイロットが丸見えなのだ。

 戦車級はそれぞれ両腕部、両脚部、そしてコクピット部に噛み付いている。

 当然、キャノピーにエネルギー転換装甲など無い。

 戦車級が噛み付きを繰り返すたび、エネルギー転換装甲に守られた装甲部にはダメージが無いが、それが無いキャノピーには少しずつヒビが入る。

 さらには、キャノピー越しに戦車級のグロテスクな口腔内が見える為、ティアを精神的に追い込んでいく。

 

 ティア

 「い、いや…! う、ウソでしょ!? こんなのイヤ! 嫌よ! こんな奴に喰われるなんて!」

 

 ティアの声色は既に震えている。

 余りの恐怖にバトロイド形態に変形し、コクピットを守るという事も、機体を動かし振りほどく事さえ思い付かない。

 

 エクス

 「ティアァァァァァァァッ! このバケモノどもがぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

 エクスはなりふり構わずティアの機体に群がる戦車級に向ってスラスターを吹かし突進する。

 しかし、数体の戦車級が側面から出現し行く手を阻んでくる。

 

 エクス

 「邪魔だぁ! どけぇぇぇぇぇぇぇっ!!」

 

 射線上にティア機がいる為、重量子ビームガンポットは使えない。

 素早くアサルトナイフを右腕部マニピュレーターに装備、ピンポイントバリアを纏わせ斬り付け、左腕部マニピュレーター自体にピンポイントバリアを展開、最大パワーで殴り付ける。

 進路を塞いでいた戦車級は排除され、直ぐ様ティア機に噛み付いて放さない戦車級を引き剥がす。

 引き剥がされた戦車級は標的をエクス機に変えるが、重量子ビームガンポットのビームに焼かれ、キャノピーに噛み付いていた戦車級は、復讐とばかりにアサルトナイフを頭部らしき箇所に突き立てられ絶命する。

 

 エクス

 「ティア! ティアッ!! おい!? 返事をしろ!」

 

 ティア

 「…………」

 

 ティアからの返事がない。

 エクスの顔が青く染まる。

 

 カロン

 「隊長! 少し落ち着け!」

 

 エクス

 「落ち着け!? これが落ち着いてなんか…」

 

 カロン

 「だから落ち着けって! 大丈夫。 お嬢さんは気絶してるだけだ。」

 

 ティア機のコクピットを良く見るとキャノピーは噛み砕かれる寸前だが、ティアには怪我は無いようだ。

 

 エクス

 「…すまない。 気が動転してたみたいだ…」

 

 カロン

 「恋人が喰い殺されかけたんだ。 それが当たり前の反応だ。」 

 

 カロンは気にするなと、エクスに声を掛けた。

 

 エクス

 「二人とも。 ティアを連れて撤退してくれ。」

 

 グラム

 「隊長は?」

 

 エクス

 「俺はここで撤退の時間を稼ぐ。 近くにアックス小隊とランス小隊がいるはずだ。 合流して、脱出しろ。」

 

 カロン

 「なっ!? たった1機で殿をするつもりか? 隊長、そいつはいくらなんでも無茶が過ぎるぞ!」

 

 グラム

 「そうですよ! 一人でだなんて無謀です! 死んじゃいますよ!」

 

 エクス

 「どのみち、時間稼ぎは必要だ。 それならその役目は隊長である俺の仕事だ。」

 

 確かに動きの取れないティア機を抱えたまま撤退を開始したら、あっという間にBETAに追い付かれ攻撃を受けるだろう。

 そうなったら、動けないティア機は格好の的だ。

 

 エクス

 「早く行け! 俺だってこんな所で死ぬつもりはない! ある程度、時間を稼いだら撤退する。」 

 

 カロン

 「……了解。 隊長! 死ぬんじゃねぇぞ!!」

 

 グラム

 「隊長、ご武運を…!」

 

 そう言い残し、カロンとグラムはティア機を両側から抱え起こし撤退を開始した。

 

◆◆◆◆◆

 

 三人が撤退してから数分、エクスはその場に留まりBETAを足止めし続けていた。

 しかし、たった1機での足止めはそろそろ限界に近づきつつありエクス自身も撤退を考える。

 

 エクス

 「ここで粘るのも限界だな…」

 

 そう呟き、徐にスーパーパックをパージする。

 パージしたスーパーパックをその場に残し後退、それを重量子ビームガンポットで撃ち抜く。

 すると、スーパーパックに残された推進剤に点火・爆発し、ハイヴ内の通路の一部が崩れ、BETAとエクスを隔てる壁と成った。

 ミサイルが残っていれば、それを使ったのだが、生憎とミサイルは既に撃ち尽くしている。 

 然るにスーパーパックの推進剤を爆弾として代用としたのだ。

 

 エクス

 「…後は脱出だけだな。」

 

 機体をファイター形態に変形させ、マッピングした経路をたどり、一路、地上を目指す。

 

 マッピングの経路に従い、狭いハイヴ内で高速飛行を続ける事、数分、地上まで後僅かというところでそれは起こった。

 ガンッ、という衝撃が2・3回機体後方からコクピットに伝わる。

 後ろを振り向き、確認すると機体の上に3体の戦車級が機体に取り付いているが見える。

 また、天井から降ってきたのだろう戦車級どもは、我先にと機体に噛み付き始める。

 

 エクス

 「ホントにしつけぇ… うんざりするぜ…」

 

 機体を揺さぶり、振り落とそうとするがハイヴ内では大きく動く事も出来ず、引き剥がせない。

 ならばと、天井まで上昇し機体と天井で戦車級を挟み込み、すりおろす。

 その圧力に負けたのか、一匹、また一匹と戦車級が機体から剥がれ落ちていく。

 戦車級は3体とも排除出来たが、機体まで天井に激しく接触させてしまった。

 そのせいなのか、機体がフラつき、直進出来ないでいた。

 

 

 エクス

 「やべぇ… 真っ直ぐ飛ばねぇ… バランサーでもイカちまったか?」

 

 何処かに損傷を受けたのだろう。

 機体が細かい操作を受け付けない。

 空や宇宙のような障害物の少ない場所であればこの程度の損傷、支障は無かっただろうが、この狭いハイヴ内では命取りだ。

 あちこちの壁面に機体が接触しダメージが蓄積していき、ついにはエンジンも不調を訴え推力が低下、墜落してしまった。

 

 エクス

 「チッ、ここまでか…」

 

 もう、機体は動くまい。

 後方からBETAもそこまで迫ってきている。

 EX-ギアで機体を放棄して脱出したとしても、パワードスーツ1体と大型ライフル一丁では、とても地上までは持つとは思えない。

 

 諦め掛けたその時、機体の上を無数のビームが通過し、後方から迫るBETAに風穴を開ける。

 

 カロン

 「隊長! 無事か?」

 

 グラム

 「生きていたら、返事をしてください!」

 

 そのまま、二人は機体をエクス機を守るかのように躍り出させ、BETAを駆逐していく。

 

 エクス

 「どうして、戻ってきた? ティアは?」

 

 カロン

 「あぁ、お嬢さんなら他の小隊に任せてきたから安心だ。 それに、隊長をほっとける訳ないだろ?」 

 

 グラム

 「そうですよ。 隊長はほっとくと無茶ばっかりなんですから!」

 

 二人からの言葉を聞き安堵の溜め息を吐く。

 

 エクス

 「二人とも。 …ありがとう。 助かった。」

 

 グラム

 「隊長、後でメシ、奢れよ?」

 

 エクス

 「あぁ、後でな!」

 

 程なくして、3人は無事ハイヴから脱出したのだった。




 第6話、ようやく完成です。

 戦闘結果には賛否両論あるかと思いますが、こう言う結果と相成りました。

 ちなみに、武御雷・先行試作量産型なんてモノは原作には存在しません。
 時系列的にまだ、武御雷自体がまだ存在しないはずなので、"試00式"という、試作機設定で無理矢理登場させてしまいました。
 どうしても、唯依は山吹色の武御雷というイメージが拭えなかった…

 感想や意見、評価等ありましたら、宜しくお願いします。

 では、また次回で。

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