なんにでも変身できるヒーロー志望ですが何か 作:輝く羊モドキ
今回は黒歴史ノートをひっくり返したような内容なので見なくてもいいかもですが、本編で書かれてないような設定が平然と出てくるので見たほうがいいかもです。
もし万が一本編見る前にこっちのキャラ設定を先に見るようなお方がいるのでしたら悪い事は言わないので本編からどうぞ。絶対訳わかんないと思うので。
それと N2様 誤字報告ありがとうございます。
ありきたりなキャラクター設定的な奴
-HERO’s-
性別:無し
個性:『変質』自身及び身に着けている物をつくり変えることが出来る。
外見:身長も体重も測定する度変化する。が基本的には周りの平均身長を保っているようだ。常に変な仮面を頭につけている。
人外と人との間に生まれた『おおよそ人』。前世と思われる記憶を持っている……が酷く断片的で、少なくとも学業に役立つようなモノでは無かった。
調子のよい時と悪い時の差が激しく、安定した実力を持たない。しかし、膨大な戦闘経験から相手の行動を予測する力は非常に高く、個性を用いない或いは比較的シンプルな個性持ちとの一対一の戦闘であれば未来予知に等しい程の予測が出来る。同時に、相手の予想外の行動をとることも上手い。
個性はどんな事にも応用が利くほど自由であり、幽霊やガス生命体となり物理攻撃無効化したり、自身を灼熱や絶対零度の化身的存在にすることで地形ごと変化させたりも出来る。
一時期自身の個性に振り回され、自分の個性に殺されかけたりすることもあったが、夢で会った謎の人物から貰った変な仮面を身に着けたことによって自身の暴走を抑えることが出来る。もし仮面が奪われたら……
必殺技(極一部)
・『バトルフォーム』戦闘に特化した形態に変身する。主に打撃斬撃無効のスライムボディであることが多い。
・『キャラクターチェンジ』特殊なスキルを持った創作物のキャラクターに変身する。そのキャラクターのスキルを使うことが出来るが何でも使えるというわけでは無い。
・『ヒーローマスク』特定のプロヒーローに変身し、そのプロヒーローの必殺技をコピーする。次々に変身し続けて攻め続ける『ExtraHERO’s』という進化技もある。
・『
備考:個性を使うことで、体の中の何らかのエネルギーが消費される。調子が良ければ燃費が良いが、悪いと燃費もすこぶる悪い。エネルギーを使い過ぎると気絶するように眠り、限界以上に消耗したら死ぬ。食事をすることで回復するらしいが……
性別:男
個性:『融合』主に自分とそれ以外の物を融合することが出来る。自分以外でも一応可能。
外見:高身長・頭脳明晰・細マッチョ・イケメンで満貫。旋毛を中心とした渦が全体に広がった髪型。ある意味天然パーマ。
両親ともプロヒーローで末っ子。幼いころからプロヒーロー達による英才教育が成されている。
常に安定した実力を発揮できるほか、手近にある物と融合することで戦闘力の底上げ・遠距離対策が可能。戦闘訓練の相手がいつも化太郎だったこともあり、想定外への対応力が人一倍高い。
個性自体は融合と、融合した物を分離することしか出来ないが、個性を鍛えた結果様々な事に応用できるように成長した。
世間的には遊戯家はヒーロー一家であることは知られていないが、知ってる人は知っている状態であり、両親に捕まった
必殺技(極一部)
・『縮地』超速の踏み込み。技らしい技ではないがほぼノーモーションの為相手の意表を突きやすく、コンボの起点となる。
・『ブロックナックル』両手に土の塊やコンクリート等を纏って一撃の重さを出す。重い分速さが無くなる為、基本的に動きの遅い相手用の技。
・『ダメージフュージョン』相手からのダメージと自身を融合することでダメージを吸収し、自分の攻撃力に加算できる技。相手の攻撃を受けると同時に発動しなければならないため神経を削る。
・『融合神拳』攻撃と同時に瞬間融合し、様々な追加効果を得ることが出来る。
例:攻撃の瞬間、相手と融合する事で衝撃が後ろに逃げていかずにダメージ上昇。
:相手の防御に当たる時に融合する事で防御をすり抜け貫通ダメージ。
備考:体のどこかに融合した物をしまっておくことが出来るらしい。許容限界を超えて融合し続けると太る。戦闘のセンスはあるがネーミングセンスと私服センスは持ち合わせてないようだ。
性別:男
個性:『機械王』触れた機械を自在に操る。主電源が落ちてようが動力が無かろうがそれを機械と認識すれば自在に操れる。
外見:見た目は完全にロボッ娘。自分自身がサイボーグであり個性で操る用の機械のストックを所持している分、身長や体重が大幅に変化する。髪の長さは170cm位。
生まれた時は普通の男子だったが、とある
身体の中には様々なギミックが仕込まれているが、これは機械技師である父親の趣味。見た目がどう見ても女の子なのは母親の趣味。鉄面皮で機械音声みたいな声は自分の趣味。
必殺技
・『ガン・キャノン・ショット』身体の中に内蔵されている六門の砲門からゴム弾やテイザー、麻酔弾等状況に応じて撃ち出す。
・『パイルシュート』釘を金槌で打つように相手を殴る技。肩から肘に掛けて内蔵されている炸薬によりダメージを加速させる。言ってみれば失敗した二重の極み。
・『マシンナーズウェポン』電熱コイルによる加熱や電気信号変換装置による怪音、カメラのストロボ等を使って攻撃する。
・『ロスト・アーマメンツ』狂気の軍事兵器を再現、或いは改良した物を使って攻撃する。基本的に殺傷能力は低い。
備考:身体の中に素材を分解したり組み立てたりする為のパーツが入っているらしい。また、頭部には量子コンピュータが埋め込まれていて、同時に沢山の機械を操っても大丈夫のようだ。
性別:女
個性:『回転』自分の身体のあらゆる所を支点として回転することが出来る。回転速度も回転力も思いのまま。
外見:生傷の絶えないイケメン。ただし女。
生まれは中国の広東省。武術家が多く、道場もまた多い所の市で育った。男手一つで育てられ、それなりに不自由はあったが日本に留学し、雄英高校に通えるだけのお金は持ってる。というのも親子共々道場破りでお金を稼いでいた。
負ければ明日食べる食事の心配をしなければならない程の困窮と、道場破りの報復行為から身を守る為にダーティな戦術行為を得意とする。また、武器を持ってる相手との戦闘や大人数戦は日常茶飯事な為、少しでも距離を取って戦えるように足技を鍛えている。
現在、無駄にコッテコテのエセ関西弁を使っているが、これはホームステイした先のちょっとしたおちゃめ( の所為。
必殺技
・『回転蹴撃』滅茶苦茶鋭い回し蹴り。相手の防御ごと蹴り抜く力を持つ。
・『螺旋蹴穿』高速回転する前蹴り。その回転力により相手は当たると自分の服が巻き込まれ、強制的に地面に投げられる。
・『竜巻独楽』相手を掴み全身で高速回転する。相手にかかるGは相当な物。
・『転地逆天』逆立ちしながら戦う技。必然的に自分の脚と相手の顔が近づき、相手の脚と自分の顔が近づく攻撃的な構え。
備考:自身の高速回転にもふらつかないだけのボディバランスは恐らくピカイチ。しかしいくら回転しても360°男にしか見えない。最近尻ばかり攻撃されてる気がしてならないらしい。
-FAMILY’s-
性別:オス
個性:『化け狸』変化の術が得意なタヌキ。自分より下位に存在するタヌキを従えることが出来、力を合わせることで町ほどの規模で化けることが出来る。
外見:クソ生意気なガキ。
化太郎の弟。殺生石家においては非戦闘員だが、鋭い蹴り技を放つ(主に化太郎相手に)。
化太郎の事は『あにぇき』と呼ぶ。これは『あにき』と『あねき』の合成語。普段から雌雄決めない化太郎の所為でこうなった。
性別:女
個性:『九尾の狐』自在に操れるモフモフの尻尾が9本ある。一本一本取り外し可能で、一本につき一人或いは一匹の妖怪に変化させる。
外見:2~30代の妖艶さを突き詰めたような女性。
化太郎と統狸の母。その他にも人型ではない『ナニカ』を産んでいる殺生石家のトップ。
人間の女性だが、人外に育てられた過去を持つ。
性別:オス
個性:『統率』支配下に置いた存在の現状を把握し、いつでも指示できる。統率下におかれた対象が同じ場所に集まれば集まるほど力が増大する。
外見:人型時はごく普通でやや太り気味の優しいおっさん。本来の姿は設楽焼のタヌキの置物をもう少し人に似せたような姿。
瑞久女の夫、入婿にあたる。二ツ岩軍の総大将。本拠地においてならオールマイトより強い。
滅茶苦茶長生きしている。具体的に言えば戊辰戦争に参加した経験を持つ。
性別:女
個性:『心理操作』元々は相手の心を読む「読心術」だったが、とある経験により個性が深化した。見た相手の心理を操り、相手のトラウマを想起させることが出来る。
外見:癖のあるボブカット、赤みがかった黒髪。美少女。胸は…まだ子供だから…。
殺生石家に居候、保護されている少女。護衛付きでちょくちょく外出しているらしい。
化太郎と同じく、生みの親の片方は人外。現在は両親とも他界。動物相手には個性は効果が薄い。
備考:変態的妄想を見せられただけで赤面すると思うなよ。
性別:女
個性:『ペンデュラム』指先から糸と重りが出てくる。長さ、重さ調節可能。
外見:毛根がブチギレてるショートヘア。まんまるボディ。
遊戯家の長女で真の意味で自宅警備員。
遊戯家の敷地は広く、ぱっと見なら如何にもお金持ちそうに見える事から偶に泥棒が忍び入ることがある。しかし彼女の探知に引っかからなかった者はおらず、すぐに捕まる。
備考:彼女の個性は見た目以上の性能を有しているらしい。
性別:男
個性:『オーバーレイ』物質と物質を重ね合わせて一つにすることが出来る。
外見:短髪。如何にもな白衣。そしてグルグルメガネ。
遊戯家の長男で自称偉大なる科学者。ただ発明した物は実に画期的で、ノーベルヒーロー賞を受賞した。いづれ自称が取れる予定。
彼の発明した「ヒロイックメタル」「オーバーレイシルク」は彼の個性によって生み出された物の劣化コピー品。高コストだが個性を使わない量産に成功し、いまやヒーローのコスチュームに是非使いたい素材ナンバーワンに輝いている。
性別:女
個性:『シンクロ』自分と対象の精神を一時的に合わせることが出来る。
外見:オシャンティーなセミロングの女子大生風。
遊戯家の次女でメンタリスト。副業としてお悩み相談のような事もしているが、副業を本業にしようか検討している。
相手の心を読むような真似は出来ないが、相手の心の傷を理解することは出来る。時にうつ病の患者を相手にしたり、災害の被害者のメンタルケアをしたりと活躍している。
VILLAIN’s
性別:メス
個性:『 ? 』人の姿を取っているハムスターのようだ。
外見:もっさりボサボサの毛玉…だったのは昔の話、不健康で痩せ身な体付きで目玉が大きい。ネズミの耳のような髪型をしている。
経立会会長、鼠浄土の幹部。主に北日本に生息している個性持ちの動物を支配している。
個性とか関係なしに素早く、耐久力があり、そして牙は鋭い。鼠浄土の次の王であり、王の伴侶に相応しい融剛にご執心の様子。
弱肉強食の理に生き、弱さは罪であり
備考:ネズミだけに限らず様々な動物を支配下に置いているようだ。
??
性別:女
個性:『 ? 』
外見:死化粧に死装束。
旧鼠公星の側近。経立会を会長に代わって取り仕切っている。
備考:死臭がする。
-PICKUP WORD-
個性を持つ動物達
”発光する赤子”が生まれる前から存在している。妖怪、怪異譚、都市伝説といったモノの正体。人間の目が届かない場所で数を増やしてきた。
その昔、『導師』と呼ばれた人間が動物たちに知恵と個性と人化の術を与えていたらしい。現在、様々な動物達が『導師』を探している。
殺生石家
主人公である化太郎の生まれた家だが、そのルーツは平安時代末期に鳥羽上皇の寵姫であったとされる玉藻前にある。そして現在、日本中にいる妖怪狐(個性を持つ狐)全てを管理、統率している。
二ツ岩軍
佐渡島に総本山があるとされる。化け狸(個性を持つ狸)全てを管理、統率している。現在、対外的には狐の支配下にあるとされているが実際は対等な関係を築いている。
鼠浄土
北日本の地底にあるとされるネズミの国。完全実力主義社会でありながら正当な理由無き私闘は禁じられている為、上位に行くためにはなんらかの成果を上げて実力を示さなければならない。ただし自らの位を掛けた決闘は許されている。
経立会
『導師』を探しているマイナー動物連合。主に殺生石家や二ツ岩軍に対抗するために結成された連合だが、二ツ岩軍が殺生石家に合併された所為でほぼ太刀打ち不可能となった。結果、チンピラ集団に成り下がり抑えの利かない末端の連中が人間社会で犯罪を起こす。そしてそこを化太郎やその他のヒーロー達が捕まえ、組織力が低下し続けていた。
しかし鼠浄土の最高幹部がトップに立ち鼠浄土の大部分が加わった事により、組織力は殺生石家に対抗できるほどになった。
ここ気になるんですけど!とかこれちょっと本編と食い違ってない?とかありましたらお気軽にどうぞ。こっそり書き加えたり修正したりします。
それと本編が進むにつれ出てきた新キャラもこっそり書き加えるかも…。
番外編、次回は小話。
放課後のあれやこれとか化太郎のとーちゃんかーちゃんの出会いとか時系列?そんなのかんけーね!と言わんばかりの内容の予定です。