今回は短いです。
そして後半にはセリフだけですが若干のネタバレ要素が含まれています。
それが嫌な人は後半を読み飛ばしてください。
では本編?をどうぞ↓
修羅勢御用達の居酒屋“彩波軒(サイハケン)”、もう1つの行き付け、居酒屋“Go-Sho-Ha”とはまた違う趣のあるこの店で、今日もまた修羅達が集まって酒を飲む。
(♂・鋼・)<ヒャッハー、飲み会だぁ!
(TA・Д・)<お前は少し落ち着け。そんなんだから会社でネタにされんだよ。
(ら・∀・)<ねぇ鋼さん、会社でネタにされてどんな気持ちすか?
(♂・鋼・)<あれはねぇ、マジで恥ずかったね。まさか闘劇の開会式までDVDに収録とは思わねぇだろぉ?
(TA・Д・)<1回それで会社で弄られたのに、何で2回目やったんだよバカ‼
(♂・鋼・)<イヤ、だって1回目であんだけはっちゃけたんだぞ!? 3日目のアルカナ勢代表のハードルがどんだけ高くなったか知らねえのか?
(TA・Д・)<オメェのせいだろ!!
(♂・鋼・)<あんだけハードル上げて無茶ぶりしといてオレだけ逃げるなんて出来るわけねぇだろが!
(TA・Д・)<何でそこだけ真面目なんだよ!
(眉゜Д゜)<これでノーサにやっと春が来たのか…。
(ら・∀・)<あれあれ? 寂しいんすか?
(DP・Д・)<NDK? NDK?
(*´ω`*)<あれでしょ? 自分の娘を嫁に出す父親みたいな。
(*M*)<結婚もしてねぇのにそんな気持ちを味わうとはねぇ…。思いもしなかった。
(チ゜Д゜)<気にしたらダメっしょ。何ももうTRF‐Rに来ないわけじゃないんだからさ~。
(Ki・д・)<ノーサ=サンの事を考えるなら、ちゃんと祝うべきかと。
(TA・Д・)<確かになぁ…。
(♂・鋼・)<それじゃあ、ノーサとほんわの未来に幸せがあることを祈ってぇ、カンパーーイ!!!
(修羅勢)<<カンパーーイ!!!
次章予告!!
ノーサこと北星南美の中学生生活も終わり、ついに迎えるIS学園での高校生活。
期待に胸を膨らませる南美にはどんな未来が待っているのか…。
「教官との実技試験ねぇ…、別に勝っちゃっても構わないんでしょ?」
「ねぇ貴女、私《わたくし》の名前を言ってくださらない?」
「力こそ正義、良い言葉だよね!」
「もう一度だけチャンスを差し上げます。今謝れば許してあげないこともないですわよ?。」
「キミと私の間には決定的な違いがある…。それは欲望、執念だ。」
「その情報、古いよ…。」
「ヒャッハー、種籾かぁ!?」
「な、名も無き修羅が来やがったぁ!?」
「どいつもこいつも、お姉ちゃんお姉ちゃん、私の周りはみんなお姉ちゃんって、何でよ! どうして誰も私を認めてくれないの!?」
「あれ? 北斗七星の横にあんな小さな星ってあったっけ?」
「コレこそが君の専用機“ラスト”の立体機動戦特化型パッケージ装備、その名も“水鳥”さ。」
「何で諦める必要があるの? どうして迷うことがあるの! 奪い取れば良いじゃない! 今は悪魔が微笑む時代なんだから!」
「自ら望んで選んだ道…、今更躊躇いもないわ…。」
「僕だって今よりも明日を生きたいよ…。でも─」
「人間の皮を被った悪魔め!!」
「よろしくね、南美お姉ちゃん…。」
「ヒャッハー、海だぁあ!!」
「命は投げ捨てるもの…。」
「退かぬ!媚びぬ!省みぬ! 天空を羽ばたく鳳凰は決して落ちぬのだ!!」
「お帰りなさいませ、ご主人様?」
長かった中学生時代も終わりを告げ、IS学園に入学した南美、彼女に待つのは──
「IS世界に世紀末を持ち込む少女」、IS学園編をご期待ください。
結局修羅勢もただの人なんです。
そして居酒屋“Go-Sho-Ha”と“彩波軒”
どんな人が店主なんでしょう?
鋼さんがやらかした出来事に関しての元ネタは「ヴォーテツサーン 闘劇08 開会式」で調べると分かると思います。