じゃあ俺、IS触らないで帰るから   作:Izayoisigu

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今回も読み辛いと思うけど許してヒヤシンス
元ネタdoggo be singing
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18話

「ちょっと待ってね今鍵開けるから」

 

鍵を開けて、ドアノブをガチャガチャ回しながら何度も繰り返すが、中々開かない。あれー?今日出かける時はちゃんと開いたんだけどな。しょうがない窓から入るか。今度業者呼んで直してもらうか。いや、束に普通に直してもらおう。そっちの方が良いな、多少お金かかるけど。

 

「窓から入るからそこで待ってて」

「だ、大丈夫なんですか?そこ二階ですよ田中さん」

「毎度の事だから気にせんでええで」

 

何かを察した一夏がア、ハイっと返事を聞きながら、倉庫にある脚立を持ってくる。それを自分の部屋のベランダに目掛けて合わせる。登ってる最中にお隣さん家の犬が吠えてくる。

 

「ワンワン!」

「今日も元気だなぁ。わんこ」

 

吠える声に合わせて脚立を、ドラムを叩いた時みたいに登る。一定のリズムを掻き立てるながら、ちょっと降りたり上がったり、すると登ってる最中に頭の中にメロディーが流れた。

ん?何か良いなこれ。この音をピアノとかでサンプリングしたら楽しそう。一夏君が帰ったらすぐやろう。

 

部屋に入り、靴を持ちながら玄関に行く。ドアノブを捻り開ける。

こっちだと簡単に開くんだよなぁ。

 

「入って、どうぞ」

「お邪魔します」

 

一夏君を家にあげて、リビングに行く。食器棚から二人分のコップを取り、冷蔵庫を開ける。お茶はあるかなー。真ん中を開けても無かった。仕方ないね。お茶っ葉にするかー後コップも変えないとな。熱い飲み物は湯呑み専用のヤツに淹れて飲むのが一番美味しいってそれ、一番言われてるから。お湯が沸くまで時間が少しあるな。

 

「束今日休みって言ってたはずなんだが居ないな。俺ら二人で飯食べようぜ」

「今から作るんですけどね」

 

俺が冷蔵庫の中身適当に使って良いぞーって言えば分かりましたと、返事が返ってきた。客人に何やらせてるんだとか他の人だったら言いそうだな。でも、この家では俺がルールだ!さぁ従え!俺の駒として。ヒェッヒェッヒェ....何か白雪姫のリンゴ婆さんの笑い方じゃね?これ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「出来たんでどうぞ」

「お、生姜焼きか久しぶりに食べるな頂きます」

 

うん、美味しい!やっぱり...一夏君の料理は最高やな!今初めて食べたけど普通に美味しいやん。

 

「どうです?」

「普通に美味しいよ。料理とか普段やってるの?」

「IS学園入る前まではやってましたね。姉の代わりに家事全般してました。千冬姉結構だらしないので」

「そーなのかー千冬さん堕落した人なのか。」

「堕落はしてないですよ流石に。仕事とオフはちゃんと切り替えてますよ、多分。」

 

 

多分かいってツッコミを入れつつ食事をしてく。束何処行ったんだろうな、一夏君のご飯食べれるのに勿体ない。あ、そうだ(唐突)束飯テロでもしてやろ。スマホを取り出して写真を撮る。カシャ!一夏君が何してるですかと聞いてきたから、束に飯テロするから写メ撮ってる。ちゃんと束とクロエの分もあるらしい。良かったな束。

 

「飯食べたらキャッチボールでもしない?」

「良いですね!弾と和馬とリンでよくやったなぁ。」

「学校の方ではやらんの?」

「やってないですね勉強とISについてくだけで精一杯なのと男、俺だけしか居ないので気不味くて。」

「あーそゆこと」

 

食べ終わったから食器を手に取り食洗機にぶち込み、スイッチを押して勝手に洗ってくれるから好き。洗う時間無いからね。偶に汚れ落ちてないのは嫌いだよ僕。何やってんの、役目でしょ。

 

「んじゃグローブとボール持って来るから先に外出といて」

「了解です」

 

一旦自分の部屋に戻りグローブとボールを取り、窓から出る。

なんだかんだで便利だなこれ。庭はキャッチボールが丁度出来るくらいかかな。軽くやる分には問題ない。

 

「ほいグローブ」

「ありがとうございます。んじゃやりますかー」

 

一夏君が合図をし、キャッチボールが始まる。

軽〜くやってるから良い音は鳴らない。あの音良いよね、早いボール取った時のグローブから鳴る音。

 

「田中さん、もしもの話なんですけど、田中さんがIS動かしたてたらどうしますか?」

「えー学園に強制連行されてまた1年からだろ?嫌だわぁまた最初からは流石に。でもそうだなー宇宙とか目指すんじゃないの?競技とかは興味無いし...いやゲームの競技は興味あるけどISだしなぁ。」

「宇宙ですか、束さんが昔言ってた事と一緒ですね」

「マジかよ。んじゃ一夏君はどうなのよ?IS使って何したいの?」

 

俺がそう言ったら手が止まる。小難しい顔をして、1、2分ぐらい考えて答えれる。

 

「自分の家族が世界最強なので、俺もモンド・グロッソで優勝をしたいですね。それが如何に難しいか勿論分かってる。けど言うだけならタダっすからね」

「ほーん。なら俺からのアドバイス、勝ち負けに取り憑かれるな」

「それってどう言う意味ですか?」

「それは自分で考えろ宿題だ、答えが出た時に答えろ。期限はそうだなぁ無期限」

 

勝ち負けか...と小さな声で呟いた。

 

まぁ考えたまえ。答えはないけど頑張って、自分なりのやり方を見つけなさいな。勝負事に全部言える事だけど、勝ち負けにこだわり過ぎると頭可笑しくなるんだよな。だからいっそのこと楽しんでやった方が得なんだよ。別に勝ちにこだわるのは良いよ、ただ頭可笑しくなる前にストレ発散しないとマズいのよ。負けた時のポイントの減り具合ヤベェんだわ。あれ見ただけで具合悪くなる。あーすまん脱線したわ。要は頭可笑しくなる前に楽しみながらプレイしようと言う事だ。ズボンのポケットに入れてたスマホがブブブと震えたから一夏君にちょっと待ってもらう。スマホを見れば電話だった。

 

 

【ズルい!!】

【家に居ないお前が悪い】

【束さんもいっくんとお話ししたーいぃぃぃ】

【じゃあ家に居ろよ】

【だってーファントムなんちゃらの為にIS作ってるんだもん】

【じゃあ諦めろ。自分で言ったんだから責任持て。さようなら束さん】

【ちょっとちょっともう少しお話ししようぜい?】

【やだよ面倒臭い】

【あ!ちょ....】

 

電話を切り、スマホをスリープモードにしてポケットに仕舞う。決して、長引きそうだと思って切った訳ではない。これは仕方ない犠牲だ。そう、犠牲だ。別に家に帰ってきたら何時でも話せるからええやろ。

 

「再開するぞー」

「良かったんですか?」

「良いの良いの何時でも話せるし」

「束さんが振り回されてるの新鮮だなぁ...」

 

凄いどうでも良いけどさ、ISのバトルってさもろあれだよね。ガンダ○のVS系だよね。あれで仮想対戦出来そうってか出来るよな、こんなにIS関連だけ未来行き過ぎてるし出来てても何も疑問に思わないわ。でもこれだけは言える。絶対に荒れるわ。

 

気付けばもう夕方だった。空には赤く染まった雲が動いてる。赤い雲ってさ何かレア感あるよね。

飽きもせずキャッチボールしてたな俺ら。

 

「てかもう夕方だよ早過ぎない?」

「楽しい時間は一瞬って良く言うじゃないですか」

「まあ良いか。そろそろ帰るか?」

「そうしときます」

「またなー」

「はい、また」

 

 

 

 

 

 

 

---

 

 

 

 

 

 

 

 

夜クロエと共に作業していた。クロエにキーボードを少し教えながら犬の鳴き声を思い出して音をならす。

 

「何か足らないなぁ」

「田中さんこんな感じで大丈夫ですか?」

 

一定のリズムでドラムの音がなる機械、Launch Pad(ランチパット)と言われる物だ。その中に色々な楽器の音をコイツ一つで出せる優れ物。結構便利よこれ。そのランチパットとキーボードが合体してるヤツが今使ってる物だ。

 

「大丈夫だよ。それをちょっと続けてくれ」

「分かりました」

 

んー...音が一つだけ足らない。あの犬の声か?いや違うな、本当に後何か足らない。こんな場合は配信でもしてリスナーに聞いてみよう。なんだかんだで誰かと一緒に作ってる時は楽しいもんだ。そうだクロエにサングラス渡しとこ。

 

「ちょっと配信するからこれ掛けといて」

「何故にサングラス?」

「なんとなく」

 

ついでにアイツらも呼ぼう。誰が来るかな?Discordで集合、とだけ書く。前はSkype使ってたけど時代はDiscord。流行りに乗るのは当たり前だよなぁ?するとピコン!とPCに繋いでたスピーカーから音が流れる。

 

「やあやあ寺本君元気かね?」

「元気も何も普通だが」

「あ、クロエこれ使ってね」

 

もう一つのヘッドセットを渡す。何か似合ってるけどシュールだなこれ。でも。可愛いからOKです。

 

「で?どうしたのよ」

「今サンプリングしてるんだけどさ、音が後一つ足りないのよ一緒に探してくんね?」

「どんな音よ」

「犬の声に近い何か」

「えぇ...」

 

これしか無いんだからしょうがないだろ。これも全部、お隣さん家の犬が悪いんDA。てか配信開始しよ。

 

「配信するけど許してヒヤシンス」

「あい」

 

ディスプレイの画面に俺とクロエが映る。前に放送してた時に、クロエが部屋に入って来ちゃったからバレたんだよね。それから偶に呼ぶ様にしてる。じゃないとリスナーから死の呪文が飛んでくるんだよね。

放送画面に様々なコメントが流れてくる。

 

『やあ』

『クソゲーから逃げるな』

『女の子と一緒とかお前ノンケかよ失望しました。コミュ抜けるわ』

『サングラス?...』

「おいコイツ悠だぞ通話来いよハゲ」

「こんにちは」

 

そんなやり取りしながら犬の音声を探す。猫も探すか、良いのあるかもしれないしな。さて、良いの作るぞー。

 

 

 

 

マウスをカチカチとクリックしながら動画を見る。違うなと思ったら別の動画を探す。それの繰り返しで中々決まらない。リスナーからもこれとかどう?とURLが送られてくるがどれも違うなと机に肘を付きながら考える。いっその事自分でよく分からん声で録音してみようかな。

 

「あーあーマイクテスト」

「お?何かやるのか」

「にゃんにゃんむん」

「は?」

「?」

『は?』

 

大量の困惑?に近いコメントが流れるが、中には血迷ったコメントもちらほら見れる。別に良いだろ、ニコニコではイキスギィってイッてる野獣でも音楽になるんだから、これぐらい許してくれよ。

 

「それクロエが言った方が良くない?」

「男が言ってもキショいだけだったなすまん」

「いえ、そんな事ないですよ可愛かったですよ」

「良いかいクロエ君。それはフォローじゃなくてただの処刑なんだよ」

「」

 

家に動物じゃないけど兎の擬人化が居たわ。ソイツに言ってもらおう。てな訳でちょいと離席サラバ。

ヘッドセットを外して、マイクとスマホを持って束の部屋に行く。一応ノックしとくか。作業してたら悪いし。

 

コンコン。扉をノックするが返事は無い。TDNだ。もう一度ノックをしてみよう。コンコン。

 

「ど〜ぞ〜」

 

中からへにゃりとした声で返事が返ってきた。酒でも呑んでるのかな束のヤツ。OKが出たから扉を開けと、ベットに座りながらPCを操作する束の姿が見えた。案の定酒が2、3個あった。

 

「やあやあちょっと頼み事聞いてくんね?」

「別に良いけど何して欲しいの?」

「にゃんにゃんむんって言ってくれない?録音するから」

「んー良いよそのかわり束さんも何かお願いしちゃうよ」

「んーそれは嫌かなータダじゃ駄目っすか兎の擬人化やろう」

「タダより怖い物は無いよりゅーちゃん」

 

やりたい事には対価が付き物ってか。あの手この手じゃ通用しないし、ココは大人しく従うしかないか。

 

「しょうがなにゃあ対価を払おう。汝何が欲しい」

「そうだなぁりゅーちゃんの放送ちょっと借りて良い?」

「それは良いけど、俺と友人関係特定とかその辺ちゃんとしてよね」

「その辺は大丈夫だよ。既にやってるから」

 

身バレとかが一番怖いから、ちゃんとしてくれるなら良いか。ん?身バレもクソもなくね?学校で放送とかあったから速攻でバレるやんけ。俺の人生終了QED証明終了。一体何を証明したんですかねぇ...こまけぇこたぁ良いんだよ!

んじゃ声、撮ろっか。

 

「はい、マイク。喋って」

「喋るのは良いけど何言えば良いの?」

「クルルァに付いて来いって言って」

「え?普通に嫌なんだけど。最初の台詞何処にいったのもっと別のないの?」

「文句ばっかだぁ兎さんは」

「いやいやまだ一回だから。一言しか言ってないから」

「じゃあ、にゃんにゃんむ」

「それならまだ良いけど。にゃんにゃんむ」

「違う。もっと犬っぽく」

 

俺が駄目出しをすると束が文句言ってくるがちゃうねん。まだ二回目だから。

 

「何て言えば良いんだろうな、犬がジャーキー食ってる時に偶に出す変な声って言ったら分かるかなぁ」

「束さん動物飼った事無いから分かんないよ流石に。てかそんな物録音して何に使うのさ」

「何ってそれは俺が束の声弄って遊びたいだけだよ」

「えぇ...」

 

俺が何回も取り直しを要求して、段々とダレてく束。のそのそと動いてベッドにダイブ。大丈夫?ベット凄い音してたけど体重増えたんじゃない?酒の飲み過ぎでさ、知らんけど。ベッドの方から変な声を上げるから咄嗟にマイクを構える。

 

「あ〜にゃんにゃんむ〜」

 

滅茶苦茶やる気のなさそうな声が俺の耳を通る。コレで良くね?コレで良いわ。やったぜ。投稿者、変態糞作曲家。良い声が取れたのでコレで年齢不明の少女と、頭のネジが外れたリスナー。自分の部屋に戻り、これで盛り合って来るぜ。

 

「良い声が撮れたから俺、ギャラ貰って帰るから」

「束さんも行くー」

 

そう束が言って、ベットから起き上がるがストップをかける。

俺が束の後ろに周り、束に乗っかる。

 

「さぁ行け!パ○ーを助けに行くぞ!」

「お前本当ぶっ飛ばすぞ」

「別に良いだろ俺の方が体重軽いんだから」

「は?」

 

 

 

 

 

 

 

 

-

 

 

「ただひゅま」

「おかえりなさ..い?」

 

俺が束におんぶしてもらいながら、キメ顔でそう言った。客観から見ても滅茶苦茶ダサいのに加えて、サングラスの片方が割れいて状況がイマイチ分からないと言うより意味不明過ぎて固まったクロエだった。

 

「ホラ俺の放送好きにして良いぞ何するか分からんが」

「ちょーっと借りるねぇ」

「クロエはこっちな。良い音声ゲット出来たから」

「あ、ハイ」

 

俺は壁に掛けてる折り畳み式の椅子を置き、もう一つのサブPCに音声データを送る。ディスプレイに先程の音声が再生される。これをこのトラックに入れて、何個かのループ再生を作る。幾つか本来再生される部分を半分だったり、最初の部分を切り取る。にゃんだったり、むん、のトコだけにすると若干音MADとかで見るような形になる。コレで素材は揃ったから後はクロエと一緒に鳴らしてくだけだ。

 

 

「あーあーマイクテスト」

「んあ?束さんやんこんばんは」

「お、がっくんじゃん何してんの?」

「田中の代わりとして放送繋いでた」

「そうなのね。やあやあ皆」

 

諸悪の根元じゃん

やべぇよ...やべぇよ

やべ!アラサー一歩手前の人や!

指名手配されてる人だ!なんでいんの?

 

「ボロクソ言ってくるね!お前らの家に行って殴り込みに行くゾ☆」

「束さんって何歳でしたっけ?」

「束さん18歳だよ」

「嘘コケアラサー。田中に聞くか」

「りゅーくんは知らないよ」

「皆ソイツ24歳だぞー!」

「なんで知ってんの!?」

「千冬さんの公式サイトから参照」

 

後ろをガバッと振り向いて見てみるが、田中はキーボードの音確認していて、クロエが生暖かい目で見てた。

グッと胸を押さえて堪えてた。それはさながら一騎討ちで心臓を射抜かれた様だった。

 

「ふーんえっちじゃん」

 

おいBANされるぞ

その変形具合はエッチ

ふぅ...

 

「ッ!変態!死ね馬鹿共!」

「ありがとうございます!」

 

画面が狂喜乱舞でコメントが溢れ返り、放送画面の映像でクロエがガッツポーを取ってる映像が撮れた。

 

「てか束、何かやる為に来たんじゃなかったの?」

「あーそうだった。私がISを作った経由について話そうかと思って来たんだった」

 

そう言えば作者だもんな

何話すんだ?

 

とコメントが騒つく。

 

「いやさ、元々は私の妹と親友と親友の弟君で宇宙行こうって話だったんだけど、子供の頃の私はISをプレゼンしに行ったんだよ。そしたらこんな子供に作れない、馬鹿げてるとか言われてさーそれで何か日本だけにミサイルが一斉発射されてISの凄さを証明して黙らしてやったけど手のひら返して来てISを作れーって何皆笑ってるのさ人が真面目に話してるのに」

 

 

だって後ろのヤツがww

あっちの放送で草生えるわ

wwww

 

またも後ろを振り向き、田中がクロエに教えてるだけで別段怪しくはない。クロエが頭撫でられてるのは羨ましいが、いつもの光景だ。

 

「話戻るけど今になって趣味の範囲で勝手に色々やっとけば良かったなーって後悔話でした」

 

束がこっちを見なくなったら両腕を上に突き上げて、ノリノリの様に見せる。また束がこっちを見たら普通にする。だるまさんかな?

 

二窓して放送聞いてたけどさ日本のミサイルマッチポンプじゃね?ISの凄さ証明したいだけにミサイル絶対に飛ばしたやろ。てかさ、ミサイル切り落としたの千冬さんじゃね?だって束の類友で、ISのチャンプだ。決定やろこんなの、普通に考えれば分かる事だわ。何で今まで気付かなかったんだろう。まあ、別に良いか俺に関係ないし。

 

「そうそう皆的には今のISってどう?」

「IS単体で見たら俺も乗りたいとか思うけどそれよりも、女性男卑をどうにかしてほしい。頭やべぇヤツばっかで困る。」

 

キモオタに同じ

同じ

 

「一応出来なくはないけど、後々考えると物凄い面倒な事になるからパス」

「キレそう」

「あ、そろそろ放送時間終わるって、じゃあ皆バイバーイ!また遊びに来るからね」

 

次枠

次枠

次枠

 

「やだよ、また来るから良いでしょそれで。じゃあね」




別小説で田中がIS学園行く話を書くか、書かないか迷い中。

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