魔法少女リリカルなのは~幻英の書~(更新停止)   作:零乃龍夜

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どうも~零騎です☆

今回から書き方を少し変えてみました。
ただ自分の文章力が足りないせいでうまくできない。
国語力!国語力をオラに分けてくれぇ!!(゚Д゚)ノ

それと「」の使い方を少し変えます。
デバイスのセリフをキャラのセリフと同じ「」を使います。
今度からセリフにどれに「」を使うのかを記載します。

それでは
魔法少女リリカルなのは~幻英の書~
第5話
始まります。


5話

直葉side

 

 

どうも皆さん。直葉です!

今日で私は聖祥大学付属小学校に入学することになりました。

原作の[魔法少女リリカルなのは]まで少なくてもあと二年は掛かるはず・・・

私はそのために魔法の練習をしっかりとしてきた。

咲夜さんたちがいるから余り特訓できないのかと思ったのだけれども、私の行動を制限せずむしろ自由にさせてもらったから助かったよ~

おかげでいっぱい魔法の練習ができたし!

私の魔法は主に誘導性の高いシューターと強力なバインド、さらに魔力変換資質が【凍結】と魔力変換の中でも稀の能力だった。

なんで神様に頼んでいないのに存在するのかわからなかったのだけれどもフェザーに聞いた所。

「おそらく神様に頼んだ魔法の才能の時に能力をランダムにしてそのせいで魔力変換資質を持ったのだと思います」と言っていた。

まさか魔力変換資質の中でも希少な【凍結】の才能があるとは役得だね♪

でも砲撃などの才能はないらしい。どちらかというとそっちが欲しかったな・・・

ううん!贅沢は言ってられない。折角魔法が使えるんだから活かさないと。

お兄ちゃんにも迷惑かけるわけには行けないからね!

でもお兄ちゃんは最近高町家の道場にお世話になっているんだよね。

しかも最近聞いた話だと恭也さんに一撃いれたって言ってたし。

本当に転生者じゃないのかな?

前にごまかしながら聞いた時には「転生者?何それ、新手の変人か何か?」

とか言ってたし。もしかして神様が何らかの干渉をしたのかな?

とにかくお兄ちゃんにばれないよう行動しないと・・・

 

閑話休題(まあそんなことは置いといて)

 

この聖祥小学校で私はなのはちゃんと同じ一組になったよやったね!

でもあの銀髪の和真って奴もいるし、最近では和真と毎回ヒーローみたいにやってくる金髪で青い瞳の男の子もいる。

正直あの金髪の男の子もちょっと胡散臭いんだよね。

だって都合の良いタイミングで現れるし。

ヒーローよりも勇者?そんな感じの男の子だった。

それと窓際でおどおどしているダークブラウンの髪で左目が蒼色で右目が翠緑色のオッドアイの女の子。

あの子転生者だよね。どこかで見たことあるし・・・

確か名前は優姫 ユウナ(ユウキ ユウナ)という少女だ。

それにしてもさっきからビクビクしているんだよね・・・

なんか怖がっている感じだし。

と考えていたらもうお昼時間になってたよ。

 

「すぐはちゃん一緒にご飯食べよう!」

「いいよなのはちゃん。あっ!アリサちゃんすずかちゃんも一緒に食べよう!」

「いいわよ!ねえ、すずか」

「うん。私も一緒に混ぜて」

 

私が誘った女の子二人はアリサ・バニングスと月村すずか。

二人は[原作キャラ]でなのはと私の友達なの。

ふと思うんだけどこの学校美男美女が多すぎるよね。

私立だからかな?

 

「そうだ!いっせーくんも一緒に食べるの!」

「ん?ああ、でもいいのか俺が混ざっても?」

 

そういってなのはが誘ったのは[転生者]だと思われる茶髪に金眼の神龍一誠という男の子です。

私から見る限り一番オリ主だと思う少年であるの。

 

「え~と三人とも大丈夫?」

 

なのはが困った顔を私たちに訊ねてきた。

なのはちゃん・・・一つ一つの行動が可愛すぎいるよ・・・

そんな顔で訊ねたら断れないでしょ普通。

 

「そもそもななみさんと宗二朗さんも来るんでしょ?なら別にいいんじゃない。二人は?」

「私は別にいいよ~」

「私も大丈夫だよ」

 

アリサ、私、すずかの順番にそういうとなのはが嬉しそうになる。

 

「ありがとうなの!いっせーくんも一緒に食べよう♪」

「ああわかったよ、今準備するから少し待っ「おいモブ!」あっ・・・」

 

そうだ、こいつがいるんだった・・・

そう思い私たちは声の方を向くと劉崎和真が一誠を睨みながらこちらの方に来る。

 

「なになのは達に近づいてるんだよ!嫌がってるだろ!!」

「いや俺は誘われたんだけど・・・」

 

実際に一誠は誘われただけで何も悪くないのだが和真はお構いなしに一誠に突っかかる。

こっちから誘ったのに嫌がっているだろってどういう事よ・・・

はやく止めてあげないと・・・

 

「てめぇこれ以上なのはに近づくとよう「いい加減にしなさいアンタ」ッイッテェ!何しやがる!?」

 

って急に現れた女の子が劉崎君を蹴り飛ばしたよ!?

そこには長いストレートの黒髪に紅の瞳の少女と白髪を逆立て、黒眼の少年が現れた。

少年は同じクラスの子なのはわかるが少女の方は知らない子だ。

この子ももしかして転生者?

ていうか転生者多すぎない?

 

 

「フフフッ、そろそろ貴様が暴走をする頃だと思い彼女を呼ばせてもらったぞ和真。これで貴様も教室が汚れずに済む」

「本当よ、ユウナと食事をとるついでに来ていたら・・・アナタまた見境なく暴れているの?いい加減その傲慢な行為をやめたら?」

「うるせえ当麻に麗奈!オリ主の俺の邪魔すんじゃねえよ!」

 

そう話しているとこちらに気づいた麗奈という少女がこちらに来た。

見るからにお嬢様のような立ち振る舞い。

き、綺麗な人だな~

何か別次元の人みたいだよ・・・

 

「ごめんなさい。彼とは小さいころからの知り合いなんだけど、どうも制御できないの。無視して構わないわ」

「あ、はい。え~と・・・」

「あ、自己紹介がまだでしたわね。私の名前は愛川 麗奈(アイカワ レイナ)よ。よろしくね」

「は、はい!白銀直葉です。よ、よろしくね麗奈ちゃん!」

 

麗奈と自己紹介すると白髪の少年もこちらを向き挨拶するが。

ど、どうしよう。お嬢様オーラに気圧されて緊張しちゃうよ・・・

 

「昨日自己紹介したが俺も改めて名乗ろう!我が名は恐怖のファンタズム・ブレイカー!天上院 当麻(テンジョウイン トウマ)ダアァ!!」バサッ!

「よ、よろしく当麻くん・・・」

 

となぜか来ている白衣を翻しながら挨拶をする当麻。

ああ、これはおそらく前世で聞いたことのある中二病と言う奴だ・・・

さっきまで緊張していたからだがスッと冷めたよ。

そういえばこのカオスの状況どう収集するんだろう・・・

お昼休みがもったいないよう!はやくお昼食べたい!

 

「このモブども・・・いい加減じゃますんじゃ「そこまでだ!劉崎!!」ッチ、あいつか!」

「こ、今度は何?」

 

と今度は席を立ち劉崎の肩を掴み怒りの顔を見せる金髪青眼の少年。

天野 光輝(アマノ コウキ)が和真とのケンカが始まる。

これでさらに状況が混沌化するよぉ・・・

 

「邪魔すんじゃねぇモブ!ブッ殺すぞ!」

「やれるもんならやってみろ!これ以上彼女たちに迷惑をかける行為はさせない!」

 

と言ってまた二人はまさかの殴り合いが始まった。

ちょちょちょっと!なんで!?どうしてそうなったの!!??

なのはとすずかと私はどうすればいいかおどおどし、アリサと麗奈はうんざりし、当麻と一誠は呆れ顔になる。

因みにユウナは麗奈ちゃんのところに行きたそうにしている。

だけど近くで二人が暴れているため動けないみたい。

 

誰かこの状況どうにかしてよ・・・

 

 

 

「あのー、スグ・・・じゃなくて白銀直葉さんはいますか?」

 

その言葉と共に暴れている二人以外の人達全員が廊下に連なるドアの方を向いた。

そこには直葉の信頼する兄、白銀朱奈となのはの姉の高町ななみ、ななみの幼馴染の楓馬宗二朗がいた。

 

 

 

朱奈side

 

 

なんだこの状況は

僕は直葉の教室に到着し、ドアを開けるとそこは二人の少年がケンカをしている光景が現れた。

 

とりあえず一つ言わせてほしい。

・・・・・なあにこえぇ(呆れ顔)

 

なんで教室のど真ん中で殴り合いが行われているんだよ・・・

ほら後ろの二人はこの光景に驚愕しているし。

しかも案の定殴り合いをしているのはあの二人だよ・・・

確か彼の名前は天野光輝って名前だったよな?

まあ今はそんなことはどうでもいい!

あいつらは無視だ無視!

 

「え、え~ととりあえず直葉はいますか?」

「お、お兄ちゃん!?」

 

とスグ見っけ。

かなり困惑しているな・・・

 

「ど、どうしてここに?」

「どうしてって、スグの鞄の中見てみ。弁当持ってくるの忘れただろ」

「え!?」

 

スグは自分の鞄を探ると確かに中に弁当が入ってなかった事に気づいたみたいだな。

まったく仕方ない妹だ・・・

 

「持っていくの忘れていたから持ってきたぞ。ちょうどいいからこの後いっしょにt「「朱奈さん!?」」ん?」

 

この声どこかで・・・

あ、金色と紫色の髪の子がこっちに来た。

あの子は確か・・・

 

「もしかしてアリサにすずかなのか?」

「は、はいお久しぶりです。朱奈さん!」

「あんた、この学校の生徒だったの?ってそれよりも直葉と朱奈って兄妹だったの!?」

「久しぶりだな二人とも。まあスグとは義兄妹ってやつだよ」

「そうなの直葉ちゃん?」

「えっ!?あっうん、そうだけど」

「スグ・・・言ってなかったのか・・・」

「だ、だって私お兄ちゃんがアリサちゃんとすずかちゃんとの面識があったの知らなかったから・・・」

「あっ」

 

そういえば僕もスグに言ってなかった。

 

「朱奈さん・・・」「あんたね・・・」

「すまない、話すの忘れてた・・・アリサとすずかとは父さんの会社のパーティーに参加した時に会ったんだよ」

「そうなの?」

「ええ、まったくあんたは・・・すずかも大変よね・・・」

「え!?な、何でそこで私が出るのアリサちゃん?」

 

?何やら急にアリサとすずかが小声で話し合ってる。

あっすずかの顔が赤くなった

アリサがニヤニヤし始めた。

い、いったいどういう事だぁ(困惑)

 

「なあぁ、お取込み中悪いんだがそろそろこの状況どうにかしないか?」

「お兄ちゃんお願い。あの二人をどうにかして・・・」(;´・ω・)

「ん?そうだねじゃあ宗二朗あの金髪の方お願い。僕は劉崎の方を抑える」

「了解。やりすぎるなよ」

「大丈夫。寝てもらうだけだから」ニコッ

「(だめだ終わったな劉崎の奴・・・)」

 

さて、OHANASIの時間だよ☆

 

「入学そうそう暴れてんじゃない!このドグサレがぁー!!」

「な!?グベホォ!!??」

 

思いっきり奴の頭めがけてシュゥゥゥーット!

超エキサイティング!!☆彡

 

「まったく入学して間もないの問題行為を起こすとは・・・どうしたみんな?」

《いっいや何でもないです・・・》

 

どうしたんだそんな怯えて。

怖がらないで~僕は基本優しいお兄さんだよ~

少し元気のいい一年に高町式会話法をしただけですよ~

 

「何だろう・・・最近朱奈くんが恭也兄に似てきているんだよね・・・」

「そういえば最近お兄ちゃんと恭也さん二人で話すこと多いんだよね・・・」

「前にお兄ちゃんと朱奈さんの会話を聞いた時に私とお姉ちゃん、あと直葉ちゃんの名前が出てたの・・・」

「「「まさか・・・」」」

 

HAHAHA!恭也さん直伝「妹ニ害スル者ハOHANASIダ!」をまさかここで見せることになるとは。

恭也さんには感謝しないと・・・ん?あの直葉さんどうしたんですか?え?少しO☆HA☆NA☆SIしようかって?

い、いや僕はただ彼を止めただけですよ!

え?妹の知らないところで何をしているのかって?

それはもちろん恭也さんと妹談義で熱くかたっtギャアアアアアァァァァァ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイ皆サンドウモシュナデス。

タダイマワタクシオクジョウニイマス。

 

 

 

ふうぅなんやかんやであの暴動が治まり今は屋上で食事中である。

あの後、劉崎は愛川と天上院という子たちによって教室食べることに。

天野少年は宗二朗が説得をして今は一緒に屋上で食べている。

なんだ説得したのか。

OHANASIすればいいの「お兄ちゃん?」おっと今のスグは勘が鋭いんだったくわばらくわばら。

今屋上にいるのは僕とスグ、高町姉妹とアリサとすずか、宗二朗と神龍一誠と天野少年だ。

 

「ほらスグ、そろそろ期限直してよ。はいから揚げ」

「もう信じられない!お兄ちゃんのバカ!ありがとう!!」

「怒るのかお礼を言うのかどっちかにしなよ・・・」

 

顔をプクーと膨らましながらそっぽを向いているスグ。

そんなこんなで今女子グループと男子グループのように別れながらベンチで食べている。

ただなのはと一誠、ななみと宗二朗は隣で食事をとっている。

アリサとスグはなのはをからかうようにニヤニヤしてるし。

それに反応してなのはが赤くなりながら「うにゃー!!」と言いながら怒っている。

いや~青春だね~

宗二朗とななみは相変わらず自然に隣同士だし。

もう付き合えよお前ら。

なんで何も話していないのに互いのしたい事がわかるんだよ夫婦か。

 

 

 

 

さてそんなことより今気にしなければならないのはあの二人だ。

神龍少年と天野少年。

神龍少年は最初は警戒していたものの危害がないと察知したのかわからないがこちらの警戒心を解いたみたいだ。

しかし天野少年。君は睨みすぎだ。実にわかりやすいぞ。

こいつは完全に僕を敵視しているみたいだな。

何せさっきの劉崎を蹴り飛ばしてから危ない奴認定されていたみたいだ。

あ、そうだ!

 

「そうだ神龍くん、この後放課後空いてる?」

「はい空いてますよ。それと俺の事は一誠でいいですよ」

「そうかなら一誠この後一緒に高町家の道場に行かないか?宗二朗から来たけど格闘技をしているんだろ?」

「はい、空手などを少々。って白銀さんもですか?」

「朱奈でいいよ。僕は色々な武術を少し齧っているから、時々恭也さんと手合わせしているんだよ」

 

まあ士郎さんとはアルトリアがいつもやっているし美由希さんは最近相手してくれないから恭也さんしかいないんだけど。

 

「・・・あんた高町とどういう関係だ?」

 

おっ天野少年がようやくこちらに話しかけた。

それにしても一誠とは違い随分と怖い雰囲気をかもしだしているな。

まあ怖くないんだが・・・

つうか偉そうに聞かないでよ、イラっとするだろ。

 

「ん?友達だよ。ななみと一年から同じクラスだし。入学式の終わりに翠屋で高町家と楓馬家と一緒にお祝いをしたし。その時にあの劉崎の奴もいたんだが」

「そうだよこうきくん。私はすぐはちゃんと前から会ってて仲良くなってたんだけどしゅなさんとはその時に知り合ったの」

「・・・・・そうか」

「光輝君、さっきからどうしたの?そんな険しい顔をして」

「いや・・・何でもないよすずか」

「あんたねぇ・・・あの時もそうだけどあんた早とちりすることがあるんだから少しは気おつけなさいよ。劉崎の奴に対しても一々突っかからなくていいんだから」

「だってあれは劉崎を止めるために「それでクラス内でケンカして周りに迷惑かけたら意味ないだろ」・・・なんだと?」

 

おっとつい言ってしまったよ。

まあいいや。

 

「いや理由はどうであれ結局天野少年と劉崎が殴り合いをして周りに迷惑をかけてたらダメだろ?」

「仕方ないだろ。アイツがいつもなのは達の事を困らせているから俺が止めないといけないんだよ」

「それは天野少年がしたい事で彼女たちは劉崎を殴り合いしてほしいと言っていたか?」

「それはッ!・・・結果的にそうだが。というかあんただってあの時蹴り飛ばしたからだろ!」

「僕はスグに迷惑をかけるなと前に忠告してやったから蹴り飛ばしただけだ。それとアイツの一発でノックアウトできる確信があったからだ」

「そんなの結果論だろ!もしあの時避けられたらまた殴り合いに」

「結果論って・・・実際に結果出したしいいじゃん。それにあんな奴にやられるほど僕は弱くない」

 

現にこれで二回目だからね。

それまで直葉に近寄らなくなったし。

近寄ったらフルボッコにするだけだし

 

「お前・・・まさか・・・」

 

ん?これは流石に感づいたのかな?

 

「なんだ?てかさっきから一誠と違って失礼だなお前。まあ別にいいけどさ・・・」

「そうだぞ光輝。俺がさっき止めたからいいがあの時お前の方に朱奈が行ってたらあれを食らっていたのはお前の方だぞ」

「あんな蹴り、俺が食らうわけないだろ」

 

やけに自信満々だな・・・

 

「まあどうでもいいや・・・ご馳走様。僕は先に戻ってるね」

「あっ私も」

「俺も」

「私達も戻りましょう」

「「「うん!」」」

「じゃあ俺も」

「・・・・・」

 

なんか終始天野少年が睨んでばかりだな。

それから放課後になって一誠と宗二朗と一緒に道場に向かって手合わせをした。

一誠は中々強かったがそれでも僕が完勝した。

その時に一誠が「朱奈さん。あなたは人間ですか?」と真顔で言われた。解せぬ

その後恭也さんが来て手合わせ。

連戦は流石にキツイので今日は一撃すら入れられなかった。

まあ、今回でほとんどの転生者の奴に出会えたしいいか。

情報もユイによってしっかりと手に入れたし。

取り合えず平穏な日常を壊されないようもう少し彼らを刺激しないように行動せねば。

 

 

 

まあ、僕に危害を加えなければ何もしないから。

そう・・・・・何もしてこなければ。

 

 

 

???side

 

 

 

アイツは危険だ。

今日はっきりと理解した。

彼はおそらく他の奴らと同じ転生者だろう。ただ魔力を感知できなかった。

ただ、もしかしたら隠しているのかもしれない。

それに魔力以外に何かがアイツには会った・・・・

アイツは今後俺の邪魔を必ずするだろう。

そもそもおれはアイツを殺すから、ついでにアイツも殺そうそうしよう。

俺は勇者だ。ヒーローだ。そして正義の味方だ!

前からこういった事が好きだったし、これで原作キャラや転生者の女の子は俺に惚れるに違いない。

ピンチの時に助け。泣いているときにそばにいて。

そして、邪悪な敵をやっつける。

そういった主人公なんだ俺は!

特典もそんな感じにしてもらったし。

神様から最高のデバイスと『アレ』も貰ったから。

この世界で俺よりも強い奴なんかいない!!

オリ主は俺だ踏み台を蹴散らすのは俺だ他の転生者を纏め上げ

リーダーとなり、ハーレムを築くんだ!

そのためにアイツらは邪魔でしかない。

あいつらがどんな手を使って仲良くなっているかは知らないがどうせ洗脳とかそのあたりだろう。

俺以外の男は全員踏み台でしかない!

俺は正義で奴らは悪だ!!

待っててくれみんな。俺が必ずアイツらの洗脳を解いて助けてやる!

 

 

 

アテナside

 

 

 

・・・・・そろそろ原作まであと一年。

私は彼、白銀朱奈さんの事を今もモニターで観察しています。

でも予想外なのは余り私が入れた特典を使わないのですよね・・・

まあ、今後必要になるので大丈夫でしょう。

それよりも問題なのはあの『転生者』・・・

少しまずいのかもしれないです・・・・・

原作始まる前に一度朱奈さんに伝えないといけませんね。

まあ彼の事はあの魔導書とユイさんがどうにか守ってくれるでしょう。

 

 

 

 

 

 

どうか彼の新たな人生に祝福を・・・・・




今回は新たな転生者の登場です。

天野光輝は勇者です。勇者です(大事なので二回ry)
神龍一誠は名前で察してください。因みにこいつもかなりのチート能力です。
ヒントはドラゴンです。
天上院はあれです厨二です。CVは宮野真守です。
愛川麗奈はお嬢様です。
そして優姫ユウナはFF枠です。

第二のヒロイン候補すずか!
まだ決めてません今後の展開次第です。

そして朱奈のシスコン化
どうしてこうなった(;´・ω・)

まだまだ転生者を出す予定です。
お許しください!(チャー研風

そろそろ無印編になります。
その前にキャラクター紹介もしたいので早く投稿できるよう頑張ります!

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