戦姫絶唱しないシンフォギア~転生者と不思議な道具~ 作:高性能脂肪
バルベルデでアルカノイズが暴れているとの事で俺達S.O.N.G.が来て響ちゃん達が戦ったんだが……
緒川さんやアンタ本当に忍者…いやNINJAだったんだな、空飛ぶ方法が凧だなんて…俺は驚きを通り越して納得したぞ。後響ちゃんと翼ちゃん、いくらクリスちゃんのミサイルに乗りなれているからって敵の飛行戦艦? の大量のミサイルの上を走って行くのは危なくない? いやシンフォギア纏っているから大丈夫だとは思うけどちょっとビビったからね!
なんて事が朝にあってその夜、俺はマリアさん達が危なくなったから助けに行っていた頃……クリスちゃんの子供の頃の知り合いの弟さんの片足がアルカノイズに掴まれて炭化、それをクリスちゃんが撃つことで炭化がストップ…片足がなくなってしまったらしい
そのまま病院に連れていったお陰で大事にいたらなかったが、そうなってしまったからタイムふろしきを使う事が出来なくなってしまった。俺がパエリア焦げてもーたのデッカイ金色の蛇? でパイルダーオンごっこしている間にこんな事になっていたなんて……だから俺は!
「そのステファンっていう子の義足を作りたいって……弘君、私達にそんな時間ないでしょ?」
「了子さん、それならタンマウォッチを使えば何とかなります。だから最高の義足を作ってあげたいんです!」
「弘君、やってあげる事はいいと思うけど。フィーネとして言わせてもらうなら……これから被害にあった全員にそうするのか? 今回起きた事は事故だ、お前が気にする事ではないし…やったとしてもそれは偽善にすぎないぞ」
……その通りだ。いつかこうなる可能性があったのは間違いない、それが今回起きただけでそれがクリスちゃんの知り合いが弟だっただけ…それだけだ
「だけどそれでも俺は作ってあげたい。やらない善よりやる偽善だ!」
「……はぁそこまで言うなら私は何も言わないわ。頑張りなさい」
「何言ってるんだ了子さん? 了子さんも作るんですけど」
「何言ってるのかしら? 私は作「了子さん作れないんだ〜」作れるわよ!「うっそだー。そういって誤魔化そうとしてるんだー」作れますーすっごいの作れますー今から作ってあげますー」よしじゃあ二人で最先端の義足作るぞー!」
そうして了子さんの異端技術と俺の天才ヘルメットと技術手袋……それを駆使ししてようやくステファンの義足が完成した!
が一度付けてもらった後、最先端の義足が返品された……一体何が悪かったんだろうか? 一応もう一つ作っていた某少年探偵のキック力と同じの義足を渡したけど…………本当に何が悪かったんだ? 了子さんも悩んでたけど
ここからが短編
〜ステファンの義足〜
カリオストロによって殺されかけている二人を見たステファン
「二人が危ない……けど俺には、でも何とかしない『自動防衛システム、テスカトリポカ起動』えっ?」
「これでアーシの勝『飛ばせ鉄脚ロケットキック!』グロアッ!!」
ステファンの真っ黒な義足がカリオストロの腰にブチ当たる
「痛たたー、も〜一体何よ〜こんな事して。でもこれで何もない『ロボットモードに移行』え"っ」
義足に使われているよりも多く、そして大きいパーツが義足の中から出て組み立てられてロボットになる
『変形合体テスカトリポカ、ここに参上!』
「「「何か出てきたー!!」」」
「何だよ! なんでステファンの義足がこんな事になってるんだよ」
『説明しよう! 了子博士の異端技術と弘博士の未来技術によって作られた私は、ステファンの強い意思によって時間があればロケットキックを相手に放ち、なければ即座にロボットになる事ができるのだ』
「く、くり、ククリスうろ、狼狽えるるな! シンふ、フォギアそ、装者は狼狽えないぃ!」
「いやアンタが狼狽えてるじゃねえか!」
「だ、だから何よ〜。そんなのアーシにかかれ『ちなみに了子博士の特殊バリアを使う事が出来るぞ!』アーシに勝ち目ねぇじゃねぇかチクショー!!」