戦姫絶唱しないシンフォギア~転生者と不思議な道具~ 作:高性能脂肪
ヒビトラマンから響ちゃんが出て、神の力をどうにかするだけだと思ったら、アメリカがやってくれた! 反応弾を此処目掛けて発射しやがった……ここで一番被害を少なくできるのは
「私はこの日「話長すぎー!」グハッな、何をする‼」
「語っとる場合かー! 俺に任せんしゃい」
サンジェルマンさんが語ろうとしたから思わず手が出た。そんなことより後ろから何か言っているけどそれを聞いている暇はない! タケコプターを着けて反応弾目掛けて空を飛ぶ、しばらくすると反応弾が見えて、き……?
「何か思ってたのよりデカイんですけど! だがしかし…大きさなんてアーシには飾り、アメリカには分からない訳だ‼」
「カリオストロとプレラーティーの真似をしている場合ではない‼」
「あれ来たのサンジェルト「サンジェルトマンって言う気なら……」…サンジェルマンさんは何故ここに?」
置いてきたサンジェルトマンさんが何故かここにいるんだが? ま、まさか愛なのか……いやしかし、名前にマンって入ってるからおと
「グエッ! 何故殴る」
「貴方が可笑しな事を考えている顔をしていたからだ……それであれをどうするつもりだ?」
「ん? 反応弾のこと……この瞬間固定カメラで止めて~原材ライトで原材まで戻すだろ? そうしたら……これが爆薬かな? これを乗せるように忘れ物おくりとどけ機でアメリカ大統領の元に届ける……ほら解決しただろ!」
ありゃ? サンジェルマンさんの口があんぐりと空いているけど、どうしたんだ……そんなあり得ない物を見たかのような顔をして、俺からしたら全裸帽子のアダムの黄金錬成のほうがあり得ないんだけど
「アーシ達の出番が」
「無くなった訳だ……」
「カリオストロ、それにプレラーティー‼ 生きていたの」
「あっ淫乱ギャル巨乳とキャラ作り眼鏡カエル……生きていたんダボアッ!」
何故殴る! 思ったことを口にしただけでこんな仕打ちを受けるなんて……これもバラルの呪詛のせいなのか! おのれカストディアン、許さん‼
「アーシ達の最後に良さそうだったのに」
「これで終わられ方が無くなった訳だ」
「貴方達……最後まで私に着いてこようとしたの」
「……というか何でそんなに死にたがる? その前に響ちゃんと手を繋ぐとかあるだろうに」
「繋げる訳がない……死で灯「なら俺を間に挟んで手を繋げばいいだろう……そのあと響ちゃんと手を繋げるようになれば」」
「ビックリ人間も良いこと言うじゃない」
「……だが本音は違う訳だ」
「まぁ綺麗だから手をつな、いふぁいいふぁい! ふぁいあんふろーするなふぁんぜるまん……ふちをひっふぁるなふぁりおすとろにふれらーてぃー‼」
「やっぱり……そういうオチか。はぁ」
また思ったことを口にしただけでアイアンクローと両サイドから口を引っ張られた……これもバラルの呪詛、なんと恐ろしいんだ。こんなのが人間にかけられているから……争いが終わらないのか!
「でも、まぁ珍しい物も見れたしアーシは良かったけどね」
「珍しい物?」
「サンジェルマン、笑っている」
「ふふ……彼を見ていると子供の頃出会った、お節介やきの不思議な事が出来た自称錬金術士の男を思い出す。本当によく似てる……ね、お母さん」
ここからが短編
~ヒビトラマン~
「あれがあのバカかよっ!」
「しかし何というか、ウルト○マンみたいな姿になっちゃって……ハッ‼」
「おいアンタ何かよからぬ事考えただろう」
「おいヒビトラマン!」
「あのバカは意識がな「デュアッ」」
「スペシウム光線」
「デュアっ!」 お馴染みのポーズで
「ヒビトラマンのカラータイマーが真っ赤に!」
「デュアッ」 胸元を見ながら
「ヒビトラマンありがとー‼」
「デュアッ‼」 飛び立つ前の一連の動作をして
「……おいあのバカ意識あるんじゃないだろうな‼」