山行   作:くろん

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下篇

 

 

 

 山に入ってはいけないよ。土掬いが子供を攫いにやってくるから。

土掬いに関しては、イシも子供の頃から何度となくこのように言い聞かせられてきた。大人の男よりも大きな体を持つそいつは、村の子供たちにとってまさしく恐怖の象徴だった。

 土掬いのような巨大な殻虫類が把中(ハチュウ)の山々に大規模な巣を築き根付くようになった経緯については諸説あるが、西からふらりとやって来た個体が天敵もないままに繁殖を繰り返しそのまま現在に至る、といった説が有力である。

 

 ずんぐりとした体は節にわかれた褐色の甲殻で覆われており、頭部には退化して落ち窪んだ六つの複眼と地面を掘削するための鋭利な牙がある。主に鬼鋏(オニバサミ)水脚(ミズダコ)のような小型節脚虫類を捕食する他、必要に迫られれば仲間同士での共食いも厭わないという。

 土掬いというのは正式な学名ではなく、あくまで把中の村々でのみ成熟した個体を指してそう呼ぶものであり、長い洞穴状の巣をつくる際土を口ですくいとって削る様から命名されたという説が有力である。

 

 ヨドは確かにその名前を口にしたのだ。

間髪を入れずに、カヅサが小声で訊き返した。

 

「ほんとかよ」

「ああ」

 

 ヨドが、音をたてないようにそっと夜闇の向こうを指差した。イシもそちらを凝視してみたが、真っ暗闇の中にそれといった影は見えなかった。

「あの、僅かに翅を震わせて歩く音。間違いない。土掬いだ」

 

 緊張が走った。

イシはそっと皆の顔を見やった。橙に染まった顔面に冷や汗が筋となって流れ落ちる。

 

「ヨド、いるとして、それが、どうすればいい?」

 

 ヨドが何か言いかけた時、耳をつんざくような悲鳴が後ろであがった。振り返ると、叫びながら逃げ出すシクマドの姿が目に映った。

 

「あの馬鹿っ」

 珍しくヨドが毒づいた。

もはや土掬いのたてる足音は隠しようもない。シクマドの叫び声に反応して、どんどん近付いてくる。

 

「お、おいどうすんだ」

 カヅサがそうまくしたてると、ヨドが幾分か焦りながら言う。

「わかった、一、二の、三で同時に駆け出そう。別方向に、なるべく離れ離れになるんだ、そうしたら」

 

 言い終わらない内に、黒々とした闇からぬっと大きな何かが顔を出した。

 

 イシはそれからのことを、余り覚えていない。

ただ脇目もふらずに一心不乱に逃げ続けた。藪を踏み分け、枝を叩き折り、飛び出さんばかりにわめく心臓を必死におさえ、走り続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夜がこんなにも長いとは思わなかったな。

イシは疲れ果てた心でそう呟き、朝焼けに燃ゆる山々の峰をぼんやりと眺め渡した。傍らには精魂尽き果てたといった様子のシクマドが頭をたれて項垂れている。

 

 その姿に無性に苛ついて、イシは彼を蹴り飛ばした。シクマドは耳をおさえながらうーうーと喚いている。

「おい、立てよ」

 イシは言った。泣き腫らして目を真っ赤に染めたシクマドが恨めし気にこっちを見やる。

 

「お前のせいだろうがよ、一緒に探しに行くぞ」

「無理だよ」

「黙れよ、糞、うるさいぞ」

 

 イシはシクマドの袈裟を引っ掴んで無理矢理引きずり立たせた。茶色く汚れた袈裟に身を包みぶるぶると体を震わせるシクマドはひどく滑稽でみすぼらしかった。

 

「あっちだ。土掬いがカヅサを攫ってったのは」

 

 イシはそう言って沢に続く道を指差した。梢の間から漏れる木漏れ日が道に点々と降り注いでいる。昨晩取り乱して逃げ出したイシは、少しばかり離れた丘の上から土掬いがカヅサを口に咥え運び去るのを目撃していたのだった。イシは金縛りにでもあったようにその場から動けなかった。シクマドが彼を見つけて駆け寄っていっても気付かなかったほどだ。ヨドについては、もう考えるのすら嫌だった。あの凄惨な光景は頭の中にこびりついてしまって、もう忘れようがない。きっと一生忘れないだろう、とイシは思った。

 

 シクマドの手を無理矢理引っ張って、小道を急いだ。カヅサの体が引き摺られた痕がぬかるんだ地面に残っていて、しばらく行くとびりびりに破れた袈裟が無造作に打ち捨てられていた。シクマドはそれを見て慄き、隙をついて逃げ出そうとしたが、イシにぐいと引き戻された。

 

 頭上を樹木に覆われた薄暗い山道を、しばし無言で歩き続けた。

イシは自分の草鞋の底が擦り切れて、血が滲み始めているのに気付いた。刺すような痛みと共に、急に空腹が腹の底から湧き上がってきた。考えてみれば夜から何も食べていないのだ。

 

「イシ」

「何だよ」

「ヨドは死んだの?」

 

 ふいをつかれて、イシは黙り込んでしまった。黒目の大きな瞳がじっとイシを見据えている。

「ああ、そうだ」

「どうして死んだの?」

 

「土掬いがばらばらに引き千切って、食べた」

 これで満足か、とイシは毒づいた。空腹から来る気苦労がさらに苛立ちを呼び起こす。

 

「そう、なんだ」

 

 ぺちゃり、ぺちゃり。草鞋が泥に埋まり、傷口がいたんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 イシも、シクマドも、土掬いの巣穴を見るのは初めてだった。

丘の中腹にぽっかりと開く巨大な穴。たった、それだけだった。、成体の働き手ワーカーの出入りが激しいのか、入り口には土が掘り返された痕が残っており、カヅサの引きずられた痕も穴の中へと続いていた。

 

 イシはそっと洞窟の中に手を差し入れてみた。ひんやりとした臭気。すぐに鳥肌がたった。

 

「ねえ、ほんとにいくの」

 

 決まってるだろ、イシは答えた。右手にはぱちぱちと火花を飛ばして燃える松明。左手には先を歯で削って尖らせた枝。もし土掬いが飛び出してきたら、これで頭を一突きしてやるつもりだった。

 

 渋るシクマドを無理矢理引っ張って、イシは洞窟の内部へと足を踏み入れた。

 

 寒気が全身を包み込むと同時に、何かが腐ったような異臭が鼻をついた。松明の明かりを振って、道を照らし出した。床面には土掬いの通った痕が轍のごとく無数に続いていて、カヅサを引き摺った痕はその中に紛れて最早見分けがつかなかった。

 洞窟を構成する床壁は土とてらてらと光る得体のしれない物質で固められていて、歩くと草鞋の裏に何ともいやなべちゃりという感触が残る。

 

 やがて道が急勾配の坂に差し掛かると、道幅も大きく広がり左右に無数の横穴が姿を現し始めた。イシがぎょっとして頭上に松明をかざすと、半円状の天蓋が大きく開けた空間を覆っていた。

壁面はおろか天井にまで穴が点々と開いており、時折そこから白く光る何かがにゅっと顔を出すのが見えた。

 

「もしかして」

 イシは呟いて、道脇に開いた横穴に手を突っ込んでみた。予想通り、掌が柔らかくぶにゅりとした何かに触れた。

「イシ、もう帰ろうよ、ほんとうに」

 

 構わず、イシは松明で湿った横穴の中を照らし覗き込んでみた。

 

 人間の子供と同じくらいに大きな、三つの節に分かれた体。伸びきらずに折り畳まれた六枚の翅。

「これは」

 思わずイシは口にした。蜘蛛蜂じゃないか。

 

「そうか、蜘蛛蜂は土掬いの幼体だったんだ」イシは横穴にうずくまり餌を待つ蜘蛛蜂の体に尚も執拗に触れ続けた。「柔らかい。きっとこれから成長するにつれて甲殻が硬くなっていくんだろう」

 

 イシの心の中に幼少の頃の記憶が蘇った。

山を闊歩する虫たちの姿。地を這う土掬い。体中にびっしりと苔の生えた苔頭。群れで空を舞う蜘蛛蜂。大顎をぶつけ合って縄張り争いに励む鬼鋏。水辺をすばしっこく滑る蚯蚓蝦(ミミズエビ)。全てが新鮮で、心奪われる光景だった。

 

 蜘蛛蜂の蛹は柔らかで、少しでも力を入れようものなら潰れてしまいそうだった。シクマドは飽きもせずに蛹に見入っているイシを気味悪げに眺め、遠巻きに後ずさりを始めた。

 

「シクマド、お前も見てみろよ」

「やだよ」

「何でだ、来いよ」

 

 イシが手招きする。

暗闇の中に、イシの坊主頭と手とが浮かび上がった。手の平はひらひらと揺れ動いて、シクマドを誘っている。

 

「もう、好きにしなよ」

 すっかりへそを曲げ、元来た道を戻り始めたシクマド。その足音がふいに、何の前触れもなく途絶えたことにイシが気付いたのは、蛹の感触にも飽きていた頃のことだった。

 

 急に、現実に引き戻されたような気がした。イシはそうっと立ち上がった。穴の中で蠢く無数の蛹たちが起こす振動が、足元を微かに揺らしている。

 

 松明の火が揺らめいた。

火の中に薄らと、なにか丸い輪郭が浮かび上がる。

 

 手の平に汗が湧いて、うまく枝を掴めない。

焦って、枝を取り落としてしまう。からん、からん、と乾いた音を残して、枝は闇の中に吸い込まれるようにして消えた。

 イシは唾を飲み込んで、松明をそっとかざした。

 

薄明かりのもと、土掬いの姿が照らし出された。

まるで作り物のようだ、とイシは思った。現実味がなかった。土掬いは海老のような頭部をゆっくりとこちらに向けた。

 

 黒く光る玉石のような目がじっとイシを見つめている。

数秒間、息をつく間もなく両者は睨み合った。

 

 最初にイシが動いた。

奥へ奥へ、影を伸ばして走って行く。イシは蛹の横穴に体をすべり込ませた。ぶにょぶにょした体が直に触れ、蛹は微かに身じろいだ。

 

 房室と思われるその横穴の中はしっとりと湿っていて、上下左右を粘着質の物体で覆われていた。袈裟にねちょねちょが絡みつき、冷たい感触が肌の上までずり落ちてきた。ぞわっと鳥肌がたった。手にした松明をねちょねちょの壁に突き立て、固定した。熱いが、我慢するしかない。

 

 房室からひょいと顔を出して、辺りを見回してみる。

数匹の土掬いがのそのそと歩き回っていた。出てきた先を目線で辿り追うと、入ってきた穴と同じくらいの大きさの洞穴がぽっかりと口を開けていた。

 

 イシはしばらく、ふたつの穴を出入りする土掬いたちを見つめていた。

肉団子状に噛み砕かれた水脚を咥えているものもいた。皆一様に、足を止めることなく動き続けている。

 

 その内の一匹が咥えているものに気付いた時、イシの心臓がどくんと音を立てて波打った。

 

 裸の、坊主頭の少年。

背中にがっちりと土掬いの強靭な牙が噛みついていて、そこから血が滲んでいた。血は黒かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 イシは胸の左下のあたりがずきりと痛むのを感じた。

土掬いの口に咥えられて運ばれているのは、紛れもなくカヅサだった。体は泥土にまみれてぼろぼろだが、何とか息はしているようだった。

 

 傍らで蠢く蛹の感触が、直に肌に伝わってくる。激しい動悸。飛び出すべきなのだろうか。イシは逡巡した。

 

 やがて、カヅサを咥えた土掬いは広間の中央にぽっかりと開いた大穴へと姿を消した。

動悸。暴れ喚く心臓。松明を持ち上げた。

 

 行くしかないのか。

イシは邪念と意識と心の内に蟠る全てとを投げ出して横穴からだっと駆け出した。

往来する土掬いどもに松明を振りかざす。袈裟を脱ぎ捨てて投げやった。自分の、汗でてらてらと光る裸の躰。火の粉が飛んで、熱い。

 大穴に転がり込んだ。剃りあげた頭が縁にぶつかって痛い。体中を打ちつけてイシは呻いた。

 

 真っ暗な闇の底へ転がり落ちていく。

取り落とした松明が底へ落ちていくのが見えた。しゅっと光って、闇の底に消えた。

 

 坂が終わりを告げた。イシは起き上がって、辺りを見回した。明るかった。すぐに、天井に生育した光苔が発光しているせいだと気付いた。光の下、床に転がされたカヅサ。カヅサに覆い被さる土掬い。

 

 駆け寄る。土掬いの腹部から細長い産卵管が突き出ていて、それがカヅサの臍の辺りに突き立っていた。カヅサは身じろぎもしない。イシは渾身のちからで土掬いの横っ腹に体当たりした。びくともしない。土掬いがぎょろりとこちらを見やる。

 相手は自分よりも大きな体を持っていて力もある。大して自分は裸で、それにまだ子供だ。

 

 どうにかなるはずがないし、何とかなるわけがなかった。イシは何事か叫んで土掬いの頭にむしゃぶりついた。冷たいざらざらした感触。濡れて湿っている。

 

 カヅサ、カヅサ聞こえるか。叫ぶ。聞こえないのか、カヅサは目を開けない。

 

土掬いが乱暴に頭を振った。イシは決して離すものかと土掬いの複眼に手をつっこみ、握り締めた。何かがぶちゅりと潰れる嫌な感触。

 

 イシは土掬いの声を聞いた。樹がばりばりと切り倒されるようなものすごい声をあげて土掬いは牙を剥きだした。足にふれるひんやりとした感触。刃。土掬いの発達した前牙。

 

 砕く。このままでは肉を噛み千切られる。

 

 イシの闘争本能に火がついた。イシは何度も土掬いの牙に蹴りをいれた。足の裏が裂けて血が出た。空をきりイシはもんどりうって倒れ込んだ。

 すぐに、横に回った。土掬いの脚にかぶりついた。憎しみを怒りをこめて顎に力をいれた。硬い。とてつもなく。脚ではらわれた。

 

 背中に強い衝撃があった。体の中から赤い痛みがしみだしてきた。痛い痛い。

 

 動けなかった。土掬いは、何事もなかったかのように再度カヅサに産卵管を突き入れている。

こいつらは。イシは思った。

 

 カヅサの体に卵を産み付けて、肉を餌にして幼体を育てるつもりなのだ。

ああ。

 

 イシは悟った。

結局そういうことなのだ。おれたちは犠牲なのだ。喚くことも運命に抗うことも許されはしない。

 

 もう一匹の土掬いがぬっと顔を出した。こちらを見つめている。光苔の逆光で、輪郭だけが白く霞んでいた。

 不思議と、当然のことのような気がした。

おれはこの洞穴で得体の知れない化け物に貪り食われて死ぬ運命だったのだ。最初からそうだったのだとひとり納得した。

 ぴちゃり、ぴちゃり。

 

 土掬いがカヅサの腹に卵を送り込む音。蜘蛛蜂の幼虫はいつか育ち、カヅサの腹を食い破って外にでるのだろう。

 

 ヨドの顔が頭に浮かんだ。

聡明で誰よりも頭がよかった。修行にも、人一倍熱心に取り組んでいた。きっといつかは僧正にでもなるべき人財だった、はずだ。

 運命は残酷で、誰に対しても平等だ。

 

 嗣由杷僧正はおれたちを嗤うだろうか。いつものごとく、おれたちをぶつだろうか。

 

 迫りくる土掬いの顔が僧正の皺まみれの顔面にうつりかわった時、ふとイシはまわりが明るいことに気付いた。

 

 光苔がこれだけの光を発することのできるわけがない。

とすれば。

 

 イシは入って来た方を振り向いた。隅に転がったちびた松明。苔に引火した炎が、ごうごうと音をたてて燃え上がっている。

 逃げていく土掬いの甲殻が赤に染まって、表面のこまかな傷や凹凸がみえた。

 火が迫ってくる。逃げなければ。

 

 イシは駆け出した。無造作にでんと打ち捨てられたカヅサの体を背負って、坂を登りはじめた。

カヅサの体は重かった。ずっしりと、重い。

 

 火の手が回りこんできた。洞穴を形づくるこの粘土状の物質に発火性でもあるのかもしれない。

しかしもうそんなことはどうでもよかった。イシは焦点の散らかった眼で前だけを見据えた。背中のカヅサはぐったりとしていて、体と体が触れあっている部分は生温かった。

 

 広間に出た。どこから回ってきたのか、火の手が逐道を包んでいた。逃げ惑う土掬いたちの巨体。足に纏わりつく床。

 イシはよろめきふらつきながら、最初に入った洞穴へと足を踏み入れた。引き裂かれたシクマドの死体が転がっていた。手は何かを掴まんとするように宙につきあげられ、目はかっと見開かれていた。ぱっくりと開いた腹からは赤黒い臓物がぼろぼろと零れ落ちていて、紐のような腸が長く伸びていた。

 

 目を向けなかった。イシは歩き続けた。

やがて白い光が霞み始めた。出口。ずり落ちるカヅサを背負いなおし、外に出た。

 

 森は静かだった。イシは林を出て、開けた草原に身を投げ出した。

 

 大の字に横たわったとき、急に思い出したかのように脊椎に激痛が走った。きられた足からもどくどくと黒い鮮血が流れ出している。隣のカヅサを見やった。安らかな顔だった。目を閉じていた。眠っているみたいだった。

 

 イシは口をぽっかりと開けて、空気を肺いっぱいに吸い込んだ。おれたちは土掬いに捧げられた。おれたちは供物になった。

 

 土掬いによる人里への被害をおさえるため、人柱としての意味合いをもって、おれたちは捧げられたのだ。きっとそうに違いない。

 

「カヅサァ」

 

 口を開いた。

それ以上何も言葉が出てこなかった。

 

 嗣由杷僧正はいった。

この行は、必ずしやお前たちにとって意味のあるものになると。

 

 体中の骨が水になったみたいだった。ふいに尻から糞がこぼれ出ていることに気付いた。

 

 イシはカヅサに寄り添った。

二人はいつまでも、そうしていた。

 

 梢の間から覗く青空に、雲が散っていた。




最後まで読んで頂きありがとうございました。

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