色々やったから寮に戻るか……
???「あ!お前変なモンスターを使ってた奴だよな!」
???「アニキ、失礼ッスよ」
改造「……俺の永久機関達の事か」
???「そうそれだ!なぁ俺とデュエルしようぜ!その永久とかと戦いたいんだ!」
改造「断る」
???「なんで!?」
改造「自分の名を名乗らない奴とデュエルする気はない」
十代「あ、悪い。俺は遊城十代。でこいつが」
丸藤翔「丸藤翔ッス。アニキの弟分ッス」
改造「俺は機関改造。でどこでデュエルするんだ」
十代「その前に、探索いこうぜ!」
改造「……」
で、色々連れ回された結果ここにたどり着いたが、デュエルフィールド。確か、ブルー用だ。
十代「よし!ここでデュエルしようぜ!」
改造「……駄目だ」
十代「なんで!?」
無言である場所を指差す。丸藤と遊戯はその先を見る。そこにはオベリスクの巨神兵のシンボルがあった
改造「ここはブルーの生徒が使うためのものだ」
???「そのとーり。だからお前ら見たいな落ちこぼれのレッドがいていい場所じゃないんだ」
十代「そうか……じゃあお前らデュエルしようぜ!」
ブルー生徒「誰が落ちこぼれとやるかっての!」
十代「えー。いーじゃんかよーデュエルデュエルデュエル~!」
ガキか……
ブルー生徒「しつこいぞ!」
???「ピークワイエット。静かにしたまえ」
サンダーか。暇だからスマホでデッキ編成でもしておくか
「…………い!…………か!」
ん?なんか話しかられてる?
改造「……なんだ?」
サンダー「人が話しているのに貴様は何をしているんだ!」
改造「関係ないだろ俺は」
サンダー「貴様もレッドだろうが!」
改造「そうだ。俺もレッドだ。だからなにか?会話していたのは俺とお前じゃない遊城とだろ?なら蚊帳の外である俺がどうしていようと俺の自由だ。スマホを見ていてカードの勉強していてお前らに迷惑がかかるか?かかるならどんなものか言ってみろ」
サンダー「き、貴様……!」
???「貴方達、何しているの!」
サンダー「天上院君、コイツらにここの礼儀というのを教えてやろうと」
天上院「もうすぐ歓迎会が始まるわ。ここにいるのは拙いんじゃない?」
ブルー生徒「……チッ、いくぞ、お前ら」
≪夜寝ている時≫
アドレス教えていないのに、まあいいやで、誰だ?
[やあ、ドロップアウト達、して今夜0時、デュエルフィールドにて貴様等を待つ。互いのベストカードをかけたアンティルールだ。勇気があるなら来るといい]
十代「改造、お前にもメッセージ来たのか?」
改造「……ああ。来た。アンティの話だろ?」
十代「ああ、もちろん行くよな!デュエル出来るんだし!」
改造「見学はくらいはする。この学校の実力の一部でも見られそうだし」
なかなかいい奴が見つかればの話だがな
それで0時に向かった
サンダー「フン。来たようだな」
十代「ああ!デュエルだ!」
改造「頑張れ。ここで見ている」
ブルー生徒「お前の相手は俺だ!俺が勝ったらお前のエースモンスターを貰うぜ!」
改造「……お前がこのデッキに勝つ?……無理だぞ」
ブルー生徒「な、なんだと!?」
改造「で、俺にどんなレアカードをくれるんだ?」
ブルー生徒「レッドのお前がブルーの俺に勝てるわけないだろ!」
改造「……始めよう」
「デュエル!」
「デュエル」
次は恐ろしいカードを使います