ガールズ&パンツァー 逸見エリカの苦労日誌   作:まもる

38 / 44
 イベント満載夏休み!
 
 奉納祭にエキシビションマッチにいろいろ展開していく予定です。


抽選会とタンカスロンへの正式参入

 

 みほが熊本から戻った翌日の戦車道の訓練で私は言葉を失った。

 

 「なっ!?」

 

 「ティーガーⅡの動きじゃないよ!」

 

 明らかにティーガーⅡにしては速いのだ。

 

 私達の戦車道のチームで一番の練度を誇る全速力で走るアヒルさんチームのパンターを普通に追い抜き、普通にカモさんチームのレオパルドを追っているのだ。

 

 「ちょっと、早過ぎるのは校則違反よ!」

 

 園が叫びつつ全力で逃げる。

 

 「エリカ、みほを止める?」

 

 「速くて無理ね・・・」

 

 私のティーガーⅡと愛里寿のセンチュリオンがみほのティーガーⅡを追撃する。しかし、みほのティーガーⅡは最高速度まで達しており、私のティーガーⅡでは到底、追い付けない。愛里寿のセンチュリオンが何とか追い付こうとするが、それでも追い付けないのだ。

 

 そして、カモさんチームが的に主砲を放つ前に慣性ドリフトしながら主砲を放ち、一撃で的を射抜きそのままのスピードでターンをしてゴールに向かっているのだ。

 

 タイムレコードはティーガーⅡなら三分弱でクリア出来るコースを約一分弱でクリアしたのだ。

 

 カモさんチームが六発目で的を射抜く間に私と愛里寿も的を射抜きゴールへ疾走したのだ。

 

 「みほ、早過ぎるわよ!」

 

 「えっ?そうかな?まだ、慣熟訓練で何とか使える様にしているだけだけど?」

 

 今、みほが乗っているのはあんこうチーム専用の隊長車のティーガーⅡだ。

 

 慣熟訓練?

 

 それに、カラーリングもダークイエローからダークブラウンに代わっている。

 

 隊長車用なら慣熟訓練は要らないはず・・・・

 

 「まさか、修理の際に改造したの?」

 

 「うん、前回の試合でエンジンとトランスミッションをほとんどが交換しないといけない状態だったから、チームのみんなで考え抜いて熊本の工房で改造を施したんだ」

 

 私はみほから渡された仕様書を見て叫んでしまった。

 

 「はぁぁぁぁ!?何よこれ、ティーガーⅠより軽くて速いじゃない!しかも、下手なMBTより強いじゃない」

 

 私の絶叫に小梅も愛里寿も集まる。

 

 愛里寿は仕様書を見て対抗心を燃やしたのか、携帯で母親に電話しており、小梅は逆に褒めていた。

 

 「装甲はパンター並だね。でも、慣性ドリフトしながらの射撃には驚いたよ」

 

 「うん、薄くして軽くしたんだ。でも、あの技はまだ未完成なんだ」

 

 多分、聖グロリアーナの韋駄天がいたら欲しがる逸品だと言えるだろう。

 

 そもそも、最高速度55㎞/hもでるティーガーⅡは悪夢でしかない。

 

 パンター並に軽くて、ティーガーⅡ並の火力を実現って・・・・・・

 

 「良く、戦車道連盟の車検が通ったわね」

 

 「それはね、昔良く使われた手らしいよ。でも、このティーガーⅡも以前より打たれ弱くなったから、それでじゃないかな」

 

 「みほ、ちょっといい?」

 

 愛里寿がみほに質問している。

 

 「どうしたの?」

 

 「私のセンチュリオンもパワーアップするから許可貰える?」

 

 「良いけど、センチュリオンはアレ以上はパワーアップは・・・・」

 

 「お母様が出来るって。ギリギリだけど、センチュリオンMk-Ⅱのエンジンなら大丈夫だって」

 

 どうやら、愛里寿のセンチュリオンもMk-ⅡのエンジンであるミーティアMk.ⅠVB元にチューニングするから大丈夫らしい。

 

 私のティーガーⅡもパワーアップが必要な感じもあるが、プラウダ高校との決勝の後にエンジンの積替えとトランスミッションのオーバーホールをしているから無理ね。

 

 そう、思いながら私はパワーアップを諦める事になったが、西住流の工房からみほが手配したのだろうか?パンター、ティーガーⅡ、ティーガーⅠ用にマイバッハHL234エンジンが台数分送られて来る事になる。みほに確認するが分からないらしく、ただ、送り主はフェルドナント戦車工房からだったのだ。

 

 みほが添えられた手紙を確認すと、どうやら、ドイツ選抜チームがEシリーズを解体して廃車にしたらしくフェルドナント戦車工房がエンジンを全て購入したらしい。フェルドナント戦車工房が大洗女子へのスポンサーになった手土産にエンジンを送ったのだ。

 

 

 そして、訓練の帰りは決まって沙織がクレープ屋へと連行してクレープを食べる事になる。

 

 しかし、クレープのメニューに久しぶりに食べるメニューが在った。

 

 「なっ、こんなのがなかとばい!」

 

 「「「「えっ?」」」」

 

 「私も食わすばい!」

 

 「「「「えっ?」」」」

 

 「みほちゃん、エリカちゃん!方言出てるよ!みんな、困惑してるよ」

 

 「「あっ・・・・」」

 

 「西住殿と逸見殿の熊本弁ですか!?」

 

 「あっ・・・うっかりしてたわね。辛子レンコン二つ」

 

 「おっ、お嬢ちゃんは熊本出身かな。なら、辛子レンコンは増し増しでも大丈夫だね」

 

 「お願いするわ」

 

 何事もなくごまかそうとしたが、みほが顔を真っ赤にしていた。

 

 久しぶりの辛子レンコンのクレープを楽しみつつ、熊本料理を懐かしむのだった。

 

 

 

 やはり、みほや小梅、私も含めて懐かしむ郷土料理には抗えなかったので学園の自宅に戻るとエプロン姿に着替えて熊本料理を作り初めていた。もちろん、今日はあんこうチームの面々も一緒にだ。

 

 みほが熊本から持参してくれた鮮度の良い馬肉。

 

 やはり、ここは馬刺しだろ。

 

 そして、新鮮な魚が手に入る大洗なら、酢締めの魚を贅沢に散らしたぶえん寿司。

 

 まだ、料理は終わらない。

 

 みほと小梅は黒森峰での放課後での思い出の料理であるアップルケーキをホールから一人分を切り出して盛り付けをしていく。もちろん、アップルケーキは熊本にある黒森峰女学院直営のアンテナショップで購入出来る。

 

 それを目を輝かせて見ているのはフォークを構えて待っている愛里寿だけではない。新たな住人であるツェスカとエミに瞳達だ。

 

 瞳を除く五人共、共通して言えるのは家事が壊滅的である事だった。どうやら、瞳だけは寮で自炊をしていたようだが、他に限っては学食だったりコンビニ弁当で済ましていたらしい。

 

 この、シェアハウスに私がいる限り不健康な食事はさせない。

 

 もし、みほだけで転校していたらと思うだけで身の毛もよだつのだ。

 

 リビングのテーブルには出来た料理が並んで行く。

 

 瞳も負けずにイナダの活け作りを作り上げテーブルに運ぶ。

 

 だが、忘れてはいけないが沙織達もいる。

 

 沙織も負けずに定番である唐揚げやポテトフライを作りテーブルに並べていたのだった。

 

 テーブルの料理は一見豪華に見えるほどだった。

 

 「「「「「「「頂きます!」」」」」」」

 

 全員で夕飯を食べはじめる。

 

 無論、ツェスカにエミをはじめ、私と小梅もノンアルコールビールの黒ビールで晩酌する。

 

 「まさか、みほ達の胃袋を掴んでいたなんてね」

 

 「エミ、仕方ないわよ。みほは中学に入って来た時から家事が壊滅的だったのよ」

 

 「みぽりん、特訓だね」

 

 「はぅ~沙織さんまで・・・・」

 

 「みほちゃん、エリカちゃんはあんな風に言っているけど、実は休み時間にはみほに何を食べさせようか、悩むくらいだったんだよ」

 

 「へぇ、逸見殿が」

 

 「あら、まぁ」

 

 「別に良いじゃない!黒森峰の同じ学年で自炊していたのは私だけだったのよ」

 

 「エリカちゃん、黒森峰の学食は結構美味しかったよ。ほら、アップルケーキだって学食で出ているんだよ」

 

 「まぁ、私もデザート食べに行くぐらいはするわよ」

 

 「ところで、西住殿は聞きましたか?」

 

 私も知らない。

 

 ども、もうすぐ奉納祭だったはず。

 

 「何も聞いてないかな?」

 

 「大洗の神社で奉納祭があるみたいですよ。それも、エキシビションマッチの一週間前です」

 

 「まさか、奉納祭で戦車道の試合をやれって事じゃないわよね?」

 

 「いえ、今回はタンカスロンみたいです。ただ、試合エリアは立ち入り禁止にすることは決まり見たいですが・・・・」

 

 「何処が相手なのよ?」

 

 「いえ、それよりも問題なんですよ。これは、西住殿にも逸見殿にも言わない様にキツク言われていたんですが、アンチョビ殿とペパロニ殿はエキシビションマッチに参加出来ないみたいなんですよ。たた、代わりにカルパッチョ殿が参加するみたいですが・・・・」

 

 「詳しく話しなさい!」

 

 「逸見殿!?目が怖いですよ!話しますから」

 

 アンチョビとペパロニに何が起きたか優花里から聞き出したのだ。

 

 優花里の話しでは、楯無高校とアンツィオ高校とのタンカスロンでの試合中にボンプル学園が横合いから乱入したらしくて、半身を出していたアンチョビが車外に投げ出されて負傷したのだ。そして、逆上したペパロニがボンプル学園の隊長車に突撃したが待ち伏せしたボンプルの戦車の集中砲火を浴びてペパロニまでも負傷してしまったのだ。

 

 「皆さん、すみませんが夕飯を食べたらお開きにします」

 

 これを聞いていた、みほはいままでにない怒りを宿していたのは誰も気付かなかった。

 

 みほはいままで、夕飯を食べてからのお開きは一度もしたことがない。大概、そのままお泊り会になる。私はそう思い、小梅と寝室の用意はしたのだがみほの怒りは相当なものだと瞬時に理解したのだ。

 

 意味を察したあんこうチームのメンバーも名残り惜しみながらも帰宅して行った。ただ、優花里だけは残る様に言って・・・・・・・

 

 隊長であるみほと副隊長の私と愛里寿は優花里を連れて地下にある部屋に行く。この部屋は防音処理された部屋で今は会議室に使ってはいるが、本来は楽器の演奏やカラオケに使うための部屋である。

 

 「エリカさん、ボンプル学園について知ってる?」

 

 「そうね。ボンプル学園の戦車道の隊長は二年生ヤイカがやっているわ。ただ、戦車はお粗末でポーランド系の豆戦車が主力で去年は知波単の突撃戦法に一回戦で敗北しているわね」

 

 「逸見殿に加えて、タンカスロンでは最強の学園であります。主力戦車は7TPやTKSであります」

 

 「軽戦車ばかりね」

 

 「ですが、逸見殿は知らないと思いますがタンカスロンでは無類の強さを誇ります。実際にBC自由学園や楯琴高校に完全試合で勝っています」

 

 「そうですか・・・・優花里さん、すみませんが抽選会には風紀委員会にも警備に参加する様に言って下さい。もしかすると、一悶着ありそうなので」

 

 「了解したであります」

 

 「エリカさんにもすみませんが、奉納祭のタンカスロンの隊長をお願い出来ますか?」

 

 「別に構わないわ」

 

 「それと、副隊長には付属中の楓ちゃんを指名します。メンバーの抽出はエリカさんの一任で構いません」

 

 「みほ、私もタンカスロンを経験したい」

 

 「愛里寿ちゃんは今回は諦めて下さい。町が公認でも戦車道連盟には非公認なので」

 

 私は会議室から出て夕飯の片付けを行ったのだ。

 

 

 

 翌日、授業もなく修業式だけだった。ただ、午後からは戦車道上げてのイベントみたいなもので風紀委員会が忙しく動き周り、学園に来る他校の生徒の誘導や校庭に降りてくるヘリコプターや飛行機の誘導に明け暮れていた。

 

 以前からの話し合いで、割り振りも決められていた。

 

 まず、大洗女子学園はキリンさんチームを除く十両が参加で黒森峰と聖グロリアーナ、サンダース、プラウダが十両で継続、知波単、アンツィオは三両で、他は二両までとしたのだ。

 

 だが、アンツィオ高校の生徒が体育館の前でボンプル学園の生徒に絡んでいると警備中の風紀委員会が知らせて来たのだ。

 

 私は板野を連れて、体育館へと急行するがみほも来ていた。

 

 だが、絡むだけならマシかも知れない。

 

 アンツィオ高校だけではなかったのだ。

 

 「てめぇ!良くも総統をやってくれたわね!」

 

 「そうだ!私らもアンツィオ高校のペパロニさんの鉄板ナポリタンやピザが楽しみだったのよ!」

 

 「他校が試合中に殴り込むなんて卑怯者のする事よ!」

 

 だけど、ヤイカはその場で笑い言ってしまったのだ。

 

 それが、みほにどんな影響を及ぼすかも知らないまま・・・・

 

 「アッハハハハハ!戦の最中に第三勢力に介入されないと思った?三つ巴、四つ巴の泥沼の戦がないと思った?味方が裏切らないと思った?あぁ、来て良かったわ!やっぱり、あなた達は何も知らないのね!?これがタンカスロン、闘争の見せ物野蛮人の暇潰しよ!」

 

 「エリカさん、私、あの人が嫌い・・・・」

 

 「えっ、みほ?」

 

 ここまで、拒絶反応をするみほは始めてだった。

 

 「みほ、嫌いなのはわかるわ。でも、場を収めないと」

 

 「そうだね・・・・」

 

 「総隊長、私がやるよ」

 

 「えっ?楓ちゃん」

 

 しかし、その場を収めたのは付属中の楓だった。

 

 「あら、ヤイカ来てたの?また、付属中にタンカスロンでも公式戦でも負けに来たのかな?」

 

 「うそ、中学生に負けてるの!」

 

 「って、大洗女子学園付属中は中学で話題沸騰中の新星じゃない」

 

 「噂ではプラウダ高校にタンカスロンで勝利したとか」

 

 「えっ、マジ?」

 

 ヤイカは顔を真っ赤にしながら楓に叫ぶ

 

 「あんな戦い方は認めないわよ!」

 

 「何の事かな?タンカスロンでは普通に機関砲の乱射と公式戦は榴弾の雨を降らせただけだけど?あぁ、タンカスロンでは360ミリロケット弾や152ミリの砲弾を埋めた地雷もやったわね。何か問題でもある?それに、地雷を埋まっているのを知っいればギャラリーも危険な距離には入らないわ。ギャラリーをコントロールするのも作戦よ。公式戦はフラッグ車を優先したに過ぎないわ」

 

 「えげつない・・・・」

 

 「ヌッググ・・・帰るわよ!」

 

 ボンプル学園は帰って行ったのだ。

 

 「みほ隊長、大丈夫ですか?」

 

 「楓、ボンプルともやり合っていたの?」

 

 「うん、普通に」

 

 「エリカさんと総隊長にですが、黒森峰が楯無、BC自由連合とタンカスロンの試合をやった見たいですよ。残念ながら黒森峰が負けたけどね」

 

 「えっ?黒森峰が負けたの?」

 

 「うん、負けた。僅差だったよ。映像在るので見ますか?」

 

 「楓ちゃん、隊長室に持って行ってくれる?抽選会が終わっら見るから」

 

 「はい、分かりました。既に置いありますよ」

 

 「ありがとう」

 

 「じゃあ、私達も抽選会に行きましょう」

 

 「だね」

 

 その後、抽選会は無事に終わりを迎える。

 

 私は白組だったがみほは赤組になったのだ。

 

 

 

 白組が控える作戦室では悲壮感が漂っていた。

 

 まるで、お葬式のように・・・・

 

 それも、仕方がない。

 

 赤組にはドイツ選抜チームの隊長だったマリアやまほさんを始め、知波単の西隊長、付属中の楓や学園では随一の練度のアヒルさんチーム、駆逐戦車乗りのヘビさんチーム、次期隊長候補の澤がいるウサギさんチーム、プラウダのカチューシャ、ノンナ、クラーラにサンダースのナオミなどが揃っていた。

 

 私達の白組は愛里寿率いるレオポンチーム、エミ率いるクマさんチームにエミの姉や聖グロリアーナのダージリンやリクリリ、ローズヒップ、サンダースのケイにアリサ、プラウダの隊長カツコフにジェーコフ、継続の島田ミカなどくせ者揃いだったのだ。

 

そして、白組の隊長に就任したのは愛里素だった。

 

 最初はかなり嫌がっていたが、副隊長に私とミカが就く事で就任してくれた。

 

 赤組に関してはみほが隊長で副隊長にはカチューシャとまほさんが就き、マリアが就任しなかったのはみほの参謀として同じ小隊に志願したらしい。

 

 私も紅白戦のメンバーを確認したのだ。

 

 

 赤組            白組

 

 西住みほ(あんこうチーム)  島田愛里寿(レオポンチーム)

 澤梓  (ウサギさんチーム) 逸見エリカ(ワニさんチーム)

 岩下歩 (ヘビさんチーム)  中須賀エミ(クマさんチーム)

 磯辺典子(アヒルさんチーム) 猫田   (アリクイチーム)

 エルヴィン(カバさんチーム) 園みどり子(カモさんチーム)

 マリア  (黒森峰)     ダージリン(聖グロリアーナ)

 西住まほ (黒森峰)     リクリリ (聖グロリアーナ)

 カチューシャ(プラウダ)   ローズヒップ(聖グロリアーナ)

 ノンナ   (プラウダ)   カツコフ (プラウダ)

 クラーラ  (プラウダ)   ジェーコフ(プラウダ)

 ナオミ  (サンダース)   ニーナ  (プラウダ)

 西    (知波単)     アリーナ (プラウダ)

 福田   (知波単)     玉田   (知波単)

 エクレール(マジノ)     ケイ   (サンダース)

 カルパッチョ(アンツィオ)  アリサ  (サンダース)

 ナポリタン (アンツィオ)  フォンデュ(マジノ)

 橘銀千代  (松山西女子)  島田ミカ (継続) 

 源田八重子 (松山西女子)                    

 他22チーム         他23チーム

 

 大洗奉納祭の編成

 

 隊長車 

 

 38(t)C型カスタム 

 

 メンバー 逸見エリカ 赤星小梅 内法泰子 藤木月乃 

 

 副隊長車 

 

 38(t)C型カスタム

 

 メンバー 飛騨楓 武部詩織 島田葵 西条白露

 

 時雨車

 

 38(t)B型改

 

 メンバー 西条時雨、西条村雨、綾波霞、綾波さつき

 

 

 

 

 

 




 感想をお待ちしています。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。