四大魔王より上がいた   作:てこの原理こそ最強

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みんなを均等に登場できてないですね
すみません。




第5話

ー放課後ー

 

委員会があるやつはそっちに行き、帰るやつは帰って行った

なぜか部活動をやるやつはいなかった。そりゃそうか

 

さてオレはタツマキをつれてある場所へきた

そこは古い校舎の一室でやっているある部の部室だ

 

コンコン

「…どうぞ」

 

蓮夜「失礼します」

タツマキ「入るわよ」

 

「ようこそ そっちへ座ってちょうだい 朱乃」

 

朱乃「はい部長」

 

紅い髪の部長と呼ばれたのはこの学園の二大お姉さまの1人、リアス・グレモリー先輩だ

またリアスに言われお茶を入れてくれているのは二大お姉さまのもう1人、姫島朱乃先輩だ

 

朱乃「どうぞ」

 

蓮夜「ありがとうございます」

 

タツマキ「相変わらず変な部屋ねここ」

 

リアス「オカルト研究部ですからね」

 

蓮夜「あんま時間ないから本題話しますね 最近この辺を堕天使がうろうろしてるみたいです」

 

リアス「そのようね というかその敬語やめてもらえないかしら 変な感じだわ」

 

蓮夜「じゃあそうするわ。んでその堕天使の討伐だがオレt…「嫌よ」がや…はぁ」

 

リアス「嫌よ この土地の所有者は私なの!なら私たちがやるわ!あなたたちに許してるのは夜の巡回だけよ」

 

タツマキ「あんたホントバカね!そんなの私に任せとけばいいじゃない!」

 

リアス「ダメよ!巡回以外は許さないわ!」

 

会話がどんどんヒートアップしていく

 

蓮夜「わかった。オレらはいつも通り巡回だけしとく」

 

タツマキ「ちょっと!」

 

蓮夜「いいから」

 

リアス「それでい…「ただし」…まだなにか?」

 

蓮夜「ただしなリアス もし被害者なんて出してみろ…そんときは…」

 

殺気を込めた気を放つ

 

蓮夜「覚悟しろよ」

 

リアス、朱乃「っ!!!」

 

2人はその気を感じ取りすごい汗をかいている

 

蓮夜「じゃあ邪魔したな タツマキ行くぞ」

 

タツマキ「…わかったわよ」

 

オレたちは部室から出る

そのあとすぐタツマキがオレに言ってくる

 

タツマキ「なんで!?ここは日本神話の土地でしょ!その人たちから許可もらってるのは蓮夜じゃない!」

 

蓮夜「あの我儘お嬢様はなに言っても聞かないさ」

 

タツマキ「だからって!」

 

蓮夜「わかってる ちゃっんと動くよ じゃねぇとおれが天照や伊邪那美さんに怒られるわ…はぁ オレには女難の相でもあんのか?」

 

タツマキ「知らないわよ!」

 

蓮夜「とりあえず帰るか」

 

放課後の予定を終えタツマキと一緒に帰宅する

 

 

 

 

ー蓮夜宅ー

 

オレとタツマキを含め委員会に所属しているやつらも帰ってきてみんなをリビングへ集める

 

蓮夜「さて今日の巡回誰やるよ」

 

オレたちは毎日この町を巡回している

1人ではなく最低でも2人で回ってほしいと思っているためいつもその日は誰が行くかこうやって会議で決める

ちなみに深雪、アンナ、カナリア、ユウキ、レムは巡回には参加しない

 

蓮夜「さて今日は誰行く?昨日は達也と黒歌と雪菜だったから今日はオレが行くか」

 

クロメ「ならついてく」

 

ジブリール「お伴しますマスター」

 

ティナ「私も行けます」

 

犬千代「犬千代も行く」

 

シェーレ「私も行けますよ」

 

タツマキ「そんなちまちますることするわけないでしょ!」

 

そうなぜかオレが行く日はみんな行きたがる(タツマキと男性陣以外)

 

蓮夜「今日は結構広めに回りたいからな…ティナとジブリール頼めるか?」

 

ティナ「もちろんです!」

ジブリール「はいマスター!」

 

クロメ「ぶー」ムスッ

 

蓮夜「まぁそう膨れるな また今度な」

 

クロメ「…わかった」

 

蓮夜「じゃあ行ってくるな」

 

そう言ってオレはティナとジブリールと一緒に巡回へ向かう

 

 

 

 

今日もいつもと同じ街並みだが何があるかわからない

 

蓮夜「ジブリールは魔力、光の力の感知をやってくれ」

 

ジブリール「かしこまりました」

 

蓮夜「ティナはオレと目視での注意な オレよりもティナの方が視力いいから頼りにしてるぞ」

 

ティナ「がんばります!

 

 

少し時間が経った頃

 

ジブリール「マスター この教会から堕天使の力を感知しました」

 

蓮夜「わかった ありがとう」

 

ジブリール「いかがいたしますか?」

 

蓮夜「今日のところは帰ろう それにオレらは悔しいが手出しができん…ティナここをビットで監視することは可能か?」

 

ティナ「大丈夫です」

 

蓮夜「なら頼む だが無理するなよ?」

 

そう言いながらティナの頭を撫でる

 

ティナ「ありがとうございます///」

 

ティナの頰が赤くなる

 

蓮夜「じゃあ帰るぞ」

 

 

 

 

 

 

 





次回初戦闘シーンにするつもりです。

あと使い魔を他作品のドラゴンにしようか悩んでいます

何か助言があればお願いします。

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