四大魔王より上がいた   作:てこの原理こそ最強

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処女作第1回目の投稿となりました。


旧校舎のディアボロス
第1話


ーとある朝ー

 

「…」

 

カーテンの隙間から入る日の光で目を覚ます

 

( …ん? なんか重い。それに両腕も… )

 

オレはそっと腕を抜きそっと布団の中を見てみると

 

( そういえば夜まで話をしてたっけ…でもなんでこいつらもいるんだ…? )

 

オレの上には長い髪で金髪の少女と、同じく長い髪でこっちは白髪の少女が眠っていた

 

それと右腕にはこっちも長く紫がかった髪の少女、左腕には黒髮でショートの少女がいた

 

( はぁ…起こさないように降ろすか )

 

オレに乗っかってる2人を起こさないように降ろし、静かにベッドから移動する

 

時計に目をやると5:30を指していた

 

「 顔洗って朝飯の仕込みでもすっか 」

( この時間じゃあいつも起きてないだろ )

 

そう言って洗面所へ向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

ー6:30ー

 

「…」

 

ある青髮の少女はいつも通り目が覚める

 

少女はベッドから起き上がり洗面所へ向かう途中ふと気づく

 

「 誰でしょう? こんな朝早く 」

 

いつもは電気の付いていないキッチンに明かりが付いている

 

ドアを少し開け覗いてみると

 

「っ!///」

 

少女は突然頬を赤くする それもそのはず

好意を向けている人の凛々しい姿が見れたのだから

 

少女は心を落ち着かせ平然を装いキッチンへ入っていく

 

「 おはようございます 」

 

「ん?レムか おはよう 」

 

レム「 珍しいですね こんな早く起きてるなんて 」

 

「 なんか目が覚めちまってな… でも久々にレムのパジャマ姿が見れたからよしとする! 」

 

レム「 な!なに言ってるんですか!///」

 

「あははは! レムはかわいいな (ニコッ)」

 

レム「 !!!/// からかわないでください!/// 」

 

「ほら 早く着替えてきな 」

 

レム「わかりました」

 

 

 

 

 

 

 

レムが戻ってくると一緒に朝飯を作ることにした

 

「こうやって一緒にキッチン立つのも久しぶりだな」

 

レム「そうですね いつもの誰かさんはまだ寝ていますからね(フフッ)」

 

「面目無い」

 

レム「大丈夫ですよ」

 

 

 

レムと他愛もない話をしながら朝飯を作っていると二階から誰かが降りてきた

 

「おう! 達也! おはよう」

 

レム「おはようございます」

 

そこにはジャージ姿の男性が立っていた

 

達也「二人ともおはよう。◯◯◯が起きてるなんて珍しいな」

 

「ほっとけ。これからいつもの鍛錬か?」

 

達也「あー」

 

「了解」

 

レム「行ってらっしゃいませ」

 

達也「行ってくる」

 

達也はそういうと玄関から出て行った

 

「じゃあ続きするか」

 

レム「はい」

 

そのまま続きに取り掛かる

 

 

 

 

 

 

 

ー7:30ー

 

レム「◯◯◯くん そろそろじゃないですか」

 

「ん? もうこんな時間か。レム あと頼めるか?」

 

レム「大丈夫ですよ」

 

オレは残りの支度をレムに頼み、他の同居人を起こしに向かう

 

 

 

 

 





文章力なくてすみません。
これから当分こんなのが続きます。

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