国木田花丸の奇妙な冒険~プリーズサンシャイン~ 作:ビーフクリームボロネーゼ
希「時は動き出すッ!!」
花丸「!?」
時間が動き出した瞬間、花丸は驚愕した!
いきなり目の前に大量のナイフが出現したのだ!!
パンチのラッシュでこの近距離でこの量のナイフを全て捌ききることは到底不可能…
ならばッ!!
花丸「トリコリコ・プリーズッ!!」
花丸は自身が纏っている高圧電流を磁力に変えてナイフを反発させた!!
希「おのれィッ!!この攻撃すら躱すか!!」
花丸「ズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラァッ!!」
希「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァッ!!」
希と花丸がラッシュ対決をしている隙に横からダイヤと海未がそれぞれ攻撃を仕掛ける!
ダイヤ「ダイヤモンドスプラッシュッ!!」
海未「ラブアローシュートッ!!」
希「この肥溜めに住んでいるウジ虫のド腐れ共がァァァァッ!!」
希「ザ・ワールドッ!!」
希はザ・ワールドでダイヤモンドスプラッシュとラブアローシュートを払い除ける…
が!!
花丸「隙ありずら!!」
花丸「ズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラァッ!!」
希「ぐぉ…糞ォッ!!」
トリコリコ・プリーズの拳によって希が吹っ飛ばされた隙に更に追撃が加わる!
善子「リトルデーモンッ!!」
海未「ラブアローシュートッ!!」
ダイヤ「ダイヤモンドスプラッシュッ!!」
希「こんのぉぉぉッ!!」
希「ザ・ワールドッ!!時よ止まれィッ!!」
ドォーーーーーンッ!!
花丸「」
善子「」
ダイヤ「」
海未「」
鞠莉「」
絵里「」
花陽「」
希「はぁ…はぁ…糞がァッ!!」
止まった時の世界の中で花丸たちは先程と同じようにザ・ワールドで直接攻撃ができない状況を作り出している!
希「こうなったらこの場所ごと吹き飛ばしてくれるやんッ!!」
そう言うと希は部屋の窓から飛び降りた!
花丸「ハッ!?」
絵里「希がいない!?」
海未「いったいどこに行ったというのですか!?」
ダイヤ「あの短時間で逃げられるはずがありませんわ!」
ダイヤ「まだ近くに…」グシャグシャグシャァッ!!
ダイヤ「!?」
突如何かが突っ込んできた!!
善子「なっ!?」
鞠莉「Oh, NO!?」
その何かとはッ!!
希「漁船やァァァァァッ!!」
希「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYブッ潰れよォォォォォォォッ!!」
花陽「こ、このままだと部屋ごと潰れちゃうよ!!」
絵里「逃げるわよ!!急いで!!」
花丸たちは真姫の泊まっていた部屋から逃げ出す!!
希「ふん、離脱したか…」
希「でも逃がさへんでぇ…お前らは今日中に始末するんや!!」
→to be continued