国木田花丸の奇妙な冒険~プリーズサンシャイン~ 作:ビーフクリームボロネーゼ
ことり「お母さん…」
ことり「どうして私たちのライブの衣装を着てるの?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
ことり「…しかもよりにもよってWonderful Rushの衣装を着てるなんて」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
海未「理事長…」
真姫「…何やってるのよ」
花陽「なんですかwwwwwwwwそのwwwwwwww格好wwwwwwww」
雪穂「ババア無理すんなwwwwwwww」
理事長「ババ…ッ!!」
ことり「答えてッ!!」
理事長「…それは勿論」
理事長は自分の娘の怒気を含んだ問いに回答する!
理事長「貴女たちを笑わせるため…ね」
ことり「笑わせる…ため?」
理事長「その通りよ」
ことり「…ねぇ、私は笑うどころか怒ってるんだよ?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
真姫「私は呆れているわ…」
海未「私はただただ驚いています…」
理事長「でも現に後ろの二人は笑ったわよ?」
ことり「私は笑えないよ…」
ことり「母親がこんな格好して…」
理事長「あなたがしていた格好じゃない」
ことり「華の女子高生が着るのと四十過ぎのおばさんが着るのとじゃあ月とスッポンだよ!!」
花丸「スッポンどころかwwwwwwwwスッポンのwwwwwwww痰カスずらwwwwwwww」
ことり「いや、それは言い過ぎだけど…」
花丸「中古品wwwwwwww」
善子「年増wwwwwwww」
鞠莉「bitch wwwwwwww」
理事長「…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
ことり「あ、やめて…そこまで言われると私も傷つくから…」
ダイヤ「何だかよくわかりませんがそこにいる人物がこの攻撃をしているスタンドの本体ならば早く倒すべきですわ!!」
ダイヤ「ダイヤモンドプリンセスッ!!」
ダイヤはダイヤモンドプリンセスで理事長に殴りかかる…
が!!
ガンッ!!
ダイヤ「なっ!?」
ダイヤモンドプリンセスの拳は見えない壁のようなもので阻まれてしまった!
理事長「ふふ…一人で敵地に来るわけないじゃない」
理事長「私たちはコンビを組んでいるのよ!」
花陽「それはwwwwwwwwいったいwwwwwwww誰ですか!?wwwwwwww」
真姫ママ「私よ」
理事長の背後から一人の女性が出てきた!
真姫「ママ!?」
花丸「ババアコンビwwwwwwwwずらwwwwwwww」
真姫「私のママをババア呼ばわりしないで!!」
理事長「それじゃあ、私たちはこれで」
真姫ママ「残ったことりちゃんと真姫ちゃんと海未ちゃんとダイヤさん?は後で始末するわ」
二人のおば…ゲフンゲフン…二人はその場を立ち去った!
ことり「早く追わないと!」
ダイヤ「でも…あそこに見えない壁があって通れませんわ!!」
ことり「そんな壁は溶かしちゃえばいいんだよ!」
ことり「スピカテリブルッ!!」
ことりはスピカテリブルで見えない壁を溶解した!
海未「急ぎましょう!」
ダイヤ「ええ」
真姫「私はここからダーリンを出して援護するわ!」
三人と一体は理事長の後を追跡した!
十千万の外
ダーリン「早く理事長を倒さないとまずいわよ!」
ことり「え?」
ダーリン「人間は笑いすぎると死んでしまうのよ」
ダーリン「一番古い記録だと古代ギリシアの哲学者のクリュシッポスという人物が…」
ダーリン「現代ではイングランドのレンガ積み職人がテレビ番組を見て25分間笑い続けて心不全で死亡したという記録があるわ」
ことり「25分…」
ダイヤ「それがタイムリミットということですわ」
追跡を続けていると、空中に紙が浮いていた!
海未「あれは…紙…?」
ダーリン「なんで紙が空中に浮いているのよ?」
その紙をよく見てみると…
μ'sのメンバーの一人、矢澤にこの写真が写っていた!
ダイヤ「!?」
ただし、頭にはう〇このような帽子を乗っけていた!!
ダイヤ(ダ…ダメですわ!!笑ってはダメ!)
ダイヤは自分の身体をつねって必死に笑いを堪える!
ダイヤ(で…でも…)
ダイヤ(あのにこさんが…変な帽子を…)
ダイヤ(ぷっぷぷ…)
ことり「笑っちゃダメだよ!!」
ダーリン「何か別な感情で笑いを紛らわせるのよ!」
海未「えっと…別な感情と言われても…」
ダーリン「あぁ…もう…」
ダーリンはダイヤに向かって叫んだ!!
ダーリン「このアバズレホクロ!」
ダイヤ「なっ!?誰がアバズレホクロですの!!」
ダイヤはダーリンの言葉に反応して何とか笑いを堪えた!
ことり「あ…危なかった…」
海未「これからもこういった笑いの罠が仕掛けられているはずです!」
海未「慎重に行きましょう!」
ダーリン「何だか…笑ってはいけないシリーズみたいね…」
笑ってはいけないスクールアイドルが始まる!!
→to be continued