ハイスクールYU×E×TU(凍結)   作:アルター2354

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まずは、士郎対ギルガメッシュ戦です。


プロローグ

とある空間…

 

 

剣で出来た世界で金髪の片腕を切り落とされた最古の英雄ギルガメッシュと赤髪の自称正義の

味方、衛宮 士郎(えみや しろう)が戦い決着がつこうとしていた。

 

衛宮が剣でとどめを刺そうとした時、ギルガメッシュが強さを認めたかのように避けようとし

ながら

 

 

「認めよう今はお前が強い」

 

 

士郎は剣を振りかざしながら

 

 

「逃がすか」

 

 

衛宮が剣でギルガメッシュの体を貫いたと同時に剣で出来た世界が消えていった。

 

両者とも息が切れギルガメッシュが今にも倒れそうな士郎に向かって冷めた目で

 

 

「魔力切れとは下らん末路だ、お前の勝ちだ満足して死ねフェイカー」

 

 

士郎を殺そうと王の財宝を使おうとしたその時

 

ドゥン

 

失った右腕の所に黒い聖杯の核が現れギルガメッシュを取り込もうとしていた

 

 

「何ぃ我を取り込んだところで」

 

 

「!?」

 

「待て」

 

 

そういい放ちギルガメッシュは吸い込まれていった

 

 

「聖杯の穴」

 

 

士郎が聖杯の穴にに驚きその場にとどまっていると、聖杯の穴から鎖が士郎の腕に伸び絡まっ

てきた

 

 

「あの出来損ないめ、同じサーヴァントでは核にならんとさえ分からぬとは」

 

 

鎖の先には何とか聖杯の穴から抜け出そうとしているギルガメッシュがいた

 

 

「クソ、道ずれにするつもりか」

 

 

「たわけ、死ぬつもりなど毛頭にない、踏み留まれ下郎、我がその場に戻るまで」

 

 

戻ろうと必死なギルガメッシュに

 

 

「ふざけるな、こうなったら腕を千切ってでも」

 

 

目の前の英雄王ギルガメッシュを倒すため自分の腕を千切ろうとした時

 

 

「それは、お前の勝手だがその前に右に避けろ」

 

 

消えた筈の紅い弓兵の声が聞こえ確認しようと右側にずれた

 

 

ヒュン

 

 

一本の小さいナイフのようなものが横切り、ギルガメッシュの脳天へ一直線に突き刺さり

 

 

「アー、チャー」

 

 

そう言い聖杯の穴の中に吸い込まれっていった

 

 

聖杯の穴の中

 

そこは何も見えない暗闇があり、人の悪意、殺意、怨念、敵意、怨執、人の闇で出来たどろが

 

ある、人間であれば見てそして触れれば叫びながら苦しみながら死ぬ

 

そこに、体の八割が泥に喰われギルガメッシュがいた

 

 

「なぜ、我は今、生きている。たしか俺はあの紅いアーチャーにやられたはずだが」

 

 

脳天に刺さったナイフは奇跡的に脳に達することなく途中で消えたいったのだ

だが、刺さった衝撃で長い期間意識を失っていたのだ。

 

 

「ふむ、生きてはいたが起きれば俺の体は黒く染まってこのざまで動けん、流されりだけ流さ

 

れるか」

 

そうして、また眠りについた。

 

次に起きるときは異世界に転生することもしらずに。

 

 




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