また、魔力と錬気、鬼神化のゲージは別物としてるので魔力も平均ですが狩り技は魔力を使ってやるということで。つまり、魔力さえあれば連続狩り技発動が・・・?
スキルなんかはできる限り纏めたつもりです。最低限カルデア組に知っておいて欲しかった事ですね。ここで出せなかった分は後々出していきます。
霊基の登録?言葉のニュアンスでだいたい伝わってくるが・・・
「移動しながら話すとしようか。あぁ持ち物を片付けるならそのまま聞いてくれ。普通聖杯戦争なんかでは1度死ぬとそれで終わりだ。
だがこのカルデアでは霊基を登録することでもし霊基を破壊されてもここで復活することが出来るのさ。」
なるほど・・・ゲームでクエスト毎に復活してたのはこのおかげか。そういえば第六特異点でダヴィンチちゃんが特攻してもロマニはそこまで悲観してなかったのはそういうことか。結局生きてたけど。
主人公に言わなかったのは、まぁ空気を読んだんだろう。ショックで忘れてた可能性もあるが。
「もちろん破壊された霊基を元に戻すのは簡単じゃない。一騎につき3日はかかるだろうね。その間別のサーヴァントを送るとしてもパスは繋がったままなんだ。
だから新しくサーヴァントを送ればその分マスターの負担になってしまう。軽く考えてはいけないよ?」
Fate/Goでは次のクエストまでには復活してたが、それはご都合主義だろうな。しかしハンターは一つのクエスト中2回なら死んでもベースキャンプからやり直せたしな・・・要検証だが迂闊に試せんか。
「因みにマシュちゃんは人間を元にしたデミ・サーヴァントだから他のサーヴァントのようにもう1度、というのは出来無い。
守りに特化したシールダーなのが幸いだったよ。できれば彼女の事も守ってあげてほしいね」
『元よりそのつもりだ。仲間となった者を死なせるつもりは無い』
地雷プレイヤーはご退場願いたいがな。
「ヒュウ!カッコいいこと言ってくれるじゃないか!それじゃ彼女達のことは頼んだよ♪」
あっ、勢いでやっちまった!これは責任重大・・・というか今のセリフ死亡フラグくさかったか?アイタタタ、胃が・・・
「さて、それじゃあ管制室に着いたし、ちゃっちゃと終わらせようか!ロマン!霊基登録の準備をしてくれ!おっと説明はもう済ませたからいらないよ」
「そうかい?じゃあそこのコフィンに入ってくれ。このスキャンで僕達も君のステータスを知ることができるようになるんだ。」
これか。よっこいせっと、あとフタも閉じて・・・てか今更だけどこれスリーサイズ図られるようなもんか、恥ずかしっ!
・・・男だけど恥ずかしいもんは恥ずかしんだよ。
「よし!スキャン完了!もう出てくれて構わないよ」
え、もう終わったのかよ!?速すぎだろ!?瞬きもしてないのに、この速さはぜかましもビックリだわ!
「えーっと、どれどれ・・・」
『俺にも見せてくれ』
なになに?
____________________
クラス:ハンター
真名:無銘
性別:男性
身長・体重:193cm・107kg
出典:#&¿✧♧ДЙ⑨□
地域:$¥>@!△☆?*
属性:混沌・善
ステータス
筋力:B 魔力:D
耐久:EX 幸運:D
俊敏:C 宝具:A
クラススキル:
モンスターハンターEX
地を駆ける獣を狩り、空を飛ぶ竜を堕とし、自然の権化と言われる古龍を骸にし、伝承に語られる神竜にさえ等しく死を与えた。それがスキルとなったもの。人間以外のあらゆる生き物に特攻効果を持ち、殺すことができる。そう、それは理を超越した神さえも・・・
戦闘続行A+
往生際が悪い。致命傷となるような傷でも
武芸百般B
本来とは少し違う形になったスキル。
あらゆる武器を扱え、防具によってスキルを変えることができるという風に変化している。
スタイルB
六つのスタイルの中からを一つ使える。それぞれのスタイルで特徴が異なる。
スキル:黒炎王一式
耳栓:A
咆哮に対する耐性。このランクならほぼ全ての咆哮をシャットアウトできる。また、音に関する魔術や宝具にも耐性をつける。
黒炎王の魂EX
筋力値にワンランク上昇補正。また、風の加護を得てあらゆる暴風の影響を受けない。
弱点特攻B
相手の弱点を突いたときに補正が入る。
宝具:
『
レンジ:ーー 種別:結界宝具
見た目よりたくさんの物が収納できる箱。中には空間が広がる結界が張られている。収納限界があり、場所が固定される。また本人にしか道具の出し入れはできない。
『
レンジ:1 種別:対怪物宝具
モンスターの死体、またはモンスターの背中であればどれだけの硬度を持っていても刃を立て、削り取ることが出来る。切れ味が落ちることは無く剥ぎ取り、乗り状態ならば折れることもない。なお、例外も存在する。
『狩技』ランク:B
レンジ:1〜10 種別:対怪物宝具
ハンターがモンスターを狩るために編み出した技術が宝具へと昇華されたものである。いくつも種類があり、また武器ごとに全て違う。一度に体に覚えさせられる数はその時のスタイルによって決まる。
_______________________
おぉ!?背伸びてる!目線に違和感を感じていたがこのせいか!初めてこの体になって良かったと思ったぜ!!
「・・・言いたいことは色々あるがとりあえず纏めると人間以外に特化したクラス、と言えるのかな?ステータスもサーヴァントとしては平均的だしね。耐久以外だけど。」
「僕も概ね似たような感想だ。対怪物宝具なんて聞いたこともない。
・・・とにかくさっきハンターが言ってた通り、全員集まってから話をしようか。そろそろ目を覚ましてもいい頃合だろう。
ダヴィンチちゃん、動かしてばかりで悪いんだけどみんなを起こしに行ってくれるかな?」
「全く、天才を顎で使うなんて君も偉くなったもんだね?まぁ私も立香ちゃんには挨拶しないといけないからね。ついでに所長とマシュちゃんも起こしてくるよ。」
〜〜〜だいぶ経ってから〜〜〜
「——魔術界最高位の使命をもって、我々は人類の未来を取り戻す!」
「頑張りましょう!先輩!」
「うん!」
「うんうんやる気満々みたいで良かったよ。次はハンターについて話したいが・・・ロマニに説明をさせて唸っている所長はどうしたのかな?」
「え!?・・・その、えっと・・・」
ん?俺に向いてどうした?そんなモジモジして。
「だから・・・その・・・
私を助けてくれてあり、がとぅ・・・」
「・・・」
・・・・・可愛すぎか!顔赤くして目を逸らし気味に語尾が弱くなる感謝の言葉・・・!!ギャップ萌え狙ってるなら乗ってやるぞ!?
いけないいけない、ここは冷静に返さなくては・・・立香ちゃんも後ろで興奮するのはやめなさい。
『気にするな。やりたくてやったことだ。俺もほとんど賭けだったしな。』
「それでもよ、私が助かったのは事実だし・・・ってなんで頭を撫でるのよ!?」
いやー、思わず手が出てしまったが退けない所長も所長だよね!
しかし前の俺なら普通やらないようなことも何気なくでできるようになってるな。鋼の精神でも受け継いだのかね?
「はいはい、そこまでだよ。まだまだやるべき事はあるんだからその辺にね。さて、それじゃあお待ちかね、ハンター君のステータスだ。これがそのデータだよ。
言いたいことは所長が言ってくれそうだし私たちは黙っておこう。一応言っておくけど落ち着いて見てね?。」
「あ、私たちも見せてください!」
「な、なんで私なのよ・・・。えっと、真名は、無銘?出典も地域も不明、ステータスは耐久以外は普通ね・・・。ちょっと!何よこのスキル!?竜殺しで神殺しということ!?復活するってありえないわよ!スタイルなんていうのも宝具も意味がわからないものばかりだし・・・!ハンター!?詳しく説明してちょうだい!!」
『・・・? すまない、よく聞こえなかった。どうやら今のは咆哮扱いされたらしい』
「あ、貴方私を馬鹿にしているの・・・!?ロマニにダヴィンチちゃんも腹抱えて笑わないでよ!マシュ!盾で隠さず顔を出してみなさい!?笑って無いのは立香だけ・・・ってこれは意味がわかってない顔ね・・・あぁ!もう!」
やれやれ。これでやっと一段落か、次からはいよいよ本格的な特異点修復になってくるか?俺もマスターも死なないように頑張らなくては・・・。
二つ名の「〜の魂」系スキルは全てランクEXにします。まぁ今後黒炎王装備以外でのスキル掲載をするかはわかりませんが。
狩技はルビが思いつかなかったのでそのままでいきます。
※ダブルクロス発売に伴いスタイルを六つに書き直しました