うちはマダラ「魔法少女育成計画だと...?」   作:渺人

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マダラの過去を長々と書いてますが、ほぼNARUTOの原作通りなので速読してもらって構いません!


第20話:マダラの過去

ねむりんが戦いをしていた頃、マダラとルーラ達は楽しく会話をしていて、気づけば数時間が経っていた。

 

 

マダラ「そろそろ帰宅する時間だな。敵に見つからずに気をつけて帰れ。」

 

一同「.........」

 

マダラ「どうした?」

 

幼女スイム「...ここに泊まる。」

(あの家族といる時はこんな感情なかった...。他人を蹴落として偉くなれって、お父さんはいつも言ってた。でも、マダラさんは違う。それにずっと欲しかった姉妹ができた。こっちの方がいい...。)

 

たま「私も泊まる!」

(家に帰っても優秀な弟と比べられて辛いもん。)

 

マダラ「そうか。」

 

ミナエル「今日は私が泊まるから、ユナエルは家のこと頼んだよ。」

 

幼女ユナエル「いやだ...。」

 

ミナエル「交代でしょ?街が破壊されて家族が怪我してもいいの?」

 

幼女ユナエル「でも...」

 

ミナエル「それなら...」ジ-

 

マダラ「...何だ?」

 

ミナエル「家の近くに分身を置いて欲しいなぁ〜?」ウワメヅカイ

 

マダラ「...しょうがない奴だな。」

 

ミナエル「やった!」

 

幼女ユナエル「ありがとうございます。」

 

マダラ「どうせ修行するなら、全員の方がいいだろう。」

 

ミナエル「」

 

幼女ユナエル「頑張ろう!お姉ちゃん!」

 

ルーラ「ほんと、相変わらずね。」フフッ

 

 

それからはみんなで修行をした。

時計が0時を過ぎて修行を終えた時、マダラは口を開いた。

 

 

マダラ「お前らに柱間細胞を埋め込む。」

 

たま「橋...ラマ?」

 

ルーラ「前から気になっていたのよね...教えてくれるかしら。ユナエルの腕にも使われているのよね。」

 

幼女ユナエル「詳しく聞きたいです。あなたの生きた時代や起きたことも全て。」

 

ミナエル「うん。忍の世界の話...聞いてみたいかも。」

 

幼女スイム「聞きたい。」

 

マダラ「そうだな...もう、お前達を信用して全て話してやろう。俺の写輪眼の中で説明する。全員、変身を解いてくれるか?」

 

幼女ユナエル「はい。」

 

ミナエル「ちょ、ユナエルは抵抗なさすぎっしょ!マダラ、なんで?私達でさえお互いの変身前を知らないのに...」

 

マダラ「とても長い話になる。それなら幻術世界で説明する方がいい。変身を解けと言ったのは、そうしないと幻術にかけることができないからだ。」

(...これでお互いの変身前を知り、結束力は増すだろう。)

 

ミナエル「で、でも...」

 

ルーラ「もう、お互いの変身前を見せてもいいんじゃないかしら。本当の仲間...家族、本当の信頼っていうのは、ここから始まると思うの。」

 

幼女スイム「...確かに。」

 

たま「うん!もう隠す必要ないよね!」

 

ミナエル「そうだね。わかったよ!」

 

マダラ「礼を言う。」

 

写輪眼‼︎ ギン!

 

早苗(ルーラ)「あれ...」クラッ

 

…………………………………

 

綾名(スイムスイム)「...頭がいたい。」

 

珠(たま)「あれ、スイムちゃんって小学生だったの?」

 

綾名「うん。」

 

早苗「たまは、あまり変わらないわね。」

 

珠「自分に似たアバターにしたよぉ」

 

美奈「ルーラは凄く頭良さそう!」

 

早苗「そうかしら?ありがとう。」

 

優奈「なんか新鮮だね。」

 

綾名「不思議な気分。」

 

マダラ「そろそろいいか?」

 

美奈「あ、ごめん!ねぇ、これってどういう原理?」

 

マダラ「幻術の中のお前達に同じ映像を見せているだけだ。あたかも隣にいるように見えるが、実体ではないから触れることはできない。」

 

美奈「たしかに...触れないわ。」スカッ

 

珠「えへへ〜面白いねぇ」スカッ

 

マダラ「ったく...始めるぞ。今見えてる少年は幼き日の俺だ。この時代の忍界は“戦国時代”と呼ばれる争いの絶えない時代だった。この時代にも国という概念はあったが、争っていたのは領土を押し拡げようとする一族どうしのものだった。俺は数ある一族の中で最強とされた二つの一族の一つ...うちは一族の長の長男として生まれた。」

 

優奈(小さい頃のマダラさん、かわいい...)

 

早苗「2つ?」

 

マダラ「そうだ...もう一つは千手一族という。今見えている少年が千手柱間。奴も千手という一族の長の長男として生まれた。」

 

美奈「千手一族はみんな木遁が使えたの?」

 

マダラ「いや、木遁を使えた忍は柱間だけだ。柱間もこの時は木遁を覚えていなかった。話を戻すか...俺と柱間はある時、河原で出会い友となった。お互い、苗字は隠していたがな。」

 

珠「そっか、一族がバレたら戦いになるのか...」

 

マダラ「そうだ。お互いに幾度と無く修行をし、争いで子供が死ぬことのない世界を作るため強くなった。そんな時だった...お互いの姓がバレてしまったのは。俺は平和の実現は不可能だと諦め、その時写輪眼を開眼した。それから俺と柱間は何年もの間、戦い続けた。」

 

そう言うと、マダラと柱間、イズナと扉間が激しい戦いを繰り広げる映像が流れ始めた。

 

 

綾名「凄い戦い...」

 

マダラ「俺が大人になる頃には千手一族が優勢であり、うちは一族の中には千手に亡命する者が現れ始めた。そしてこの映像の通り、弟イズナは柱間の弟 扉間の一撃によって深い傷を負ってしまう。その頃の俺の万華鏡写輪眼は失明寸前であり、俺は言い伝えに従って弟の眼を移植し、永遠の万華鏡写輪眼を手に入れたというわけだ。」

 

早苗「永遠の万華鏡写輪眼?失明?」

 

マダラ「うちは一族は愛の喪失感から写輪眼を開眼する。万華鏡写輪眼は写輪眼の上位種...目の前で親しい者を亡くした時に開眼すると言われている。万華鏡写輪眼は強力だが、その代償は大きい。自分以外の万華鏡写輪眼を移植しなければ失明してしまうからな...」

 

優奈「じゃあ、ねむりんも万華鏡写輪眼になったら失明するの?」

 

マダラ「いや、あいつには柱間細胞がある...失明はしない。続けるぞ。弟は俺に眼を託した後、扉間の傷が元で命を落とした。うちはの者はほとんどが千手に降ったが、俺は諦められず死んだ弟達の分まで戦った。しかし、俺は柱間との3日間の死闘の末に敗れてしまった。」

 

 

映像マダラ「今 弟を殺すか...己が自害して見せるか...それで相子だ...そうすりゃお前ら一族を信用してやる」

 

 

マダラ「柱間はうちはと和解する為に自害する道を選んだ。俺は迷いの無い柱間の行動に奴の心の奥...腑の中を見た気がして、奴と共に歩む道を選んだ。」

 

美奈「柱間さんって凄い人だね...」

 

マダラ「あぁ...。それから俺たちは木の葉隠れの里という枠組みを作り、国が里に対し依頼を与えて報酬を渡すという、忍管理システムを作った。これにより長年争っていた一族もまとまり、ようやく平和になった。

その里を木の葉隠れの里...その代表を火影とし、皆の要望に応え柱間が初代火影となった。

これらの忍里システムを高く評価した他国も次々と真似ていき、いつしか五里五大国と呼ばれる5つの国が出来ていた。」

 

早苗「まさか今度はその五大国が...」

 

マダラ「その通り。五つの大国は領土を押し拡げんと争いを始めた。そして厄介なことに、俺たちの世界には尾獣という生物が9体いた。尾獣は存在そのものが災厄であり、一体だけでも国一つを簡単に滅ぼすことが出来た。各国は尾獣の所有権も巡って、さらに争いは激化した。そんな時だったか...次の火影が扉間になるだろうと噂が広まっていたのは。扉間はうちはを危険視していた...奴が火影になれば、うちは一族が迫害されるというのは火を見るよりも明らかだった。だから俺は一族に里を抜けるようにと説得したが、誰も俺の言うことは聞かなかったな...」

 

珠「なんで言うことを聞いてくれなかったの?」

 

マダラ「里というシステムが出来て、うちは一族は生ぬるくなった。俺のことを、せっかく掴んだ平和を壊そうとしている狂人としか見れなかったのだろう。

俺は何処にも居場所が無くなり里を抜けた。全てが憎かった俺は、木の葉を潰そうとした。滑稽な話だな...自分が作った里なのに。」

 

優奈「そんなことないですよ...」ポロポロ

 

早苗「全てを失ったら、今度は何もかも壊したくなる気持ち...分かるわよ。」

 

マダラ「そうか...。そして俺は全力で柱間と戦った。だが奴の力は凄まじいものだった。圧倒的な回復力...それこそが柱間の生まれながらに持って宿した力であり、後世では柱間細胞と呼ばれ様々な医療に用いられている。」

 

綾名「なるほど、圧倒的な回復力か...」

 

珠「どうして柱間さんだけが持っていたんですか⁇」

 

マダラ「それは俺にも分からん。だが、奴の力はそれだけでは無い...あらゆる術がケタ違いだった。最後に俺は心臓を刺されて負けた。俺はとある忍術で死んだように見せかけて柱間達の目を誤魔化し、地下に籠るようになった。」

 

美奈「あれ?何か咥えてるよ...?」

 

マダラ「これは戦いの最中に食い千切った柱間の細胞だ。俺はそれを胸の傷に移植し生きながらえた。やがて寿命が訪れて死にかけた時...己の眼が輪廻眼であることに気づく。」

 

綾名「ねむりんが言ってた、2人の息子の力が合わさったってことですか...?」

 

マダラ「おそらくな。俺も詳しくは知らないが、俺と柱間は六道仙人の息子達の生まれ変わりだったのだろう...。輪廻眼を手にした俺はうちはの地下にある石碑へと侵入し、そこに書かれている内容に従って計画を立てた。その内容は、人類全てを幻術で操り平和にする...という俺が求めていた夢と同じだった。」

 

早苗「生まれてからずっと争いを見てきたなら、そう考えるようになるのもしょうがないわね...」

 

マダラ「無限月読というその幻術を発動するには、散らばった六道仙人の力が必要だった。さっき言った尾獣がそれだ。」

 

映像九尾「グオオオオ...」

 

珠「だから、こんなに強いんだ...」

 

マダラ「年老いた俺はその夢の賛同者2人に後を託して死んだ。後で俺を復活させる忍術を使うように言い聞かせてな...。その賛同者達は五大国と戦争をしてまで尾獣を集め、俺を復活させてくれた。そして俺は、9体の尾獣を得て六道仙人と同等の力を手に入れた。」

 

早苗「無限月読は発動したの?」

 

六道マダラ「あぁ。無限月読は確かに発動した。蘇ってまでも成し遂げたかった大願成就に俺は喜んだ。だが...その大願はある者を復活させる為のシナリオだったのだ。さっき、賛同者2人と言ったな...そのうちの1人黒ゼツという者が俺を裏切り、その復活者の魂の容れ物としたのだ。」

 

優奈「復活者っていうのは、誰なんですか?」

 

マダラ「六道仙人の母、大筒木カグヤだ。カグヤについては省略するが、黒ゼツはカグヤの分身であり、数千年もの時間を自らの母親を復活させる為だけに存在していた。その苦労も虚しく、カグヤは無限月読にかからなかったわずかな忍に封印されたみたいだがな。」

 

綾名「マダラさんはどうなったの?」

 

マダラ「体に居た全ての尾獣が抜けて、最期に柱間とあの世で盃を酌み交わすと約束し死んだ。」

 

早苗「なぜ柱間さんが居るのかしら。」

 

マダラ「戦争の時に、五大国側の忍が死者を復活させて尾獣を守った。柱間は復活させられた中の1人だった。」

 

美奈「あの世で柱間さんと会ってから、この世界に来たの?」

 

マダラ「いや、俺の魂はあの世に行けなかった。黒ゼツに利用されていた悔しさや、忍界のその後を見たいという思いが俺の魂を現世に留めたのだと思う。そして俺は、魂だけの状態で異世界の入り口からこの世界に来た。」

 

珠「いま、忍界は平和なんですか?」

 

マダラ「あぁ。俺たちとの戦争で尾獣を守るために五大国は結束し、和解した。」

 

早苗「なんで魂だけの状態だったのに、この世界では体を取り戻してるのかしら。」

 

マダラ「それは俺も考えていた。俺の輪廻眼の能力の“輪墓”は、見えざる世界から俺の分身を呼び出す力だが、この世界ではそれが使えない。もしかすると、その見えざる世界がこの世界であり、分身が俺の肉体となっているのだろうかと推測している。」

 

早苗「向こうの世界では、まだ他にも能力があったのね...。今でも十分強いのに.....」苦笑

 

綾名「輪墓の分身ってどんな分身なんですか?」

 

マダラ「輪墓の分身は六道の力が無い者には、目視も感知もできない...絶対的な力だった。」

 

綾名「...強すぎです。」

 

美奈「見えない敵ってチートだろ!」

 

優奈「確かに...」

 

マダラ「今は使えないから安心しろ。......以上が俺の人生だ。そろそろ戻るぞ。」

 

優奈「はい!」

 

珠「はーいっ!」

 

早苗「長い人生だったわねぇ...」

 

美奈「ほんとほんと。」

 

綾名「...眠い。」

 

マダラ「ん?どういうことだ...?」

 

早苗「どうしたの?」

 

マダラ「...幻術世界から戻れん。」

 

ねむりん「当たり前だ。この世界は私が掌握してるからな。全て聞いていたが面白い話だったぞ...!」

 

優奈「ねむりん⁉︎」

 

早苗「ねむりん...どうしてここに?」

 

マダラ「...」

 

ねむりん「よく知る魔力を持った奴らの空間があったから...そこに入り込んだだけだ。驚いたぞ...まさか、ただの人間に戻っているとは。」

 

綾名「目的は...?」

 

ねむりん「マダラを殺すためだ。」

 

美奈「ふざけんな!マダラさんはあんたの帰りを待っているんだぞ!!」ザッ

 

マダラ「やめろ...ミナエル。」スッ

 

美奈「なんで止めるの⁉︎」

 

マダラ「夢の世界でねむりんに勝てる奴はいない。」

 

ねむりん「さすがだな...よく分かってるじゃないか。さっそく殺してやるよ、うちはマダラ!」

 

マダラ「夢の世界で誰かを殺したんだな...」

 

ねむりん「あぁ...その通り。」

 

マダラ「...俺を殺していいのか?」

 

ねむりん「どういう意味だ。」

 

マダラ「さっきの俺の話を聞いていたなら分かるはずだ。柱間に俺が殺されそうになった時のことを思い出せ。」

 

ねむりん「! ...とある忍術といっていたな。それがどうした?私の夢で死んだ奴は、現実では再起不能だ。」

 

マダラ「俺の忍術はそれすら書き換える。そして、チャクラを持つお前の居場所を逆探知すれば...後は言わなくても分かるな?」

 

ねむりん「くっ...そんな忍術があるのか...」

(逆探知されて戦闘になれば、殺されてしまうな...)

 

マダラ「イザナギ...己の不利を書き換え、有利なことだけを現実の世界に書き換える禁術だ。さて、今すぐ消えなければ逆探知するぞ...」

 

ねむりん「...わかったよ。」スッ

 

 

ねむりんは消えていた。

 

 

マダラ「消えたか。」

 

珠「こわかった...。」

 

早苗「ねむりん...一体どうしたのよ...?」

 

美奈「変わりすぎでしょ!」

 

マダラ「戻ってから説明する。」

 

 

……………………………………

 

美奈達「便利だけど頭いたい...「変な感じ...」」

 

マダラ「みんな、目が覚めたようだな。」

 

早苗「...ええ。ねむりんのことを教えてもらえるかしら。」

 

マダラ「チャクラとは本来、親から子へ受け継がれるものだ。その時DNAなどの遺伝情報も同時に受け継がれているわけだから、子供は何の問題も無くチャクラを扱うことができる。しかし、母親の方はチャクラを子供に分配してしまい大きく弱体化してしまうがな。戦国時代に女が戦場にいなかった理由がそれだ。さっき言った大筒木カグヤは、子供達に分配されたチャクラを奪い返そうとした結果、封印されたというわけだ。」

 

優奈「なるほど...」

 

美奈「じゃあ、ねむりんとマダラは他人だから...」

 

マダラ「そうだ。ねむりんは俺から2度チャクラを渡されている。1度目は俺の精神世界に訪れた時、2度目は瀕死の重傷を負った時。この2回で結構なチャクラがねむりんに流れることになり、やがてうちはの体を手に入れ、強い喪失感を感じたねむりんの中のチャクラは爆発的に増加した。その結果、魔法少女のねむりんでさえも俺の精神エネルギーに飲み込まれたというわけだ。精神チャクラの受け継ぎは親子の性格が似るという原理になっているが、ねむりんの場合はそんな次元の話ではない。あれはまさしく、俺そのものだ。」

 

珠「なんか、ねむりん可哀想だよ...」

 

マダラ「そうだな...だが、俺たちに打つ手は無く、ねむりん自身がそのチャクラをコントロールできるようになるしかない。ユナエル、何か言いたそうだな。」

 

優奈「はい。えっと...昔のマダラさんの通りなら、柱間さんの力を欲したようにマダラさんの力を狙っているということですか?」

 

マダラ「あぁ、おそらくな。近日中にここに攻めてくるだろう。それにクラムベリーも俺たちを殺そうとしてくるぞ...それまでに強くなるしかないな。今日はもう遅い...柱間細胞を埋め込んだら体に馴染むよう眠れ。」

 

綾名「...ねむりんの魔法が怖い。」

 

早苗「ええ。狙いがあなただとしても、戦力を減らすために私たちを殺すかもしれないわ。」

 

美奈「さっきの幻術を使えば、マダラさんがみんなの夢に出てくるからねむりんも手出し出来ないんじゃないかな?」

 

珠「なるほど!」

 

優奈「すごくいい案だね!」

 

マダラ「...そうだな。さて、細胞を埋め込むから肩を出せ。」

 

…………………………………

 

 

 

(家族、そして娘か.......。生ぬるくなったのは俺の方かもな.......柱間よ。)

 

 

マダラは5人の少女達の寝顔を見ながら、そんなことを思っていたーー

 

 

続く

 

 




読んでくださりありがとうございます。

マダラのチャクラ+うちは病は驚異ですね。
当の本人のマダラは、2度死んでようやく丸くなりました。
ルーラ達はマダラの壮絶な過去を知ったことや、お互いの変身前を見たことによって本当の家族みたいになりました。

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