答えの表と裏   作:Y I

19 / 22


セーフ(;゜∀゜)
まだ11月だからセーフ(;゜∀゜)
コメントでの返信は嘘にはなってないはず。








さて、まずは初手安定の謝罪です。



長らくお待たせしましてすいませんでしたっ!!!

一応ちょくちょく書いてはいたんですが、いまいち納得できず、書いては消してを繰り返してました。
本当に申し訳ありません……。








と、まあ謝罪はこの辺にしておいて……




ワールドトリガー連載再開しました!

葦原先生、ありがとうございます!



今回の投稿もワールドトリガー連載再開を知ってのものでして、

ワールドトリガー再開?
はっ? え!? 嘘じゃない? マジ?
よっしゃっ! いっちょ書いたりますか!

みたいな感じで書き上げました 笑
約2年ぶりに続きが読めるとあって狂喜乱舞してました。






さて、前書きが長くなってしまいました。
今回、約4? 5? ヶ月ぶりの執筆なので拙い部分が多々あるとは思いますが暖かい目で見守ってください。

本編へどうぞ!




第18話

 

 

 

 

 

 

 それを見た瞬間、全身の血の気が引き、かすかに体が震え出し、『サイドエフェクト』が体を縛り付ける。

 足は地面に固定されたかの様に動かず、腕は針金で縛られたかの様に動かない。

 更に、体を動かすための指令を出す脳は、あの日の光景をフラッシュバックさせる。

 

 

 

 あの惨劇を、絶望を。

 

 

 

 その光景がフラッシュバックしたのに続いて、熱い液体が食道を逆流する。

 そして胃の中にあったもの全てが激流の如く喉を焼き裂き、口腔から吐き出される。

 這いつくばり嘔吐し、なんて情けないことか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、少年はそれでも立ち上がる。

 

 

 

 

 

 ――クソッ、動けよっ!

 

 

 震える手足を叱咤し、無理矢理に動かす。

 

 

 

 ――それは自分の答えじゃねぇだろ……!

 

 

 

『サイドエフェクト』が出す、〝勝てない〟という答えを否定し、目の前の敵を鋭く睨む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ――()がやんなきゃいけねぇんだ!

 

 

 

 

 

 

 

 * * *

 

 

 

 

 

「――君! 天峰君!」

「……んあ?」

 

 自分を呼ぶ声に反応して目を覚ます。

 覚醒しきっていない意識の中で、目を擦り、伸びをしながら欠伸をする。

 

「ふあぁ~……」

 

 更に、体を起こしてもう一度欠伸をする。

 その瞬間、肌を突き刺す様な風が妖介を襲ったことにより一気に眠気が覚め、自分が学校の屋上で昼寝していたことを思い出す。

 

 次いで、声の主を探すべく、視線を左、右と向けたところでその人物はいた。

 

 

 

 

「……なんだ、お前か」

「なんだお前か、じゃないよ……」

 

 声をかけてきた人物は生徒会副会長様である綾辻だった。

 妖介は半眼でまたか、とでも言いたげな視線を綾辻に向けるが、心底呆れた、とでも言いたげな顔をされてしまう。

 

 

「こんな時間にこんなとこで寝てたら風邪引くよ」

「ん? ……あーたしかに」

 

 

 そう言いながら空を見上げる。

 太陽は既に西へと沈み、空は茜色から群青色へ移り変わり、うっすらと星星が浮かび上がっている。

 どうやら昼寝をしている内に下校時間が過ぎてしまっていたようだ。

 

 よくもまあこんな時間まで寝ていたものだ、と妖介が感心していると、綾辻がところで、と話を切り出した。

 

 

「授業は出たの?」

「逆に出たと思うのか?」

 

 

 自信満々に断言する。

 その全く悪びれもない妖介の態度に、綾辻は手を額に当て、天を仰いでしまった。

 

「やっぱりかぁ……」

「なんだよ」

「いや、なんというかやっぱりかぁって……」

「はぁ?」

 

 要領を得ない返答に妖介は首を傾げる。

 いつもの綾辻なら物事を明確にはっきりと伝えるのだが、今日はなぜだか不明瞭である。

 

 更に、そのことに違和感を抱くのと同時に思い出す。いつもなら授業に出てないのを前提に屋上へ説教をしに来るのが、今日は授業に出たかを確認してきたことを。

 

 綾辻の言動に違和感を覚える。

 恐らく、『サイドエフェクト』を使えばその原因はわかるだろう。しかし、そんなことで体力を消費するのも馬鹿らしいので本人に聞くことにした。

 

 

「なんかあんならはっきり言えよ」

「あー……うん。ちゃんと説明するね」

 

 

 どうやらちゃんと説明はしてくれるらしい。

 それなら最初からそうしろよ、と口に出そうとしたがその前に綾辻による説明が始まってしまった。

 

 

「えっと、まず天峰君が授業出なかったり、警察とか近隣の住民から苦情がきたりするから生徒会でも先生達からも問題視されてる、ってことはわかってる?」

「まあ、そうだろうな」

「そうだろうなって、わかってはいるんだ……」

 

 それなら止めようよ……、という綾辻の嘆きは、続きを促す妖介の声によってかき消された。

 

「で?」

「……今日の朝も生徒会の会議で学校内外からくる天峰君に対しての苦情が報告されてね」

「はいはい」

「それを聞いてた先生方が今まで何回もあったことだから、さすがにこれ以上は学校全体の尊厳に関わってくる、って話になったの」

「おう。それで?」

「それで、反省文とか停学とか何らかの罰を与えようって話が上がったけど、教頭先生が罰のかわりに問題行動を止めるように注意するだけでいいって」

「え、教頭優しくね」

 

 まさかの対応に妖介が驚くが、綾辻はでも、と続ける。

 

 

 

「その代わりにこれ以上授業受けなかったり、問題行動を起こすなら……」

「なら?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「えっと……その、退学にする……って……」

 

 

 

 

 

 綾辻から告げられたそれは、これ以上問題を起こせばクビにするぞ、という教頭からの最終警告。

 退学ともなれば、将来に影響を及ぼすほどのものであり、とても重い処罰である。

 

 その警告に対して妖介は――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「え、それだけか?」

「……へ?」

 

 

 

 

 

 予想の斜め上をいく返答に間抜けな声が出てしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いやいやいや! 退学だよ、退学。わかってる!?」

「おう。ふわーっと」

「ふわーっと!?」

 

 

 一瞬呆けていたが再起動した綾辻は〝退学〟の意味を理解しているのか確認をする。しかし、返ったきたのはなんとも微妙な擬音であり、理解してない、というよりは適当に流しているだけ、ということが確認できた。

 

 その妖介は、耳を防いであーうるさいうるさい、と嫌な顔をしてから疑問を口にする。

 

 

 

「だいたい問題起こしたら俺が退学になるんだろ? なんでお前がそんなに慌ててんだよ」

 

 

 それは妖介が一番聞きたかったこと。

 そのため、逆になんでそんなに落ち着いてるの? という綾辻の至極真っ当な返しは無視する。

 

 

「なんで無視するかな?」

「いいから、はよ」

「もう……なんでってそりゃあ知り合いが退学ってなったら普通は焦るでしょ。ましてや同じボーダー隊員がってなればね」

「はぁ?」

 

 

 

 その答えを聞いて苛立ちを覚える。

 やはりわからない。なぜ、綾辻がこうも焦るのかが。

 

 そもそも人の気持ちがわからない妖介に理解できないのは当然である。妖介の理解できないそれは、心配の念からくる所謂、優しさなのだから。

 

 

「それが理由かよ」

「そうだよ。それに生徒会副会長としても退学なんて見逃せたものじゃないからね」

「なんだよそれ、わけわかんねぇ」

 

 

 次第に胸の内で苛立ちが強まっていく。

 

 役職上の都合で注意しにきたならまだわかるが、綾辻はそれだけではなかった。知り合いだから、と。()()は、と。そう言ったのだ。

 

 その普通が理解できないことにも苛立つが、それ以上に、綾辻の言う〝普通〟がわからない自分達が、まるで普通ではないみたいに言われていることに強く苛立つ。

 

 たしかに自分という存在は普通ではないだろう。それは認める。

 

 しかし、雄助は極々普通の存在だろう。

 

 自分のことは別にいい。ただ雄助のことをまるで異常者のように扱われたことに腹が立つ。

 

 

 

 被害妄想? 自意識過剰? なんとでも言えばいい。

 

 

 

 普通が理解できない。

 

 だからむかつく。

 

 

 普通ではないと言われてる様に感じる。

 

 だからむかつく。

 

 

 

 ()()()がちらつく。

 

 だからむかつく。

 

 

 

 綾辻遥がむかつく。

 

 

 

 

 だから――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――そんなんで俺に関わるな……!」

 

 

 苛立ちからでた突き放すような言葉に、綾辻は一瞬怯むがそれでも食い下がる。

 

 

「っ! そんなんでって……! 生徒会としても一個人としてもこれは見逃せる様なことじゃありません!」

 

 

 その言葉に不変の意思を感じ、妖介はしかめっ面になる。

 

 暫しの間そのままの状態でいたが、ここで言い合ったとしても綾辻の意思が変わらないことを悟った妖介は、不本意だか、非常に不本意だが妥協案を出すことにした。

 

 

 

 

「ハァ……じゃあこうしよう」

「?」

「俺が問題を3つ出す。3問全て答えられたら真面目に学校生活を送ってやるよ。ただし、1問でも間違えたら2度と俺に指図するな」

 

 

 妖介が提案した内容は、3つの問題全てを答えられたら言うことを聞くが、間違えれば2度と指図するな、というものだった。

 しかし、この条件では妖介が有利過ぎるため、綾辻は抗議する。

 

 

「それじゃ天峰君が有利過ぎない?」

「当たり前だろ。こっちが妥協してやってんだから」

 

 

 そう言って綾辻の抗議を一蹴し、妖介は更に続ける。

 

「そもそも俺はお前の話を無視して帰ってもいいんだ。でも、ここで帰ったとしたらお前はまた注意しにくるだろ? それはそれで面倒だからこうして提案してんだ」

 

 

 そう言って妖介は1度ため息をつき、綾辻にこの条件を呑むのかを目で問いかける。

 

 

 

「……全問正解したら真面目に学校生活を送ってくれるんだよね?」

「もちろん」

「じゃあ、わかった。反故にしないでよ」

 

 

 返ってきたのは了承の意。つまりはその提案に乗るということだ。

 

 

「りょーかい、じゃあ早速第1問だ」

「……っ」

 

 

 

 そう言って口の端を吊り上げる妖介を見て綾辻は身構える。

 結局の所、出題するのは相手なのだから有利なのは妖介だ。1発目から答えられないような無理難題が出されればそこでもう詰み。

 故にどんな問題がくるのか、と身構える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「円周率を答えろ」

「……はい?」

 

 

 予想外な問題に思わず間抜けな声が出てしまう。

 

 綾辻が拍子抜けするのも無理もない。

 円周率といえば、最も重要な数学定数とも言われており、数学をはじめ、様々な分野に出現し、よく目にするもののため円周率を知らない人などほとんどいないだろう。

 

 

 

「えっと……3.14でしょ」

 

 

 勿論、綾辻が知らない訳もなく、これが1問目? と疑問に思いながらもあっさりと1問目が終了――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いいや、そこから先の数字もだ。下10桁まででいいから答えろ」

 

 

 

 する訳が無く。

 下10桁、つまり3.14からあと8つの数字を求めろということだ。

 

 しかし、それを言われた綾辻は特に驚くことも文句を言うことも無く、1度だけため息をつき、なぜ下10桁までなのかを妖介に問う。

 

 

「やっぱり……で、なんで下10桁までなの?」

「なんとなく」

「……天峰君らしいね」

 

 

 そう言って、綾辻は答えを導き出す為に記憶を辿る。

 

 

 円周率。

 それは誰もが知っている、と先程は記したが、それは学校の授業で習う3.14までの話だ。そこから先、ましてや下10桁までとなると知っている者の方が少ない。

 建築、精密機械等、円に係わりのある仕事をしていれば別だが、普通の人生において、3.14以降の数字を知る必要も無ければ使うことも無いのだから。

 

 つまり、3.14以降の数字を知るとなれば、自身で日常では決して使わないその数字を調べるしかないが、綾辻はそれを調べるような生活をしているわけではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「3.1415926535、でしょ?」

「……正解だ」

 

 

 

 が、綾辻はその数字を知っている。

 

 

 

「なんで知ってた?」

「さあ? なんとなく、かな」

 

 

 先程の意趣返しか、知っていた理由を聞いても適当に返される。

 

 

 実際の所、綾辻が円周率をここまで覚えていたのは偶々である。

 前日に数学の予習をしていたら円周率を使う問題があり、その時になんとなしに調べ、ある程度の桁までを覚えていたのだ。

 

 

 

 

「ちっ……まあ、いい。じゃあ次だ」

 

 意趣返しされたことに舌打ちをし、次の問題を出題する。

 

 

 

「第2問。この学校の校則に記載されている停学及び謹慎に――」

「万引、窃盗、喫煙、飲酒、不純異性交遊、家出、パーマ、脱色、染色、交通違反、運転免許不正取得、不正乗車、定期券の不正使用、暴力行為、薬物乱用、その他、が校則に記載されてる停学及び謹慎になる行為だよ」

 

 

 

 が、妖介が問題を出し終える前に、綾辻が食い気味に答えを述べ、それに対して妖介は、問題を出し終える前に答えられたことが癪に障ったのか眉間に皺が寄る。

 しかし、それは一瞬であり、すぐにため息をつき、まあわかって当然か、とひとりごちる。

 

 

 

「……今のが第2問?」

「ああ、そうだけど?」

 

 妖介の言葉を聞いた綾辻が、怪訝な表情で訪ねると、妖介はあっけらかんとした態度でそれを肯定した。

 

 なぜ妖介はわかって当然の問題を出したのか、綾辻にはそれが理解できなかったので、何か裏でもあるのか、と思いきって本人に聞いてみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今の問題に特に深い意味はない。ただ、俺に退学どうこう騒いでる奴がそんなことも知らなかったら面白いなーって思っただけだ」

 

 

 返ってきた答えに思わず綾辻は天を仰ぐ。

 やはり、というか妖介らしい理由だった。

 

 

「そっか……うん、そうだよね。だって天峰君だもんね」

「なんだよそれ。なんか腹立つな」

 

 

 眉間に皺を寄せてそう言う妖介に一言謝る。

 

 

「ごめんごめん。でも、最初の問題に比べたら簡単過ぎると思うけどいいの?」

 

 そんなことのために1問を使ってしまってよかったのか、という意味を込めて軽い気持ちで質問した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いいんだよ。どうせ3問目は答えられない」

 

 

 瞬間、妖介の雰囲気が一変した。

 

「……っ」

 

 妖介の雰囲気は先程までとは打って変わり、静かな緊張感が漂っており、3問目が非常に難解な問題であることを嫌でも理解してしまう。

 

 その雰囲気にあてられてか、あるいは次の問題で間違えれば全てが無意味になるからか、それともその両方か。綾辻の緊張感も高まる。

 

 

「第3問」

 

 

 最後の問題ということもあって、お互いの緊張感が高まり、空気が張り詰める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ――くぎゅうう。

 

 

 

 

 

 

 ふと、そんな音が響いた。

 

 

「……?」

 

 

 突然のことで一瞬思考が停止するが、綾辻はその音の正体をいち早く理解すると、自身から出た音かを確認する。

 しかし、どうやら自身から出た音ではないようだ。

 

 では、一体どこから?

 

 この屋上には自分ともう1人しか存在しない。そして自分ではないことはわかっている。

 と、なると必然的にこの場にいるもう1人、妖介が音の発生源となるわけだが……。

 

 そう思い、音の発生源である妖介、否、妖介の()へと視線を向け、そこからゆっくりと顔へ視線を移すと真顔の妖介と視線が合う。

 

 

 

「……」

「……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「腹減ったから帰る」

「ちょっとぉ!?」

 

 

 

 サイナラー、と妖介は言って、綾辻の制止を無視して屋上を後にしてしまった。

 そのため、妖介を止めるために伸ばした腕は何も掴むことも無く、ただ宙に浮く。

 

 

「……」

 

 

 ポツン、と1人残された屋上で肌を突き刺す用な風が綾辻を襲うが、そんな冬特有の冷たい風とは反対に、綾辻の心と頭は熱くなっていた。

 

「~~~っ!」

 

 

 綾辻は拳を強く握りしめ、体を震わせる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もーなんなのーー!!」

 

 

 そんな怒りの叫びが群青色の空に木霊した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 《んーよく寝た……!? え、あれ、もう夜じゃん!?》

「……まだ寝てたのか」

 

 

 

 

 

 

 

 







雄介が完全に空気でしたね 笑

今回の話は私の大好きな漫画『アイシールド21』を元にしております。読んだことがある人ならこの先の展開が少しわかるのではないでしょうか。
読んだことないよーという人はぜひ読んでみてください。



さて、今回も解説を少々。

Q、妖介は円周率をどのくらいまで覚えてるの?

A、素で覚えてるのは100桁くらい。
計算しようとすれば数万桁まで普通に出せる。
『サイドエフェクト』フル稼働すればもっといくが体力的に無理。


Q、綾辻は校則を全部覚えてるの?

A、生徒会副会長だもの。


Q、綾辻の記憶力良すぎない?

A、生徒会副会長だもの。


Q、雄介寝すぎじゃない?

A、雄介だもの。


くらいですかね。
何か他に質問等がございましたら感想にてお答えいたします。



次回の投稿はなるべく早く出来るように頑張ります。
本当に頑張ります。次回こそは、次回こそは早く投稿できるよう頑張ります。本当の本当です。


では、また次回に。


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。