ブレイブソウルプリキュア   作:MIXEVOL

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時は過ぎ、ついに新たなプリキュアが姿を現す。

第一パートです。


第一話 勇者プリキュア、キュアカイザー登場その1

勇者プリキュア、キュアカイザー登場

 

プリキュアオールスターズとグランガードが戦艦型兵器を退いて五年後、その間も様々な悪の存在が襲来し、地球に新たな災厄をもたらしていた。だが、それは新たなプリキュアによって退けられた。そして、物語は地球の外、いわば大気圏外。そこに紫の光が地球に向かう所から始まる。

 

???「急がないとまずいことになる。かつて地球に居た魔王ギルディアの復活を阻止しないと」

 

その光は地球に向けて、移動していく。

 

────

 

グランガード日本支部

 

五年前、戦艦型兵器の戦いにてプリキュアを支援した組織グランガード。その司令室では、モニターにある物が映っていた。

 

冴島「珍しいな。昼間から流星が来るとは、これは吉兆か?」

 

映っているのは紫色の光である。

 

香川「そうとは限らんぞ」

 

冴島「どういう意味だ?」

 

香川「ああいうのは何かとセットしてやって来る」

 

冴島「何かとセット?それは何だ?」

 

香川「ああ言うのは」

 

香川が言おうとしたその時

 

菅沼「香川司令、冴島補佐官、流星の近くにマイナスエネルギーを探知しました!距離は遠いですが、反応は大きいようです」

 

菅沼は流星の近くにマイナスエネルギーが関知した事を言う。

 

香川「どうやら、新しい敵が居るな」

 

冴島「クライアス社の次は、ノットレイダーか。それをまた新しい敵が来るとは、この地球は曰く付きな物があるようだな」

 

香川「ああ、そして新たな敵が次は何が起きる?」

 

冴島「今までプリキュアの方を何度も見ているんだ。となれば、次はあれしかないだろ香川司令」

 

香川「そう、必ず新たなプリキュアが生まれるんだ」

 

香川は感じていた。この世界に新たな敵、そして新たなプリキュアが現れる事を

 

────

 

グランガード 施設内

 

そこには、グランガード日本支部に見学をしに来た高校生が来ていた。その中には、あの二人も居た。二人は自由行動をしていた。

 

玲央「ここが、日々人々を守るために戦っているグランガードの施設か………一度行ってみたかったよ〜〜」

 

陽奈「玲央ちゃん、嬉しいよね」

 

玲央「うん」

 

陽奈「確かリオンという人に案内したんだね。グランガードの内部をある程度紹介したんだって」

 

玲央「そうだよ。ただ、司令室は流石に入れなかったけど」

 

陽奈「当たり前でしょ。司令室は機密がたくさんあるのだから」

 

玲央「流石に司令室まで行くのは失礼だね………」

 

一人は茶髪のボーイッシュの少女、星川玲央。もう一人は黒髪のツインテールの少女、天野陽奈。そう、五年前は、初等部に通っていたが、今は高等部に入ったばかりである。

 

陽奈「そして、玲央ちゃんはプリキュア等のヒーローが活躍した展示室へ行くのね」

 

玲央「うん、展示室には、この世界を護ってきたヒーロー達の資料があるんだって。そのヒーロー達の勇姿が展示してるんだ。僕はそれを見るのが楽しみなんだ」

 

玲央と陽奈は展示室へ向かおうとしていた。

 

陽奈「玲央ちゃんって、特撮とかが好きなんだね………」

 

玲央「おかしいの?」

 

陽奈「そんなはずは無いと思うわ。確かヒーロー物が好きなプリキュアも居るくらいだし」

 

玲央「プリキュアにもそう言うの居るんだ………それよりどうするの?集合時間にはまだ時間があるけど」

 

玲央の質問に陽奈は

 

陽奈「そうね。せっかくだし展示室に行ってみようか」

 

玲央「幸い、展示室は歩いて5分くらいだよ。20分あれば、全部見回れるよ」

 

陽奈「じゃあ行こうか玲央ちゃん」

 

陽奈が言うと、二人は展示室へ向かう。

 

陽奈「そう言えば玲央ちゃん、あれ付けてるね」

 

陽奈は玲央の右手につけてるピンクの宝石が付いた腕輪を見る。

 

玲央「僕にとって大事な物なんだ。誕生日に貰ったんだ」

 

陽奈「余程大切にしてるのね」

 

玲央「うん。お守りだから」

 

玲央は知らなかった。この宝石が玲央達をプリキュアにする物であると。

 

────

 

グランガード日本支部 外

 

そこには、騎士風の青年が施設の外を見ていた。

 

???「ソウルキングダムの妖精は、あの中に入ったか」

 

青年は、ある物が施設内に入ったのを見ていた。

 

???「ここで、プリキュアの素質を持った少女を接触すれば、大変な事になる。ならば、少女が入らんよう、結界を張るか」

 

その青年は、ある魔法を唱える。

 

???「結界魔法、ダークスフィア!!」

 

すると施設の一部は、黒い球体に覆われた。

 

???「この結界は、術者は自由に入れるが、他は決して入ることは出来ん。まあ、プリキュアが来ない限りは大丈夫だろう。さて、目当ての物を探すか」

 

そう言うと青年は黒い球体の中に入る。

 

────

 

グランガード 施設内

 

玲央と陽奈は展示室に通じる廊下に居た。

 

陽奈「玲央ちゃん、足速いよ。確かにラクロス部に入ってるのは知ってるけど」

 

玲央「ごめん、陽奈ちゃん。運動が苦手なのを忘れてた。ちょうど広い所に出るよ。休もうか」

 

陽奈「そうだね」

 

玲央が言うと、玲央は広い所で足を止めた。陽奈が来るのを待つためである。だが、陽奈が向かうその時。

 

玲央「陽奈ちゃん、目の前に壁が!」

 

陽奈「壁!?」

 

陽奈の前に突如黒い壁が現れたのだ。そして玲央は黒い壁の向こう側に行ってしまった。

 

陽奈「何で黒い壁が出てくるの!?」

 

陽奈は突如現れた黒い壁の存在に戸惑っていた。

 

陽奈「玲央ちゃん、大丈夫!?」

 

玲央「何とか。けどこのままじゃ此処から出れないよ」

 

陽奈「じゃあどうするの?」

 

壁に分断された玲央と陽奈。その玲央は

 

玲央「何かの方法で出てみるよ」

 

玲央は自力で壁から出る方法を探すことにした玲央。そして陽奈は

 

陽奈「私はどうすればいいの?」

 

玲央「陽奈ちゃんは人を呼んできて」

 

陽奈「解ったわ。玲央ちゃん、無理はしないで」

 

玲央「うん」

 

玲央が言うと陽奈は人を呼びに向かった。

 

────

 

グランガード司令室 

 

司令室のモニターには一部の施設が黒い球体の中に入った様子が映っていた。

 

菅沼「香川司令、この黒い球体は一体?」

 

香川「これは、隔離空間を作るための球体だな」

 

菅沼「隔離空間?」

 

香川「ああ。どうやら敵はこちらが見たことの無い相手だな」

 

時村「では、この空間を創ったのは?」

 

冴島「プリキュアすらも初めて会う敵だ。おそらく系列的に近いのは、ドツクゾーン辺りだな」

 

香川「敵は自分達にとって有利なフィールドを作ると聞く。となれば」

 

香川が言おうとしたその時

 

???「急ぎプリキュアを呼ばなければいけないわ」

 

香川「どういう意味だリオン」

 

香川達の前に現れたのは電動車椅子に乗った女性である。彼女の名は天海リオン、そう五年前、戦艦型兵器と交戦したキュアレーヴェの変身者である。

 

リオン「相手は確実にある物を狙っています。誰かが来なければ大変な事になります」

 

冴島「グランガードの施設に飛来したあの光か?」

 

リオン「はい。そして相手はその光を消そうと目論んでいます。それを止めるにはプリキュアが要ります。プリキュアならあの黒い球体を破壊できます」

 

リオンの説明を聞く香川達。だが

 

冴島「その肝心のプリキュアがすぐに来れない。それは知っているだろ」

 

リオン「それは、私が出撃出来ないせいですか?」

 

冴島「そうだ。五年前の戦艦型兵器の大爆発でお前は重傷を負った。手術は上手くいったが、その代償に今のお前は車椅子での生活を強いられ、プリキュアとしての活動が出来ない有り様だ」

 

リオン「その通りです。ですが、このままでは」

 

リオンの言う通り、このままではまずいことになる。だが

 

香川「冴島、今グランガード日本支部の近くに来ているプリキュアは居るか」

 

冴島「近くに居るプリキュア……確か、今日は勇城市に観光に来ているなぎさ達が居るな。それがどうした?」

 

香川「そのなぎさ達をこちらに来るよう連絡をするんだ」

 

冴島「連絡か……わかった。時村」

 

時村「はい!?」

 

冴島「至急なぎさ達をこちらに来るように伝えろ」

 

時村「連絡ですね。わかりました!」

 

時村は直ぐ様なぎさ達に連絡する。

 

────

 

勇城市 市街地

 

その市街地にはなぎさ達が来ていた。

 

なぎさ「東京湾に浮かぶ大都市勇城市。この街はいろいろ揃っているね」

 

ほのか「そうね。遊園地に大型ショッピングモールと言った観光場所もあるね」

 

なぎさ「うん。ペローネ学園の運動部も度々来るからね」

 

ひかり「此処には、小中高一貫の学校、勇城学園がありますね」

 

なぎさ「そうだよ。今度ペローネ学園ラクロス部の練習試合の相手だよ。久々にラクロス部の試合を見に行くのよ」

 

ほのか「なぎさ達が卒業した後のラクロス部は今どうなっているか、気になるね。確かなぎさ達が卒業した後の中等部のラクロス部は勇城学園のラクロス部に苦杯したと聞いてるわ」

 

なぎさ「そうなのよ。特に去年はペローネ学園中等部のラクロス部がまさかの初戦敗退された程だよ」

 

ひかり「その為か、今年は勇城学園中等部ラクロス部打倒を目標にしてるんですね」

 

なぎさ「ええ、そして勇城学園高等部のラクロス部にその時の主将が入部してるの」

 

ほのか「その人の名は?」

 

ほのかはなぎさの言う主将の名前を聞く。

 

なぎさ「名前は星川玲央って子だよ。彼女は何らかのカリスマがある人気者で、ボーイッシュな子だよ」

 

ほのか「なんかなぎさみたいね」

 

ひかり「ついでに言うならのぞみさんやいつきさんに似てますね」

 

なぎさ「実際、彼女はあたしに憧れているからね………」

 

なぎさが言うとバッグから声がする。

 

???「なぎさ、電話メボ!」

 

なぎさ「なんで電話?」

 

なぎさはバッグのファスナーを開いた。そこには

 

メップル「グランガードの人から連絡が来てるメポ!」

 

四匹の妖精がバッグの中に入っていた。その妖精の名はメップル、ミップル、ポルン、ルルンである。そのメップルに急かされ、なぎさはバッグに入っている携帯電話を手にする。

 

なぎさ「もしもし」

 

時村(通信)「通じましたねなぎささん」

 

なぎさ「どうしたのですか?」

 

なぎさは時村の話を聞く。

 

なぎさ「グランガードの施設で隔離空間が出来てる!?」

 

時村(通信)「はい。その空間はプリキュアでなければ破壊出来ません」

 

なぎさ「けど、こっちにもプリキュアが居た筈よ。なのに何で?」

 

時村(通信)「なぎささんは知ってますね。レーヴェは5年前の戦艦型兵器の戦闘で重傷を負ったことを」

 

なぎさ「しってます。みんなで見舞いに来たときはほとんど包帯で巻いた状態だってことを」

 

時村(通信)「そうです。ですから今の状況を打破するにはなぎささん達の力が要ります。至急グランガード基地へ来るようお願いします」

 

時村の話を聞いたなぎさは

 

なぎさ「大変な事が起きてるんだね。解りました、直ぐに行きます」

 

電話を切るとなぎさはほのかとひかりに、グランガード日本支部に現れた閉鎖空間の事を話した。

 

ひかり「閉鎖空間?それじゃあ、新しい敵が来てるのですか?」

 

なぎさ「うん、この様子からして今いちか達が戦っている相手とは別物だよ」

 

ほのか「レーヴェが戦えないのを知ってて襲撃するなんて、ほっとけないわ」

 

ひかり「急ぎましょうなぎささん、ほのかさん」

 

ほのか「もしかしたら新しいプリキュアが生まれる可能性だってある」

 

なぎさ「そうね。このパターンだと新しいプリキュアが生まれそうね。なら、そのプリキュア候補も保護するよ!」

 

なぎさが言うと、なぎさ達は車に乗って、その隔離空間がある場所へ急行する。ちなみになぎさが車を持つのはなぎさ達は20代だからだ。

 

────

 

グランガード日本支部

 

現場についたなぎさ達は車を降りて、隔離空間がある場所に向かった。そこには施設に黒い球体が包まれていた。

 

なぎさ「黒い球体が入ってる………」

 

ほのか「この中に敵が狙っている物があるようね」

 

ひかり「その中には逃げ遅れた人が居る筈です。急ぎましょう」

 

ひかりが言うとなぎさはバッグの中に居るメップル達を呼んだ。

 

なぎさ「メップル、出番よ」

 

メップル「分かってるメポ!其にしても五年立っても変わらメポ」

 

なぎさ「それは言わないでよ………」

 

 

 

 

ほのか「ミップル、行くよ」

 

ミップル「もちろんミプ」

ひかり「ポルン、ルルン行きます」

 

ポルン「はいポポ」

 

ルルン「行くルル」

 

妖精達が言うと、妖精達は変身アイテムに変化する。そしてなぎさとほのかは変身アイテムのカードコミューンにカードを読み込み手を繋いで変身コードを言う。

 

なぎさ、ほのか「「デュアル・オーロラウェーブ!!」」

 

ひかりはタッチコミューンを手に変身コードを言う。

ひかり「ルミナス・シャイニング・ストリーム!!」

 

変身コードを言い終えると回りに光が放たれる。そして、その光が消えるとなぎさ達の姿は変わっていた。

なぎさは黒いドレスとスパッツを合わせた衣装を、ほのかはパラソルスカートが特徴の白い衣装を、ひかりはピンクの衣装を纏っていた。なによりもなぎさ達の髪型は、変身する前よりも増量していた。そしてなぎさ達は名乗り口上を言う。

なぎさ→ブラック「光の使者、キュアブラック!!」

 

ほのか→ホワイト「光の使者、キュアホワイト!!」

 

ブラック、ホワイト「二人はプリキュア!!」

 

ルミナス「シャイニールミナス!光の心と光の意志、総てをひとつにするために!」

 

ホワイト「闇の力のしもべ達よ!」

 

ブラック「とっととお家に帰りなさい………ってあれ?」

 

そう、彼女達こそ、ドツクゾーンに二度も立ち向かった光の園の妖精に選ばれた伝説の戦士、二人はプリキュアマックスハートである。キュアブラックに変身するのは美墨なぎさ、キュアホワイトに変身するのは雪城ほのか、シャイニールミナスに変身するのは九条ひかりである。そんな3人の台詞だが、いつもは無事に決める筈が何かおかしい。

ルミナス「何かおかしいのですかブラック」

 

ブラック「ルミナス、そう言えば最後の台詞を言うときはいつも敵が居るでしょ」

 

ルミナス「はい、私達がプリキュアになっているときには必ず敵が居ますね」

 

ホワイト「けど今回はいつもと違って敵が居ないからおかしいのよ」

 

ルミナス「とっととお家に帰りなさいは、敵が居るからこそ効果的ですが、居ないとシュールですね」

 

ブラック「ええ、こんなシチュエーションは初めてだよ………」

 

ホワイト「人が居ないだけで、変な気持ちになるなんて………」

 

ブラック達はいつもとは違う状況になった事で変な気持ちに陥っていた。その様子を見かねてか、コミューンになっているメップル達がブラック達に言う。

 

メップル「ブラック、そんなのに気にしてどうするメポ!」

 

ミップル「それに敵は居ないじゃなくて、近くに居るミプ!」

 

ポルン「その時に言えばいいポポ」

 

ルルン「それより、今は早く黒い球体の中に入るのが先決ルル」

 

メップル達の指摘にブラック達は気づく。

 

ブラック「そうだった。あたし達はまだ敵に会ってなかった!」

 

ルミナス「そうです。敵は黒い球体の中に居ますよブラック」

 

ブラック「じゃあ、球体の中に入れば敵に会えるのね」

 

ルミナス「そうです」

 

ホワイト「じゃあ、早く球体の中に入りましょ、ってどうすれば入れるの?」

 

ブラック達は黒い球体の中に入ろうとするが、その方法は考えていなかった。そこでブラックは

 

ブラック「ここは、ベタだけど、黒い球体の部分を殴って壊した所から入ろう」

ルミナス「ブラック、いくら何でも無茶では無いでしょうか」

 

ブラック「普通ならあり得ないけど、相手がプリキュアを知らないなら、きっと壊せる筈よ」

 

ホワイト「相手が嘗めているなら、出来そうね。やってみてブラック」

 

ホワイトが言うとブラックは、黒い球体の部分に向けて身構えた。そして

 

ブラック「はっ!!」

 

ブラックは黒い球体の部分を殴った。すると一部分が割れていき、建物の一部が露出した。

 

ホワイト「予想通りね」

 

ホワイトの言う通り、黒い球体の一部分は砕かれたのだ。

 

ルミナス「ブラックのパンチ力はクレーターを作れるくらいの破壊力を持ってますからね………」

 

ルミナスは黒い球体の部分を粉砕したブラックのパンチ力に驚いていた。

 

ブラック「壊したのはいいけど、数分たてばまた再生されそうね」

 

ホワイト「こう言う手は一度しか効かないと思うわ」

ルミナス「不意討ちみたいなものですからね」

 

ブラック「じゃあ、再生する前に、入ろうか。入ってしまえばきっと何とかなるよ」

 

ブラックの提案に対し

 

ホワイト「そうね。今なら黒い球体の中に入るチャンスね。行きましょう」

 

ホワイトが返答した。そして、ブラック達は黒い球体の中にある建物に入った。

────

 

グランガード日本支部 施設内

 

ブラックが黒い球体の部分に攻撃をした頃、施設内では青年騎士が廊下を歩いていた。その時にどでかい衝撃音が響いた。

 

???「何やら、外ででかい音がしたようだが、まさかプリキュアが来たりして………ってご都合主義など起こるか!とにかく、少女に会うまでにあの妖精を始末しなければ………」

 

そう言うと青年騎士は、目当ての物を探しに捜索した。だが、彼は思い知るだろう。そう、4人のプリキュアにひどい目に遭う事を………




次回 勇者プリキュアが姿を現す。

ブラック「ネタバレ覚悟で言うと………あんなボーイッシュ少女がグラマラスな美少女になるなんてありえなぁぁぁぁぁい!!」

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