未登場のスキルも書いてあるためネタバレが嫌な方はネタバレ注意の所でブラウザバック等をお願いします。
順次追記もします。
4/12 ネタバレに1つ追加
オリジナルスキル設定
スキル名 武器種別
スキルの概要
解説
元ネタ
由来やモチーフ(ない場合も)
の順に記載しています。
7話初登場
スラント・アーク 片手剣
ホリゾンタル・アークやバーチカル・アークと同時期に習得できる。斜めに斬り下し、返す刀で斜めに斬り上げる二連撃スキル。後隙や威力はホリゾンタル・アークと同程度。
元ネタはホリゾンタル・アークとパーチカル・アークより。
スピードエッジ 短剣
最初期から使えるスキル。5mを0.8秒で突進して攻撃するスキル。遠距離からでも届く便利さがある反面、使用後の隙が少し大きい(最初期の状態で1秒)。ラビッドバイドの下位技。
元ネタはラビッドバイドのラピッド「rapid」=迅速な・急なという意味なので似た意味を持つスピード「speed」とした。
9話初登場
アッパーバイド 両手剣
剣を下段に構えて走り、敵の懐に入ってから飛んで斬り上げる単発スキル。
威力は高い(武器の攻撃力、力が同じ場合、スラントのおよそ4倍)しスキル硬直もないが、出すときには助走が必要なことと、スキルが出終わった時は敵の目の前で飛び上がっている状態なため、状況を考えないと危険なスキル。
出典はFFⅧからラフディバイド
地閃 (チセン) 刀
飛び上がって相手の脳天に刀を突き刺すスキル。ジャンプ力が関わってくるため敏捷も威力に関係している。
前提として敵の頭より高く飛ばないとそもそもスキルが発動することができない。
高く飛ぶほど威力は高くなり、吹き飛ばしが発生しやすくなる。
後隙はパーチカル・アークよりほんの少し多い(+0.05秒)程度。刀を抜く隙は気にしてはいけない、ゲームだから。
出典はディシディア ファイナルファンタジー エアガイツから獄門
12話初登場
スラント・トライ 片手剣
三角形の形に回り込みながら斜め下に斬り下し、斬り上げ、斬り下しを行うスキル。
いわばバーチカル・スクエアを3連撃にして斬る方向を斜めに変えたもの。
ちなみに斬り上げから開始することも可能。
後隙やクールタイムはそれ相応に長くなっている。脳内設定では後隙3秒クールタイム1分としている(素の状態なので熟練度や装備で短縮可能)。
元ネタはホリゾンタル・スクエアとバーチカル・スクエアより、スクエアあるんならトライアングルあるんじゃないか?と作者が考えた結果。
ホリゾンタル・トライ 片手剣
三角形の形に回り込みながら右→左→右と斬るスキル。
ホリゾンタル・スクエアの下位スキルである。
左→右→左と斬ることも可能。
後隙クールタイム元ネタはスラント・トライと一緒。
23話初登場
ワールウインド 両手斧
詳細が不明なため一応オリジナルスキル扱いに。
両手で斧を持って旋風のように回転して敵を吹き飛ばす。
回るスピードによってヒット数が変わる。
最大4ヒットまで。
グランドブレイク 両手斧
地面を砕く勢いで斧を勢いよく振り下ろす。
威力が単発スキルでは最強クラスであり、衝撃波によって地面にいる敵に追加で3秒のスタン効果を与えることがある。
確率は距離と本人のレベルと力によって上下する。
ラウンドスラッシュ 片手剣ないし両手剣
回転斬りを繰り出して回りの敵を吹き飛ばす。
両手剣の方が範囲が広く、ソードスキル倍率が高い。
元ネタはFFⅧのフェイテッドサークルより。
これ以降ネタバレ注意。
嫌な方はブラウザバックをお願いいたします。
ここからネタバレ開始です。
第33話登場予定スキル
雷光速 刀・細剣
雷のごとき速さで駆け抜けるソードスキル。
攻撃力はなく、単純に移動用。
回避にも攻撃のための接近にも使える。
第34話登場予定スキル
残心 剣系武器全般
恐ろしく早い速度で武器を振って鎌鼬で攻撃する技術。
あくまで技術なのでソードスキルではない。
よってダメージも通常攻撃の半分程度だがレベル差によっては一撃で倒すことも可能。
登場話未定スキル
クルエルウェーブ 片手剣 ホワイトアウト装備時限定。
氷を纏った剣で衝撃波を2回飛ばすソードスキル。
通常SAOに魔法は存在しないのだが、大昔にかつて魔法があったことから万年雪の下に埋まっていた剣が魔法の力を僅かに残しており、魔力と素早く剣を振ることにより斬撃を飛ばせるという設定。
1撃目は左から右に薙ぎ払って三日月状の衝撃波を飛ばし、2撃目は突いてV字型の衝撃波を飛ばす。
2撃目はキャンセル可能(振り終わったまま1秒ほど待つとキャンセル、突きの体勢に行くと2撃目が出る)。
射程距離は30M。
氷を纏うと言ってもエフェクトだけで攻撃力に関係がなく属性を持っている訳でもないが、当てた敵の攻撃力と防御力と移動速度を15秒間95%に下げる。
ヒット時の氷が舞い散るエフェクトは幻想的とのこと。
威力が中盤で手に入るとは思えないほど低い(1発目が通常攻撃より少し高い、2撃目がスラントと同じ)。
実用性よりエフェクトの美しさを重視したスキル。
斬撃を直接当てると威力が若干上がるが、それ以外の追加効果はないためそんなことをするくらいならスラントを繰り出した方が良い。
クールタイムは1撃目だけで6分30秒、2撃目まで出すと10分と非常に長いが(大気中にほとんど無い魔力をチャージする関係上)硬直は1撃目でキャンセルすると1秒、2撃目まで出し切ると硬直はなく、どちらにしても素早く他の行動が可能である。
元ネタはDFFAC(ディシディアファイナルファンタジーアーケード)からヴァンのHP攻撃のクルエルアズールより。
よく使っているので出したかった。
ちなみに原作でも発生が非常に早いHP攻撃であり、これを積まないヴァンはほぼいない。
ここでは発生の速さやコンパクトに終わる特徴を後隙の少なさにして表現した。
リミットブレイク 両手武器全般
両手武器を装備しているなら斧だろうが剣だろうが発動できる。
リミットブレイク状態となって力と防御と敏捷に1.3倍の補正がかかり、この時専用のソードスキルが使えるようになる。
しかし発動条件としてHPがレッドゾーンに入っている必要がある。
回復してイエロやグリーンになるとこのスキルは解除される。
逃げるも立ち向かうも各々の自由なスキル。
効果時間は90秒であり、クールタイムは20分。
元ネタというか、そのままFFⅦのリミットブレイクを引用。
ムーンライト・ミーティア 二刀流
月光と流星のように美しい10連撃。
威力は原作キリトの装備でザ・スカルリーバーのHPゲージの1/6ほど。
動作中は剣が月のように静かな光を帯びる。
1~4撃目は回転斬りを放ち、5撃目は左手で横斬りを放つ。
6撃目も左手で右下から左上に斬り、7撃目と8撃目は右手でV字に斬撃を放つ。
9撃目は体を捻りながら左手で斬り飛んで10撃目は急降下しながら右手で突きを入れる(10撃目が当たると敏捷1.05倍のバフが30秒かかる)。
クールタイムは3分30秒
元ネタはなし。
技の由来は月と流星より。
1~4撃目を月、10撃目を流星として表現した。
技の威力は月<太陽<星となっているが動作時間や後隙はこの逆となる。
使い分けがカギとなるだろう。
サンチャージ・ブラスト
陽光の力を溜めて最後に爆発させる一撃を放つ14連撃。
動作中は剣が眩しく光るのが特徴。
最初の13撃の威力が低くなっていて最後の1撃の威力が高くなっている特性を持つ。
威力は原作キリトの装備でザ・スカルリーバーのHPゲージの1/4ほど。
1撃目は右手で縦斬りを放ち2撃目は左手で横斬りを繰り出す。
3撃目は右手で半円を描き、4撃目は左手でまた半円状に斬る。
5撃目は内角が90°の扇型になるように両手で斬り裂き、6撃目は両手で横に斬撃、7撃目はX字に下から斬り裂き、8撃~9撃目は右手でレの字に斬る。
10撃~11撃目は上から下にそれぞれ半円状に斬り、12~13撃目は斬り返す。
14撃目は両手を空に掲げて真下に斬り下す。
この1撃を当てると力1.1倍のバフが1分間付与される。
クールタイムは8分。
元ネタはなし。
技の由来は太陽であり、半円×2を直円とし、それを斬撃に入れることで表現した。
エクリプスオブ・ムーン 二刀流
赤い月のように恐ろしく、かつ静かに、そして素早く20連撃を叩き込むスキル。
威力は原作キリトの装備でザ・スカルリーバーのHPゲージの2/3ほど。
動作中は剣が赤黒く光る。
1撃目は右手で横薙ぎ、2撃目は左手から横斬り、3撃目はクロスした腕を戻しながら斬り裂き、4撃目は右手で突き、5撃目は突いた剣で外側に薙ぎ払う。
6撃目は左手の剣で回転しながら斬撃を繰り出し、7撃目は続けて右手で攻撃、8撃目は左手で突きを放ち、9撃目も右手で突きを入れ、10撃目は飛び上りながら斬る。
11撃目は相手の頭上で空中宙返りをした後、頭を左手の剣で串刺しにし(この攻撃のみ防御ダウン《防御×0.9倍 20秒》のデバフが付く)、12撃目は右手の剣で縦斬りを繰り出し(当てる場所は相手の肩あたり)、13撃目は両手の剣で背中を真っ二つに斬って地上に降り、14~16撃目は1~3撃目と同じ。
17撃目は左手で突きを放って18撃目はその手で外側に斬り払う。
19撃目は両手でX字に斬撃を放ってラスト20撃目は返す刀で再びX字に斬撃を放つ。
実用性と美しさ共に最上級のスキルであり、デバフもつくため威力は高くなる。
続いてジ・イクリプスやスターバースト・ストリームを繰り出せばフロアボスですら大ダメージは免れないだろう。
二刀流スキルの宿命として動作時間が長いが、後隙は短い。
クールタイムは5分。
元ネタはなし。
技名の由来は日食の対になる月食である。
つまりジ・イクリプスと対応している。
威力は月食<日食(ジ・イクリプス)<新星の順だが後隙や動作時間は逆なのも月日星シリーズと同じ。
ラスト・ノヴァ
超新星爆発を起こす威力を持つとされる33連撃のソードスキル。
総合威力では全ソードスキルの中でトップであり、ザ・スカルリーバーのHPゲージを余裕で1本刈り取るだけのスペックがある。
エリュシデータとダークリパルサーを装備して綺麗に叩き込めば1本と1/3を削れるであろう。
動作中最初は剣が青く光り、徐々に白→黄色→オレンジ→赤に変化していく。
1撃目は前に18°ちょうどに突進突きを繰り出し(左右は選択可能であり、突く腕で選ぶ)、2~5撃目は後ろに振り返りながら角度がちょうど36°になるように突進突きを放つ。
つまり1~5撃目は上から見れば星を描く。
6撃目は突きに使わなかった腕で後ろに振り返りながら斬り、7撃目は1~5撃目に使った腕で突き。
8撃目は突いていない腕で突きを放ち、9撃目は外側に切り裂く。
10撃~14撃目は左右それぞれの手で乱舞を入れ、15撃目は飛び上って相手の脳天を斬る(この攻撃のみ防御ダウン《防御×0.95倍 30秒》のデバフが付く)。
着地して16撃目は右手で横を薙ぎ、17撃~21撃目は左手で下から連続突きを放つ(角度は30°ずつ上がって行く。21撃目には浮かせ判定がある。使用者の力と被弾者の防御が確率に影響)。
浮かせた22撃目は飛びながら右手で横薙ぎを放ち、23撃目はターンして左手でまた薙ぎ直す。
24撃~26撃目は再び飛び上って回転斬りをして27撃目で頭を串刺しにして地面に叩き落とす(確率で5秒のスタンが入る。使用者の力と被弾者の防御が確率に影響)。
28~32撃目は1撃目とは逆の手で星を描き、最後の33撃目は両手で縦に斬り下して吹き飛ばす。
元ネタは17~21撃目以外はオリジナル。
その5撃はテイルズシリーズの閃光裂破を元にしている。
クールタイムは10分。
技名の由来は新星から。
これも考え次第、追記して行きます。
二刀流スキルの説明が長いのは仕様です。
原作で27連撃している時点で仕方ないですね……はい。