JKとおっぱい、そんでもってぼっち狼 (CoC) 作:雪雫ルマ
※ただのクトゥルフTRPGのリプレイ風小説です。
今、その力が全開する。
☆
島田兵「なぜこうなった?」
園てぃーど「分かりません…茶番が多過ぎたのかと。ですが、私個人の意見としては––––」
園てぃーど「おもしろければいいかと」
島田兵「フッ…いい台詞だ。感動的だな……だが無意味だ」
島田兵「っつー訳でコロス☆」
園てぃーど「ヘアッ!?」
そんな感じの5話目。
実は、宣言通り村到着まで作り上げたのですが、思った以上に長くなってしまい、泣く泣く分けることとなりました(ちょっと長いので読む方も多分、辛いと考えました)。
その為、結果的に村に到着するのは『-7-』になっております。だらしない作者ですまない…。
6と7については誤字、脱字等のチェックが終わり次第投稿します。
前書きが長くなりまして申し訳ありません。では、本編どうぞ。
※注意
・この小説は独特の書き方をします。TRPGを意識しているため、SS風の書き方になります。ご了承ください。
・カオス注意。
《キッチン》
ティード「さて、菓子はこんなもんでいいか。あとは飲み物を…」
『えええぇぇぇえええぇぇぇぇぇっ!?』
ティード「な、なんだぁあ!? テキカ-! …んな訳ないよな…」
ティード「お茶でもこぼしたか?」布巾でも持っていくか。
《シイの部屋》
シイ「お姉ちゃん…それ、本気なの?」
シク「うん、おもしろそうだし!」
シイ「そう…でも、私も初KPだからうまくできないかもよ?」
シク「うーん、シイちゃんは反対?」
シイ「おもしろそうだし大賛成!」
シク「だよね! じゃあ、大丈夫!」
ティード「おい、何かあったのか? スゲェ叫び声が聞こえたけど」何かこぼしたか?。
シイ「い、いえ? 特に何もないわ!」大丈夫よ。
シク「シイちゃんと響の設定について相談してたんだー」
ティード「へえ、どんな感じのキャラになったんだ?」はい、お菓子。
シク「えっとね、実はね…」ありがと〜。
シイ「あー! あああ! お菓子! お菓子食べましょ! ティード! 飲み物注ぎなさいよ!」
ティード「なんだよ突然…」
シイ「いいから! ほら! あんたもまだ死にたくはないでしょ!?」
ティード「はあ!? よく、分かんねぇけどやればいいんだろ、分かったよ…」
シイ「ほっ…」
シイ「よし、では気を取り直して…」
シイ「村突入するぞー!」
ティード「おー……」
シク「おー……」
ティード「………」
シク「………」
ティード(–––!?)
シク(–––!?)
ティード「おい、ちょっと待て! 前にもあったぞこのパターン!」
シク「デジャブってヤツ?」
クトゥルフ「!? …どういう…ことだ…!?」
ショゴス「気をつけろ! 我々はスタンド攻撃を受けている…!」
ニャル「おいどういうことだ! 説明しろ、ノーデンス!」
ノーデンス「知らん、そんなことは私の管轄外だ」
シアエガ「我が書き換えたのだ」
ヨグ=ソトース「嘘つけェ!」
アザトース「これもシュタインズゲートの選択か」
ハスター「ワケガワカラナイヨ」
イザナミ「私の話を聞けぇ!」
イザナギ「俺もいるぞ!」
クトゥグア「ニャルこっち来い」
深きもの「どういうことだ! まるで意味がわからんぞ!」
カーズ「遅れて来てみれば…なんだこれは!」
ティード「ああもう…うるせえ!!(阿修羅ライトニング)」
邪神.s「」
ティード「整列!」
邪神.s「ハイ!」
ティード「正座!」
邪神.s「ハイ!」
ティード「テメェ等アホ共はッ! マジでいい加減にしろよ! まだ出てこなくていい奴らがなんでこんなクッソくだらない部分で出て来てんだよ!」
ティード「頭おかしいんじゃないのか!? そんなに出番と信仰が欲しいかバァーカ!!」
シアエガ「いや、私は別に…」
ティード「うるっさい! 言い訳なんてふぁいっきらいだ! 片腹痛いわバーカ!」
アザトース「でもほら、この宇宙って私が見ている夢であるって言われてるじゃないですか…」
アザトース「だから、私が少しくらい出ても…」
ティード「………」
ティード「一体いつから–––––––この宇宙がお前の夢であると錯覚していた?」
アザトース「なん…だと…」
ティード「とにかく! これ以上ロクでもないことしてみろ、お前ら全員『アイツ』に喰わせるからな」
ショゴス「アイツ…?」
ティード「そう、伝説上の生物だ」
シク「伝説? 伝説って?」
ティード「ああ! この世のありとあらゆるものを喰らい尽くす…次元や宇宙、果ては夢までも」
ティード「この宇宙がアザトースの見ている夢というなら、そいつにとってこの宇宙…いや、全てが皿の上。まさに俺たちはメインデッシュの一部ということだな」
ヨグ=ソトース「ヒェッ…」
ハスター「もうダメだ…おしまいだぁ…」
クトゥルフ「逃げるんだよォ! 深きものーーーーーッ!! どけーっヤジ馬どもーッ!!」
ティード「分かったら、とっとカエレ!!」
邪神.s「ハイッ!」
ティード「…疲れた…」
シク「お疲れ〜」
ティード「なんで楽しそうなんだあいつら…」
シク「暇だからかな?」
ティード「かな?」
シイ(邪神を恐喝する人間って…こいつナニモンよ…)
シイ「そういえば、さっき言ってた伝説上の生物って何?」
ティード「は? あんなの作り話だけど」
シイ「こいつ怖い…」あっさりと言いやがった…。
ティード「それより早く本編やろうぜ。じゃないと怒られる」
シク「茶番が長い…」
シイ「そうね、今回こそ村突入! さあ、やるわよ!」
ティード「おー!」
シク「おー!」
《電車内》
響「はっ…」
響「ここは…」
響(裏声)「エヴァの中だよ」
てぃーど「ちげーよ、電車の中だよ。何1人でエヴァごっこやってんの」
響「いや、電車に乗るとやりたくなっちゃって」
てぃーど「夕日じゃないし、座席も…」
ティード「そういえば、電車でどれくらいかかるんだ?」
シイ「向こうにはAM/9:30に着くわね」
ティード「って、ことは1時間ちょっと…なら、座席も個別がありそうだな」
シイ「ある事にしていいわよ」
ティード「オッケー。じゃあ、窓側に響。廊下側に俺が座ろう。あ、2人の用の席な」
シク「やったー! 2人で座れるね」
ティード「はいはい」
シイ「じゃあ、続きね」
てぃーど「夕日じゃないし、座席も個別だろ?」
響「あ、そっか」
てぃーど「まあ、これが終わったら家でゆっくり映画でも観ようか」
響「賛成ー!」
響「コマンドー借りてこよう!」
てぃーど「あ、そこはエヴァじゃないんだ」
響「…Qの悲劇を忘れたの?」
てぃーど「アッハイ」
シイ「さて、ここで…《幸運》かしら? 振るわね」
響《幸運》74/55→✖️。
てぃーど《幸運》30/50→○。
ティード「ん、俺だけ成功か」
シイ(あら、これまた都合のいい…)
シイ「では、てぃーどの携帯に着信が入るわね」
ティード「無視で」
シク「え、出ないの?」
ティード「俺にかけてくるなんてロクな奴じゃないに決まってる」
シイ「貴方じゃなくて″てぃーど″なのだけれど…」
シイ「ちなみに言っておくと、今もまだ携帯からは、着信音がけたたましく鳴り響いているわよ」
ティード「…仕方ない。一度席を立ち、車両間の空間へ行く」
シイ「分かったわ」
\RRRRRRRR!!/
てぃーど「ん、電話か。すまん、ちょっと行ってくる」
響「はーい、いってらっしゃ〜い」
《車両間スペース》
てぃーど「さて…」
てぃーど(やれやれ…一体誰なんだ? 俺に電話する奴なんて限られているだろうに…)
ティード「番号は? 俺の知っている奴か?」
シイ「いえ、非通知ね」
ティード「非通知…ッ!」
シク「非通知? なんで?」
ティード「分からん。だが、単純にマズイ電話って事だ。知り合いなら非通知にする必要なんてないからな」
シイ「さあて、どうするのかしら〜?」
ティード「くっ…」
シク「えっと、知り合いじゃないなら出ない方が良いんじゃないかな?」
ティード「いや…それはそうなんだが。この場合、また何回もかけてくる可能性がある。いちいちこんなの相手に時間をかけてはいられない」
ティード「それに、メリットもある。ここで電話に出る事で、この電話の『意味』が分かる』
ティード「なぜかけてきたのか? どんな理由があったのか? ってのが」
シク「なるほど…!」
ティード「よし決めた…出るぜ!」
シイ「はーい。じゃあRPよろしく」
てぃーど(非通知…なんだか嫌な予感がするが…)
てぃーど(どうせイタズラだろう。ワッ! と驚かせてやれば懲りてやめるさ) \P!/
てぃーど「…もしもし?」
『––––––––––』
シイ(電話の向こう側からは、何1つ聞こえない。それこそ物音1つ、風の吹く音も)
てぃーど「もしもーし? おーい?」
シイ(懸命に呼びかけてみるが、まるで空を切るように、その言葉は意味を成さない。やはりイタズラか、そう思い電話を切ろうとした時…)
『村には来るな』
てぃーど「え?」
シイ(静まり返った耳元に、不意に届いた透き通る声。恐ろしく冷たく、プレッシャーを感じさせるものだった)
てぃーど「いや、それってどういう意味…もしもし!? おーい! おーーーい!?」
てぃーど「…切れた…」
シク「うわー怖いねぇ…」
ティード「なんだったんだ…今の」
シイ「さて、不気味な御告げに恐怖心を煽られた貴方は––––」
ティード「…まさか……」
シク「なになに?」
シイ「この卓始まって以来、初のSANチェックでーす!」
ティード「マジかぁ…」
シイ「成功で0、失敗で1のSANチェックヨロシクゥ!」
てぃーど《SAN》87/50→✖️。
てぃーど《SAN》50-1=49。
シク「あ…失敗…」
ティード「慌てるな、まだ慌てる時じゃない…」
シイ「でも、増えることは少なくても。減るのは早いのよね〜SAN値って」
ティード「やめろォ!」
シイ「さて、スマホ片手に硬直状態のてぃーど君はどうするのかしら?」
ティード「そうだなぁ…多分、てぃーどはこう考えるはずだ」
ティード「『電話の主とこれから合うかも知れない』…と」
シク「え、なんで? そんなこと言ってたっけ?」
ティード「単純な話だ。『村には来るな』…この言葉、どこか引っかからないか?」
シク「え? うーん…」
ティード「もし仮に村に住んでいないならこう言うはずだ、『村には行くな』って」
シク「あ、そっか! 村に住んでるから、来るなって…!」
ティード「Exactly(そのとおりでございます)」
ティード「そして、ここからは推測だが…相手は知らないはずの俺の携帯へ電話をかけてくるほど情報力に富んだ奴だ…」
ティード「実力行使でくることも可能性の1つとして考えられる」
シク「じ、実力行使…」
ティード「もちろん、相手はわざわざ非通知で掛けてきたくらいだ。そこまで用心しておいて…とは思うが、引っかかるところが1つある」
ティード「シイ、電話の相手。その声はハッキリ人間の声として聞こえるものだったか?」
シイ「…何が言いたいのかしら?」
ティード「変声期を使っていなかったかと、聞いている」
シイ「…ええ、使っていない。男性の声よ」
ティード「やはりな。変声期を使っていたのなら、透き通る声…なんて表現はしない」
シク「おお〜! すごいね! まるで探偵みたい!」
シイ(コイツ…手馴れてる…!)
ティード「だからこそ変なんだ。ワザワザ非通知で掛けてきたくせに、何故そこで地声で話したのか…用心深いのか、そうでないのか分からない…」
ティード「どういうつもりなんだ…?」
シク「でも、どうしてそんな風に言ってきたんだろうね?」
ティード「多分、目的があるからだろう」
ティード「俺たちが村に来て欲しくない理由…アンテナを直される事を良く思っていないから…だと思う」
シク「あー! そっか!」
シク(…あれ…なんか忘れてるような…)
シク(なんだっけ…えっと…)
ティード「シク、そんな訳でお前は特に警戒するんだぞ」
シク「うーん…うーん…」
ティード「シク? おーい! シク〜?」
シク「ぇあ! う、うん。分かったよ」
ティード「よし、俺は少し寒気を感じながら響の元へ戻るとしよう」
シイ「はーい」
シイ「では、貴方が戻ろうと振り返ると、目の前の人影とぶつかってしまいます」
てぃーど「イテッ」
???「あたた…」
シイ「ぶつかった相手は、しゃがんだ体勢で頭を抑えつつ、貴方を見ます」
シイ「焦げ茶色に赤と黒を混ぜたような色、ウェーブのかかったその髪を、後ろでひとまとめに縛り」
シイ「どこか気の抜けた印象を感じさせる半開きのジト目が、赤いメガネの奥から覗く。ボーダー柄のシャツ、ジーンズパンツ。中性的な見た目をしているのが分かるわね」
ティード「男か?」
シク「女の子かな?」
シイ「うーん…どうかしら? 一応、青年ということにしておきましょう」
ティード「んー分かった。RPだ」
てぃーど「ぁ…すみません、大丈夫ですか?」
ティード(と、手を差し出す)
青年「え? あーいえいえ! 大丈夫です、大丈夫ですよ〜」
シイ(と、貴方の手を掴みながら立ち上がるわ)
青年「いやー申し訳ない、壁に向かって何やら気の抜けたように立っていたものですから、もしや体調でも崩したのかな〜と、思いましてね」
てぃーど「そうだったんですか、お気遣いありがとうございます」
青年「いえいえ、何ともないのなら良いのですが…いやーまるで邪神にでも取り憑かれた教信者のようでしたよーははっ、もしそうなら笑えませんがね〜」
てぃーど「は、はあ…」
てぃーど(え、何だこの人…邪神? 教信者?)
青年「さて、では失礼します。もし御身体を壊したのなら、すぐにでも乗務員へ言ってくださいね〜」
シイ「と、言って去っていくわ」
ティード「キャラが濃すぎる…」
シク「だんだん増えていくなぁ…」
シク「あ、もしかしてだけど。今のキャラにもモデルって…」
シイ「います(ニッコリ)」
ティード「でしょうねぇ!」
シイ「ちなみに今回は艦○これくしょんの望○と、ヴ○ンガードの雀○森レンを融合! –––した感じのキャラとなっていまーす!」
ティード「クッソ楽しそうだな」
シイ「てへ☆ 新キャラを出すのがKPの何よりの楽しみなので!」
シク「髪は焦げ茶色に赤と黒を混ぜ、ポニーテール。赤いメガネにゆるゆるスタイル…確かに混ぜたらそんな感じかも?」
シイ「デッショ-!」
ティード「レン様部分がほぼほぼ無いような…」
シイ「お楽しみはこれからだ!」
ティード「はぁ? なんだ? こいつ」
シク「とりあえず進めるよ〜」
てぃーど「…なんだったんだあれは…」
響「あ、おかえりー」
てぃーど「ああ、ただいm」
お婆さん「おやまあ! 中々にイカす男だねぇ! これがお嬢ちゃんの旦那かい?」
てぃーど「はい?」
響「はい!」
てぃーど「え…どうなってるのこれは…」
てぃーど(てか、誰っ?)
お婆さん「いやまあ…ウチの(旦那の)若い頃に似てシュッとしとるのぉ〜。足は遅そうじゃが…」
てぃーど「す、すみません…?」
てぃーど(なんかさり気無くディスられた…)
響「あ、てぃーど。このおばあちゃんがね、お菓子をくれたんだ〜!」
てぃーど「え? あ、そうだったんですか。すみません、ありがとうございます」
お婆さん「いいの、いいの! 旅は道連れ世は情け。こんなもんしかあげられない年寄りを許しとくれ」
響「そんなことないです! 美味しいです! ありがとうございます〜」
シク(あ、おばあさんに聞きたいことあるんだけどいいかな?)
シイ(許可します)
響「あの、お聞きしたいことがあるんですが、いいですか?」
お婆さん「なんだい?」
響「真神己村ってご存知ですか?」
お婆さん「真神己村…? うーん…」
お婆さん《知識》75/70→✖️。
お婆さん「ちょっと聞いたことないねぇ…」
響「そうですか…」
お婆さん「ごめんねぇ、力になれなくって」
響「いえ、そんな! お菓子をいただけだけでもありがたいのですから、お気になさらないでください」
お婆さん「そうかい? …おや、そろそろ降りる支度しなくっちゃ」
お婆さん「じゃあね、お二人さん。旦那さん、奥さんを大事にね。こんな良い娘、どこ探してもいないんだからね」
てぃーど「エ、アッハイ」
シイ「てな感じで手を振りながら去っていきます」
シク「良い人だったね」
ティード「RPやる時は、いきなりやらないで欲しいんだけど…」
シイ「でもその方がリアルだったでしょ?」
ティード「そうだけどさぁ…」
ティード(てか、気づかないうちに外堀埋められてるんだけど…夫婦って…)
シク「お婆さんのロール失敗しちゃってたけど、あれ成功してれば何か情報が入ったのかなぁ?」
ティード「かもな、亀の甲より年の功って言うくらいだ。だから数値が高かったんだろうし」
シイ「ま、失敗しちゃった以上仕方ないわよ。さて、やることがなければ到着まで飛ばすけど?」
シク「あ、私やりたいことある」
シイ「良いわよ、何かしら?」
シク「RPで(ニッコリ)」
ティード(––––何だ!? このプレッシャーは…?)ブルッ
響「ごめんね、突然話し込んじゃって」
てぃーど「いや、いいさ。あの人も良い人だったし」
響「そう? ありがと」
響「ところで、電話の相手って誰だったの?」
てぃーど「え? ああ、イタズラ電話だったよ」
ティード「下手に響を怖がらせる必要ないからな。ここは黙っておくよ」
シク「さっすがティード! カァクイイ!」
シイ「まあ、言ったところで″なにそれ?″ってなるしね」
シク(響)「てぃーど、あなた疲れてるのよ」
ティード(てぃーど)「響、僕は、ただ、脅迫などないと言うことを知って欲しいだけなんだ」
シイ「はいはい、戻るわよ2人とも」
シク「そうだね(ニッコリ)」
ティード(怖ぃ)
響「………そっか」
てぃーど「? ああ…」
ティード(え、なに怖いんだけど)
シク(KP、てぃーどの服のシミって響は気づいていますか?)
シイ(え? じゃあ目星で。+50していいよ)
響《目星》61/75(25+50)→○。
響「…ねえ、てぃーど。その服のシミって、いつ付いたのかな?」
てぃーど「え、あ…これは…そう! 朝ですよ朝! お弁当作ってる時にちょっと飛んじゃってさ」
響「…………ふーん……」
響《女の勘》46/75→○。
てぃーど・ティード(あ、これマズイ)
シイ(死んだな…)
響「ねえ、てぃーど。気の所為か、さっきから女性物の香水の匂いがするんだけど…どうしてかな?」
てぃーど《SAN》64/49→✖️。
※成功で平常心。失敗で動揺。
ティード(なんだこのロール!?)
シイ(はい、やりなさい。動揺しなさい)
てぃーど「え、うそ! まさかあの時…?」
響「––––あの時…?」
てぃーど「」ビクッ
響「あの時って……何かなぁ?」––ズイッ
てぃーど「あ、いや…別に大したことじゃ…!」
響「聞きたいな〜てぃーどの口から…」
てぃーど「いや、だから…」
響「時間はたっぷりあるし…ね♡ (囁き)」
てぃーど「……はぃ……」
シク「––––って感じで!」
シイ「お〜っ! 良い感じね!」
シク「ちょっと歳上のエロスを出してみました〜」
ティード「だからホラーじゃねーか!」
シイ「何言ってるの、最高じゃない!」
シイ「まるでルパンを飼い慣らす不二子ちゃんの様よ!」
シク「いや、流石にそこまでは…でも、そんな風に言われるのは嬉しいかな…えへへ」
ティード「なんだよこれ! まともなのは僕だけか……!?」
シイ「では、その後てぃーどは響にエロい尋問をされながら、その分の埋め合わせとしてイチャコラしながら目的の駅を目指すことになるわね」
シク「いいぞもっとやれ」
ティード「やめなさいよ!」
シイ「さて、電車に揺られて約1時間。目的の《遊馬(アスマ)》駅に着いたわよ」
《To be continued…》
《To be continued…》→6へ。
ほぼ、この文章の続きで《-6-》が始まります。ご了承を。
さて、書くこともないので探索者2人のザックリとした説明を…。
『園てぃーど(♂)』(20)。
身長:約171cm。『参考:TOAのルークと同じくらい』。
体格:細めのややガリ。なで肩。
備考:目が怖いと言われる。あと、死んでいるとも。
備考2:私の名前も彼から取りました。
『四季条 響(♀)』(27)。
身長:(多分)2m以下(未確定)。『参考:艦これの大和くらいかなあ…』。
体格:ムッチリ系パワフルガール。
備考:純粋系天然少女。ただし、たまに物騒。
備考2:彼女を書く際、いつも頭に浮かぶのはTOSのコレットです。なぜですかね…。
すいません、まだ全然決まってないです。
みなさんのイメージもあるので、あまり崩すのもどうかなぁ…と、思いつつ。とりあえず身長と大まかな性格をハッキリさせたかったので書いておきます。
私の書いてるイメージとしてはこんな感じです。最近、ぼっち狼くんが全然ぼっちやないやん! と、思い始め…『それサギじゃん!』と大勢のちびっこに言われるかと思うと朝しか眠れません…。
キャラクターについては、また思いつき次第書いていこうと思います。では、また6にて〜。