JKとおっぱい、そんでもってぼっち狼 (CoC)   作:雪雫ルマ

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この物語は謎の神話生物にまつわる2人の男女の、数奇な運命を追う冒険譚である。

※ただのクトゥルフTRPGのリプレイ風小説です。

全てを破壊し、全てを繋げ!。



雪雫ルマ「よかった! 間に合ったか…!」ハァハァ

シイ「大遅刻だオラァ!」ドゴン!!

雪雫ルマ「アヴランチェ!(叫び)」

シイ「テメェ、なにやってた! このレベルで遅れるとか、笑えないわよ!?」

雪雫ルマ「いや、ほんとマジすんまへん…(死にかけ)」

雪雫ルマ「お詫びといってはなんですが、普段の3倍遅れたので、3倍の量を書きました…」

シイ「3倍以上遅れてるんだけど…」

雪雫ルマ「………」

シイ「………」

雪雫ルマ「それでは、どうぞ!(ヤケクソ)」

シイ「オイ!」


※注意

・この小説は独特の書き方をします。TRPGを意識しているため、SS風の書き方になります。ご了承ください。

・クッソ汚い日本語を含みますよ(重要)。

・カオス注意。

・ガバルール注意。←NEW!

《ハウスルール》

【装甲装備は破壊されず、続けて使用可能(一部攻撃除く)】



JKとおっぱい、そんでもってぼっち狼 -14- 『ヒト神サマ』編

 

 

ズゥエン回までのあらすじィ!。

 

時は現代。紅羽市という街で、機械修理や設計なんかを細々とやっている個人店『オーパーツ』。

 

それを経営する天才エンジニア、四季条 響(27)

と、お手伝いの園てぃーど(20)は今日も変わらない日々を送ってたッ!。

 

but・しかし! そんな時、ある1つの依頼が舞い込んで来る! 山奥にあるアンテナを直して欲しいという内容! 翌日、2人は村へ向けてシュッパチュ!。

 

途中、『望月レン』という不思議な人物と出会い。村まで同行する!。

 

しかし、村を目前に何者かに襲われる3人!。

 

てぃーどの活躍(笑)により、襲撃者を退けた3人は(一部除き)無事村に到着。羽を休めるのだった。

 

夜。再び襲撃者と相対した園てぃーどだったが、特に何事も無く、朝を迎える。

 

翌日から村人達との交流を重ね、以来にあったアンテナの修理に着手する。

 

仕事終わりの帰り道、レンと理恵奈に合流。

 

その後、彼女の義兄の元へと向かった2人は衝撃的な光景を目にする。

 

門から出てきた人物は、先日彼らを襲った襲撃者だったのだ…!!(デデドン!)。

 

 

 

 

 

シイ「…さて、門から出て来た 赤い外套の男を前にして硬直するあなた達」

 

シク(あれ? 今回は い つ も の が無いんだね)

 

ティード(それだけ尺がないんだろ)

 

シイ「どうするのかしら?」

 

ティード「………どうするか」

 

シク「…取り敢えずRP?」

 

ティード「いや、考えがまとまってない状態でのRPは…」

 

シイ「ふむふむ」

 

シイ「では、あなた達がなんとも言えない状態で硬直していると…」

 

 

 

義兄(襲撃者)「…入ってくれ」スッ

 

 

 

シイ「と、家の中へ誘(いざな)うわ」

 

ティード「…取り敢えず、おとなしく従うよ」

 

シク「私も。多分、響ならてぃーどについて行くだろうから…」

 

シイ「おっけー。さて…助手!」

 

エロリト「はっ! ここに」シュタッ

 

シク(忍者かな?)

 

シイ「彼らに『アレ』を」

 

エロリト「かしこまっ!」シャキッ!

 

ティード「プリパラおじさんかな?」

 

エロリト「おじさん↑だと!?ふざけんじゃねえよお前、お兄さんだろォ!!」

 

エロリト「公式(?)でもそう呼ばれてるんですから、そう呼んでくださいね?(威圧)」

 

ティード「えぇ…(困惑)」

 

シク「この人頭おかしい…(小声)」

 

シイ「 い ま さ ら 」

 

エロリト「 お ま い う 」

 

エロリト「っと、そんな事やってる場合ではありません。お二人共、コレを」(何枚かのカードを2人に向ける)

 

ティード「…? これは?」

 

シク「ババ抜きでもやるの?」

 

エロリト「いえ、これからのストーリー。その指示書です。ルート分岐のハンドアウトのような物と考えていただければ…」

 

エロリト「引いていただいたカードの内容によって、これからのストーリーを少し弄りますから」

 

ティード「ふーん。まあ、よく分からないが…」(引き)

 

シク「これに決ーめた☆」(引き)

 

エロリト「はい、ではお二人共。確認をお願いします」

 

ティード「ああ。……なるほど、そういうことか」チラッ

 

シク「はぇ〜、じゃあこんな感じにやればいいんだね?」チラッ

 

エロリト「ええ、お願いします」

 

シイ「さて、状況が分かったところで始めるわよ? キッチンの方からね?」

 

ティード「了解。じゃあ、まずは俺だな」

 

 

 

《真神己村-衛宮家-台所》PM/16:00。

 

 

てぃーど「…で、なぜ僕たちはここで3人揃って料理をしているんだ?」タンタンタン…

 

 

てぃーど:カード『台所で料理をしている・アドリブで合わせること。【メンバー・同性陣】』

 

 

義兄「先ほど説明した通りだ。父と母が帰るまでは、私と君達しかいない」トントントン…

 

義兄「一応、女性陣には先に風呂に入ってもらい。我々が料理を担当する…何も問題はあるまい?」スッ…

 

てぃーど「別に料理をするのはいいさ、問題ない。でも…」

 

義兄「殴り合いをした人間とは卓を囲めんか? 小さい男だ」

 

てぃーど「皮肉かっ! ほとんど俺の自滅じゃねーか!」

 

義兄「フッ…そういえば、そうだったな」

 

てぃーど「はぁ…毎回毎回、どうして俺はこう…なんていうのかな…トラブルに巻き込まれるっていうか、なんというか…」

 

レン「うう…これ、むずかしい…! 切れ…っ、ない!」ガッ…! ガッ…!

 

てぃーど「大丈夫か? レン」

 

レン「ええ、なんとか。ただ、あまり自炊はしない方なので…難しいというか、なんというか」

 

てぃーど「なあ、せめてレンだけでも風呂に入れてやれよ」タオルで拭いたとは言え、身体中汚れまみれ…。

 

レン「身体中泥まみれや…」

 

てぃーど「一応拭いたから…(良心)」

 

義兄「もう言ってしまった後だ、諦めてくれと言わざる終えん」

 

義兄「それとも、君はあの2人の元へ行く勇気はあるかね?」

 

レン「ないです(真顔)」

 

義兄「だそうだ」

 

てぃーど「あ、そう…」

 

レン「それよりお二人とも! 少し変わってもらえませんかねぇ!? 僕こういうの不得意なんですけども!?」

 

義兄「私がやろう。君は鍋と彼の手伝いを頼む」

 

レン「ハーイ! ^^」

 

てぃーど「…しょーがない、やりますか」グッ

 

義兄「それと、その…」

 

義兄「先ほどから…背後に恐ろしいくらいの視線を感じるのだが…」

 

 

響「見てます〈●〉〈●〉 」ゴゴゴ…!

 

 

義兄「ヒェッ…」

 

てぃーど「響…着替えは取りに行けたのか?」

 

響「うん! てぃーどの分も取ってきたよ〜」

 

てぃーど「ありがと。…ちなみに聞くけど、散らかしてないよな?」

 

響「うん!(目逸らし)」

 

てぃーど「(察し)」

 

レン「あー(家に)戻るのでしたら、僕もお願いすればよかったかなぁ…」

 

てぃーど「着替え?」

 

レン「ええ」

 

義兄「貸そうか?」

 

レン「マジっすか?」

 

義兄「うん」

 

レン「やったぜ」

 

てぃーど「アンタ達仲良いねェ!?(驚愕)」

 

理恵奈「ご安心を。私が持ってきましたよ」

 

レン「なんだって! それは本当かい!?」

 

理恵奈「ええ、ダメな望月さんの事ですから。ロクに準備してないと思いましてね」

 

レン「そりゃ、ここにいるから準備できないのは当たり前ですよねぇ? まあ、それはともかく。下着と着替えさえあれば…」

 

てぃーど(『ダメな』の部分はスルーするのか…)

 

理恵奈「ええ、コレですよね?」つ『ブラジャー』

 

てぃーど・義兄「「 ! ? 」」

 

響「おっきい……私には劣るけど(勝者の余裕)」

 

てぃーど「そこで張り合わなくていいから…」

 

響「てぃーども いつも見てるじゃん」

 

てぃーど「やめて飛び火する」

 

レン「おう、待ってくださいよ。なんですこの展開?」

 

理恵奈「え? でも望月さんの荷物の中から…」

 

レン「ありませんよね? あるわけないですよね!? アイエエエエ! ブラジャー!? ブラジャーナンデ!?」

 

義兄「望月くん、君…」

 

レン「違う! 違います!」

 

理恵奈「じゃあ、これは?」つ『ブラジャー』

 

響「やっぱり着けてるからじゃない?」

 

レン「 な い で す ! ( 迫 真 ) 」

 

てぃーど「まあ、落ち着けよ。大方、同棲相手が間違えて入れたとか…そんなんじゃないのか?」

 

響「まさか〜そんな、私達じゃあるまいし〜」

 

てぃーど「ま、そーだよな」

 

響「そうだよ」

 

てぃーど・響「「あはははははは!」」

 

 

レン「……え、いや…でも………まさか…(迫真顔)」

 

 

てぃーど「(可能性として)あるのかYO!」

 

響「 想☆定☆外 」

 

レン「と、とりあえず…。そのブラジャーは僕のではありません。これだけははっきりと真実を伝えたかった」

 

理恵奈「そうですね、望月さんの物とは違う匂いがしますし…」クンカクンカ

 

義兄「今なんっつったお前」

 

てぃーど「と、とりあえず。2人は早くお風呂行っておいでよ」

 

義兄「あ、ああ。湯は沸かしてあるからな」

 

女子組「「はーい」」

 

響「じゃ、行こっか」あ、てぃーど。ここに置いておくね?。

 

理恵奈「はい! こちらです〜」一応置いておきますね、望月さん。いえ、望月ちゃん? ふふっ…。

 

男性陣「「「………」」」

 

男性陣「「「………」」」

 

男性陣「「「………」」」

 

義兄「うちの義妹が触れてはならぬ領域に立ち入ってしまった…すまない、本当にすまない…」

 

てぃーど「いや、うちの同棲相手も変なこと言っていた…すまない、本当にすまない…」あと、監視するようなこともしていたな…。

 

レン「いや、それを言うなら話の発端になった僕の方こそですよ…すまない、本当にすまない…」

 

てぃーど「そうだよ」

義兄「そうだよ」

 

レン「なんでさ!?」

 

レン「それよりですよ! 女性陣お二人の手前、ガチガチの冷戦状態を避けたように演じてはいましたが…お二人がいない以上、もはや不要!」

 

てぃーど「嘘つけ絶対楽しんでたゾ」

 

レン「話してもらいますよ! 今までの経緯。その理由を」

 

義兄「フッ…仮面を着けていたのは、私だけではないと言うことか…」

 

てぃーど「いや、オメーも楽しんでたろ。もし着けてたとしたら、どんだけガバガバな仮面だよ。紙かダンボールで出来てるのかな?」

 

義兄「さて…どこから話したものか」

 

てぃーど「あー…ひとまず、確認させてくれ」

 

てぃーど「あの時、俺たちの前に立ち塞がったのは…アンタなんだな?」

 

レン「あの時? あの時って?」

 

てぃーど「ああ! 村に到着する時のことさ!」

 

レン「なるほろ(ど)」ハムハム…

 

てぃーど「お前何食ってる…?」

 

レン「キャベツ」モグモグ

 

てぃーど「生で食うなよ…」食あたりするぞ…?。

 

義兄「…そうだ」

 

義兄「お前達を村に入れぬ為、あの場で殺してでも帰らせるつもりだった。あれは最終ラインでもあったからな」

 

レン「最終ライン…?」

 

義兄「…私は、ある目的で動いている。先日、君達に対して行動を起こしたのも、それが目的だ」

 

義兄「君達には…誤解を生むことをした。一応、謝罪はしておこう」

 

レン「一応って…!!」てぃーどさんは死にかけ…!。

 

てぃーど「レン、吠えるのは少し待て」

 

レン「吠えるって…犬みたいに言わないでくださいよー!?」

 

てぃーど「…自分なりの考えだが、僕達3人が村に入ることで、アンタにとって都合の悪い事がおきる…だから、あそこで何としても止めなくてはならなかった。そうなんだろ?」

 

てぃーど「わざわざ会ってもいない俺のスマホに、電話をかけてくるほど必死になってな」

 

レン「え…? それ、どういう…」

 

てぃーど「レン、君と出会った時。僕のケータイに着信があったんだ。非通知の電話が」

 

レン「…本当ですか、それ!? じゃあ、それが…」

 

てぃーど「ああ。どうやったかは知らないがな」

 

てぃーど「あの時は何がなんだか分からなかったが、今なら分かる。あの電話はアンタなんだろ?」

 

義兄「………」

 

レン「で? どうなんですか?」

 

義兄「………(鍋の火を止める)」

 

義兄「………」

 

義兄「…そうだ。私は…私の、君たちの、そして、この村の為に何としても止めなくてはならなかった」

 

てぃーど「………」

 

レン「………」

 

義兄「改めて名乗ろう、私は衛宮リヒター。私には時間が無い。やらなくてはならない事がある」

 

義兄(リヒター)「だからこそ言おう、早々に村を立ち去れ」

 

 

 

シイ「と、こんな感じで一旦場面を変えるわね」

 

エロリト「次は姉華さんですね」

 

シク「はーい!」

 

ティード「クッソシリアスからの、このおちゃらけ感よ!」

 

ティード「てか、突然アドリブ入れられると困るのだけれど!?」

 

シク「アハハ☆」

 

ティード「響が絡むと、ロクな事が起こらないなぁ…」

 

シク「響だからねっ!」

 

ティード「それでいいのか、君は…」

 

シク「うん! じゃあ、RPがんばるねー!」

 

ティード「…がんばれ(やや呆れ)」

 

 

 

《真神己村-衛宮家-風呂場》PM/16:10。

 

 

響「わー! すごーい!」

 

響「大きなお風呂だねー!」

 

 

響:カード『お風呂に入る・アドリブで合わせること。【メンバー・同性陣】』

 

 

理恵奈「ええ、義兄様の家のお風呂は、叔母様の提案で大きめに作られたそうです」

 

響「へー、じゃあ身体を軽く洗った後、入ろうか」

 

理恵奈「はい。あ、お背中お流ししますよ」

 

響「ありがと。でも、私からやらせてもらってもいい?」ワシワシ

 

理恵奈「え? 別に構いませんが…」

 

響「ほんと? よかったー。じゃあ、おいでー」

 

理恵奈「はい!」トテテ…

 

響「じゃあ、頭から洗うねー」

 

理恵奈「お願いします」

 

響「ふんふふーん♪ ふふーん♪」ワシワシゴシゴシ

 

理恵奈「………」

 

響「〜♪ 〜♪」ワシュワシュゴシュゴシュ

 

理恵奈(…ご機嫌ですね…)

 

響「理恵奈」

 

理恵奈「へ!? は、はい!」

 

響「どう? 気持ちいい?」

 

理恵奈「あ、はい! とても心地いいです! 先生は洗うのが上手なんですね」

 

響「ふふ、ありがと。…私ね、こんな風に誰かとゆっくりお話ししたり、身体を洗いっこしたりするの、やってみたかったんだ」ワシュワシュゴシュゴシュ

 

理恵奈「そうだったんですか〜」

 

響「なんていうのかな…家族? そんな風に、何の不安もなく心を許せる関係っていうのに、憧れるんだ」ワシュワシュゴシュゴシュ

 

響「…幼い頃、ある学園で育ったんだ、私。その…親に捨てられたみたいでね…」ワシュワシュゴシュゴシュ

 

理恵奈「………」

 

響「学校には、私と同じ様に身寄りのない子供達がいてね。兄妹みたいに育った。楽しかったし、文句なんて無いほど幸せだった」ワシュワシュゴシュゴシュ

 

響「でも…」…ピタッ

 

理恵奈「…でも?」

 

響「…ある事件をキッカケに、みんなバラバラになっちゃった。顔を合わせても、何となく話しづらかったりして…すっごく辛かった」

 

響「あれだけ幸せに、仲良く過ごしていても、急によそよそしくなる…それって、本当の家族じゃないからなのかな? それとも…私だけが家族だと思ってたのかな…って」

 

響「だから…ほんの少しだけ怖いんだ。もしかしたら、突然てぃーどが遠くに行っちゃう気がして…そしたら、また1人になるのかな…って」

 

ティード(おい、ヒトの死亡フラグ建てんな!)

 

ティード(てか、響の過去 内容重くない!?)

 

シイ・エロリト(黙ってて(ください)!!)

 

ティード(サ-セン…)

 

響「あはは…ごめんね! 変なこと言って! さ、さあ! お湯に浸かってスッキリしよ!」

 

理恵奈「………」

 

響「…理恵奈?」

 

理恵奈「先生! 否、響さん!」ガシッ!

 

響「エ、アッハイ!! (初の名前呼び…!?)」

 

理恵奈「私、ずっと気になってたんです! 響さんがなぜ、あそこまで園さんに固執するのかを!」

 

理恵奈「ですが、今のお言葉で理解致しました! 響さんにとって、園さんは家族だったんですね!」

 

響「え、いや、まだ結婚しては…」アワワ

 

ティード(お前がそれを言うのか…)

 

理恵奈「いえ! その様な感情になる以上、それは好きを超え、もはや愛!!」グッ!

 

響「愛ィ!?」ビクッ

 

シク(グラハムさんかな?)

 

理恵奈「ええ! この理恵奈、女として生まれたものの、乙女心という物が分からず…1人の人間として生きてきました…ですが!」

 

理恵奈「そんな私でも…そのお気持ち、理解できます!」

 

響「そ、そうかな…?」タジタジ

 

理恵奈「はい! なぜか特別優れている訳でもないのに、どこか構ってしまうというのは、よく分かります!」

 

響(ん?)

 

理恵奈「そうでしたか…これが、愛! これが乙女心……!!」

 

響「え、あの…理恵奈? 確かにてぃーどは特別すごいって訳じゃ無いかもしれないけど…むしろ、何でもできて良夫賢父…」

 

理恵奈「そうと分かれば…いざ出陣! ついでに義兄様に聞きたいこともありますので!」アタマジャバ-

 

響「え、あの、何をしに行くので…?」

 

理恵奈「無論! この想いを宣言しに行くのです! 響さんは園さんに!」

 

響「えぇ!?」

 

理恵奈「そのついでに、義兄様に響さん達を襲ったのはお前かーーッ! と問うのです!」

 

理恵奈「あの時、私は倒れるてぃーどさんに駆け寄るばかりで犯人の姿をチラリとしか見ていませんでした」

 

ティード(あ、一応見てたんだ)

 

シク(知ってたんだね)

 

ティード(ねー)

 

理恵奈「そして、先ほどの姿を見た時。どこかで見たなー、と…そして、今! それが昨日逃げた犯人と一致すると思い出したのです!」

 

ティード(このNPC有能スギィ!)

 

シイ(まあ、男性陣の方ではネタバラシしてるし)

 

シク(サービス?)

 

シイ(サービス♪ サービス♪)

 

エロリト(きm)

 

シイ(殺すぞ)

 

響「そ、そうだね…確かに似てるよね。あの姿」

 

理恵奈「ええ! さあ、行きますよ響さん! ソノサンノカタキヲトルノデス」

 

ティード(死んでないです)

 

響「てぃ、てぃーどの仇…!」

 

響(そうだ…私の大切な人をあそこまで傷つけられたんだ…! 許してはおけない!)

 

響「うん、行こう! 金属バッドを持って!」

 

理恵奈「いえ、そんなんじゃ甘いですよ! もっと殺意マシマシの日本刀にしましょう!」

 

響「かしこまっ! いざ!」ダッ

 

理恵奈「出陣!」ダッ

 

響・理恵奈「「あっ…(転倒)」」

 

響・理恵奈「「アイターッ!?」スタンビタン!!

 

 

 

エロリト「リヒターさん逃げてーー!?」

 

ティード「あ、居たのか」

 

エロリト「居ましたよ!?」

 

シク「気づかなかった…」

 

エロリト「いやいやいや! さっき喋ったじゃないですか!」

 

シイ「喋ったに入るのかしら、アレ」

 

エロリト「先輩の所為ですけどね!?」

 

シク「てか、リヒターさんって誰?」

 

ティード「義兄さんの事ゾ」

 

シク「なるほろ〜」

 

エロリト「聞いてましたよね!?」

 

シイ「さて、じゃあこのままアドリブで続き行くわよ?」

 

エロリト「ああもう! これ、酷い事になる未来しか見えないんですけど!」

 

ティード「頑張ります(オメメシニシニ)」グッ!

シク「頑張ります(オメメキラキラ)」グッ!

 

エロリト「頑張らなくていいです! …あ、いや頑張ってください! 真面目な方向で!!」

 

 

 

《真神己村-衛宮家-台所》PM/16:15。

 

 

てぃーど「村を立ち去る…それだけでいいのか?」

 

リヒター「………ああ」

 

てぃーど「何か…まだ言ってないことがあるんじゃないのか?」

 

レン「そうですよ。まだ聞きたいことが山ほどある筈です。この真神己村、謎が多過ぎます」

 

リヒター「………」

 

レン「言ってくださいよ全部! 出ないと納得できません! 貴方が、何も考えなしにやった事ではないというのは分かりました!」

 

レン「でも納得できません! ちゃんと一から全部教えてください! でないと…何も知らないまま、また…」

 

リヒター「………」

 

てぃーど「……お義兄さん」

 

リヒター「その呼び方はやめろ」マジで。

 

てぃーど「では、リヒター。あえて言おう。多分だが、僕達はもう既に巻き込まれてる。今更帰ろうとしたところで、すんなり返してもらえるとは思えない」

 

リヒター「それは問題ない。お前達が駅に着くまでは、私が同行しよう」

 

てぃーど「お前が裏切らないという保証は?」

 

リヒター「ない」

 

レン「…随分はっきりと言うんですね、お義兄さん」

 

リヒター「事実だからな」あとやめろ。

 

てぃーど「…聞いてもいいか?」

 

リヒター「答えるかは分からんぞ」

 

てぃーど「村の西側から出て、少し行った別れ道。下り坂へと続く道はどこへ続く?」

 

リヒター「…そんな事を聞いてどうする?」

 

レン「そうですよ。それはさっき理恵奈さんが…」

 

てぃーど「レン、大事な事なんだ」

 

レン「…?」

 

リヒター「…道の先は少し入り組んでいるが、山の向こう側へ出られる」

 

てぃーど「途中、石の置いてある拓けた場所がある…そうか?」

 

リヒター「ああ」

 

てぃーど「そうか…」

 

リヒター「質問には答えた。仕事を放棄し、すぐに立ち去れ。言い訳はこちらで考えて…」

 

てぃーど「いや、ダメだ。多分、もう…逃げられない」

 

リヒター「なに?」

 

レン「逃げられないって…どう言う事です?」

 

てぃーど「それは…」

 

 

ドッドッドッドッ……!(足音)

 

 

シイ(てぃーどが言葉を続けようとした時、遠くから激しい足音が聞こえた)

 

ティード(察し)

 

シク(ずっとスタンばってました)

 

シイ(じゃあ、後は任せるから…)

 

エロリト(手抜きだぁ…)

 

 

響『だあああああああ!』ダッダッダッ!

 

理恵奈『はあああああああ!』ダッダッダッ!

 

レン「え、なんです? 足音!?」

 

てぃーど「え、足音かコレぇ!?」

 

リヒター「な、なにが…っ!」

 

理恵奈「見つけましたよ諸悪の根源!(全裸に日本刀)」バッ

 

響「てぃーどの…仇ッ!!(全裸に日本刀)」バッ

 

男性陣「「「いやあああああああああああ!?!? (一斉に目隠し)」」」

 

てぃーど「ちょっ!? 響! お前っ、なにやってんの!?」

 

レン「え、あ、え、あ、えっ!?(パニック)」

 

リヒター「ag<→@・6・gやa8☆!?(全パニック)」

 

響「てぃーど、大丈夫!? 何もされてない!?」

 

てぃーど「絶賛現在進行形でされてるんですが、それは!?」

 

響「なっ…! 貴様ァ!」ブンッ!

 

リヒター「ゴフッ…!? え、私ぃ…っ!?」

 

理恵奈「響さん、トドメは私が!」

 

響「お願い!」

 

理恵奈「承知!」バッ!

 

理恵奈「壇ノ浦・八艘跳ッ!」ブンッ!

 

 

ティード(牛若丸かよ!)

シク(牛若ちゃん!?)

エロリト(若ァ!?)

 

 

リヒター「オブフッ!? …ぐふっ」ガクッ

 

レン「お義兄さーーん!!」

 

てぃーど「義兄さんが死んだ!?」

 

レン「この人でなし!」

 

リヒター「い、生きて…いる…っ!」ウデプルプル

 

レン「あるぅぅぅぇ!? 生きてるゥ!?」

 

響「鞘殴りはせめてもの慈悲です」

 

理恵奈「聞きたいこともあるので」

 

てぃーど「剣は脱がないのに、自分は脱ぐのか!?」

 

響「もう遅い!」

 

理恵奈「それどころではないので!」

 

レン「えぇ…(困惑)」

 

理恵奈「義兄様、お答えください。響さん達を襲ったのは貴方ですね?」

 

リヒター「い、いや…それは…」

 

理恵奈「YES or はい !?」ギロッ

 

てぃーど(同じやんけ…)

 

レン(拷問かな?)

 

リヒター「そ、そうです…(震え声)」

 

理恵奈「何考えてんですか、ウチのバカ兄は!?」

 

レン(特大のブーメランですね、クォレハ…)

 

リヒター「いや、それには事情が…」

 

理恵奈「だまらっしゃい!」

 

リヒター「はぃ…」

 

響「どう? てぃーど。私の身体は?」フフン

 

てぃーど「着ろ! 服を! 何でもいいから!」

 

てぃーど「ほら、俺の服使っていいから!(服を脱いで渡す)」

 

響「…下着の方がいいなぁ…」ジッ…

 

てぃーど「なんでさ!?」

 

響「下着チョーダイ」くれ。

 

てぃーど「なぜに!?」

 

響「そっちの方が渋るから」

 

てぃーど「何が!?」

 

響「いいから渡せ! 渡せと言ってるの!」グイグイ

 

てぃーど「ちょ、やめて! 離して! いやああああ! 漂う! 女性のいい匂いと髪のサラサラ感が目を閉じてるのに感じるゥ! 感じちゃううううぅぅぅぅぅ!!」

 

理恵奈「義兄様、正座してください」ガッ!(刀突き立て)

 

リヒター「いや、もう既にしてるのですが…」

 

リヒター「それに、頭の上に足まで乗せて踏んづけてる始末…」ググッ…

 

理恵奈「こ・こ・ろ がです! 反省を! 反省をしなさい!」グリグリグリ…!

 

リヒター「は、はい…」

 

てぃーど「助けて! ライダー助けて!(?) 襲われる!」

 

響「大丈夫、大丈夫! ちょーーーっと、天井のシミを見ていれば終わりますからね〜^^」

 

てぃーど「病院の先生みたいな言い方やめろ! 注射される子供かよ!」

 

響「HAHAHA! 注射はてぃーどが私にすることで、子供はそれからでしょ?」

 

てぃーど「笑顔で何言ってんのこの人ォ!?」

 

理恵奈「おい、ゴラァ! 説明だよ説明! あくしろよ!」ベシベシ!

 

リヒター「痛っ、痛い! だから、これには訳が…」

 

理恵奈「だからそれを早く言えっていってんだYO!」バシン!!

 

リヒター「わかったわかったわかったよもう!」

 

レン「………」

 

レン「はぁ…」

 

レン「…静粛にッ!!」パンパン!!(手を叩く)

 

てぃーど「!?」←上半身裸で必死の抵抗。

 

響「?」←もはやケダモノ。

 

リヒター「へ…?」←クッソ情けない義兄さん。

 

理恵奈「な、なんですか望月さん…突然大声をだして…」←虐待いもうと。

 

レン「なんですかはこっちのセリフですよ! 女性陣お二方! 乙女の恥じらいを持ちなさいな!」

 

レン「女性としての価値と誇りを守りたいのなら、今すぐ浴場に戻りなさい!」

 

レン「はやく! GO! BATH!」

 

てぃーど「そ、そうだな! もう少し上品な方が俺も好みだな…! さ、はやく戻りなよ響…!!」ググッ!

 

響「ん〜分かった。その代わり後で2人きりの時間作ってね? 約束だよ!」パッ

 

てぃーど「分かった。分かったから…(震え声)」

 

理恵奈「むむ…一理、いや万里ありますね。致し方ありません、ここは退きますか」パッ

 

リヒター(助かった…)

 

理恵奈「義兄さん、後ほど詳しく聞きますので。そのつもりで」ギロッ

 

リヒター「は、はぃ(震え声)」

 

理恵奈「では、戻りましょうか。響さん」

 

響「うん♪」

 

理恵奈「やれやれ…やはり義兄さんだったようです…」スタスタ

 

響「ふふふっ、てぃーど、後で時間作ってくれるって言ったからね〜楽しみにしてよーっと♪」スタスタ

 

てぃーど「ご、こゆっくり…」

 

リヒター「し、死ぬかと思った…」グッタリ

 

レン「ふう…やはり女性は何を考えているか分かりませんね。まったく」

 

てぃーど「いや、レン! マジで助かった! ありがとう!(手を握る)」バッ

 

リヒター「私もだ! 危うく死が早まるところだった…!!(手を握る)」バッ

 

レン「あはは、大したことはやってませんので」

 

てぃーど「いやいやいや! あの響を退かせたんだ。立派なものだよ? 100点取った子どものように誇っていい!」

 

リヒター「同意見だ。我が妹ながら、その殺意は本物…! マジで死を覚悟した。いや、本当に」

 

レン「あれは最早、DVだと思うんですけど…」

 

理恵奈「あ、そうだ! 望月さん!」テテテ

 

リヒター「戻ってきたあ!?」ビクッ!

 

てぃーど「今度はタオルを巻いている! (視覚的にも)大丈夫だ、問題ない」

 

レン「どうしました? 言っておきますけど、あのブラジャーは僕のじゃ…」

 

 

理恵奈「どうやら私! あなたの事を愛しているみたいです!!」ニコッ

 

 

てぃーど「」

 

レン「」

 

リヒター「」

 

てぃーど「ア、アラ…」ダ・イ・タ・ン…!。

 

理恵奈「それを伝え忘れていました! では!」ダッ!

 

てぃーど「……驚いたな、理恵奈さん。さっぱりした性格だと思っていたけど。ここまでとは…」

 

レン「」フッ…バタッ(倒)

 

てぃーど「ええっ!? レン! おい、レン!? しっかりしろ、おい!」

 

てぃーど「おい、リヒター! レンが倒れた! おい、お前も手を……」

 

リヒター「」

 

てぃーど「…し、死んでる…」

 

てぃーど「あ、違うわ。立ったまま気絶しとる」

 

\タダイマ-!/

\リヒタ- イル-?/

 

てぃーど「ちょ!? 最悪のタイミングで叔父さんと叔母さんが帰ってきちゃったよ!?」アワワ…

 

ティード(幸運ロールすらないのかよ、コレェ!?)

 

シイ(諦めてください♡)

 

エロリト(きm)

 

シイ(すゾ)

 

エロリト(怖)

 

てぃーど「え? え?? え!? どうすんのこれ……!!?!」アタフタ

 

てぃーど「だ…」

 

 

 

てぃーど《ダレカタスケテ…!!》

 

 

 

響(? 今、てぃーどの声が聞こえたような…?)気の所為かな?。

 

理恵奈「〜♪ 〜♪」

 

 

 

シイ「…と、いう感じで一旦切るわね」

 

エロリト「酷い…(シナリオ)」

 

ティード「ヒドイ(想定外)」

 

シク「ヒドい!(ヤれなかった!)」

 

シイ「ふふ〜ん♪ 三者三様って感じね」

 

ティード「まさかここで理恵奈さんが告白するとは…(驚愕)」

 

シク「え? そんな事ないと思うけど…」フラグあったし。

 

ティード「マジかよ…」

 

シク「マジだよ!」

 

シイ「大胆な告白は女の子の特権ってね☆」

 

エロリト「野獣先輩、理恵奈説n」

 

シイ「おおっと手が滑ったあああああああ!!」エクス…カリバ---ッ!!!

 

エロリト「(無言の消滅)」シュワアァァァ…!

 

シイ「まったく〜ダメじゃないか、そんなクッソ汚いワードを使っちゃ〜!」メッ♡

 

シイ「次言ったらエヌマ・エリシュな? お前(真顔)」

 

ティード「そのクッソ汚い方々のセリフ使ってるんですが、それは…」

 

シク「そもそも、それ言い出したら1話から例のアレ関係が多過ぎるんですが、それは…」

 

エロリト「アヴァロンが無ければ即死だった…」

 

ティード「やっぱ生きてたか」

 

エロリト「もちろんさあ!」

 

シク「うわ、クッソ懐かしい」教祖様最近見ないな〜。

 

シイ「アヴァロン持ってるとか、さては衛宮士郎だなオメー」

 

エロリト「いいえ、後輩です!」

 

シク「桜かな?」

 

ティード「マシュもいるぞ!」

 

シイ「宝具で死なない後輩とか御免被るわ」

 

シク「まるで原作みたいだぁ…」

 

エロリト「あ、それ以上はダメっすよ!?(ネタバレ)」

 

桜「と、いうわけで! 劇場版 Fate/stay night Heaven's_Feel 第1章は 2017年10月14日公開でーす♡ 皆さーん、観に来てくださいね!」

 

ティード「なんだこの後輩!?(驚愕)」

 

シク「本物キチャッター!!?」

 

シイ「宣伝!? 露骨な宣伝!? なんてあざといのこの子…!?」

 

シク「…まあ、この小説が投稿される頃には既に公開中なんですけどね、初見さん」

 

シイ「身も蓋もない…」

 

ティード「下手したら公開終わってるかも…」

 

エロリト「ダルマ仕事しろ」

 

エロリト「そんなことより、ライダーさんはいないんですか!?(台パン)」

 

ティード「経験値(先生)かお前!!」

 

桜「うふふ♡ そんな、ライダーなんて必要ありません! 何せ、この桜ちゃんがいるんですから! この私こそがヒロイン! そう! 私だけがヒロインなのですよ! ね? セ・ン・パ・イ♡」

 

ティード「…なんか違くね?」

 

エロリト「なんか桜っぽくねぇなぁ?(疑い)」

 

シイ「アンタ本当にSNの桜?」

 

桜(?)「何を苛立たせることを言うんですかね! 私が桜なんですよ! そう、誰を隠そうこの私こそがメインでヒロインの…」

 

シク「……BB?」

 

桜(?)「………」ピタッ

 

4人「「「「(察し)」」」」

 

 

雪雫ルマ「BBは何処だッ!!??」バリ-ン!!

 

 

ティード・エロリト「なにごとォ!?」

 

シク「窓から!?」

 

シイ「また窓がッ!!」前回も割ったわよね!?。

 

雪雫ルマ「見つけたぞBB! キサマ、今回のイベント(GW)ではマジで良くもやってくれおったな、本当にィィィィ!!」

 

シイ「何の話!?」

 

雪雫ルマ「お前のスロットの所為で、どれだけ胃を痛めたと思ってだYO!」毎回毎回、ハズレばかりィィィィ…!!

 

シイ「イベントかYO!」

 

シク「その話、6ヶ月以上前なんだけど…」

 

エロリト「どんだけ仕事(執筆)してなかったんですかね…」

 

ティード「…まさか、今回の投稿がこんなに遅れたのって…」

 

エロリト「FGO…イベント…あっ…(察し)」

 

シク「リ、リアル事情の可能性もあるから。ま、多少はね?(震え声)」

 

シイ「お、そうだな(白目)」

 

BB(?)「…ふ」

 

BB(?)「ふふふ…やれやれ。ようやく見分けられるだなんて、本ッ当に使い物にならないんですね。人間って」

 

BB「ま、まあ? この程度の事は想定済みでしたし? 別に焦ってはいませんけども?」アセアセ…

 

4人((((その顔は焦っていないのか…))))

 

雪雫ルマ「んな事はどうでもいいんだよ! 今すぐあのスロットを廃止しろ! あのスロットの所為で、未だにクリアに胃を痛める人々がいるんだ!」

 

BB「はあ? あの、今回のイベントの意味分かってます?」

 

BB「はい、ちゅーもーく♡ みなさーん! 見てくださいね〜見ないと目玉をくり抜きますからね〜」

 

BB「タイトルが『BBちゃんの逆襲/電子の海で会いましょう!』…ね? 逆襲なんですよ」

 

BB「逆襲と銘打ってるのに、そもそも私が何もやらないとか…ありまえませんよね? 分かりましたか? 愚かな人類…いえ、愚かなサンタさん? …クスッ」

 

雪雫ルマ「UZEEEEEEEEEE!!!」

 

雪雫ルマ「あと、俺はサンタではあるが人間ではない! それだけは言っておくゥ!」

 

シイ「知らんわ」

 

ティード「もうコレ、中の人の怒りじゃねーの?」

 

エロリト「でも、中の人はなんだかんだ言ってクリアしたって言ってましたし…」

 

シク「多分、BBへの怒りを持つ人々の器となってるんだよ。きっと」

 

ティード「フル・フロンタルかな?」

 

シイ「もうさっさと帰ってくれないかしら…」ハァ…

 

シク「と言うか、話の内容が古すぎるってそれ一番言われてるから」

 

ティード「そろそろクリスマス2017とセイレムが来ますねぇ!」

 

エロリト「ええ、新宿以来の1.5部! 楽しみです!」

 

シク「え…?」

 

シイ「アガルタと剣豪は無かった。いいね?」

 

シク「アッハイ」

 

ティード「おう、批判も肯定もしないかわり無かったことにするのやめーや」

 

エロリト「あの2つ色々ありましたから…」

 

シク「と言うか、問題起こし過ぎじゃない? 特にアガルタから」

 

雪雫ルマ「ほんとそれ。これじゃメチャ楽しみにしてるセイレムとか、どうなるのよマジで」

 

エロリト「突然入って来たよ!?」

 

シイ「いや、アンタはキャラクター(?)的にクリスマスを楽しみにした方がいいんじゃない?」

 

雪雫ルマ「クリスマス…アイランド仮面…天草…うっ、心臓が…ッ!」

 

BB「ダメですよ、この人リアルの方で爆死し続けてるんですから…」

 

エロリト「こっちも!?」

 

ティード「爆死ってどこから」

 

雪雫ルマ「…マーリンの時に8万つぎ込み、血涙を出す勢いで回しましたが、出たのはアルトリア・ペンドラゴン(槍)×5…初の☆5宝具5でした…」

 

エロリト「隙自語」

 

シク「…マ、マーリンは…?」

 

雪雫ルマ「姿形もなかった!!」

 

シイ「うわぁ…」

 

雪雫ルマ「いや…アルトリアも欲しかったよ? 欲しかったけど…マーリンとセットで欲しかったんだよ…正直、アルトリアはついでに来たらなーって感じで…」

 

シイ「あるある」

 

ティード(メシウマ)

 

雪雫ルマ「その後、ハロウィン復刻でクレオパトラに2万つぎ込み…」

 

エロリト「いや、もういいから」

 

雪雫ルマ「金殺が来て…」

 

シイ「やったじゃない!」

 

BB「…カーミラだったんですよね…」

 

雪雫ルマ「…」コク

 

雪雫「☆5は、1人も来ませんでした…」ガコッ

 

シク「うわぁ…」

 

ティード(人の不幸で飯がうめぇ)←父親譲りの腹黒さ。

 

エロリト「いや、なんでそんなもんに金使うんですかね…」

 

シイ「アンタがカードに金使うのと同じよ」

 

エロリト「決闘者にとって、カードは武器なので!」

 

シイ「ハイハイ」

 

雪雫ルマ「そして今回…2017ハロウィンのおっきーとAPOコラボの天草…」

 

雪雫ルマ「少ない金を全力で突っ込み、総額5万以上…」

 

雪雫ルマ「当然ですが、☆5は…来ませんでした………」

 

BB「悲しいなぁ…(暗黒微笑)」

 

ティード「お前笑っとるやんけ(暗黒微笑)」

 

シク「おまいう」

 

シイ「まあ…おつかれ」

 

雪雫ルマ「もう、ガチャなんてしない」

 

エロリト「それ、毎回言ってる」

 

雪雫ルマ「うるせえ!」

 

雪雫ルマ「てか、何のんきに話してんだよ!」

 

ティード「これも全てBBって、奴のせいなんだ…」

 

BB「は?」

 

雪雫ルマ「BBぜってぇ許さねぇ!!」

 

雪雫ルマ「野郎☆オブ☆クラッシャー!!」ダッ

 

雪雫ルマ「聖晶石の怨みを知れーッ!!」ブッピガン!

 

雪雫ルマ「あ、避けられた」

 

BB「C.C.C《カースド・キューピッド・クレンザー》!!」エイ♡

 

雪雫ルマ「あ″あ″あ″あ″あ″あ″あ″^〜」バタン

 

BB「やれやれ、本当に仕方ないセンパイですね〜」ヤレヤレダゼ

 

BB「そうだ、仕方がないのでこのまま持ち帰りましょう! そのまま私がいかに素晴らしい後輩かをその身に教え…いえ、刻み込んであげます!」

 

雪雫ルマ「やだ…助け…で…」ガタガタ

 

BB「大丈夫ですよ〜貴方も目が覚めたら、宝具・レベル・強化・スキル、全てがマックスのBBちゃんを育てる事でしょうから☆」

 

雪雫ルマ「お、俺に…は愛する、サンタ達が……」

 

シク「サンタを愛すると言いつつ、他の鯖で引いてる屑」

 

シイ「この浮気やろう!」

 

雪雫ルマ「うるせぇ! 可愛いのが悪い!」

 

エロリト「なんて暴論!?」

 

BB「大丈夫ですっ、私が立派なマスターにしてあげます! ね、センパイ…♡」

 

雪雫ルマ「あ″あ″…あ、ああ…っ!(絶望)」

 

BB「ちなみに、この人が終わったら次は画面の向こうの貴方の番ですからね?」

 

BB「え? 流石のBBちゃんでも現実世界には出れないだろ…って? ふふ、何を言ってるんですか?」

 

BB「よくある言葉を使うなら…BOXにBBがおるじゃろ? つまりはそういうことじゃ、って感じです!」

 

BB「私が既にいる以上、もう逃げられないんですよ。ええ、逃げれられませんし、逃がしませんよ? 嬉しいですか? 嬉しいですよね?」

 

エロリト「そこにBBがおるじゃろ? 工房に行くじゃろ? マナプリに変えるんじゃよ。これでおK」

 

ティード「お前、天才かよォ!(歓喜)」

 

エロリト「ふふん、もっと褒めてくれてもいいんですよ?」フンス!

 

BB「残念ですが、緊急メンテナンスが入りまして先程の売却は『無かったこと』になるですよね〜」

 

エロリト「え、何その意図的なメンテ…」

 

BB「ちなみに、何度やろうとしてもメンテカット入るんで、諦めてレベルとか再臨とかスキルでも上げて、リーダーとして使ってくださいね♡」

 

BB「…6ヶ月近くも保管室で放っておいた事…後悔してくださいね? セ・ン・パ・イ♡」ニタァ

 

ティード「ナニソレコワイ」ガタガタ…

 

BB「さて…じゃあ、これ貰っていきますね〜」ヨイショ

 

シク「え? あ、どうぞどうぞ」パリポリ

 

シイ「窓直して行ってね?」ゴクゴク

 

BB「あ、そうだ! 私がメインヒロイン。私がメインヒロインのゲーム、Fate/EXTRA CCCのDL版がお手頃価格で提供中です♡」

 

ティード「なぜ二回言ったし…」

 

エロリト「てか、もう終わってます」

 

BB「期限は5/24までなので、ご注意くださいね? …え? Fate/EXTRA? 私が出てないゲームなんて、やる価値あるんですか…?」

 

エロリト「だから、終わってますから!」

 

エロリト「てか、ネロちゃまやフォックスが出るだろ! いい加減にしろ!」無銘? UBWでも見ればいいだろ!。

 

BB「んんwwwキュピクレ?」ズイッ

 

エロリト「オー、ノーテンキュー」フルフル…

 

BB「では! オ・ルボワール! 御機嫌よう!」バッ!

 

ティード「最後ジョーカーじゃないか…」

 

エロリト「なんか、かなり人気らしいっすね」

 

シク「コロコロ出なのに…」

 

シイ「いや、コロコロでも面白いのあるでしょ…多分」

 

シイ「てか、アイツ窓直して行かなかったわね…助手、よろしく」

 

エロリト「はーい…」シブシブ

 

ティード「てか、途中からホラーだったよな完全に」

 

シク「流石は元祖ヤンデレヒロインって感じだったよね! 私も見習わなくっちゃ…!!」

 

ティード「やめてね?(震え声)」

 

シイ「結局アレも連れ去られたしね」

 

シイ「ゴミ押し付けた気分だけど」

 

ティード「酷すぎて草」

 

シク「アレは大丈夫なのかな?」

 

ティード「大丈夫じゃないか? 最近はネルソンに夢中だし」

 

シイ「アイツ、アズール避難民かよォ!?」

 

ティード「まあ、(あれだけガチャで爆死すれば)多少はね?」

 

シイ「お、そうだな(適当)」

 

シク「やっぱ、ヤンデレは誘拐できるのがデフォなのかなぁ?」

 

ティード「それもう、犯罪だと思うんですけど…」

 

シク「…つまり、誘拐国家はヤンデレ…!?」…ハッ!

 

ティード「おい、何を言いたいか分かるけど、それ以上は言ったらOUTだからな?」

 

シイ「国際問題になるからホントやめてね!?」

 

ティード「不謹慎過ぎて、この作品がBANされないか心配になるレベル」

 

シイ「そもそも読んでる奴いないから」

 

ティード「お、そうだな(悲しみ)」

 

エロリト「てか、思ったんですけど」

 

シイ「あら、アンタ居たの?」

 

エロリト「居ましたよね? 今回はバッチリ居ましたよねェ!?」

 

エロリト「てか、さっき指示したじゃないですか! ヤダー!」

 

シイ「それよか窓は?」

 

エロリト「もう直ってます」ハイ

 

ティード・シク・シイ「「「速っ!?」」」

 

エロリト「それよりですね、僕思い出したんですけど」

 

 

エロリト「本来、ヤンデレなのはティードさんの方じゃないですか?」

 

 

シイ・シク「え?」

 

 

ティード「え…?」

 

 

《to be continued…》

 

 

シイ「これで終わり…そう思っていたお前達の姿はお笑いだったぜ☆」

 

シク「もうちっとだけ続くんじゃ〜」

 

ティード「おいさっきまでのシリアス壊すな、アホ2人」

 

エロリト「今回は長いよ! 諦めてね!」

 

エロリト「でも、実際そうなんですよ。ほら、第1話の紹介文で」

 

 

こちらの彼は『園ティード』。このクトゥルフTRPG小説で2人目のPLキャラを担当するヤンデレ系一匹狼ボーイである。

 

 

こちらの彼は『園ティード』。2人目のPLキャラを担当するヤンデレ系

 

 

園ティード。ヤンデレ

 

 

ヤンデレ。

 

 

ヤ ン デ レ 。

 

 

ティード「ワザワザ強調しなくて良いからァ!」

 

シイ「でも、確かにそう書いてあるわね…」

 

シク「Amazing…」

 

シイ「シク姉が驚きのあまり、英語使い始めたわよ」

 

ティード「普段がバカみたいな言い方はやめてやれ」

 

シク「そうだよ! 一応、ホラ! 頭いいから! 帰国処女だし!」

 

シイ「帰国子女、ね。まあ、普段あまり英語使わないだけでペラペラだしね〜」

 

ティード「の割に外国人の旅行客避けてるよな」

 

シク「人と接するの怖い…」

 

シイ「なぜだろう。我が姉ながら、一瞬可愛く見えたわ」

 

エロリト「これがギャップ萌というやつですか…」

 

ティード「いいよなぁ。その(人に対する)恐怖心、俺に(対して)も、ちょっと回してくださいよ〜」

 

シク「(ティードに対しては)ないです」

 

ティード「なんでさ!」

 

エロリト「と言うわけでヤンデレになってください! ティードさん!」

 

ティード「なぜよ!?」

 

シイ「単純にこのままじゃ設定詐欺になるからよ」

 

ティード「そんなの今更でしょ」

 

シク「ティード…ヤンデレ…ゴクリィ…」

 

ティード「諦めて、どうぞ」

 

シイ「まあ実際、今のアンタも、キャラクターのてぃーども、どっちかと言うとオカンキャラだしね」

 

ティード「オカンキャラなのか…」

 

シク「弓を使わないアーチャーみたい」

 

シイ「ここ最近は使ってるから…(フォロー)」

 

シイ「取り敢えず、ティードには【狂化:EX】(クスリ)処方しておくわね〜」

 

シク「やったぜ。」

 

ティード「いらんわぁ!」

 

シク「いらんって言っても飲むんだよ、クスリを……」

 

ティード「お断りだってぇーの!」

 

シク「チィ、抵抗する!」ググッ

 

ティード「当たり前でしょお!? 徹底抗戦だ!」ググッ

 

シク「よし、分かった。一旦仕切り直そうか」パッ

 

ティード「一旦というか、もう終わりにしてくれ…」

 

シク「このクスリ、ティードが飲まないなら私が飲む」

 

ティード「!?」

 

シイ「ははあ、そうきたか…」

 

エロリト「これは、どっちに転んでもティードさん死亡っすね…」

 

ティード「き、汚いぞオイ!」

 

シク「えー? 何を言ってるのか、シク分かんなーい♡」

 

ティード「コイツぅ!」

 

シク「さあ…飲め。これを飲むんだ(ダンディボイス)」

 

シク「飲めば楽になるぞお…?(ダンディボイス)」

 

ティード「だが断る(天才漫画家)」

 

エロリト「もう、どうでもいいんで早くしてくれませんかね? 時間押してるんですよ」ハァ…

 

ティード「アヴァダ・ケダヴラ」

 

エロリト「お″辞″儀″を″す″る″の″だ″ッ″!(即死)」

 

シイ「でも実際押してるのよ。飲む、飲まないは今回は投げておきましょう」

 

ティード「よし!」

 

シク(今回『は』だから、いっか)

 

シイ「さ、続きを始めるわ!」

 

シイ「時刻は午後5:30。叔父さんと叔母さんが帰宅し、全員が集まった後夕飯に…という所です」

 

ティード「あの状況から!」

 

シク「呑気にご飯!」

 

エロリト(これはひどい…)『復活』

 

シク「一体何がどうなったんだろう…」

 

ティード「もう思考止めていっすか?」

 

シク「がんばろ! ティード」

 

ティード「思考止める原因の1つにお前がいるんだよなぁ…(呆れ)」

 

シイ「取り敢えず、てぃーどはこんな感じで…ゴニョゴニョ」

 

ティード「ハイハイハイ…了解」

 

シイ「響は後から合流してね。お風呂から出たって感じで」

 

シク「ハーイ!」

 

シイ「はい、開始ィ!」

 

 

 

《真神己村-衛宮家-居間》PM/17:30。

 

 

風弥「さてさて、出来たっと! よし、運んでおくれ〜」

 

悠城「アイヨ-!」

 

風弥「で、どうだい? うちの馬鹿と友達の具合は?」

 

てぃーど「はい、今の所は特に。たまにうなされているようですが、問題は無いかと」

 

てぃーど「時期、目覚めると思います」

 

風弥「そうかい、それはよかった」

 

てぃーど「すみません、お手数をお掛けして」

 

風弥「いいのいいの! 気にしない気にしない! それに、片方はウチのだしね」

 

風弥「それより、前会った時は悪かったね。衛宮風弥(エミヤ・カザヨ)だ。よろしく」

 

てぃーど「園てぃーどです。この度はありがとうございました」

 

風弥「はっはっは! まあ、帰ってみたら台所で男2人が泡吹いてぶっ倒れてて」

 

風弥「挙句、もう1人は『どうすればいいでしょうコレ…』って、思考停止してる状態だしな!」

 

てぃーど「…目の前で2人が突然気を失いまして、いろいろ合って頭がパンクしてしまいました…」

 

風弥「まあ、それでもすぐ動けたんだから立派だよ」

 

悠城「そうさな、あとはその2人とお風呂に入ってる嬢ちゃんたちが出たら飯にしようや!」

 

風弥「だね! あ、早苗ちゃんとこ行ってウチに呼んで来な! 普段、アンタが良く行くんだから、その分、キッチリ返さなきゃね」

 

悠城「アイヨ-! 行ってくる!」ダッ

 

風弥「全く…騒がしいやつだろう? 未だに子供みたいなやつでさ」

 

てぃーど「いい人だと思います。優しさがあって、明るさがあって。何より、人生を楽しもうって前向きさがあって」

 

風弥「その所為で毎回毎回アタシがキレてんだけど…まあ、そこも含めて一緒になった訳だしね」

 

風弥「アンタ、歳は?」

 

てぃーど「二十歳です」

 

風弥「へぇー若いね。なら、まだまだ可能性があるって訳だ」

 

風弥「若いウチにいろいろやっときな! 出ないと、歳食ってからじゃ、やろうと思っても出来ないからね」

 

てぃーど「そんなもの…なんでしょうか?」

 

風弥「ああ。あ、そうだ。あんた彼女とかは?」

 

てぃーど「え? 居ませんけど」

 

 

シク(え?)

 

 

風弥「カーッ! マジか! その歳で女を知らないってのはマズイ。冗談抜きで不味い…」

 

てぃーど「そんなに…!?」

 

風弥「そんなんじゃ、いざ付き合っても尻にひかれるだけだよ? もっと、こうガンガン行かないと」

 

てぃーど「努力します」

 

風弥「なんなら…アタシが教えてやろうか…?」

 

てぃーど「いや、結構です(あっさり)」

 

風弥「あら、あっさり。面白くない…」

 

てぃーど「面白くないって…からかわないでくださいよ」

 

風弥「でも、まあアレだね…照れもしないし、動揺も無い…。アンタあれか」

 

風弥「同性愛sy…」

 

てぃーど「違いますゥ!」

 

風弥「はっはっは! 随分と必死だね」

 

てぃーど「急に変なこと言い出すからですよ!」

 

風弥「あーあー、悪かった悪かった。さて、皿でも並べるかね。あと酒もだ」スクッ

 

てぃーど「あ、ちょっと…行っちゃったよ」

 

てぃーど「ふぅ…(ため息)」

 

 

ドサッ(何かの落ちる音)

 

 

てぃーど「?」クルッ

 

 

響「・・・。(お風呂上がり+ハイライトバイバイ)」

 

 

てぃーど「」

 

 

響「う・わ・き・か・な?」

 

てぃーど「ち・が・い・ま・す」

 

 

 

シイ「って感じ一旦切るよ」

 

シク「まぁた、てぃーどがフラグを建てるのか…(呆れ)」

 

ティード「いや、アレ建ててないだろ。むしろ折ってるだろ」

 

シイ「もはや主人公はモテるものと相場が決まっているからね。しょうがないね」

 

シク「(ニッコリ)」

 

ティード(無言の笑顔が恐ろしい これが私の自称嫁です)

 

エロリト(ごちうさかな?)『映画公開中』

 

エロリト「駅前でぶつかった緑髪の少女、理恵奈さん、風弥さん、増えるヒロイン…(小声)」

 

ティード「おいなんで今言った」

 

ティード「というか、理恵奈さんと風弥さんはヒロインじゃなくなったし、違うだろ! いい加減にしろ!」

 

シク「分からないよ? まさかの略奪愛とか。これからもどんどんヒロインが増えるかも…」

 

ティード「何故に!?」

 

シク「ねえ、ティード。できれば私もPL間でロストとかしたくないなぁ…?」

 

ティード「目がマジじゃないですか、ヤダー」

 

シイ「とりあえず続きね」

 

シイ「お風呂から出た2人と、気絶していた2人が目覚め、理恵奈の両親を含めたメンバーが大広間へと場所を移し、夕食会に」

 

シイ「時間は…大体10分後くらいね。それで良い?」

 

シク「私てぃーどの隣で!」

 

ティード「僕はなるべく真ん中が、みんなに取り分けたいし」

 

シイ「ガチ主婦思考やなこれは…」

 

エロリト「流石っすね」

 

シイ「じゃあ、そんな感じで夕食会ね」

 

 

 

《真神己村-衛宮家-大広間》PM/17:40。

 

 

『かんぱーい!』カチャン☆

 

風弥「さあみんな、どんどん食べとくれ!」

 

響・理恵奈「いただきます!」

 

悠城「さあ、どんどん飲めー!」トクトクトク…

 

道教「あ、すみません。義兄さん…」

 

早苗「ちょっと、兄さん? あんまり飲まさせ過ぎないようにしてよね?」

 

悠城「わかってるって〜」

 

てぃーど「お前達大丈夫か? 食えるか?」

 

リヒター「大丈夫だ、問題無い」

 

レン「右に同じです」

 

てぃーど「そうか? それならいいが。皿をよこせ、取ってやろう」

 

レン「ドーモです」つ『皿』

 

リヒター「私は結構だ。自分で取る」

 

てぃーど「はいはいっと、ほいレン」つ『皿』

 

レン「ドモでーす」

 

響「んー! これおいしー!」

 

理恵奈「それは先ほど取った山菜の天ぷらですね、この辺は水がいいので、良いのが取れるんですよ」

 

レン「水がいいので、いいのが取れる…ふふっ」

 

理恵奈「何か言いました?(ニッコリ)」

 

レン「天ぷら美味しいですぅ!」

 

早苗「ふきのとうの天ぷら、私好きだなあ」

 

道教「お酒にも合うね」

 

早苗「ええ、あまり飲みすぎないでね?」

 

道教「わ、分かってる」

 

風弥「漬物や煮物、あとはパスタもあるよ」

 

リヒター「パスタ…? 母よ、そんな洋物作れたのか」

 

風弥「当たり前だろ! 食べてみろよ!」

 

悠城「ん〜ゥンまああああい!」

 

リヒター「悪くないな…むしろいい。正直、洋物は作ったことがないものと思っていたが…」

 

レン「さっぱりとしていて美味しいですね。これは和風パスタですか?」

 

風弥「ああ、初めて作ったが。出来が良くて何よりさ」

 

てぃーど(うまい…これは、和風だしの入ったパスタ。どちらかと言うとスープパスタに近いな)

 

てぃーど(しかし、うどんや蕎麦ではなく、あえてパスタを選び、調整した味付け…)

 

てぃーど(朝食にも食べた焼き干し魚のだしか? その割には生臭さが無い…うーむ)

 

てぃーど(…まだまだ修行が足らないな…)

 

理恵奈「どうしました? てぃーどさん、急に黙り込んで?」

 

悠城「口に合わなかったか?」

 

早苗「兄″さ″ん″?」

 

てぃーど「いえ、とても美味しいです。僕の得意料理もパスタなので、どんな味付けなのか、気になって考えていたんですよ」

 

響「てぃーどの料理はすっごい美味しいんですよ!」

 

リヒター「ほう…(挑戦的な目)」

 

レン「ええ、お弁当も美味しかったですしね!」

 

道教「そう言えば、四季条さんの使用人だと仰っていましたね」

 

てぃーど「ええ、家事は一通り。と言っても、大したことはできませんが」

 

道教「そんな事ないですよ。男手だと、何をやれば良いか分からないですから。手伝おうとしても、結局邪魔になってしまうんですよ」

 

早苗「貴方は言ったことを、やってくれないんだもの…ック」

 

早苗「服を畳んでって言ったらぐちゃぐちゃに、ヒック掃除機をかけてって言ったら、角が汚れてるック」

 

早苗「少しどころか全然だめよ! ヒック!」

 

道教「そ、そんな〜早苗ー!」

 

早苗「ほら、貴方も飲みなさい! 私も飲むから!」

 

道教「え? え? 早苗、いつの間にお酒を…」

 

早苗「うるさい! さあ、飲まんか!」

 

道教「あわわわ…」

 

てぃーど「あらら…お酒がまわって大変なことになっとる…」

 

悠城「さあさあ兄ちゃん! おまーも飲め!」

 

てぃーど「あ、すみません。自分、酒は飲めないんですよ」

 

悠城「ああ? そうなん? つまらんなぁ…残念」

 

風弥「おいコラ、飲めん人に無理やり飲ますなや」

 

悠城「ハーイ」

 

リヒター「やれやれ…すまんな、我が父ながら人を巻き込む癖は素直に謝罪しよう」

 

リヒター「代わりと言ってはなんだが、フルーツサイダーがある。飲むか?」

 

てぃーど「是非」トクトクトク…

 

レン「僕もいただけますか」

 

リヒター「ああ」トクトクトク…

 

男性3人『乾杯』コチン

 

てぃーど「……うまいな、味がすっきりとしている」グビッ

 

リヒター「砂糖を使ってないからな。全て天然の甘味だ」

 

レン「そう言えば、この村では『かまくら果実』という、フルーツを使った名産品がありましたね」

 

てぃーど「あれは美味かったな…桃が一番美味かった」

 

リヒター「ああ、それと同じ場所でこれも作っているんだ」

 

リヒター「喜んでもらえたようで、村の一員としても気分が良い」

 

リヒター「この村はお前達が思うよりずっと広くてな」

 

リヒター「牧場がある、果樹園がある、菓子を作る工房もある、屋敷はいくつもあるから、想定より観る場所はあると思うぞ」

 

てぃーど「時間ができたら、ゆっくり観光してみたいな」

 

レン「ですね」

 

リヒター「…まあ、それまでにこの村があったらの話だがな…」

 

てぃーど「……は?」

 

響「サンシェーイ☆」ピョン!

 

てぃーど「ごぶふっ!」ドゴッ

 

リヒター「おとと…瓶が」パシッ

 

レン「ビックリした…!」

 

てぃーど「何すんだ響! てか、さっきからおとなしいと思ったら急に来たな! 急に来たね! ビックリよね!」

 

響「ふにゅう♡ フニュニュニュニュ〜☆」

 

てぃーど「あっ…(察し)」

 

てぃーど(スッゲー嫌な予感)

 

響「ねえ、てぃーど〜♡。2人で温泉行かな〜い? 今から2人で流しっこしようよ〜☆ ねぇ?♡」スリスリ

 

てぃーど「…………なあ、響」

 

響「んーーー?」

 

てぃーど「お前…酒呑んだ?(震え声)」

 

響「呑んでませーん☆」ビシッ

 

てぃーど「嘘つけ! このやろ! 誰ですか、この絶対禁酒マシーンに飲ませたのォ!?」

 

全員「」ジッ…

 

悠城「………」

 

悠城「………」

 

悠城「………」

 

悠城「俺ですぅ♡」テレッ

 

風弥「コロスゾ?」

 

悠城「いや、違うんすよ! 許してください! ただ、飲み物探してたんで、その場で取ったものをたまたま入れたらそれが酒で…」

 

風弥「うん、分かった。ちょっとこっち来ようか^^」ガシッ

 

悠城「やだ!ねえやだやだ!あーっ!あ~あっ!

うーっ! あーっ!やめて!あ~!!!」

 

悠城「ねえもう無理やだヤダヤダヤダ!」ズルズル

 

風弥「じゃあ、みんなごゆっくり(魔の笑顔)」

 

スパァァァアアアン!(襖の悲鳴)

 

レン「また連れて行かれました…」

 

リヒター「案ずるな、数十秒後に悲鳴が聞こえる」

 

 

ァ″ァ″ァ″ァ″ァ″ァ″ァ″ァ″ァ″ァ″ァ″ァ″ァ″ア″ア″ア″ア″ア″ア″ア″ア!!!!

 

 

レン「あら、ホント」モグモグ

 

リヒター「と言いつつ、問題なく食事ができる貴様は色々達観しすぎている」モグモグ

 

レン「僕からすれば、おまいうですよ」モグモグ

 

レン「おかわりくらさい」つ『皿』

 

リヒター「自分で取りたまえよ…」スッ

 

レン「と、言いつつやってくれるんですね。ありがとうございます」

 

リヒター「仕方なくだ」

 

理恵奈「でしたら私がやりましょう!」

 

リヒター「ヒェッ…」

 

レン「あ、じゃあお願いします」

 

理恵奈「お任せあれー!」

 

てぃーど「あ、お義兄さん」

 

リヒター「やめて」

 

てぃーど「これ(響)布団に置きたいんで、どこか空いてる部屋ありませんか?」

 

響「ひへへーてぃーどは良い文明〜☆」ヘロヘロ

 

響「ハヒー☆ おう、いい匂いがすんな兄ちゃん! サイコーや!」クンカクンカ

 

てぃーど「頼むからそのままでいてくれ、頼むから手をこっちに伸ばさないでくれホント頼むから」

 

レン「なんでです? そのままでいいのでは?」

 

リヒター「リア充死ね」

 

てぃーど「お前が言うとは思わなかった」

 

レン「言葉知ってるんですね」

 

リヒター「馬鹿にするなよ? ナウでヤングな若者言葉くらい余裕のよっちゃんです」

 

てぃーど「ややダメっぽい」

 

レン「漂うポンコツ臭」

 

理恵奈「所詮その程度」

 

リヒター「義妹が辛辣で辛い」

 

てぃーど「そんな事より助けてくれ!」ググッ

 

響「にへへ、このまま押し通る!」ググッ

 

エロリト(あれこれさっきもリアルで見た)

 

シイ(コイツ等、同じ事やってんな)

 

レン「で、なんでそんな対抗してるんです?」

 

リヒター「ヤるなら避妊しろよ」

 

てぃーど「ねえ、お前アホなの? 酒入ってるの?」ググッ

 

リヒター「(入って)ないです」

 

理恵奈「何が始まるんです?」

 

レン「大惨事大戦だ」

 

てぃーど「とりあえず、簡単に説明するとだな。こいつ、酒に弱くって! 飲むとこんな風にすぐ絡むんだが…」ググッ

 

リヒター「そっか(棒)」

 

レン「そっか(棒)」

 

理恵奈「そうですか(棒)」

 

てぃーど「理解者が1人もいなくて辛ッ!」トン!

 

響「あらら^〜」ユラーリ

 

てぃーど「絡むとき、もともと力が強いのに理性が軽くとんでる所為で、リミッターが掛からなくてな…」

 

てぃーど「下手すると骨の1、2本…」

 

てぃーど「いや、普通に死ぬか」

 

レン「死ぬんですか」

 

てぃーど「以前、友人からちょっと頼まれた仕事があってさ…忙しくて帰りが遅くなった時、1人で焼け酒してたみたいで…」

 

てぃーど「帰った瞬間抱きしめられて、上から下まで腕と足で拘束…からの締め上げ」

 

てぃーど「いや〜あの時はよく死ななかったなぁ…(白目)」

 

レン「あかんこれガチっぽいです」

 

リヒター「ついさっきの事を思い出して、同情せざるを得ない」

 

理恵奈「愛ですね!」

 

てぃーど「無意識で殺しかける愛情とか、ナニソレコワイ」

 

レン「苦労してるんですねぇ」

 

てぃーど「まあ、俺が今生きて居られるのもコイツのおかげなんだがな…」

 

リヒター「ほほう…」

 

理恵奈「お2人の過去ですか、気になりますね」

 

てぃーど「そんな大したものじゃないぞ」

 

リヒター「だがまあ、死体が出来るのは面倒だ。客間に案内しよう」

 

てぃーど「頼む」

 

理恵奈「お一人で大丈夫ですか?」

 

てぃーど「大丈夫だ、問題ない」

 

レン(死にそう…)

 

てぃーど「ほら、響ちゃんこっちおいで。こっちこっち、あんよは上手〜」テヲモッテアルカセル

 

響「あ^〜てぃーどの声がするんじゃあ^〜」フラフラ

 

てぃーど「ね? 簡単でしょ?」

 

レン「もうこれダメかも分からんね」

 

理恵奈「ですね」

 

リヒター「とりあえず行くぞ。その後は風呂にでも入ってさっぱりしよう」

 

レン「ですね」

 

てぃーど「そういや入るの忘れてた」

 

レン「じゃあ、後で集合ですね」

 

てぃーど「また、後でな」

 

響「うーんふーん…」フラフラ

 

てぃーど「はいはいこっちなこっち」ススッ

 

響「ふぁーい」ヨチヨチ

 

 

 

ティード「てな感じで響を部屋に連れて行き、ペットボトルの水を飲ませた後、寝かしつけます」

 

シイ「脱水症状にならぬ様配慮する、家政婦の鏡」

 

シク「ちょ、ちょっと〜赤ちゃんプレイとかレベル高すぎんよ〜(照)」テレテレ

 

ティード「なにも突っ込まんぞ絶対に」

 

エロリト「突っ込まない(意味深)」

 

ティード「黙ろうね!」

 

ティード「てか、無理にアドリブ突っ込まないで欲しいんだけど」

 

シク「あはは! 楽しぃ!!」

 

ティード「なに言ってんの、このスイーツ(笑)」

 

エロリト「また突っ込m」

 

ティード「だ↑ま→れ↓」

 

シイ「さて、じゃあ響はどうする? このまま寝とく?」

 

シク「てぃーどに赤ちゃんプレイでお水を飲ませてもらった後、やや駄々こねてそれから寝ます」

 

ティード「ガチ赤ちゃんやんけ…」

 

エロリト「これリヒターが見たら大変な事に」

 

ティード「多分、あいつの性格的に案内したらさっさと帰ると思うから大丈夫やで」

 

シイ「それは遠回しに赤ちゃんプレイしましたと、受け取っていいのね?」

 

ティード「は?」

 

シイ「今の言い方だと『大丈夫、見られてないよ』って感じだから、つまりやりましたって事じゃないの?」

 

ティード「は?(困惑)」

 

シク「や、やっぱ好きなんね〜(照)」

 

ティード「は?(半ギレ)」

 

ティード「てか、なんで博多弁?」

 

エロリト「(ドン引き)」

 

ティード「おいやめて!」

 

シク「じゃあ、いろいろヤった後軽く寝ます」

 

シイ「了解」

 

ティード「」

 

エロリト「目が死んでますけど、大丈夫ですかぁ?」

 

ティード「まさか、女の子を寝かしつけに来たら、赤ちゃんプレイする事になるとか想像もつかんかったとです」

 

エロリト「むしろつく方がおかしい」

 

ティード「せやな」

 

シク「えへへ」

 

ティード「えへへ、っておま」

 

シイ「じゃあ、ティードは頬を赤らめたまま支度してお風呂場で良いかしら?」

 

ティード「いや、どう考えても死んだ目と呆れ顔だと思うんですけど(名推理)。お風呂はその通りで結構です」

 

シク「美少女を前にして勃起(たた)無いとか、こいつすげぇ変態だぜぇ?」

 

ティード「赤ちゃんプレイで興奮する、お前が言うな」

 

エロリト「変態しかいないよここ…」

 

シイ「アンタもよ」

 

エロリト「ゑ?」

 

ティード「とりあえず風呂入って寝るっ!」

 

ティード「後は飛ばせ!」

 

シイ「え? いいの? 情報あるけど」

 

ティード「ちくせう! 着替えとか色々持って風呂に行きます!」

 

シイ「はいはい。では、お風呂場に到着したてぃーど君。服を脱いで入ると、そこには湯船に浸かる2人の姿が」

 

 

 

レン「あ、てぃーどさん。いらっしゃーい!」

 

リヒター「先に身体を流してから入れよ? 日本人として当然のルールだからな」

 

てぃーど「分かってるって」

 

 

 

ティード「頭と身体を洗ってから湯船に浸かる」

 

シイ「りょーかい。じゃあ、ここからある程度RPにするわね。何か聞きたいことあったらどうぞ」

 

ティード「そうだな…とりあえず、村長の事について聞いてみようかな」

 

シク「うん。理恵奈ちゃんや、リヒターさんが言う事と、お婆様が言うことは食い違ってる。どちらかが嘘をついてるんだろうけど…」

 

ティード「まだ分からない…と言うわけでない。恐らくだが、リヒターと理恵奈が言っていることが正しいだろう。だが、だからこそ。あの人が何者か知っておく必要がある」

 

シク「お婆様がラスボスの可能性があるって事だね」

 

ティード「ああ。とりあえず深追いしない程度に突いてみるか」

 

シク「まずは、話し始める前の会話からやっていこうね!」

 

ティード「んん? …え、どうやれと?」

 

シク「ハイ、台本です」つ『台本』

 

ティード「はぁ…(呆れ)。RPやろっか」

 

 

 

てぃーど「ぬわああああん疲れたもおおおおおおおおおん」チャポ…(入水)

 

リヒター「チカレタ・・・(小声)」

 

てぃーど「リヒター(女性陣の相手は)きつかったっすね今日は(タメ口)」

 

レン「ホントニ・・・(コミュ障)」

 

リヒター「ああも今日は、すげえきつかったゾ~」

 

てぃーど「何であんなんきついんすかね~も~(怒)」

 

てぃーど「(使用人)辞めたくなりますよ〜」

 

リヒター「おっ、そうだな(適当)」

 

レン「ですね(適当)」

 

てぃーど「リヒター」

 

リヒター「なんだ」

 

てぃーど「…幸左衛門様を、どう思う?」

 

レン「急展開」

 

 

 

ティード「この時の表情は?」

 

シイ「うーむ…そうね、特に変化はないかな。ただ、少し思案する感じかな」

 

ティード「むむ…ハズレか?」

 

シク「じゃあ、一体誰が…」

 

ティード「分からん。とりあえず村長について聞いてみるしかない」

 

 

 

リヒター「…とても、優しく。大らかで、何者も拒まない器の大きな方だ」

 

リヒター「事実、私のような何処の馬の骨とも分からん奴を、ここまで面倒を見てくれている」

 

レン「…? 何処の馬の骨とも分からん奴って…血縁的にはお婆さんなのでは?」

 

リヒター「…いや、私は捨て子だったのさ。あの2人の…本当の子供ではない」

 

てぃーど「!?」

 

レン「ええっ!?」

 

リヒター「ずっと昔、村の前に少し大きめのバスケットが置かれていた。バスケットには小さな赤ん坊と、『リヒター』と刻まれたプレートが入っていた。そして、その赤ん坊を拾ったのが…」

 

てぃーど「…幸左衛門様、か」

 

リヒター「そうだ」

 

レン「えぇ…うそぉ…」

 

リヒター「その後、その赤ん坊はバスケットに書かれていた名を貰い。しばらくはお祖母様の元で育ち。その後、今の両親の元へ移された」

 

てぃーど「…すまない。知らなかったとはいえ、抉るようなことを聞いた。許してくれ…」

 

リヒター「ふん、気にするな。そもそも、この程度のことで同情などするなよ、豚」

 

レン「豚って…」

 

てぃーど「ぶひーぶひー(棒)」

 

レン(疲れてるのかな…?)

 

リヒター「俺は今の生活を気に入っている。育ててもらった恩もある。感謝はあれど、恨む理由一切無し」

 

リヒター「同情される理由はないのさ」

 

てぃーど「…ま、本人が言うなら別に良いけど」

 

てぃーど「実際、あんな可愛い妹分もいればそりゃ満足よね?」

 

リヒター「あぁ! 思い出した! そういや望月くんさあ!? なんか、あれ、あれよあれ!」

 

レン「えぇ、なんです!?」

 

てぃーど「語彙力(笑)」

 

リヒター「おまっ…何、妹にフェロモン巻かれてんだこのヤロー!?」

 

レン「はぃい!?」

 

てぃーど「あー…そういやあったな、さっき」

 

レン「いやいやいやいやいや!」

 

レン「あれはホラ! アレですよホラ!」

 

リヒター「語彙力(笑)」

 

てぃーど「ブーメラン痛くない?」

 

リヒター「まったく」シレッ

 

てぃーど「えぇ…(困惑)」

 

レン「なんつーんですかね! ホラ、冗談! イッツァ・ジョーク! 彼女なりの冗談ですね! 間違いない!」

 

てぃーど「え、あれ冗談じゃなくn (レン)『死にたくなかったら黙っててくださいよ』お口チャーック」スイッ

 

リヒター「望月レンッ! 君は我が妹(的存在)である理恵奈から告白を受けた! これは…許されざる事であるゥ!」

 

てぃーど「え、こいつシスコンかよ…」

 

レン「えぇ…(ドン引き)」

 

リヒター「はい、その目線痛くねーからなー?」

 

リヒター「とにかく、君は理恵奈に相応しい男かどうか、審査する必要があるゥ!」

 

レン「審査って…」

 

てぃーど「諦めろ、レン。シスコンは面倒だぞ」ポン

 

レン「何そんな他人事みたいに言ってんですかね、この人?」

 

てぃーど「そら、他人事やからなぁ」

 

リヒター「そんな余裕を吐いていられるのも、今の内だァ…」

 

てぃーど「は?」

 

リヒター「私はお前達に勝負を挑む…」

 

リヒター「これを見よ!」バッ

 

リヒター「泡だてた石鹸だらけの床!」

 

リヒター「その先にある、桶で作られたピラミット!」

 

リヒター「そして…少し大きめのプラスチックで作られた桶!」

 

リヒター「ここまで言えばわかるな!」

 

てぃーど「……?」

 

レン「こ、これは…まさか……!(震え声)」

 

てぃーど「知っているのか、レン!」

 

レン「…えぇ。ある場所から始まったという、風呂場の聖戦。その名も…」

 

レン「『チキチキ・バスレース~死人も出るよ☆~』ですね…!?」

 

リヒター「その通りだ…!」

 

てぃーど「ナニソレ…」

 

レン「やり方は簡単です…。石鹸でヌルヌルの床を、このプラスチックの桶に乗り滑る。そして、ギリギリのラインを目指して止まる事が出来れば良い…内容はチキンレースとほぼ同じですよ…」

 

てぃーど「はあ…で、これが何かまずいのか?」

 

レン「マズイどころの話ではありません…。何せ、この戦いは悲劇を生むゲームと呼ばれる程…滑りが速すぎた場合、そのまま桶ミッドに突っ込み、桶の雨が降り注ぐ!」

 

てぃーど「桶ミッド…」

 

リヒター「さらに制御がしっかりしていないと、どこへ進むかも分からん。下手な所にぶつければタダではすまない…!」

 

レン「結果、風の噂では死人が出たと聞くほどの禁断のゲーム…! それがこのチキバスなのです!」

 

てぃーど「黒バスみたいに言うな」

 

レン・リヒター「まさにDEATH☆GAME!」

 

てぃーど「てか、危ないならやめとけよ。下手に怪我したら笑えないだろ…」

 

レン「それはダメです」

 

てぃーど「は?」

 

レン「このチキバス…戦いを挑まれた者はどんな理由があろうと、受けなければならない掟があるのです!」

 

てぃーど「なんだその掟!?(驚愕)」

 

リヒター「このレースは他者が苦しむのもそうだが、何より自分が犠牲になる可能性がある。その覚悟を持って戦いに挑むのだ」

 

リヒター「男として! それを無下にする事など…ッ。できるかッ!」

 

てぃーど(馬鹿なのかな…)

 

てぃーど「まあ、いいや。2人で楽しんでくれよ。僕はさっさと出るから」

 

リヒター「あ、おい、待てぃ」ガシッ

 

レン「大事な事やり忘れてるゾ」ガシッ

 

てぃーど「は?」

 

リヒター「このレースは挑まれた場合、どんな理由があろうと受けねばならない…分かるな?」

 

レン「そういう事です」

 

てぃーど「・・・。」

 

てぃーど「え、何これ俺も巻き込まれてる?」

 

リヒター「いや、巻き込まれてるというか当事者だろうが」

 

てぃーど「なんでさ!?」

 

レン「いやホラ、僕と目があったじゃないですか」

 

てぃーど「ポケモンの敵トレーナーみてーな事言ってんじゃねーぞ!」

 

てぃーど「やだよそんな危ない事! やるわけ無いだろ! そんな馬鹿馬鹿しい! 自分から怪我するなんて、もっての他だ!」

 

リヒター「あ、こいつ逃げようとしてますよ先輩」

 

レン「やっちゃうか? やっちゃいますか?」

 

リヒター「やっちゃいましょうよ!」

 

リヒター「その為の右手、右手…あと、その為の拳?」

 

レン「確保! セット! シュート!」

 

レン「確保! セット! シュート! って感じで…」

 

 

 

ティード「もちろん俺は抵抗するで?」

 

エロリト「どう抵抗すんねん」

 

ティード「 ダ ッ シ ュ で 」

 

シイ「DEX.8ですけど?」

 

ティード「そうだった…orz」

 

シク「シャワーを使って妨害すれば?」ポン

 

エロリト「まあ、それでしたら速さ関係なさそうですね」

 

ティード「それなら、シャンプーボトルで目を撃ち抜くとしよう」

 

シイ「怖っ」

 

エロリト「ぐう畜」

 

シク「さすティ」

 

シイ「じゃあ…投擲かしら?」

 

ティード(マズイ。投擲取ってない)

 

ティード「あ、幸運にしてください」

 

ティード「両手に持って2回ずつ撃つ。幸運×4判定でどうでしょうか?」

 

シイ「ふーむ…」

 

エロリト「幸運を1回目を40。2回目を30にすればどうでしょうか?」

 

エロリト「成功率としては下がりますし、問題はないかと」

 

シイ「…そうね、最初にシャンプーが近くにあるかの幸運を1回。そのあとは、エロリト(コレ)が言ったように判定するわ」

 

エロリト「コレ…」

 

ティード「分かった」

 

シク「頑張ってね、ティード!」

 

ティード「なんとかなるさ!」

 

ティード「ここで失敗してレースをやろうものなら、確実に怪我(ダメージ)するからな…失敗は許されない!」

 

シク「なんだかんだでLP:7だしね!」

 

ティード「やめて!」

 

 

てぃーど《幸運》82/50→✖️。

 

 

エロリト「速攻で死んでて草生える」

 

ティード「なんでやぁ…」

 

シイ「じゃあ、シャンプーは無いね」

 

シク「やめる?」

 

ティード「やめない!(不屈の意志)」

 

シイ「ガッツ発動中悪いけど、失敗したから強制確保よ」

 

ティード「うそぉ!?」

 

シイ「そのまま桶にセット、ゴーシュートね」

 

ティード「人をベイブレードみたいにしてんじゃねぇ!」

 

シイ「さて…どんな結果になったかだけど…」

 

シイ「そうねぇ…助手、何かいい案はある?」

 

エロリト「ハッ、こちらに…」スッ

 

 

《1D6で振る》

 

 

1.ハンサムのてぃーどは突如反撃のアイデアがひらめく。

 

2.仲間がきて助けてくれる。

 

3.かわせない。現実は非情である。

 

4.死ぬ。

 

5.その時不思議なことが起こった。

 

6.パルプンテ。

 

 

ティード「1/2ポルナレフやんけ!」

 

シク「4番即死入ってますけど…」

 

ティード「酷い…? 酷くない?」

 

シイ「まあ、妥当かな」サラッ

 

ティード「 鬼 か よ … 」

 

シイ「じゃあ、これでいきましょ。はい、ダイス振ってー」

 

エロリト「はぁい」ガチャゴリパロン(ダイス音)

 

シク「だ、大丈夫! 2番が出たら、私が行くから!」

 

ティード「シクゥゥゥ…!(絶望→歓喜)」

 

 

1D6→2。

 

2.仲間がきて助けてくれる。

 

 

ティード「ヤッタアアアアアアアアアアアアアア」(歓喜のUC)

 

シイ「うるせぇ!」

 

ティード「すまん」

 

シク「よかったね、ティード!」

 

ティード「ええ、それはもう」

 

ティード「LP7だからな…少しでも減らしたくねぇ!」

 

エロリト「では、救出には何方が…」

 

シク「はい! もちろん私がいきますよ!」

 

シイ「・・・。」

 

エロリト「・・・。」

 

シイ「なんかつまんねぇよなぁ?」

 

エロリト「私もそう思います」

 

シイ「ので」

 

エロリト「こうします」トン

 

 

《誰が助けるか、やっぱり1D6で振る》

 

 

1.響

2.四季条響

3.ひ・み・つ♡

4.響

5.響

6.な・い・しょ♡

 

 

エロリト「こちらでいかがでしょうか?」

 

シク「響(私)が4つもある! これならいけそうだね!」

 

ティード「・・・。」

 

ティード(え、なんで名前が分かれてんの…?)

 

シイ「ねえ、これって…(小声)」

 

エロリト「はい、これは…(ゴニョゴニョ)」

 

シイ「なるほど…いいんじゃない? 任せるわ!」

 

エロリト「仰せのままに」

 

エロリト「では」ガチャゴリパロン(ダイス音)

 

 

1D6→6。

 

6.な・い・しょ♡

 

 

エロリト「おや、想定外で想定内の場所にいきましたね…」

 

シイ「(ダイスなんだから)そりゃ、そう(どれかは選ばれる)でしょ」

 

ティード「『ないしょ』って、誰だろう…」

 

シク「ティードを救うのが私じゃない…だと…!?」

 

シク「どういうことだ! まるで意味が分からんぞ!?」

 

ティード「ダイスだからね、しょうがないね」

 

シク「ちくせう!(台パン)」

 

シク「ここでてぃーどの好感度を稼いで順調に響ルートに持って行くつもりだったのによぉ…! なんてこったい…ッ!」

 

ティード「聞きたくなかった、裏話」

 

シイ「はい、じゃあ続きやっていこう」

 

シイ「逃げ出そうとしたてぃーどだったが、必死の抵抗も虚しく確保。桶にセットされ、シュートを今か今かと待つ始末」

 

シイ「と、いう感じでRPで」

 

ティード「はいはい」

 

 

 

てぃーど「ちくしょう離せ! こんなアホみたいな事やる理由と必要性がわからん!」ジタバタ

 

レン「ふははははは! 無様ですねぇ! てぃーどさん!」

 

てぃーど「レン、貴様ァ!」

 

レン「ふふふ、てぃーどさん。今朝のことをお忘れですかぁ?」

 

てぃーど「今朝ァ!?」

 

レン「あなたが私を裏切って理恵奈さんに売り飛ばしたことですよ! 忘れたとは」

 

てぃーど「…あったなぁ…そんなこと…」

 

レン「やっちゃいましょう、お兄さん」

 

リヒター「君にお兄さんと言われるとゾッとするので、やめてもらいたいのだが…」

 

リヒター「園。いや、ていーど」

 

てぃーど「どっちでもいいよ」

 

リヒター「では、てぃーど。私からは…」

 

リヒター「うん、特にないわ」

 

てぃーど「だよね! 俺はあるけどな! 昨日の怪我とかな!? あれ死ぬかと思ったんだからな! マジで!」

 

リヒター「むしろよく生きてる」

 

レン「この人ゾンビですかね」

 

リヒター「化け物でしょ。人間ではなさそう(小並感)」

 

てぃーど「小学生みたいな感想言ってんな!」

 

リヒター「あー俺も彼女欲しかったなー! 結婚もしたいなー!」

 

てぃーど「おい、そのタイプの発言はやめろ! 俺が不利になる未来しか見えん!」

 

レン「もう、うざいんで飛ばしますね」

 

リヒター「よろしく」

 

てぃーど「おぉい!?」

 

 

 

シイ「と、絶体絶命の大ピンチのてぃーどですが…《聞き耳》してもいいわよ」

 

ティード「しーまーすゥー!」

 

 

てぃーど《聞き耳》54/50→✖️。

 

 

ティード「なぜよおおおおおおお!?」チ-ン

 

シク「今回ダメダメだネ☆」

 

ティード「トドメェ!」<グサッ!

 

エロリト「クズ運ですね、マジで…」

 

ティード「biim兄貴かよ…」

 

シク「兄貴は運良くても、ガバで潰すから…(良心)」

 

シイ「じゃあ、特に何もありません」

 

シイ「そして、いよいよシュートされると思った次の瞬間、轟音を立ててお風呂の壁が爆発しました」

 

ティード「!?」

シク「!?」

 

シイ「爆風があなた達を軽く吹き飛ばし、風呂桶で作られたピラミットは芸術的に粉☆砕」

 

シイ「壁に開いた穴からは、月明かりがこんばんわ。なんとも風流よね」

 

ティード「風流っていうか爆風なんですけど(白目)」

 

シク「え、なに…え? なに? (思考停止)」

 

シイ「さて、驚く男性陣の元に1つの人影が近づきます」

 

シイ「その人物は開いた穴からこちらを伺うように室内へ入ってきました」

 

 

 

???「…すみません、誤って撃ってしまいました。死人がいないと助かります。修理代諸々の代金はこちらに請求してくださって、結構です」スッ(紙切れ)

 

 

 

シイ「それは華奢な少女だった」

 

シイ「黄緑と金色を混ぜたような、薄めのイエローグリーンライトの腰まで届くツインテール。無機質で綺麗な双眸。まるで赤石をはめ込んだような緋色の眼」

 

 

 

???「…! …あなたは、今朝の…」

 

 

 

ティード「ん?」

 

シク「あっ…!」

 

シイ「黒色のセーラー服を着て、後ろにはゴルフバッグのようなものを背負うその姿を、あなたは見たことがあるはずよ」

 

 

 

???「お聞きします」

 

???「あなたが私の依頼主ですか?」

 

てぃーど「…………え?」

 

 

 

シイ「―――その日、少年は運命に出会う。月明かりに照らされた少女は、そっと君に囁いた」

 

ティード「Fateだコレ!」

 

シイ「はい! おわり! 閉廷! 今日は解散!」

 

ティード「おい誰かこいつ止めろ!」

 

エロリト「なぁんでこんなとこになったんですかね…」

 

シク「あの女ァ…パッと出のモブキャラかと思ったら、ゴリゴリにシナリオに関わってくるなんて…」

 

シク「その上、ティードの風呂場を覗いた挙句のヒロイン行動…!?」

 

シク「ゆ″る″ぜ″ん″!!」

 

ティード「キレるとこおかしくない?」

 

シク「オカシクナイ!!」

 

ティード「アッハイ」

 

エロリト「ダメですよ、ガソリンに火ィ注いだら…」

 

ティード「それ即死だろ」

 

シイ「じゃあ、次はこの続きからねー」

 

ティード「おい、言ってねーで止めろ! 主に、お前の姉を!」

 

シク「殺す…コロスコロスコロスゥ…!!」グルル

 

エロリト「やばそう(小並)」

 

ティード「てか、やばい(冷静)」

 

ティード「もういいや、ハイおわりー!」

 

エロリト「雑ゥ!」

 

 




ネルソン可愛いよ、ネルソン。

みなさまお久しぶりです。通りすがりの雪雫ルマです。

ついこの間まではそろそろ夏かな…なんて、言ってたらそろそろ私(サンタ)が働く時期なるとは…(畏怖)。

本当にすみません! マジで遅れてしまいました! orz。

許してください! ネルソンに投票しますから!(指揮官並感)。

いや、アレですよ? 別にFGOのイベントが連続で来て、周回していたら遅れてしまったとか。

ガチャで爆死続きで辛すぎて書けなかったとか、アズールレーンに亡命してネルソン(運命)に出会ったから遅くなったとか…。

そんなんではないので!(力説)。
真面目に忙しかったんですよ! はひ、リアルが、ね!?(震え声)。

い、いや〜忙しかったなー本当に…GWに電子の海行ったり、羅生門観光に行ったり、鬼ヶ島行ったり、無人島行ったり、レースやったり、監獄ぶち込まれたり、体育祭やったり、海でハロウィンやったり、瑞鶴を助けたり(!?)、ユニコーンの歌を聴いたり…(?)。

…はい、そんな感じです。許してください。マジすんません。

しかし、驚いたことにですね。この小説を読んでくれている方、そしてあろう事か、お気に入りにしてくださってる方がいると…。

正直、ビビりましたねぇ! うせやろ!? といった感じです。

こんな作品に読者がいるのか…(困惑)。

ホント、感謝感謝ですね。その期待に応えるためにも頑張らねばねば。

あー次回はですね…あ、これいうとまた遅くなるからやめよ。

ただ、年末までにはもう1本くらい出したい…ですね。

しかしワタクシ、1つだけ言わせていただきます。

失踪…というのはありません。書ける限り、書かせていただきます。

もちろん、ペースは今回のように遅く…なるかも…いや、なると思いますが! 決して、失踪という形。未完成という形は取りたくありません。

ので! もし、この作品が更新される事がなくなった時、私が死んだとお思いください。

生きてる限り、自分が生み出したものとして責任を持って完成まで走らせていただきます。

…などど、偉そうな方を言いましたが、はっきり言って遅れる言い訳を作りたいだけです。ごめんなさい。

では、また興味がありましたら お会いしましょう。

この度は大変遅れてしまい、申し訳ありませんでした!。

次回で!。


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