JKとおっぱい、そんでもってぼっち狼 (CoC)   作:雪雫ルマ

14 / 19

この物語は意味不明な会話を続ける2人に、翻弄される1人のメイドさんの、数奇な運命を追う日常である。冒険譚ではない(戒め)。

※ただのクトゥルフTRPGのリプレイ風(大嘘)小説です。

※こちらは外伝となっております。本編の方をご覧になってから見て、どうぞ。まあ、実際はどっちから見ても大丈夫なんですがね。アッアッアッアッ。

《ここ書くことない(ネタ切れ)》

☆今回の話は外伝です。本編で てぃーどと響が頑張っている時、どんな事があったか〜ということをやって行きます。最初はよく分からなくても、あとあと伏線として機能させるつもりなので、気が向いたら目を通していただければと思います。


※注意

・この小説は独特の書き方をします。TRPG(ないです)を意識しているため、SS風の書き方になります。ご了承ください。

・カオス注意。

・文面崩壊注意。

・クッソ汚い日本語を含むかも…?。



社長とメイドさん、そんでもって謎の青年 『鼠について』編

 

《とある日-エレメンタル・オルテシアン-社長室》

 

 

メイド(私はメイド、どこにでもいるメイド)

 

メイド(いえ、流石にどこにでもいる…というのは少しおかしいですね。キッチンに巣食う邪神でもあるまいし…)

 

メイド(私はこの会社の会長、その孫である現社長のお世話係を務めて居ます。そして、今は秘書のような事も…)

 

メイド(元々身体の弱かった会長の容態は、今年に入ってさらに悪化。仕事をするのは困難とみられ、孫である今の社長へとその立場をお譲りになった)

 

メイド(社長はとても優秀な方です。テキパキと作業をこなし、しっかりと状況を把握している…)

 

メイド(大変優秀な方なのです…ただ…)

 

社長「クライン君」

 

メイド(クライン)(ああ…始まった…)

 

クライン「はい、なんですか?」

 

社長「君は、ピカチュウについてどう思うかな?」

 

クライン「は?」

 

クライン(でた。突然突拍子も無いことを思いつく…この方の癖であり人間性…これが何とも言えぬ程に厄介…)

 

クライン(意味が分からない。何故、突然ピカチュウ…?)

 

社長「ピカチュウだ。あの有名なポケットモンスターシリーズの看板ねずみ」

 

クライン「いや、ピカチュウを知らない訳ではありませんよ。なぜ、突然そのような事を?」

 

社長「うむ、少し気になってな。世界的に有名なねずみ、ピカチュウ。…だが、ピカチュウ以外にも有名なねずみは居る」

 

社長「ミッk」

 

クライン「それ以上はやめてくださいね? 怒られますから…」

 

『社長、俺だ』(ドアの外のパネルから)

 

社長「ん、入れ」

 

「失礼する」プシュ-

 

社長「戻ったか、シノー」

 

シノー「ああ、あんたに言われていた研究所。調べておいた。恐らくは黒だな」

 

社長「そうか、詳しくは部屋で聞こう。それよりシノー」

 

社長「ピカチュウについてどう思う?」

 

シノー「AS振りのでんきだま。シングルならやれます」

 

クライン(即答…)

 

社長「ふん…それはゲームによる対戦の判断ということか?」

 

シノー「ええ、アニメでは活躍していますが、実際のゲームだと、正直話になりません」

 

社長「確かに。では、シノーよ」

 

社長「世界的有名なねずみに、電気ねずみ、王国の王様ねずみ、ジェリーがいる」

 

クライン(何故、ジェリーだけ名指し…)

 

社長「この中で、お前が思う最強は誰だ!?」

 

クライン(最強!?)

 

シノー「…難しいですね」

 

クライン(何が!?)

 

シノー「ピカチュウは、アニメでもとある少年の相棒として、かれこれ20年…」

 

シノー「バトルに出せば大概勝つというくらいの強さ、そして何より可愛らしさがあります」

 

クライン(強さに可愛らしさは必要ないと思うんですが、それは…)

 

シノー「現に、カロスリーグではバンギとグロスの600族を連続撃破。その上、続くリザードンにダメージを与えてダウンする有能っぷり」

 

社長「あれは熱かったぞ…!!」

 

クライン(あの時は騒がしかったですね…)

 

シノー「この点を見て、ピカチュウは十分最強かと」

 

社長「ふむ…確かに。だが、貴様は1つ見落としがあるぞ」

 

シノー「ええ、分かってます」

 

社長・シノー「「新地方でのレベルリセット!!」」

 

クライン(確かに、あれは謎ですね。そして、新地方での初バトルは必ず敗北。ここまでもはやテンプレになってますし)

 

社長「アレがある限り奴は最強を名乗れん…!」

 

シノー「まあ、強過ぎるとチートになるからね」

 

社長「しょうがないね」

 

社長「では、王国ねずみはどう思う?」

 

クライン(その呼び名やめてくださいよ…分かる人いるんですか)

 

シノー「社長、もっと分かりやすく王国心ねずみの方がいいのでは?」

 

社長「なるほど、どストレートに分かりやすく。だな」

 

クライン(ただ和訳しただけですよね?)

 

シノー「確かに、王様はキングダムハーツでも伝説レベルのお人…」

 

クライン(もう名前言ってるじゃないですか! わざわざ隠した意味は!?)

 

シノー「キーブレードの使い手として民に慕われ、かなりの強者でもある」

 

社長「姫がいて、友がいて、慕われる…大したリア充…いや、リアねずみだな。ハッ!」

 

クライン(なんですか、リアねずみって)

 

シノー「実際、XIII機関の服着てたり。色々謎が多い人ですよね」

 

クライン(というか、さっきから気になったんですけど、王様って人なんですか?)

 

社長「ふむ、だが王様のセリフの中で好きなセリフは多い」

 

シノー「キーブレードは…人を傷つける為の物じゃない!」

 

社長「みんなは一人のために 一人はみんなのために」

 

クライン(そこは…やっぱり『さあソラ! 一緒に鍵をかけよう!』ではないでしょうか。個人的にですけど)

 

社長「他にも色々があるが、今思いついたのはこれくらいだ」

 

シノー「ぶっちゃけ、キンハーは名言が多いですから」

 

社長「だな、後で部屋でやるか」

 

シノー「仕事は?」

 

社長「いつも通り押し付けたから問題ない!」

 

シノー「じゃあ良いか」

 

クライン(良くないですよ!?)

 

社長「では、最後に…ジェリーだが…」

 

社長「こいつが一番で良いんじゃないか?」

 

シノー「ですね」

 

クライン(今までの会話全否定ですか!?)

 

社長「あの体格で爆薬を使え、頭も良い」

 

シノー「ほぼほぼ、死なない」

 

社長・シノー「「有能」」

 

クライン(えぇ…(困惑))

 

シノー「まあ、僕は何でもいいんですけどね」

 

社長「それは俺も思う」

 

クライン(じゃあ、何で言ったんです!?)

 

社長「ところでシノーよ、味噌ラーメン食べに行かないか?」

 

クライン(何故、突然味噌ラーメン!?)

 

シノー「いいっすね。行きます?」

 

社長「ああ、早速出立する。クライン君、私は部屋で支度を整え次第向かいたい、君も準備を」

 

クライン「かしこまりました」

 

社長「ふむ、では行くか…」

 

シノー「じゃあ、俺は社長の部屋で待たせてもらうか」プシュ-(開閉音)

 

社長「構わんぞ」ウィ-ン、カシュン(開閉音)

 

クライン「………」

 

クライン「お二人の話はどうしてこう…飛躍しているのでしょうか…」

 

クライン「私には分かりません…」ハァ…

 

クライン「突然現れたあの方が社長との交流が多いのも、あの様に問題なく会話ができるからでしょうね」

 

クライン「………いや、それでも分かりませんけども」ハァ…

 

クライン(さて、私も支度しましょう)

 

 




はい、と言うわけで外伝でした。
意味不明でしょ?。僕もそう思う(自虐)。

まあ、後々出すつもり…なので、あえてキャラ紹介はしません。

また気が向いたらこんな風にやっていこうかと思います。

では、また本編で!。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。