JKとおっぱい、そんでもってぼっち狼 (CoC)   作:雪雫ルマ

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この物語は謎の神話生物にまつわる2人の男女の、数奇な運命を追う冒険譚である。

※ただのクトゥルフTRPGのリプレイ風小説です。

時の列車デンライナー、次の駅は過去か?未来か?。



(祝)ぐだぐだ本能寺復活だぜ父上ェ!!。

これで長年手に入らないと嘆いていたノッブが手に入るぞ! やったぜ(迫真)。目指すはノッブ宝具星5ダァ!!。

(礼装の為に)課金しなきゃ…(使命感)

(投稿)遅れてすまない。これも就活とその仲間のせいだ(チェイス並感)

なお、受かるとは言っていない(現実)。

今回もカオスマシマシなので、ご注意を。

※注意

・この小説は独特の書き方をします。TRPGを意識しているため、SS風の書き方になります。ご了承ください。

・クッソ汚い日本語を含みますよ(今更)。

・カオス注意。

《ハウスルール》

【装甲装備は破壊されず、続けて使用可能(一部攻撃除く)】



JKとおっぱい、そんでもってぼっち狼 -11- 『ヒト神サマ』編

 

シイ「続きぃー……」

 

シク「ヴォー……」

 

ティード「お前ら露骨にやる気無くしすぎだろ!」

 

シク「察して、どうぞ」

 

シイ「幻滅しました。決闘者辞めます」

 

シク「こんなんじゃ…… 満足 、できねぇぜ……」

 

シイ「忘れちまったぜ、 満足 なんて言葉……」

 

ティード「満足民沸きすぎィ!」

 

ティード「ダメだこれ、どうしよう…」

 

ティード「とりあえず元気出せ! 続きやるぞ!」

 

シク「オッス、お願いしま〜す」

 

シイ「ハイサイ、じゃあ始めるわよ」

 

シイ「えーでは、大体…8:15分くらいですね。幸左衛門様がいると思われるお屋敷へ、あなた達2人は向かいます」

 

シイ「その前にですが、まず村がどんなものかを説明しておきます」

 

ティード「マップ的な?」

 

シイ「はい、そんな感じですね。RPGとかのマップを頭の中で作り上げる様に聞いていただければと思います」

 

シイ「東側に入り口があり、その先にはあなた達が通ってきた竹林がありますね」

 

シイ「そこから村に入ると、まあ民家があったりちょっと小さめの川があったりといった感じです」

 

シイ「民家は大なり小なりあるんですけど…まあ、大きいのが多いですね。土地が広い分」

 

シク「何か目立つものはある?」

 

シイ「そうですね、村の北。少し小高い丘の様になっている場所に神社がありまして。…あ、その敷地内に村長の屋敷があるってイメージでお願い」

 

シイ「いや、どっちかというと逆なのかな…? まあ、とにかく村長のお屋敷が1つ」

 

シイ「それと、ちょっと遠くにアンテナのような建物が見えるなーって感じですね。木や角度で見えにくいですけど、その2つが目立つんじゃ無いでしょうか」

 

シイ「ちなみに、神社はあと2件ほどありまして。

一番大きな神社が村の中心に、次に大きなものが村長の元に」

 

シイ「そして、最後の神社…と言うよりは、祠に近い物が西の出入り口にありますね」

 

ティード「なるほど…状況を整理しよう」

 

 

村/東:出入り口→街へ。

村/中心:住宅・神社(大)。

村/西:祠・出入り口→?。

村/北:村長屋敷・神社。

 

 

ティード「こんな感じか」

 

シク「南って何かないの?」

 

シイ「若干展望台の様になっていて、眺めの良い景色が観えますよ」

ティード「自然の展望台みたいな?」

 

シイ「ぶっちゃけ、村の造りに関してはテイルズ・オブ・エクシリアのハ・ミル(村)を元にしているので絶景が観れますよ」

 

ティード「全然違うニャン!?(低音)」

 

シク「うわ、ティードが壊れた!」

 

ティード「いや、だって和と洋が違いすぎだろ!」

 

ティード「村の立地のイメージもな!」

 

シイ「大体だからダ・イ・タ・イ。ある程度のイメージよイメージ。ぶっちゃけ読む人が好きに解釈してくれて構わないから」

 

シク「おう、急にメタ発言やめろや」

 

ティード「そうだよ(便乗)」

 

ティード「それに、そういうのって遠回しに読者に全部投げてるってことだからな」

 

シク「そうだよ(便乗)」

 

シイ「面白ければ許される(至言)」

 

ティード「ねーよ!」

 

シク「ちなみに、西の出入り口はどこに通じてるの?」

 

ティード「ガリー間道か?」

 

シイ「テイルズじゃねーよ!」

 

シク「うっわ、勢いの良いブーメラン」自分って言ったのに…。

 

シイ「まあ、時期に分かるわ。他に質問は?」あーあー、聞こえなーい聞こえナーイ。

 

ティード「一旦整えるか」

 

 

村/東:出入り口→街へ。

村/西:祠・出入り口→?。

村/南:良い眺め。

村/北:村長屋敷・神社。

村/中心:住宅街・神社(大)。

 

 

ティード「こんな感じか」

 

シク「そういえば、私達がお世話になっている沙染家は何処にあるの?」

 

シイ「東寄りの中央っすね」

 

ティード「なるりか」

 

シク「よし、じゃあ始めよう!」

 

シイ「はいはい。では、先程言ったように大体…8:15分くらいね。幸左衛門様がいると思われるお屋敷へ向かう所からスタートします」

 

シイ「何かやりたいこと、宣言しておくことはあるかしら?」

 

ティード「KP」

 

シイ「はい、ティード君」

 

ティード「前回(仕方なく)約束したので、腕輪(旧:首輪)を着けておきたいです」

 

シイ「分かりました」

 

ティード「着けました」

 

シイ「呪われました」

 

ティード「なんでや!?」

 

シク「当たり前だよなぁ?(製作者並感)」

 

シイ「そら(Yが作った物を着ければ)そうよ」

 

ティード「なんだよ! なんだよ! なんだってんだよー! こんなんじゃ首から手首に変えても意味ないじゃないか!」

 

シク「まあ、実際本当に好きだからね。しょうがないね♪」

 

シク「愛情有り余って殺しかけるもの…ま、多少はね?」

 

シイ「おっ、そうだな(納得)」

 

ティード「ねーよ!」

 

ティード「…ちなみに、どんな症状が出るんだ?」

 

シク「人が作ったものを、病原菌か何かのように言わないで!」

 

シイ「なんか気持ちが重くなった気がします」

 

ティード「おう、リアル症状やめろ」

 

シイ「すっごい後悔します」

 

ティード「だからやめロッテ!」

 

シイ「あと、嘘をつくと手首が締め付けられるようになります」

 

ティード「悟空(西遊記)かな?」

 

シク「猿君が頭につけてるの、緊箍児(きんこじ)って言うらしいゾ」

 

ティード「はぇ^〜すっごい博識」

 

シク「天才ですから!(ご満悦)」

 

ティード「うるせぇ! だったらもっとマシなもん作れよ」

 

シク「? ちょっとよく分からない…」

 

ティード「なんでさ!」

 

シイ「あと、腕輪に数字のようなものが刻まれていることに気づきます」

 

ティード「囚人番号かな?」

 

シイ「おまひで(お前酷えなぁ)」

 

ティード「おまいう(お前が言うな)」

 

シイ「えーこれは2人が出会った日の様ですね。記念として刻まれています」

 

ティード「マジレスすると製造番号だと思うんですけど(名推理)」

 

シイ「そんなもん無いんだよなぁ…」

 

ティード「えぇ…(困惑)」

 

シク「当たり前だよなぁ?」

 

ティード「まあいいや…とにかく、それだけなんだな?」

 

シイ「とりあえず『今』はね」

 

ティード「は?」

 

シイ「また増やすわ」

 

ティード「おいやめろ!」

 

ティード「てか、なんで追加要素!?」

 

シク「DLCは豊富ですよ!(バンナム)」

 

ティード「あそこはPVで売る会社だから…(冷静)」

 

シク「消されっゾ」

 

ティード「(こんなクソ小説、あの大会社が相手にする訳ないから)大丈夫、大丈夫」

 

シイ「じゃあ、てぃーどの枷着け以外に何かある?」

 

ティード「写真ってどうなった?」枷って…。

 

シク「そういえばあの2人(レン・理恵奈)は?」

 

シイ「えー、写真はレンとの人質交換でてぃーどの元に。レンは笑顔(意味深)の理恵奈と共に森へ」

 

シク「これは逆レイプですね…間違いない」

 

ティード「なぜ、そう思われますか?」

 

シク「私だったらヤるからです!」てぃーどに!。

 

ティード「初体験で青姦逆レイプとか最悪だよ!!」

 

シク「一生の思い出だね!」

 

ティード「一生のキズだよ!」

 

ティード「自殺不可避!!」

 

シイ「なお、その時のセリフがこちら↓」

 

 

 

レン『てぃーどさん…!! 覚えておいてくださいよ…! この僕を、この望月レンを裏切った事…。忘れん! 何が何でも忘れないからな! 必ず…必ずこの手で滅ぼして…!!』ズル…ズル…

 

理恵奈『ホラ、行きますよ』ギュッ!

 

レン『あ、すみません(素)』ズルズル…

 

 

 

ティード「凄まじい呪殺の念だな」

 

シク「ラスボスみたいなこと言ってるのに、最後まで持たなかったね」

 

ティード「レンは優しそうだからな…すげー悪いことした」

 

シク「なんとかしてあげよ! 私たちで!」←実行犯。

 

ティード「ああ!」←主犯。

 

シイ「さて、この辺でいいかしら? 早めに進めないと終わらなくってよ?」

 

シイ「もし、また何かあっても補足で足すわ。いいかしら?」

 

ティード「ああ、2人で村長の屋敷……」

 

ティード「…に、行く前に神社の方へ行きたい」

 

シイ「ほうほう…」

 

シク「なんで?」

 

ティード「…お前、さっきのこと忘れたのかよ(呆れ)」

 

シク「?」

 

ティード「シイ、メタ読みするようで悪いが、言ってもいいか?」

 

シイ「構わないわ」

 

ティード「分かった。シク、よく聞いてくれ。さっきレンがパソコンに映したマーク。覚えているか?」

 

シク「…? うん。ケータイにも取ってあるしね」

 

シク「確か、レンの話だとある村の宗教団体が使ってたって…それと、昨日の襲撃者がそのマークのついた服を着ていたとか…」

 

ティード「そうだ。そして、あの襲撃者がこの村の人間である可能性を、以前伝えたな?」

 

シク「うん、『来るな』って言ってたから、そこから村の人間じゃないかって話してたよね」

 

ティード「ああ、そうだ。では、次に先日のカインズホーム。そこで、てぃーどが調べて伝えた事。覚えてるか?」

 

シク「え? 確か…人間を祀ってるっていう…」

 

ティード「そうだ。祀るってことは、崇めるということ。人、一人がただ祈っただけでは、それは祀るとは言わない」

 

ティード「祀るとは、複数の人間が『集団』で1つのものに依存すること…言い方は悪いがそんな所だ」

 

シク「それって…宗教団体ってこと!?」

 

ティード「ああ、おそらく」

 

シク「待って! って事はレンが言ってた宗教団体ってそのサイトの…」

 

ティード「…てぃーどが見たサイト、『ミス・シェル』にはこう書かれていた。神様を祀る宗教があり、その信仰対象は人間…」

 

ティード「その村の名は真神己」

 

ティード「そして、我々のいる村も同じ名を冠する…」

 

ティード「レンが来たことといい、このタイミングでの情報開示…偶然かもしれないが、この2つの村には繋がりがあるのかもしれない…仮説だがな」

 

ティード「故に信仰対象、及び確認したいことがある」

 

シク「それって……あ!」

 

ティード「分かったようだな」

 

シク「マーク! マークだね! もしかしたら、廃村になった村と同じマークがあるかもしれないってこと!?」

 

ティード「上出来だ。廃村と同じマークかは、確かめる術がないから分からんが、大体そんな感じだ」

 

ティード「レンが言っていた事を考えると、このマークが何らかの意味を強く持っているのは正しい」

 

ティード「…あの時、理恵奈が来なければさらに詳しい話が聞けたかもな」

 

シク「くっ、理恵奈ーーーーッ!」

 

シイ「お、怒っちゃダメよ、シク姉」

 

ティード「まあ、落ち着けシク」

 

ティード「もし、同じ信仰対象とマークであるなら、この村は裏がある。だが、違う場合この村ではなく、あの襲撃者に何らかの事情があるとみていい」

 

ティード「話を整理しよう。ここからは仮説だが、レンの言っていた村とサイト上の村を同じものとして考え、その上で探索しよう」

 

シク「マークについては、また合間を見てレンに聞いて裏を取るね」

 

ティード「頼む。…まあどちらにせよ、アレ(襲撃者)に合わなくては真実は分からないがね」

 

ティード「全ては過程の上だが、マークのついた服を着ていたという事実は確定している。あいつがなんらかのカギになる事は確かであるはずだ」

 

シク「でも、てぃーど襲われたんだよ? 大丈夫なのかな?」

 

ティード「昨晩の事情から察するに敵意はないと見た。案じて良い。もし何かあればこの身に代えて君を守るさ」

 

シク「ティード…!」

 

ティード「おっとすまない、今のは響に言ったのであって、シクではない」

 

シク「あーもー! ティードの意地悪!」

 

ティード「ハハハッ。さて、シイ。私としてはこんな意見だ」

 

シイ「あっそ、ご馳走様でした」

 

ティード「なんか不機嫌だな」

 

シイ「目の前で『君を守る(キリッ』なんて言う幼馴染がリアルにいるとは思わなかった」

 

シイ「ラノベ主人公かよwww」

 

ティード「話の流れで不意に出たんだよ! 何よ、悪い!?」

 

シイ「別に〜? さて、てぃーどはどうやって神社に行こうとするの?」

 

ティード「俺がRPで見にいこうと誘う。響は同じマークがないかどうかだけの判断でいい。詳細を話すのはまた別の機会で」

 

シク「分かった!」

 

シイ「じゃあ、RPね。場所は小高い丘を登り終え、目の前に門と塀が見えたところって感じかしら? お屋敷と神社は同じ敷地内って設定だから…そうね…よし」

 

シイ「門は開いており、『衛宮』と書かれた表札。それと『真神己神社』と書かれています」

 

ティード「『神社』か…」

 

シク「? 神社でしょ?」

 

ティード「観音とかだったら、まだ安心できたんだけど…」

 

シク「??」

 

シイ「えー、シク姉に簡単に説明すると、神社にもいくつか種類があって…」

 

シイ「お寺はお坊さんが修行する場所。神社は神様を祀る場所。観音は菩薩様を祀ってる…といったところかしら…大体だけど」

 

ティード「俺たちは信仰対象が気になっているからな、ここで観音だったら安心できたんだ」

 

ティード「何せ信仰対象は菩薩様…」

 

シク「なんで?」

 

ティード「は? だからさ…」

 

シク「だって、菩薩様だって元は人間だよ?」

 

ティード「………!」

 

シク「確かに信仰対象は形としては違うかもだけど、元が人間である以上、言葉としてはあってるよ」

 

シク「菩薩でも『人間』を祀ってるって事にもなる」

 

ティード「確かに…」

 

ティード「…可能性がゼロでは無いなら、それはあり得る…か!」

 

シク「うん」

 

シイ「…深読みし過ぎじゃない?」

 

ティード「…油断できないな」

 

シイ「えぇー…(困惑)」

 

シイ「…まあ、いいや(現実逃避)」

 

シイ「さて、あなた達2人は門の前にいるって事で、そこからのスタートで良いのかしら?」

 

ティード「ああ」

 

シク「うん」

 

シイ「はいはい、では…あなた達2人はやや神社らしく装飾された門を抜け、中に入りました」

 

ティード(やや神社らしくってなんだよ…)

 

シク(神社の入り口もここだからじゃない?)

 

ティード(なるりか)

 

シイ「中には広々としたお屋敷が広がっています」

 

ティード「…神社は?」

 

シイ「ご安心を。中に入ると案内板があり、『ご参拝の方、こちら』って書いてある」

 

シイ「看板に沿っていけば着きそうね」

 

ティード「じゃあ、ここからRPした方が良さそうだな」

 

シイ「ええ、お願い」

 

ティード「てぃーどは基本的に、この村について不信感は無いだろうからな、興味本位って感じでいいだろう…よし」

 

 

 

てぃーど「へぇ、お屋敷の中に神社があるのか?」

 

響「変わってるね」

 

てぃーど「行ってみる?」

 

響「行こう行こう!」

 

てぃーど「あ、でも仕事が…まあ、すぐ近くだろうし、少しくらいならいいか…」

 

響「ほら、いくよー!」

 

てぃーど「ハイハイ」

 

 

 

シイ「二人が道順に沿って行くと、屋敷の裏手に出入り口のようなものがあります。そこから神社へと通じているようですね」

 

シイ「一般的な神社などに見られる、鳥居なんかもありますよ」

 

ティード「ほほう、では神社へとそのままコマを進めますか」

 

シク「チェスかな?」

 

シイ「はいはい。では、貴方達はいくつかの鳥居を抜け、竹林を抜けると目の前に立派な神社が見えてきました」

 

ティード「まだ森があったのか…(困惑)」

 

シク「と言うか森の中の村だしね」

 

ティード「あっ、そっかぁ…(若年性アルツハイマー)」

 

シイ「ごめん、説明が変だったかも。裏手に行くと鳥居があって、そこから神社へと通じてるわ」

 

シイ「道は階段のような登り道。鳥居と竹林をいくつか抜けると、先程のように塀が見えてくる」

 

シイ「中に入ると、本殿がお迎えしてくれることでしょう。随分古い物のように見えるけど、綺麗に手入れされているのが分かるわね」

 

ティード「なるほど、大体分かった」

 

シク「それ分かってない奴のセリフじゃ…」

 

ティード「さて、じゃあ響! マークを!」

 

シク「おっまかせ〜!」

 

シイ「目星ね」

 

ティード「あ、俺も振っていい?」

 

シイ「ん〜そうね…まあ、いいわ」

 

シイ「ただし、てぃーどはマークについて知らないから、その点を踏まえてRPしてね?」

 

ティード「よし、分かった!」

 

 

てぃーど《目星》19/50→○。

響《目星》88/25→✖️。

 

 

シク「失敗ぃ!」

 

シイ「残念。響は10円玉を見つけ、他の所を見ていませんでした」

 

シク「ポンコツぅ…」

 

シイ「次にてぃーどですが、本殿の屋根に近い場所。そこに不思議な模様が描かれているのに気づきます」

 

ティード「それは…?」

 

シイ「もひかひて…!」

 

シイ「そう、先ほど響が見たものと同じ。歪な花の模様です」

 

ティード「やっぱりか…」

 

シク「あっちゃったね…」

 

シイ「さて、こんな感じですね。RRして、どうぞ」

 

 

 

《真神己村-真神己神社-本殿前》AM/08:30。

 

 

てぃーど「見た感じ結構綺麗だな」

 

響「うん、さっきのお屋敷の人が手入れをしているのかな?」

 

てぃーど「かもな。…ん?」

 

響「? どうしたの?」

 

てぃーど「いや…今、…なんだアレ」

 

響「あーーっ! 良いものみつけたーッ!」ダッ

 

てぃーど「は? おい!」

 

響「ラッキー☆ てぃーど、10円みつけたよ!」っ10円。

 

てぃーど「…たかが10円ではしゃぐなよ…」

 

響「たかが10円! されど10円ですよ、てぃーど君!」

 

てぃーど「ハイハイ」

 

響「…ん? これ…」

 

てぃーど「どうした?」

 

響「てぃーどって二十歳だよね」

 

てぃーど「ああ、今年21になるが…」

 

響「じゃあやっぱり! これ見て、てぃーどと同い年の10円玉だよ!」

 

響「しかもギザ10!」

 

てぃーど「へぇー、こんな所でお見受けするとはなぁ…」お、本当だ。

 

響「えへへ、いいでしょ! 大事にしないとね!」でしょ〜!。

 

響「何せ、思い人と同い年のギザ10を持っていると、船が沈没する時タイタニックみたいな事が出来るって、おまじないがあるからね!」

 

てぃーど「酷く限定的なおまじないだな」

 

響「だからいざって時はお願いね、てぃーど♪」

 

てぃーど「相手に言ったら意味ないだろ…」てか、俺かよ…。

 

てぃーど「それにしても、そんなおまじないよく知ってるな。さすが、亀の甲より年の功だな。あはは!」

 

響「犯すぞ」

 

てぃーど「申し訳ありませんでした」

 

響「まあ、それは後でヤるとして」

 

てぃーど( ! ? )

 

響「てぃーどは何を見つけたの? さっき何か見つけたみたいだったけど」

 

てぃーど「ああ、ちょっとこっち来てくれ」チョイチョイ

 

響「? ハイハイ」

 

てぃーど「ここからならよく見えるかな…響、神社の屋根の部分、何か書いてあるのが見えるか?」

 

響「……! アレって…」

 

てぃーど「? 知ってるのか?」

 

響「え? あ、いや! あはは…ごめん、ちょっと変な模様だったから驚いちゃって…」

 

てぃーど「………」

 

 

 

ティード「KP」

 

シイ「ハイハイ?」

 

ティード「心理学」

 

シク「 ! ? 」

 

シイ「ハイハイ」

 

シク「何?詳細を話すのはまた別の機会ではないのか!?」

 

ティード「え? 特に深い意味は無いが…」

 

シク「嘘をつくな! 意味も無く私に心理学を振ろうなどと…!」

 

ティード「まぁ落ち着け。殺意を突きつけられてはビビッて話もできやしねぇ」

 

ティード「ビールでも飲んでリラックスしな」

 

シク「酒もってこいやぁ!」

 

シイ「飲めないでしょ!?」

 

シク「飲めるよ!」

 

シイ「ま、まあとにかく…振るでいいのね?」

 

ティード「ああ、多分てぃーどの事だ。響が何か隠してると知れば、すぐに感づくだろう」

 

シク「あー…そういうことね」

 

ティード「ああ、故に振るぞ」

 

 

てぃーど《心理学》25/40→○。

 

 

ティード「よし!」

 

シイ「はい、じゃあてぃーどは響が何かを隠してるなーと確信しました」

 

ティード「 知 っ て る 」

 

シク「 バ レ て る 」

 

ティード「よし、RR行くか」

 

シク「おk」

 

 

 

てぃーど「なあ、響」

 

響「ん? なあに、てぃーど」

 

てぃーど「なぁーんか隠して無いか?」

 

響「え、えっ? い、嫌だなあ! そんなことないじゃないか!」

 

てぃーど「………」

 

てぃーど「…まあ、いい。それで? 響、お前はどう思う?」

 

響「え…な、何が?」

 

てぃーど「…この模様についてさ」

 

響「え…いや、だからさ」

 

てぃーど「もう大体分かってるから、それで?」

 

 

 

シク(あ、あれ…おかしいな。てぃーどはあの模様について何も知らないはずだよね…)

 

ティード(さて…ここでコイツがボロを出してくれれば、そのまま切り込めるんだが…)

 

シク(変だなぁ…でも、てぃーどがミスするとは思えないし…ここは素直にやってみようかな)

 

ティード(ま、なんかあっても強引に立ち入るのみ)

 

シイ(ふふ…何考えてるか大体わかるのって楽しい…!)

 

 

 

響「えっと…そうだね、やっぱり模様が同じだし。もしかしたらレンが言っていた事と関係があるのかなって…」

 

てぃーど(レンが言っていた事…? 何のことだ?)

 

てぃーど「そうか、レンはなんて?」

 

響「宗教団体が何とかって…」

 

てぃーど(宗教団体? …よく分からないな、後で詳しく聞いてみるか…)

 

てぃーど「そうか、まあよく分からないことに首を突っ込むのはやめておけよ? 下手に手を出したら噛まれる。犬だってそうだ」

 

響「でも、ワンちゃんは怖くないよ?」

 

てぃーど「俺は…怖いな」

 

響「えぇーそうかな?」

 

てぃーど「てか、知ってるだろ。僕が犬苦手なの」

 

響「うん。でも、てぃーどにも苦手なものがあるってなんか嬉しいな」

 

てぃーど「はあ?」

 

響「だって、てぃーどはお料理もお洗濯もお買い物だって上手にできる。私とは違うもん」

 

てぃーど「何言ってんだ。俺だって機械いじったり物作ったりなんか出来ないさ、それも朝早く数分でなんてな」

 

響「えへへ、ありがと」

 

てぃーど「…それに比べて俺は……」

 

響「?」

 

てぃーど「あ、いや、なんでもないさ。それより、この神社って何を祀ってるんだろうな」

 

「英雄ですぞ、お若いの」

 

てぃーど「ファッ!?」ビクッ

 

 

 

シイ「2人が振り向くと、そこには幸左衛門の姿があった」

 

 

 

幸左衛門「カッカッカ! 驚かせてしまいましたかの?」

 

てぃーど「い、いえ…」

 

響「あの、英雄っていうのは…」

 

幸左衛門「ふむ、この村にはある伝説がありましての」

 

響「伝説? 伝説って?」

 

幸左衛門「ああ!」

 

幸左衛門「少し長くなりますが、聞いていただけますかの?」

 

てぃーど「ええ、是非」

 

響「お願いします」

 

幸左衛門「あい、分かった」

 

幸左衛門「…かつて、まだ村の名が真神己という名ではなかった頃。この村は前例のない程の飢饉に襲われた」

 

幸左衛門「村人達は田を耕し、魚を取り、なんとか食を得ようと必死だった」

 

幸左衛門「しかし、畑からは芽が出ず。魚は数が減るばかり…そして、とうとう死人が1人…また1人と出始めた」

 

幸左衛門「焦った村人達は話し合いの場を設けた。神に祈りを捧げ為生け贄を差し出す、別の地へと移り住む、もはや諦めそれを受け入れる」

 

幸左衛門「皆、それぞれ違うことを口にしながらも、なんとか救われようと藁にもすがる思いだった」

 

幸左衛門「そんな時、2人の旅人が村を訪ねた。彼等は村の状況を知ると、立ち去る訳でもなくこう言った」

 

旅人1『村の北にある神木、あれを切り倒しなさい』

 

旅人2『さすれば、この村は救われる』

 

幸左衛門「それは、村が何より大事にしてきた神木だった。なんて罰当たりだと叫ぶ者もいたが、村はもはや疲弊しきっていた。考える力も無く、ただすがるだけの彼等に選択はなかった」

 

幸左衛門「村人達は総出で神木の元へ向かい、その木を切り倒した。呪われるのではないかと不安に思う者達も多かった…だが」

 

幸左衛門「不思議な事に、翌日あれだけ芽が出なかった畑から芽が出た」

 

幸左衛門「そして、その芽はみるみるうちに成長し、すぐにでも収穫出来る程へと変わった」

 

幸左衛門「魚は数が戻り、森は実り、村人達は飢饉から逃れることができた」

 

幸左衛門「村人達は喜び、旅人達に感謝を伝えようとしたが、彼等の姿はもう、そこには無かった」

 

幸左衛門「村人の1人が言った」

 

村人『彼等はご神木の精霊だったのではないか』

 

幸左衛門「村人達はその言葉に頷き、切り倒した神木で彼等への感謝と礼を込めて社を建てた」

 

幸左衛門「それ以来、その村では名が変わろうとも村を救ってくれた英雄。ご神木の精である2人を祀るお祭りをするようになったのです…」

 

幸左衛門「–––とまあ、長くなりましたがコレがこの村の伝説。神木の精の2人というものですな」

 

てぃーど「なんか、思ってた以上に壮大だったな」

 

響「すごいねー精霊さんなんて」

 

幸左衛門「カッカッカ! 今となっては、それが本当にあったのか確かめる術もありませんがな」

 

幸左衛門「ですが、そのように伝える者がいる以上、それがあったのではないかと信じる者もおります」

 

幸左衛門「我が身を犠牲に村を救ってくださったご神木、感謝するのは良い事でして」

 

てぃーど「ですね」

 

響「じゃあ、この神社は精霊様の?」

 

幸左衛門「ええ、伝承では彼らの為に建てられたとされています」

 

てぃーど「村を救ってくれた恩人。だから、精霊より英雄っていうのか…」

 

幸左衛門「その通り。不思議なこともあるものです」

 

響「なんだか面白い事が聞けたね、てぃーど」

 

てぃーど「ああ、ありがとうございました。幸左衛門様」

 

幸左衛門「いえいえ、なんの。それより私の事は村長やオババとでもお呼びください。わざわざ幸左衛門と呼ぶのも堅苦しいでしょうし」

 

てぃーど「いや、しかし…」

 

響「分かりました! お婆様」

 

てぃーど「きょ〜…」

 

幸左衛門「カッカッカ! 良きかな良きかな」

 

てぃーど「申し訳ありません…」

 

幸左衛門「良いのです、むしろそうしてくださった方が変に力が入らなくて良い。是非そうしていただけると助かる」

 

幸左衛門「もっと軽くてもいいのですがな!」

 

てぃーど「…善処します、村長。では、ひとつお願いがあります」

 

幸左衛門「なんでしょうかな?」

 

てぃーど「私たちはこの村にあるという、アンテナの修理に来たのですが、肝心の場所が分からなくて…案内していただけると助かります」

 

幸左衛門「おおっ! これはうっかり。申し訳ないのぉ、早速案内いたします。ささっ、こちらへ」

 

 

 

シイ「と言って、あなた達2人を案内してくれるわ」

 

ティード「じゃあ、とりあえずついてくよ」

 

シク「うん、途中お話とかあるかな?」

 

シイ「うーんと、そうねぇ…村の西出口から出て、さらに上に向かう山道を登る途中、村長さんが話し始めるわ」

 

 

《九十九山-上層部-村西側》AM/08:45。

 

 

幸左衛門「あ、そうそう…」

 

てぃーど「どうされました?」

 

幸左衛門「カッカッカ! いやはや、実はあなた方にアンテナの依頼を頼んだのは、他でもない私なのですよ」

 

響「え、お婆様だったんですか!?」

 

幸左衛門「ええ、ある時。風のうわさで腕の立つ修理士が居ると聞きましてな」

 

幸左衛門「本来なら私が直接お願いしに行くべきなのでしょうが、この身体では中々思うように動かなくて…それであの娘にお願いしたというわけです」

 

てぃーど「理恵奈さんですね」

 

幸左衛門「ええ、あの娘は良い子です。できれば幸せになってほしい」

 

響「大事なお孫さんですものね」

 

幸左衛門「……………えぇ」

 

てぃーど(………?)

 

 

 

ティード「KP、今村長ってどんな表情?」

 

シイ「んーそうね、どこか遠い場所を見ているように感じるわ」

 

ティード「そう…か」

 

シク「どうかしたの?」

 

ティード「いや…なんか変だと思って」

 

シク「ん?」

 

ティード「なんでもない」

 

シイ「心理学振る?」

 

ティード「いや、いい。下手に振って\ お ま た せ /されても困る」

 

シイ「チッ」

 

シク「申し訳ないが露骨な舌打ちはNG」

 

ティード「続きを。今度は僕から話を振ろう」

 

 

 

てぃーど「そういえば村長、お祭りってどんなことをするんです?」

 

響「あ、それ私も気になってたんだ」

 

幸左衛門「カッカッカ! そう、大したことをする訳ではありませんぞ」

 

幸左衛門「先ほど話した伝説の通り、神木に宿りし精霊を祀るのが習わし。旅人に扮した男を2人選び、彼らを持て成し、奉ることで豊作を願うのです」

 

幸左衛門「精霊達に出来なかったことをやる事で、豊作を願いつつ礼を忘れない。それがこの村のお祭りです」

 

てぃーど「でば、2人の男性が中心になると」

 

幸左衛門「ええ、その通り」

 

響「あれ? でも、なんで男の人なんですか?」

 

てぃーど「精霊の扮した旅人が、男だったからだろ?」

 

幸左衛門「その通り、伝説に沿っているんですな」

 

響「はー…なるほど」

 

幸左衛門「あ、そうそう。お二方、村を出て上にあがるこの道と、下にさがる下り坂があったのを覚えていますかの?」

 

シイ(村の西出口から出て少し行くと、右に登り道、左に下り坂があったのを、あなた達2人は見ているわ)

 

てぃーど「えっと…村を出て少し行ったところにあったものですか?」

 

幸左衛門「そうそう、こっちの道はアンテナに繋がっているのですが、下り坂の道は行き止まりで、道の先は崖の様になっていて危険なんです」

 

幸左衛門「村人は皆知っていますが、お二人はまだ知らないでしょうから、一応念の為伝えておきます。危険なのでくれぐれも入る事なき様に」

 

響「はい」

 

てぃーど「分かりました」

 

幸左衛門「カッカッカ! さて、もう時期着きますぞ」

 

 

 

シイ「村を出て、かれこれ20分程。あなた達3人はアンテナの元についた」

 

シイ「山の中腹、少し小高い場所に作られた平原の様な場所には、不釣り合いのコンクリートで出来た足場、元々は電気を運ぶために作られたのであろう鉄塔があった」

 

シイ「危険防止の為だろうか、鉄塔の周りは柵のような物で塞がれ簡単には入れないようになっている。それでも、飛び越えようとすれば侵入は容易いだろう」

 

シク「周りに何かある?」

 

シイ「特にこれと言って説明できるものはないわ」

 

ティード「じゃあRPか?」

 

シイ「ええ、お願い」

 

 

《九十九山-上層部-アンテナ》AM/09:02。

 

 

幸左衛門「さて、着きましたぞ」

 

てぃーど「これが鉄塔を改造したアンテナか…実際に見ると結構高いな…」

 

幸左衛門「これくらい高くないと、電波が木々に阻まれるのですよ」

 

てぃーど「なるほど」

 

響「それより! 早く中に入れてください! 是非実物を見たいです!」

 

てぃーど「流石はメカニッカー…お目々キラキラだよ…」

 

幸左衛門「カッカッカ! これは失礼。すぐにお開けしよう」

 

 

 

シイ「と言って鍵を開けてくれるわ」

 

シク「手短にお礼を言って鉄塔を登ります」

 

ティード「丁寧にお礼を言って響に続きます」

 

シイ「分かりました。じゃあ幸左衛門様は下から2人を見上げるようにしているわ」

 

シク「了解。お婆様はまだ帰ってないんだね。何かあったら聞きたかったから、よかった〜」

 

シク「あ、そうだ。それよりアンテナは?」

 

シイ「はいはい、あなた達2人が鉄塔を登ると、ある程度スペースが出来た足場に着く」

 

シイ「イナズマイレブンの鉄塔をイメージしてくれると助かる」

 

ティード「分かる人少ないと思うんですけど…」

 

シイ「そこには、少し大型のアンテナと野外用の電気中枢版が設置してある」

 

ティード「電気中枢版?」

 

シイ「ブレーカーみたいな物と考えていただければ…」

 

ティード「なるりか」

 

シク「よし、じゃあそれを調べるよ〜」

 

シイ「ホイホイ、じゃあ…そうね」

 

シイ「響はいくつかのことが分かりました。1つ、修理には約3日かかる事」

 

シイ「2つ、この中枢版にはあるマークが描かれている事」

 

シイ「この2つね」

 

ティード「ん? ダイスは振らないのか?」

 

シイ「無用よ。それともう1つ、日数は無理だけど、マークについてはてぃーども目にするわね」

 

ティード「マーク…まさか……?」

 

シイ「言っておくけど、『歪な花』のマークでは無いわよ」

 

シク「なに…?」

 

ティード「と、なると…」

 

シイ「ふふ、知りたいのなら…《知識》、かしら」

 

ティード「わかった!」

 

シク「やったらぁー!」

 

 

てぃーど《知識》24/65→○。

響《知識》75/70→✖️。

 

 

シク「OH! MY! GOD!」

 

シイ「ジョセフ爺さんかな?」

 

ティード「サラトガさんじゃないですかね?」

 

シイ「艦豚は帰れ」

 

ティード「あ、俺マスターなんで(令呪見せ)」

 

シク「あ、ちなみに私は決闘者なんで(カード見せ)」

 

シイ「存じ上げ(てる)。てか、提督は1人もいないのね」

 

ティード・シク「「いないとは言ってない(提督帽をかぶりながら)」」

 

シイ「やっぱりいるじゃないか…(呆れ)」

 

ティード「うるせーよライバーァ」

 

シク「課金額はおいくらになったのかな? ^^」

 

シイ「なんのこったよ (すっとぼけ)」

 

ティード「とぼけちゃってぇ・・・(微笑)」

 

シク「お姉ちゃん知ってるんですよぉ?」

 

シク「この間のバレンタインの時、なぜかチョコレートでは無くiTunes cardを大量に買っていましたねぇ〜」

 

シイ「」ビクッ

 

シク「誰だったかなぁ〜なんか、髪が灰色の子…だったかな? その娘を当てるために必死でしたね〜」

 

ティード「しかも、いざ引いてみたら出るのはお目当の娘では無く、URの金色の娘…哀れ哀れ。レアは出れども終わらないとは滑稽な」

 

ティード・シク「「嗚呼、愉悦愉悦」」

 

シイ「ちょ、ちょっとお待ちなさいよ! その頃ってほら、クトゥルフやってるじゃない? リアル時間と私たちの世界観は同じではないのでそんな勧誘引けるわけがない! はい、論破!!」

 

ティード「あ、そういえばぁ(無視)。その1つ前のぉ、なんでしたっけ…こう…ちょっと堕天使的なあ?」

 

シク「そうそう、なんでしたっけぇ〜あの、こう…堕天使的なあ?」

 

ティード「確かぁ〜神崎蘭子って言う…」

 

シイ「闇に飲まれよ!」

 

シイ「…って違います! 違います! ヨハネです!」

 

ティード「ん? ^^」

 

シク「ん? ^^」

 

シイ「…はっ! ∑(゚Д゚)」

 

ティード「え、善子がなんだって?」

 

シイ「だからヨハネ! …はっ! ∑(゚Д゚)」

 

ティード「おっと…警部ぅこれ、アウトですよねぇ?」

 

シク「これは現行犯逮捕待った無しですねぇ…これには右京さんもニッコリ」

 

右京「やったぜ」

 

シイ「いや、だから…これはただ単に間違いを指摘しただけであって…」

 

ティード「いやあ…URの壁は強敵でしたね」

 

シイ「何で突然霧…?」

 

シク「一回、回すごとに隣の部屋から、響く響く叫び声…」

 

ティード『来て! 来て! 来て! …来なかったッ!!』」

 

シク「『赤い封筒…赤い封筒…赤い封筒ぅぅぅぅぅう!!!』」

 

ティード「『は? 4分教ですって!? …いや、何だっていい! URを出すチャンスだ!』」

 

シク「『あああああああもうやだああああああ!!!!(デスボイス)』」

 

ティード「楽しい爆死でしたね…(ニッコリ)」

 

シイ「お、そうだな(白目)」

 

シク「ラブカスくんがいなくなってしまったからな…(暗黒微笑)」

 

シイ「お、そうだな(遠い目)」

 

シク「でも最後には出したんだよね!」

 

シイ「そうだよ(復帰)」

 

ティード「やっぱりライバーじゃないか…(呆れ)」

 

シイ「あっ、おい待てぃ(江戸っ子)」

 

シイ「ティードもライバーだったはずだゾ」

 

ティード「冗談やおふざけを抜きにして言いますと、○○万円も突っ込んでUR一枚も来ないクソゲーをやるとかあり得ないです(冷静)」

 

ティード「その点FGOは課金すりゃ出るから。2万も出さずに☆5くるから良心的ですよ(真顔)」

 

シイ「アッハイ」

 

シク「運偏り過ぎじゃない?」

 

ティード「引けば出る…なんて素晴らしい!」

 

シク「(苦笑い)」

 

シイ「(納得)」

 

シク「ま、まあとにかくそれで? マークについてはどうなったの? てぃーどは成功したんだよね」

 

シイ「ええ、そのマークにてぃーどは見覚えがあった」

 

シイ「それは……」

 

シク「それは?」

 

シイ「––––と、言ったところで今回は終わりにしまーす」

 

シク「え〜!」

 

シイ「今回予想外に結構行食ってるのよ、あんまり長くすると見辛いから」

 

ティード「と、言う理由でダラダラと長くなっていくのだった…」

 

シイ「おいやめろ、ハイ次回!」

 

 

 

 

 

 

 

 

右京「ところで…ママライブの(メンバー)UR化はまだですかねぇ?」

 

ティード「需要は大いにあると思いますが、難しいと思います」無念…。

 

右京「そうですか…残念ですねぇ」普通のガチャ引こっと…。

 

シイ「いや、帰れよ」

 

シク「あ、相棒 -劇場版IV- 首都クライシス 現在公開中です!」

 

シイ「宣伝!?」

 

檀黎斗「ちなみに、仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦は3/25日公開だ!」

 

檀黎斗「諸君、前売り券の準備を忘れるな!」

 

シイ「こっちも!?」

 

檀黎斗「あと、ウチの鞠莉さまがいちばんカワイイ!!(キチスマイル)」

 

シイ「 ! ? 」

 

 




あとがきと言う名の自由枠。

割とマジで投稿が遅れてしまい申し訳ありません。

これも全て、働くことを押し付けてくる日本って国が悪いんだ…!(叛国精神)

さて、そんなどうでもいいことは置いといて。今回の話なんですが、いかがだったでしょう? 読みにくかったり意味が分からないって事はありませんか…?(小声)。

私としては文章をなるべく分かりやすく伝えるよう努力しているのですが、何分腕が舌ったらず(意味不)でしてね。文がうまく描けんのですよ(悲)。

その上プレイヤーキャラのメタ読み…あーもうめちゃくちゃだよ(イキ杉田)。こんなんじゃ商品になんないよ〜(棒読み)。

取り敢えず完走。その上で読む人が面白いと思えるような物を書く。これを目標にやってまふ。ので、書いたやつを何回も読み直したりしてそれで時間がかかったり(クリティカル ストライク)…その後の再編集でさらにかかったり…(クリティカル フィニッシュ)。

まあ、とにかく。よりグレードアップにやっていくんでこれからも…うん、はい、ヨロシクぅ!(照れ)

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