IS~Under Dog~   作:アセルヤバイジャン

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実は3年前に書いたSSなんだお

なので艦これ側も当時未実装な子とか居て出せない事があるんだお

手直ししながら書いてるから投稿は遅めだお

こんな作品でも読者の暇つぶしになったら嬉しいんだお


口調など気になる点が御座いましたらご指摘下さい。
なお、捏造設定も多いのであえて設定を変えている部分もあります、ご了承下さい。


第二話

放課後、帰り支度をしていると山田先生が息を切らせて叢真と織斑を探して教室へ入ってきた。

 

なんでも寮の用意が出来たので鍵を渡しに来たらしい。

 

事前の希望で一人部屋を希望していた叢真だが、無事一人部屋を入手。

 

織斑は当初は自宅から通う予定だった為か、暫くは相部屋となるらしい。

 

「えー、叢真と同じ部屋じゃないのか」

 

「先に雨宮の一人部屋が決まっていたからな。お前の部屋も早い内に整えるから我慢しろ」

 

後からやってきた織斑先生に窘められる織斑だが、発言がいちいちホモ臭いのは何なのか。

 

鍵を受け取った叢真は足早に三組へとやってきた。

 

「あ、来た来た。遅いよー」

 

「すまない、寮の部屋の事で少しな…。所で、妙に人が残ってるのだが…」

 

教室の中心で待っていた瑞希達に軽く謝罪しながら駆け寄る。

 

瑞希の周囲には、ニコニコ…と言うよりニヤニヤした女子が多数残っている。

 

と言うか、クラスの半分は残っている。

 

「部屋の整理とか部活とかある子以外は皆残ってるからねー」

 

「陽炎だけにイイカッコさせないよ~」

 

「混ぜて欲しいっぽい!」

 

「あー…まぁ、そういう訳なのよ…」

 

何というかごめんと語る疲れた顔の陽炎、恐らく説得なりしたのだろうが、好奇心溢れる乙女は止まらない。

 

「それに、私達だって伊達にここに入学してないんだよ?」

 

「そうそう、力に成れることだってあるからね!」

 

「それは、ありがたいんだが…良いのか?初島さんもだが、俺に出来る礼などたかが知れてるぞ」

 

陽炎には何か彼女の希望を、出来る限り叶えようと思っていた、無理に頼むのだ、それ位は当然の事。

 

が、流石にこの人数となると、躊躇うのは仕方がない。

 

「お礼なんて良いわよ、私以外は野次馬同然なんだし。それにほら、私達が手助けした雨宮が勝てばさ、一組に私達の指導力が勝った事になるじゃん?」

 

「なーんか一組って、担任が織斑先生だからか、他のクラスを見下してる感あるんだよねー」

 

ねー、と同意する三組生徒。

 

確かにあの熱狂的なファンを掻き集めたようなクラスだ、一組に所属しているだけで優越感に浸ってしまうのも頷ける。

 

「それは…益々負けられないな…」

 

何せ負けたらオルコットに何をさせられるか分かった物ではない。

 

彼女の性格を良く知る人物ならそんな非道な事はしないと分かるが、残念ながら叢真が持つ彼女の情報は男性軽視かつ日本人軽視、おまけに自分のことを棚に上げて祖国を侮辱されたと激怒するプライド高い姿。

 

そんな姿を見れば、自分が勝ったら奴隷にしてやるなんて言い出す彼女を、悪く見ても仕方がない事。

 

三組の生徒達もオルコットの発言は聞いている、別に彼女たちは男性に軽視も何も無いので叢真に協力を申し出てもおかしくない。

 

「と、言う事で移動するわよ」

 

「どこへ…?」

 

先導する陽炎の付いて行きながら問い掛ける叢真。

 

その問い掛けに、陽炎は振り返りながらウィンクしてみせた。

 

「頼れる先輩のと・こ・ろ♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「神通先輩!」

 

「陽炎さん…」

 

瑞希の案内で連れて行かれた先は、ISの整備・改造を行う整備室の一つだった。

 

ここIS学園には、恐らく一国の軍や研究所よりも多い数のISを保有している。

 

何せ各国認可での世界唯一のIS操縦者・技術者養成機関である。

 

そのISの整備・改造に必要な機材を揃えている学園には、複数の整備室が存在している。

 

その一つに、リボンを鉢巻のように身に着けた優しげな女性…二年生が一人、待っていた。

 

陽炎に神通先輩と言われた女性は、おっとりとした笑顔を浮かべて駆け寄ってくる陽炎に小さく手を振って答える。

 

「入学おめでとう陽炎さん。あら、少し背が伸びたかしら…?」

 

「いや、先輩、数日前に会ったじゃない、合宿で」

 

気弱で優しげな雰囲気は間違っていないらしく、どこか心配性に見える雰囲気を醸し出している女性と、苦笑する陽炎。

 

叢真を先頭とする三組生徒が誰だろうと見ている視線に気づいて、二年生の女子は姿勢を正した。

 

「陽炎さん、あの人がメールで書いてあった人ですね?」

 

「あ、はい、そうなんです。みんな、紹介するね。私の訓練所での先輩の丹嶋 神通(にじま じんつう)先輩、日本の代表候補生なんだから!」

 

自慢気に…実際自慢なのだろう、先輩である神通の背中を押して叢真達の前に押し出す陽炎。

 

押された神通は恥ずかしげにあらあらと苦笑しながら、叢真達の前に来てぺこりを頭を下げる。

 

「初めまして、二年の丹嶋 神通と申します。これでも代表候補生をやらせて頂いています…」

 

「あ、初めまして。自分は雨宮 叢真です」

 

笑顔を浮かべながら手を差し出す神通に、叢真は柄にもなく照れながらその手を握った。

 

白魚のようなスベスベの手の甲と、鍛えられた手の平というアンバランスな手だが、優しく儚げな印象を抱く手だった。

 

「あー、そーちゃん照れてるっぽい?ぽい?」

 

「茶化さんでくれ…。それで、初島さん、どういう事だ…?」

 

後ろから叢真の背中に張り付いてほっぺを突いてくる生徒に軽くチョップを入れつつ(された生徒は何故か嬉しそう)、陽炎へと視線を向ける。

 

何故ここに代表候補生の一人が居て、自分たちを待っていたのかと。

 

「あー、ほら、色々考えたんだけど。やっぱ実力者に話を聞いてアドバイス貰うのが一番かと思って。んで、私が知る一番の実力者にアドバイス貰おうと思ってね」

 

あ、勿論雨宮のコーチは私がやるよ!と付け足しつつ、先輩に視線を向ける。

 

「急に『男子にコーチする事になっちゃいました!助けてください!』なんてメール来るから何事かと思いました。雨宮さんも大変ですね、イギリスの代表候補生に絡まれたらしいけど…」

 

「俺ではなく、織斑が…ですが、まぁ巻き込まれたとは言え何もせずに負けるのは我慢成らない性分なので」

 

先輩にまでお手数をかけて申し訳ないと頭を下げる叢真に、メールの通り生真面目な子ねと控えめに笑う神通。

 

「それでは、今日は雨宮さんの適正と相手の情報、試合までの予定を立てましょう。後ろの皆も一緒に、ね?」

 

「「「「「は~い!」」」」」

 

ぽんっと胸の前で手を合わせて、音頭を取る神通と、ノリノリで答える三組生徒達。

 

叢真は一人、なんだか大袈裟なことになってきたなと内心冷や汗を流していた。

 

「先ずは、雨宮くんの搭乗時間と得意な事とかを洗い出しましょう」

 

整備室の中の設計・計画を行うスペースに設置されたテーブルへと座る面々。

 

ホワイトボードの前に神通が立ち、陽炎がその反対側へ。

 

「雨宮くん、搭乗時間、大雑把で良いから、あとどの機体へ乗ったか教えて貰えますか?」

 

「搭乗時間は…検査の時も合わせても4時間行ってませんね…試験の時も飛行へ慣れようとしてた時に撃墜されたので」

 

正直に答えた叢真に、彼方此方で「4時間!?それで代表候補生と試合なんて自殺行為だよ…」「織斑先生って何考えてるんだろうね…」という声が聴こえる。

 

全くその通りだ、無茶というレベルではない。

 

「機体は?」

 

「検査の時は打鉄、試合ではラファールでした」

 

ホワイトボードに時間を書き込み、打鉄・ラファール経験ありと追記する神通。

 

「雨宮くんは何か特技ある?格闘技とか」

 

「特には…」

 

「中学の部活は?」

 

「渓流部です」

 

渓流部?と全員が頭にクエスチョンマークを浮かべて首を傾げた。

 

「中学の側に渓流が流れてまして。渓流釣りをしたり夏はライン下りやカヤックをしたりしてました」

 

「あら、素敵な部活ですね。なら体力はありそうですね」

 

変わった部活だが、所謂ご当地名物という奴だろう。

 

言われてみれば、確かに叢真の腕や足回りはガッシリしている。

 

オール捌きや渓流下りで鍛えた運動筋の現れか。

 

「そうなると、無理に射撃や近接武器での攻撃は狙えないですね…」

 

マジック片手に思案する神通。

 

基礎体力はあるが武器の扱いや武道の経験が無いのが痛い。

 

まぁ、日本で銃火器の取り扱い経験がある方がちょっとアレだが。

 

「せめて剣道なりの経験があればねぇ…」

 

呟く陽炎、打鉄もラファールも近接ブレードが存在するので最悪それで決定打を狙う事が出来たが、経験が無いのに無理にやらせられない。

 

「試合の日まで毎日みっちり鍛えても無理なのかな?」

 

「一週間そこらじゃ付け焼き刃にもならないわよ」

 

黒髪で三つ編みの少女の言葉に、流石に無理があると首を振る陽炎。

 

そもそも叢真に剣の才能があるかすらまだ不明なのだ。

 

「剣か…鉈なら得意なんだがな」

 

「なんで鉈?」

 

いや、キャンプとかで。あぁなるほどと会話する叢真と勇ましい雰囲気の少女を他所に相談を進める神通達。

 

「武道経験が無いなら打鉄は生存率こそ高いけど決定打に欠けてダメ、銃火器の経験無いからラファールも微妙。となると…」

 

「アレ、しかないですね…」

 

打鉄に×、ラファールに△を書く陽炎と、そんな後輩の言葉に頷く神通。

 

「はい、皆さん注目して下さい」

 

パンパンと軽く神通が手を叩くと、特に議論していた訳でないので全員が彼女に注目する。

 

「扱い易さと防御力の高い打鉄なら初心者の雨宮さんでも安心ですけど、勝ちが狙えません。ラファールは豊富な銃火器が自慢の機体ですから有効に扱えない現時点では候補外になってしまいます」

 

「それでは、使える機体がないではないか」

 

ボリュームがあるポニーテルと、愛用品なのか扇子を持った少女が突っ込む、確かに主流の訓練機と言えば打鉄とラファールだ。

 

それに対して、笑顔を浮かべる神通。

 

「それが、もう一機あるんです、私オススメの機体が」

 

そう言ってホワイトボード前に空間ディスプレイを表示させる神通。

 

そこに映しだされたのは、全身装甲に近い体全体を装甲で覆った、打鉄に近い大きさのIS。

 

特徴的なのが、流線型の機体が多いISの中で、角張った装甲が多い点か。

 

「アナハイム・エレクトロニクス社製第二世代汎用IS、RGMジェガンよ」

 

「ジェガン…」

 

「夕立知ってるっぽい!アメリカ軍の使用ISっぽい?」

 

「正解です、現在アメリカやオーストラリアなどの全米・豪州などで配備されている量産型ISがこのジェガンなんです」

 

全体図から詳細な情報が書かれたページを写す神通。

 

ジェガンは主にアメリカなどが主力として配備しているISであり、量産機シェア第二位、一位の打鉄、三位のラファールに並ぶ名機でもある。

 

日本では国産機である打鉄と欧州からのプッシュで露出が多いラファールが有名だが、太平洋を挟んだ向こうではジェガンの知名度の方が圧倒的である。

 

開発元であるアナハイム・エレクトロニクスは米国が母体である影響もあるが、欧州のラファール・極東の打鉄・全米のジェガンと言われる程の機体。

 

IS学園では予備機合わせて3体だけ配備されているが、ジェガンはその安定した性能や機体バランスの代わりに少々玄人向けな面が強く、初心者が大多数を占めるIS学園では使われる事が稀だという。

 

「でも良い機体なんですよジェガンは。打鉄に匹敵する防御力に、ラファールに引けを取らない火器制御能力、何よりユニバーサル規格による部品・パーツの共通規格化による整備性・改良性の良さ。加えて燃費はトップクラス」

 

つらつらとジェガンの長所を淀みなく挙げていく神通。

 

「先輩が専用機貰うまで愛用してたのがジェガンなのよ…」

 

「なるほど…」

 

こそっと陽炎が耳打ちで教えてくれた、自分の愛機だった機体ならそりゃプッシュするだろう。

 

とは言えそれだけで彼女がジェガンを挙げた訳ではない。

 

「ジェガンはオプションパーツが豊富でカスタマイズが安易な事も利点となります。その分操縦者には技量を求めがちだけど、自分に合ったカスタマイズを行えば第三世代機にも匹敵する性能を発揮出来るでしょう」

 

私が使って代表候補生の座を勝ち取りましたから嘘じゃありませんとニッコリ笑う神通。

 

「機体固有の癖や挙動は試合の日までみっちり指導致します。恐らく代表候補生に勝つ確率があるとすればこの機体だけでしょう…」

 

つまり、相手に合わせた武装と叢真に合わせたバランスへカスタムしたジェガンなら勝ちが狙える、という事なのだろう。

 

どうでしょう…?と少し不安げに問い掛ける神通に、叢真は口元を緩めて力強く頷いた。

 

「先輩が選んだ機体です、俺はそれを全力で物にするだけです」

 

「――っ、ありがとう、雨宮さん…」

 

出会って間もないのに自分の考えを信頼して承諾した叢真に、思わず胸を高鳴らせる神通。

 

チョロいと言ってはいけない、何故なら彼女は…

 

「所で、叢真さんって名前で呼んでも良いでしょうか…?私の事は好きなように、お姉ちゃんとかでも構いませんので…!」

 

「え」

 

「先輩、男性に免疫が無いから距離感が掴めないの…」

 

おずおずとしかし徐々に叢真に迫り唐突な事を言い出す神通

 

ずっと女性だらけの環境で育った為、男性への接し方が分からず暴走気味らしい。

 

「先輩ストップ、雨宮が困ってますって」

 

「あ、ご、ごめんなさい私ったら…」

 

陽炎に指摘されて顔を真赤にして恥ずかしがる神通

 

当の叢真は「お姉ちゃん…お姉ちゃんか…姉さんとかじゃ駄目なのだろうか…」と真面目に悩んでいた。

 

どうもお姉ちゃん呼びは自分には似合わないと思っている様子、確かに似合わない。姉者とか呼びが似合う容姿だけに。

 

「さて、使用機体が決まった所で、武装だけど…相手の機体の情報があればなぁ…」

 

対戦相手のオルコットは第三世代機のブルーティアーズとは判明しているが、まだ大々的にお披露目された機体ではない為、カタログスペックでしか判断が出来ない。

 

同名の遠隔操作独立兵器を使用する、程度しかカタログデータが無いのだ。

 

「はいはーい!秋雲にお任せー!」

 

「きゃぁぁぁぁぁぁ!?!?どっから出てきてんのよーっ!?」

 

唐突に、陽炎のスカートをガバっと持ち上げながら股下から顔を出したのは、後頭部で髪をリボンで纏めているポニーテールと悪戯っぽい笑顔が特徴的な少女。。

 

なお、陽炎のスカートの中身が整備室の光の下へ晒された瞬間、叢真の視界を三つ編み少女が後ろから手を回しブロック。

 

「な、なんだ、何事だ…?」

 

「そーちゃんは見ちゃダメっぽい。見たいなら夕立の見ると良いっぽい」

 

「こら夕立!ダメだよっ」

 

叢真の前に回ってヒラヒラとスカートを捲る語尾が特徴的なロングヘアと頭部のリボンが印象に残る少女と、そんな少女を叱る三つ編み娘。

 

どの道背後の三つ編みちゃんの手で目を覆われてるので見えないのだが兎も角。

 

「新聞部へ個人的な伝手がある秋雲さんがバッチリ確り調べてきたよー!はいこれイギリス代表候補生と、専用機の情報!」

 

「やるじゃない秋雲、でも殴るわねグーで。グーで」

 

「な、なにするだぁーっ!?」

 

男子が居る場所で今日の特に勝負ではない下着を晒されそうになった陽炎の怒りを受けるオタクっぽい少女は置いといて、彼女が調べてきた情報が書かれたメモに目を通す神通。

 

「なるほど…どうやらオルコットさんは遠隔操作兵器をまだ自在には扱えないみたいですね」

 

秋雲メモには「ブルー・ティアーズ(遠隔兵器)使用中は他の行動を行わない(行えない?)との情報あり」と書かれていた。

 

その他にも、近接武器はショートブレードのみ。得意なのは巨大なレーザーライフルによる狙撃。

 

狙撃の腕前だけなら候補生上位。などなど。

 

良く短時間でこれだけ調べられた物である。

 

「これらの情報を踏まえると…勝つ為には、少々博打地味た手を打つ事になりますね…」

 

「先輩、何でも言ってくれ。正直俺にはオルコットに勝つ手段すら思いつかない。そもそも戦いにも成らない、だから先輩の指示に従う」

 

それが最善だからと、叢真は真っ直ぐに神通を見つめ力強い言葉を伝えた。

 

その言葉に、自分を信頼してくれるのがこんなに嬉しいのかと噛み締めながら、神通は頷いて全員の顔を見渡した。

 

「少し、いいえ、かなり無理する事になりますし、ここに居る皆さんの協力も必要になります。それでもやれますか?」

 

「―――ッはい!」

 

「「「「はい!」」」」

 

一度深呼吸して叢真はハッキリと答え、周りの生徒達も当然だとばかりに唱和する。

 

乗りかかった船とは言え、直向に進もうとしている人が居るのだ、その背中を押したいと思うのは何もおかしな事ではない。

 

「それでは、機体を受領次第改造に取り掛かります。手伝いを希望する子はこちらへ集合して下さい。陽炎さん、叢真さんに基本的な操縦方法とジェガンの癖を教えてあげて下さいね。実機での挙動は私がレクチャー致しますので」

 

「あ、はい、分わかりました!」

 

さぁ忙しくなるぞと気合を入れる先輩とクラスメイト達。

 

一人の青年の為に、一つのクラス丸ごとの乙女たちの支援が始まった。

 

 

 




実は先輩枠は当初那珂ちゃんだったお



軽巡組も出したかったのでこういう話になりました。
川内型は全員出演予定です。ヤセンーナカチャンダヨー


誤字脱字ありましたら随時修正していきます。

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