ネタバレが含まれていますので、ご注意下さい。
指摘があったので一番上に移動させときました。
雨宮叢真
主人公、身長１８０の大柄な身体にオールバックとかなり厳つい見た目をしている。
だがその髪型の理由は、少しでも大人の風貌に見える様になりたいという可愛らしい理由。
片親で父親は幼い頃に病死、以来母親である鳳翔に育てられた為、早く大人になりたいという気持ちが強かったから、オールバックにしていたと思われる。
性格は真面目も真面目の糞真面目。
そのくせ不器用なので不安や不満を人に打ち明けられない。
今時珍しい硬派で男気がある為、３組生徒から非常に好かれている。
だが逆にミーハーな女性からは煙たがれる傾向にある。
さり気なくファーストキスを奪われたりモルモットにされそうになったりと波乱万丈な人生を歩んでいる。
IS操縦者としての才能は中の上、しかし真面目なので反復練習を嫌と思わず、実力が伸びるタイプ。
武装の多目標への複数同時使用が得意という稀有な才能を持つが、本人は自覚していない。
スタークジェガン
学園のジェガンを神通主導、明石監修の元で改造した機体。
第二世代の傑作機と言われるジェガンD型に、対ブルーティアーズ用としてミサイルランチャーユニットを装着した姿。
３組の生徒達に手伝って貰った機体であり、アナハイム社の技術者から「荒削りだけど完成度が高い」と評価されるスペックに仕上がっている。
両肩のミサイルと手持ちのバズーカから放たれる散弾と炸裂弾で装甲の薄いブルーティアーズのビットの破壊と、射撃の腕を面制圧でカバーしようというコンセプト。
武装と装甲を一部パージすることで、高機動型ジェガンへと移行出来る。
ドーベンウルフ
ジオニック社と呼ばれるアナハイムのライバル企業が開発していた機体。
本体は第二世代機だが、装備された武装群が第三世代に該当する事から正式には2.5世代機となる。
ジオニック社が吸収合併された際に、アナハイムに接収された。
固定武装だけで１０種類もの武装を装備している空飛ぶ武器庫であり、第三世代機も合わせてもこれを超える火力の機体は存在していない。
しかし、コンセプトである多武装同時使用を行える操縦者が少なく、満足に結果を出せなかった事から世界一高価な玩具という比喩を受けていた機体。
大型な機体だが、姿勢制御バーニア１７個のお陰で見た目に反した機動力を誇る。
シルヴァ・バレト
ドーベンウルフが二次移行した形態の名称。
機体名ではなく形態名なので、正式な名前はドーベンウルフのまま。
武装の一部をオミットし、出力調整などで全体的にシェイプされた機体。
これにより各部スラスターへの効率的なエネルギー供給が行われ、高い機動性を確保出来た。
ジェガンのデータをコアが読み込んで二次移行した為、各部にジェガンの意匠が残っている。
単一仕様能力「火砲群魔(かほうぐんま)」
アルベルト命名はカノンレギオン。
シルヴァ・バレトとなったドーベンウルフに発現した単一仕様能力であり、装備している武装全てと意識をリンクさせ、手足のように動かす事が可能になる能力。
この能力発動時は、手にしていない登録武器すら自立稼働する(ユニコーンのシールドガトリングのように)
非常に利便性が高く強力な能力だが、代わりに使用者への意識接続数が増えると意識と脳に負担が掛かる諸刃の剣。
鳳翔
叢真の母。
夫と死別してからは女手一つで叢真を育ててきた大和撫子風おかん。
元々小料理屋の娘で、板前だった夫が病死してからはお店を一人で切り盛りしてきた。
その為、料理の腕はプロ。
その腕前はアルベルトも絶賛で、要人保護中なのだが、アナハイム研究所敷地内にお店を出させて貰える程。
お店の常連には護衛であるアナハイムの私兵も居り、護衛してるのか私用で来てるのか分からないレベルで常連になっている。
息子が女の子にモテモテと知って喜んでいる(中学まで浮いた話が一切無かった)
陽炎
叢真を守り隊隊長
３組代表で日本の代表候補生選抜ベスト８の腕前。
代表候補生である神通の妹分であり、彼女の指導があったからベスト８に入れたと話している。
叢真からコーチを頼まれ、神通を紹介した。
気の置けない悪友的な立場で叢真と接しているが、内心叢真に構いたくて仕方がないらしい。
夕雲
叢真のお世話し隊隊長
高校一年生とは思えない色気と小悪魔っぷりで同級生からも姉さんと言われるレベルの少女。
叢真にベタ惚れ状態で、日々彼に小悪魔なちょっかいを仕掛けては困らせている。
整備の腕前も高い、自称叢真のマネージャー。
時雨
叢真のお世話し隊所属
物静かな僕っ子だが、激怒すると怖いと言う一面を持つ。
母性本能が強いのか、叢真を守ってあげなくちゃという感覚が強い。
元々は整備班だったのだが、最近は操縦者班に混ざっている。
夕立
叢真と遊び隊所属
見た目は凄いお嬢様っぽいお嬢様なのだが、中身は野生児ばりの元気娘。
特徴的な語尾と見た目とのギャップが愛らしい。
中身は完全にワンコと言われており、実際ワンコのような行動が多い。
叢真が連れ去られてからは、髪型を変えて凛々しさと勇猛さが増したが中身はワンコである。
長波
叢真を守り隊所属
八重歯が特徴的な姉御肌の少女。
武闘派であり、好戦的だが世話焼きでもある。
叢真の護衛を自認しており、クラス代表決定戦以後は良く一緒に居る。
嵐
叢真を守り隊所属
俺っ娘であり、勇ましい武闘派なのだが、実は叢真を膝枕したことがあったりと母性本能が強い。
３組のおっぱいの付いたイケメン枠。
実家が実戦武術の家柄で、武道経験者。
秋雲
叢真と遊び隊隊長
絵を書くのが好きでジャンル的に若干腐ってる女の子。
だが叢真と出会ってからは男性キャラは全て叢真がモデルと言うある意味いじらしい子。
漫画を書くのが趣味だがジャンルが腐なので叢真に引かれた為、最近は純愛物が多いらしい。
巻雲
叢真のお世話し隊所属
甘え袖に眼鏡にふわふわの髪と、可愛い女の子属性山盛りな少女。
クラスで一番幼い容姿をしており、中学生どころか小学生にすら間違われる。
夕雲を姉として慕っている。
叢真を理想の王子様と見ており、様付けで呼ぶ。
何気に整備の能力が高い。
白露
叢真と遊び隊所属
一番に拘る少女で、さり気なく成績も高い(一番とは言ってない)
楽しいことが大好きな、ある意味で一番高校生らしい少女。
さり気なく叢真のファーストキスを奪った。
海風
叢真のお世話し隊所属
夕雲に継ぐ色気と姉パワーを持つ少女。
夕雲が小悪魔系幼妻なら、真面目系幼妻。
３組屈指の嫁力の高さを誇る。
萩風
叢真のお世話し隊所属
嵐・舞風・野分といつも一緒にいる４人組の一人。
大人しい性格だが芯の確りとした女の子。
健康志向が強く、叢真のお弁当もカロリー計算などが徹底されている。
また、健康器具好きであり叢真が借りているトレーニング器具の一部は彼女の物である。
野分
叢真を守り隊所属
真面目でクールに見られがちだが、その実世話好きの世話焼きタイプ。
よく一緒に居る舞風の世話から叢真の世話まで好きでやっている模様。
守り隊なのだがやってることはお世話し隊に近い。
舞風
叢真と遊び隊所属
ダンスが好きで那珂ちゃんの大ファン、現在は彼女のバックダンサーを目指して特訓中。
それに叢真と野分達を巻き込もうとしている。
ISを着て踊れるという稀有な才能を持っているが、本人は戦いは苦手として整備班に入っている。
整備室でも踊ったりして野分に怒られている。
叢真を守り隊
名前の通り、何かと不遇な叢真を色々な事から守ってあげたいと思う武闘派な子が所属しているグループ。
いざとなれば武力に訴える事も良しとする子達。
大体が操縦者志望であり、IS乗りとしても叢真を守ってあげたいという理念からこの名前が付いた。
叢真と遊び隊
兎に角叢真と遊びたいという理念のグループ。
不真面目に思えるが、不器用で孤立しがちな叢真を構って守るという重要な役目が存在する。
が、基本はやっぱり叢真と遊びたいという考え。
叢真のお世話し隊
文字通り、叢真の日常生活をお世話したいと思う自称マネージャー他称押し掛け妻。
最初の試合以降、叢真に「私が傍に居てお世話してあげなきゃ！」と言う感情を抱いた生徒が多いグループ。
お昼や訓練時のタオルやドリンクなど、お世話の種類は多岐に渡る。
なお、一番不純異性交遊を狙っているグループでもある。
神通
日本の代表候補生の一人で、リゼルのリミッター解除版が愛機。
ディフェンサーユニットのaユニットを愛用しており、近接・中距離共に高い戦闘力を発揮する。
叢真の指導教官を自認しており、陽炎達が鬼の神通と恐れる指導を叢真に行っている。
その指導のお陰で、叢真は３対１の状態でも相手にダメージを負わせる事が出来た。
彼女自身は奥ゆかしい大和撫子な性格なのだが、事訓練と戦いになると人が変わって文字通り鬼のように恐ろしくなる。
那珂ちゃん
日本の代表候補生の一人で、リゼルのリミッター解除版を専用機にしている。
ディフェンサーユニットのbユニットを愛用しており、中・遠距離戦では神通でも攻めあぐねる程の腕前を誇る。
自称IS乗りのアイドル、那珂ちゃん。
一見軽くてノリだけに思えるが、その指導は神通に負けないほどにスパルタ。
歌や踊りの訓練まで混ぜてくる事を考えると、神通よりハードかもしれないとは叢真の談。
川内
日本の代表候補生だが、現在は専用機は無し。
近々支給されるらしく、恐らくリゼルになるだろうとの事。
近接戦闘が得意で、夜戦と言われる暗視野または夜間での戦闘になると異様に強くなる夜戦狂。
実家が忍者の末裔という噂であり、実際彼女の動きは忍者っぽいと評判。
なお、昼間は寝てる事が多い。
明石
IS学園３年生で、卒業後はアナハイムに就職が決まっている才女。
整備科でも名うての整備士で、叢真のジェガンの修理も彼女が請け負った。
スタークジェガンの制作にも携わっており、叢真も信頼を置いている。
大淀
IS学年３年生で、卒業後は明石と同じくアナハイムのエンジニアとしての就職が決まっている。
情報処理能力に優れており、スタークジェガンの複雑なシステム周りを全て監修、調整した縁の下の力持ち。
キャラは定期的に追加していきますけど、まぁ需要無かったら消しときますハイ。