ベルが流派東方不敗継承者なのは間違っているだろうか? 作:友(ユウ)
仮住まいに戻ってきたベル達だったが、早速ヘスティアが一言、
「さっきのはどーいうつもりだアルテミス!?」
その言葉にアルテミスは少し気まずそうに、
「すまない…………つい嬉しくて…………」
「嬉しいってどういうコトだぁぁぁぁっ!?」
その返事にヘスティアは納得いかない声を上げる。
すると、
「め、女神様………僕達、初対面ですよね…………?」
ベルが確認の意味も含めてそう問いかけると、
「…………………………」
「…………ッ?」
アルテミスは悲しみが入り混じった真剣な瞳でベルを見つめていた。
その瞳から目を離せなかったベルは、アルテミスと見つめ合う形となり、
「えっ…………? えっ、えっ………?」
ベルとアルテミスを交互に見たヘスティアが只ならぬ雰囲気を感じ取り、
「ヘルメス~~~!? アレがアルテミスだって!? おかしいだろぉ!?」
ヘスティアは天界で交流していた時と雰囲気が違うとヘルメスに詰め寄った。
「いや~、アルテミスも下界の生活に染まっちゃったんじゃないかな~?」
ヘルメスは飄々とそう答える。
「そんなバカなーーーーーっ!!」
そんな答えに納得しないヘスティアは声を上げる。
「………元々どんな方だったんですか? アルテミス様って……」
気になったリリがそう尋ねると、ヘスティアは懐かしそうに話し出した。
「アルテミスは天界の処女神の一柱なんだ。貞潔を司り純潔を尊ぶ。言っちゃえば不純異性交遊撲滅委員長…………大の恋愛アンチだ…………」
「「「「「「「「恋愛アンチ……………?」」」」」」」」
ファミリアの声が唱和する。
「それがどうしてこうなったぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~!?」
ヘスティアはアルテミスの変わりように頭を抱えて蹲る。
「………でも、何で恋愛アンチの神様がスポンサー何かに?」
リリが続けて尋ねると、
「実は、オラリオの外にモンスターが現れた」
ヘルメスがそう言う。
「オラリオの外に?」
「あぁ、【アルテミス・ファミリア】が発見したんだが、ちょっと厄介な相手でね……」
ヘルメスは参ったと言わんばかりに肩を竦める。
「それでオラリオに助けを………」
「つまり、観光ツアーとは名ばかりで」
「アルテミス様がご依頼されたモンスター討伐の『クエスト』、っていう訳かい?」
ヘルメスの言葉を遮ってヴェルフとダフネがそう言った。
「流石! 鋭い!」
ヘルメスが大袈裟に褒める。
「話が旨すぎると思ったら…………」
「詐欺ですヘルメス様!」
ファミリアの面々が文句を言う。
「まあまあ…………」
ヘルメスが宥めるようにそう言った。
すると、アルテミスが先程の槍を手に持ち、ベルに向かって歩いていく。
そしてベルの前で立ち止まると、
「私はずっとあなたを探していたんだ、オリオン…………」
「その、さっきも言ってましたけど、そのオリオンって何ですか? 僕の名前はベル・クラネルって言い…………」
「いいや、あなたはオリオン」
ベルの言葉を遮ってアルテミスは静かに強い口調でそう言う。
「…………私の希望」
アルテミスは真っ直ぐにベルを見つめながらそう言った。
その視線に言葉に出来ない覚悟を感じるベル。
「……………どうして、僕なんですか?」
ベルはそう問いかける。
「この槍を持つ資格は強さではない。穢れを知らない、純潔の魂…………」
そう言うアルテミスの持つ槍を見て、ヴェルフは引っ掛かりを覚えた。
「……………なあヘルメス様…………この槍……」
ヴェルフがヘルメスに槍の事を聞こうとした瞬間、突然肩を組まれて言葉を遮られる。
「言っただろう!? 伝説の槍だって! ヘファイストスもお墨付きの武器だぜ! 君は槍に選ばれたんだよ、ベル君!!」
大袈裟な身振りでベルを指差しながらそう言い切るヘルメス。
「…………選ばれた………?」
ベルは何となくその槍を受け取ってしまう。
「僕が槍に…………?」
ベルはその槍を見つめる。
持つだけで分かるその槍に内包された力を感じ取り、これがただの槍や普通の魔槍ではないことはベルにも分かる。
その時、アルテミスの手がベルの頬に添えられる。
「その白き魂を携え、私と一緒に来て欲しい………オリオン…………」
じっとベルを見つめるアルテミス。
その美しくも覚悟の決まった瞳にベルは吸い込まれるような感覚を覚えた。
その時、
「そーーーーーーーーーーい!!」
勢いを付けたヘスティアがアルテミスに頭突きをかました。
「「うぐぅぅぅぅぅぅぅ…………」」
二人揃って蹲る女神達。
「………痛いぞヘスティア………!」
「僕だって痛いやい!!」
自分でやっておいて逆ギレするヘスティア。
すると、ヘスティアの赤く腫れている部分をアルテミスが手で摩り、
「大丈夫か? ヘスティア………」
「あ………ありがとう…………」
ヘスティアは思わず嬉しそうにお礼を言うが、
「って違うわい!!」
立ち上がりながら叫ぶ。
すると、ビシッとアルテミスを指差し、
「アルテミス! そのクエスト引き受けた!!」
「えっ? 神様?」
ベルはその答えに若干の驚きを見せる。
「神友が困っているなら助けるのは当然だよ!」
サムズアップしながら笑みを浮かべる。
その姿に、
「ッ…………ヘスティア!」
アルテミスは感極まった様にヘスティアに抱き着いた。
「ありがとう………! 本当にありがとう!」
満面の笑みでそう言った。
「え…………あ………う…………そ、それに、君とベル君を二人っきりにするのは危険だからね………」
ヘスティアは照れた様に顔を逸らす。
「ヘスティア様はああ言ってますが?」
「このファミリアの団長はお前だぜ、ベル?」
リリとヴェルフがベルにそう呼びかける。
「さて、後は君の返事だけだぜ、ベル君?」
ヘルメスもベルにそう問いかける。
ベルはアルテミスを見つめると、そのアルテミスは不安げな表情を浮かべていた。
「答えはもう決まってるんじゃないのかい?」
ヘルメスは確信を持った声色でそう問いかける。
ベルはアルテミスに向き直ると、
「助けを求めているというのなら、見て見ぬふりは出来ません。そのクエスト、お引き受けします!」
ベルはハッキリと頷いた。
「…………ありがとう、優しい子供達………あなた達は私の眷属ではない。だけど、これからは旅の仲間………どうか契りを結んで欲しい」
アルテミスはそう言って手の甲を差し出す。
「あ………………」
ベルはその意味を理解していたが、やはり躊躇が生まれる。
「ベル君………! ほら、キスだよ、キス………!」
ヘルメスに促され、ベルはドギマギしながらその甲に軽く口付けた。
その様子を優しそうに見つめるアルテミス。
更にその様子を興味深げに見つめるリリ。
「ん? どうしたリリ助?」
そんなリリにヴェルフが気付き、声を掛けるがリリは何やらブツブツと呟いている。
「…………これは…………脈アリ……………それなら………………ベル様の女誑しを鑑みれば……………仲間が増える可能性もありますね…………」
途切れ途切れに微妙に不穏な単語が聞いて取れる。
「まーた変な事考えてやがんな、こいつ…………」
ベルに続いて他のメンバーも口付けをすると、ヘルメスがパンと一度手を叩き、
「じゃ、話がまとまった所で、出発しよっか!」
「「「「「「「「ええっ!?」」」」」」」」
突然の出発宣言にその場の全員が驚く。
だが、
「と、言いたい所なんだけど、悪いんだけど用意した移動手段じゃ全員は連れて行けないんだよね!」
「「「「「「「「はぁっ!?」」」」」」」」」
「このメンバーから連れて行けるのは、俺とアルテミス、そして必須のベル君を除いて三人までなんだよ」
「ボクは行くぞ! 何せボクはベル君の主神でアルテミスの神友だからね!」
何気に神様権限で強引に行く事を決定するヘスティア。
「そうなるとあと二人か…………」
ヴェルフがそう呟くと、
「………では、ここはやはりクロッゾ様とアーデ様が宜しいかと………」
春姫がそう発言した。
「それが妥当だろうね。クエストはモンスター討伐。戦闘能力が高い方から連れて行くのが当然ね」
ダフネもそう言う。
「それにオラリオの復興にもまだまだ人手が必要ですし………!」
カサンドラはオラリオにも人員が残った方が良い事を理由にする。
それを聞くと、ヴェルフとリリは顔を見合わせ、頷く。
「そんじゃ、お言葉に甘えさせてもらうか」
「ベル様達の事は任せてください!(アルテミス様も、もしかしたらベル様ハーレムに加えられるかもしれませんしね!)」
リリは何気に腹黒い事を考えている様だが。
「それじゃあ改めて出発だー!」
ヘルメスが何故か締めるのだった。
夜明け前。
ヘルメスに案内されたのは外壁の上だった。
ベルは背中に例の槍を背負っている。
「オラリオの外に行くのに、どうして外壁の上なんですかね?」
ベルがポツリと零す。
「さあ? アルテミスー! 何か聞いてるかい?」
ヘスティアが外壁の外を見つめていたアルテミスに声を掛ける。
アルテミスはハッとして振り向くと、
「いや、何も………」
「ヘルメス、どうするんだい?」
アルテミスの言葉にヘスティアはヘルメスの方を向くと、ヘルメスは空を見上げており、
「来た来た」
楽しそうにそう言った。
それにつられて空を見上げると、そこには四匹の竜が飛んでいた。
すると、その一匹から人影が飛び降りる。
「はっはっはっはっはぁっ!」
その人影は笑い声を上げながら落ちて来て、
「うわぁああああっ!?」
ヘスティアが驚いて後退ると、目の前にその人影が降り立つ。
それは顔の上半分を隠す象のような仮面を被った男神。
「ガ、ガネーシャぁ!?」
「そう! 俺が、ガネーシャだ!!」
驚いたヘスティアの言葉にいつも通り大声で自分の名を叫ぶガネーシャ。
そのガネーシャに付いて来るように四匹の竜も外壁の上に降り立つ。
ガネーシャ率いる【ガネーシャ・ファミリア】は、
「これに乗っていくって事かい?」
気を取り直したヘスティアがヘルメスに訊ねる。
「ああ。前もってガネーシャに頼んでおいたんだ。陸路なら一ヶ月かかるが、こいつなら十日で到着ってわけだ……………それに早く戻らないとアスフィに叱られちゃうからなぁ」
ヘルメスの言葉に、
「片道十日………往復で二十日間…………その間はヴァレン某はいない………その間にベル君と……………」
ヘスティアは何かよからぬ考えを持っていた。
すると、
「…………私がどうかした………?」
ヘスティアのすぐ横でアイズが首を傾げていた。
「なぁあああああっ!? ヴァレン某!? どうして君がここに!?」
「どうしてって…………私も行くから………?」
アイズを指差しながら叫ぶヘスティアに首を傾げるアイズ。
よく見れば面倒くさそうに頭を掻いているベートも居る。
「どういうことだヘルメス!?」
いきなりのアイズとベートの登場にヘスティアがヘルメスに詰め寄る。
「落ち着けよへステイア。言っただろう? このクエストはモンスター討伐だって。なら、腕の立つ冒険者は多い方がいい。今だからぶっちゃけるけど、例えベル君が槍に選ばれなかったとしても、君達五人は最初から連れて行くつもりだったんだ」
「「「「「?」」」」」
その言葉にシャッフル同盟の五人が疑問符を浮かべる。
「君達は今やオラリオの最大戦力だ。君達が居れば、どんな敵が出てきたとしても打ち砕ける! そうだろう?」
(……………そう。もしかしたら、『彼女』の運命という壁すらも……………下界の子供達にそこまで期待してしまうのは酷かな…………?)
ヘルメスは言葉の裏に僅かな期待を乗せる。
すると、
「腕の立つ冒険者ならミアハの所のキョウジ君がいるだろ!? キョウジ君はヴァレン某よりも強いんだ! わざわざヴァレン某を呼ぶことないだろ!」
ヘスティアは何気に尤もな事を言う。
それに対し、ヘルメスは苦笑し、
「ああ………勿論最初は彼にも頼ろうと思ってたんだけどね。彼は現在大事な用事でオラリオに居ないんだ………」
「大事な用事?」
その事が初耳だったベルが問いかける。
「ああ。彼自身にとって人生を左右する大事な用事さ!」
「キョウジさんの人生を…………」
ヘルメスが大袈裟に言っているのかもしれないが、あのキョウジの人生を左右する用事と聞いて、ベルは興味を持った。
「それは一体…………?」
ベルは興味本位でその言葉を口にする。
すると、ヘルメスはフッと口元に笑みを浮かべ、
「そう! 彼は今! スィークちゃんの実家に御挨拶に行っているのだ!!」
バッと両手を広げ、相変わらずの大袈裟な身振りでその言葉を発する。
「ええっ!?」
キョウジがスィークの実家に御挨拶に行っていると聞いて、ベルはその理由が一つしか思い浮かばなかった。
「へ、ヘルメス様…………そ、それってもしかして………」
「君の今考えていることで正解さ! 彼は結婚の許しを得るために行ったのだよ!!」
「えええええっ!?」
ベルが盛大に驚き、
「おおっ、流石キョウジ様! やることが早いです!」
「つーか、俺にとっちゃあのスィークが結婚することに驚きだよ………」
リリは目をキラキラさせ、ヴェルフは男勝りなスィークに相手が出来たことが未だに信じられない。
「冒険者は荒くれ物の集まり…………当然結婚もそれぞれが好き勝手に行う事が多い…………………そんな中、彼は誠実にも筋を通したいとスィークちゃんの両親に御挨拶に伺う為、あらゆる伝手(ギルド職員の不正の証拠による脅迫)を使ってギルドからオラリオの外へ出るための許可をもぎ取った…………! そんな彼の努力を無にして、代役を立てれるクエストに無理矢理引っ張り出せと!? 俺にはそんな非道な事は出来ない!!」
ヘルメスの芝居がかった台詞だが、流石にそう言う理由ではヘスティアも我儘は言えない。
「むぐぅ~~~~、分かったよ! 我慢するよ!」
結局折れたのはヘスティアだった。
すると、
「なあ、竜の数足りなくないか?」
出発予定の六人に対し、竜が四匹しか居ないことにヴェルフは疑問を覚えた。
すると、
「ぶっちゃけ揃えられなかった!」
ガネーシャは開き直った様にそう言う。
「という訳で、二人乗りという事で」
ヘルメスの言葉に、ピクリと反応するのが三人。
「ベル、一緒に乗ろう」
「ベル君! ボクと一緒に!」
「ベル様! 私と………!」
アイズ、ヘスティア、リリがベルに詰め寄る。
「え、え~~~っと…………」
答えに困り苦笑するベル。
「はいはい、ベル君が困ってるよ! ここは公平にくじ引きで決めようじゃないか!」
何処からともなくクジを取り出すヘルメス。
「恨みっこなしの一発勝負。それじゃ、せーのっ!」
ヘルメスの言葉でそれぞれが一斉にクジを引いた結果。
「よろしくなリリ助」
「まあ、妥当なところですか」
ヴェルフ&リリ組。
「よ、よろしくお願いします。アルテミス様」
「ああ、こちらこそ。オリオン」
ベル&アルテミス組。
「ウザかったら蹴り落とすからな」
「あはは………お手柔らかに………」
ベート&ヘルメス組。
そして、
「…………………(ムスッ)」
「どーしてよりにもよって君となんだよ…………?」
アイズ&ヘスティア組。
それぞれを乗せ、竜たちが空へ飛び立つ。
まだ暗い空を竜は羽ばたきながら高度を上げていく。
そんな中、
「大丈夫ですか?」
「え?」
竜の手綱を握るベルが、前に座るアルテミスに気遣いの声を掛ける。
「怖くないですか?」
「……怖い?」
ベルの言葉の意味が分からなかったのか聞き返すアルテミス。
「暗いし、高いし………もしかして竜が怖かったりとかは………?」
ベルの言葉にアルテミスは小さく笑みを浮かべる。
「僕は初めて竜に乗ったので、ちょっとドキドキしてます。竜に乗るっていうのは、昔から憧れていた事の一つですから」
ベルが好きな英雄譚の中には、竜に跨る竜騎士の物語もあった。
借り物の竜とは言え、憧れの竜の背中に跨るというのは、強くなった今のベルでも興奮することだったのだ。
すると、突然アルテミスがベルの胸に身体を預けた。
「えっ………?」
ベルは一瞬慌てるが、
「………鼓動が早くなってる…………これが『ドキドキ』というのか?」
まるで確認する様にベルの胸に耳を当てている。
すると、
「こらぁ! アルテミス!! ベル君はボクの眷属だぞ! 離れろぉっ!」
ヘスティアは落ちそうになるほど身を乗り出していたが、アイズに首根っこを掴まれて何とか落ちずに済んでいる。
「落ち着いて」
アイズがそう言うと、
「これが落ち着けるかぁ! 大体君は何でそんなに落ち着いてるんだ!? 昨日は思いっきり嫉妬してたじゃないか!?」
「……………ベートさんに言われた。ベルが優しいのは誰に対してもだって」
「………………むっ!」
「その中であなた達ファミリアやギルドのエイナ、『豊穣の女主人』のウエイトレスの二人は特別だって」
「にひひ………ベル君の特別かぁ~~」
ヘスティアは暴れていたのが一転機嫌が良くなる。
だが、
「そして私は…………特別の中の特別だって」
頬を染めながら、一言一言しっかりと口にするアイズ。
「むき~~~~~~~~っ!」
それを聞いてヘスティアは悔しそうに唸った。
「ベルは良い男だから他の女から好かれるのは仕方の無い事だって…………でも、最終的にベルが選ぶのは私だから自信を持て。一々嫉妬せずにどっしり構えてろって言われた」
それを聞いて、色々負けた気になって項垂れるヘスティア。
すると、
「ヘルメス様―っ! ところで目的地って何処なんですかーっ!?」
リリがヘルメスに問いかける。
「…………目的地は、はるか離れた大陸の果て。大樹海の秘境に存在する、『エルソスの遺跡』だ………!」
ヘルメスのその言葉と共に朝日が昇り、その太陽に向かって竜達は羽ばたいて行った。
はい、劇場版第二話です。
もう少し進むつもりでしたけど思った以上に長くなったので一旦ここで切って投稿します。
長さも微妙ですけど。
そして原作とは違い何故かアイズとベートが参加。
シャッフル同盟揃い踏みです。
ダンジョン潰れているので冒険者を残しとく意味無いし。
そしてキョウジさんが不参加の理由が何とあんな理由!
感想の中でもあったんですけど、リューやアスフィと一緒に遺跡に行っているというパターンも考えたんですけど、物理法則無効のゲルマン忍術ならベル君達が到着した時には全て終わってそうな気がしたので止めました。
そしてビックリアイズが成長した!?
何気にベートがアイズのオトンになってきているような気がします。
では、次回は漸く初バトル。
それでは次回に、レディィィィィィィッ………ゴーーーーーー!!