ご注文はチョットした人生のやり直し?ですか?   作:IS提督

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はい どうも~!
IS提督でございます
今回 1段と文章がおかしいですが そこは気にせず
ではどうぞ


第17話 気になる事

第17話 気になる事

 

マヤside

 

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里山「じゃあ 最後に正一!」

 

正一「はい」

 

遂に正一の出番か 楽しみだな!

 

里山「...お前 これで負けたら成績1だからな」

 

出た 里山の『成績1攻撃』

 

成績1を取るとレポートの大地獄

 

そんな事を考えて居ると

 

クラスメイトA「正一さん 絶対に負けるわよね」コソコソ

 

クラスメイトB「なんせ 私達よりも弱もんね」コソコソ

 

周りの女子達がそんな事を話していた

 

でも私はそうは思わない

その理由は至って簡単 この前の高田先輩(イケメン)からチノを助けた所を間近で見たからだ

 

里山が試合を開始した

 

すると同時に里山先生が正一に掴みかかっていた

そして里山先生は正一に足技を一杯掛けていた

 

メグ「先生の攻撃凄いね~」

 

とメグが呑気なことを言って来たので適当に返事を返した

気が付けば 私は手に汗を握っていた

 

その位 正一と里山先生の試合は白熱していた

フと周りの女子達の話が聞こえた

が無視することにした

.....

そこからしばらくした時に

 

正一が里山先生の胸元を掴んでいた手を離したとほぼ同時に里山先生の体が宙に浮いた

 

マヤ「え!?」

 

私小さくが声を上げると同時に里山先生の声も聞こえた

 

バァン!

 

大きな音がした

 

今まで 聞いたことが無いレベルで...

 

その場に居た人達が全員呆気に取られたであろう

 

今まで聞いたことのない音が道場に響くと同時に里山先生が激しく咳き込んでいた

 

今まで誰1人と倒す事が出来なかった先生を倒した

 

しばらく 私達はポカーンとしていた

 

しかし その物凄い光景を目の当たりにして私は興奮せずにはいられなかった

 

マヤ「うぉぉ!正一

スゲェー!」

 

マヤ「やっぱり 正一 スゲェよ!」ダキツキ

 

正一「お褒めの言葉 有難いですが

取り敢えず一旦離れましょう!」///

 

そう言われて初めて 自分が現在進行形でやらかして居ること(正一に抱きついている)に気付いたが 時すでに遅し

正一の顔が赤くなると同時に 私の顔が熱くなるのが分かった

 

マヤ「あっ」カァ///

 

マヤside out

ーーーーーーーーーーーー

里山「正一 チョット良いか?」

 

正一「なんですか?」

 

俺は 授業が終わってからスグに里山に呼び止められた

 

里山「さっき お前が俺に掛けた技なんだが…

なんて言う技なんだ?」

 

正一「『隅落とし』って言う技ですよ」

 

里山「隅落とし?...何だそれは?

柔道の技なのか?それとも 他の格闘技なのか?」

 

正一「確か 柔道の技でも有りますが 私がしたのは 合気道と言う武道ですよ」

 

里山「合気道!?

確か合気道は150年前に無くなった武道の1つだったハズ」

 

正一「らしいですね」

 

里山「...待てよ なんで お前が無くなったハズの武道を取得してるんだ?」

 

正一「それは コッチが聞きたいですよ」

 

実際問題 俺は1度死んでいて 死ぬ前に合気道を習っていた

しかし この事を言ったとして 信じてくれるはず無いので 黙っておくことにしている

 

そんな事を考えて居ると

 

里山「まぁ 良いや

それよりも お前に見せたいものがあるから付いてきてくれ

...SHLには参加出来ないだろうから 後で俺から担任に伝えとくよ」

 

そう言うと 俺と里山が柔道場を出ると

 

里山「何やってんだ? お前達」

 

そこには チノ・マヤ・メグ の3人がいた


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