ご注文はチョットした人生のやり直し?ですか?   作:IS提督

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これが私の全力です(大泣)
文章構成が物凄くおかしいですが最後まで読んで頂けたら幸いです。


第12話 学校

第12話 学校

 

正一(oh..シット!!)

 

今さっきの自己紹介のせいで教室内が凍りついた...

迅速に収集をつけなければ…

 

正一「今のは冗談です...

僕の将来の夢は まだ決まってません」

 

俺がそう言うと周りから 拍手と共に「何だ~冗談か~びっくりした」と言った声が聞こえて来た

 

担任「じゃぁ 正一君の席は窓側の席のチノさんの隣ね」

 

正一「了解です」

 

そう言うと俺はチノの隣の席に座り

 

正一「チノちゃん 宜しくお願いします」

 

と言った

 

担任「じゃぁ これから入学式だから 準備してね~」

ーーーーーーーーーーーー

その後 俺達は体育館に行き入学式をしたのだが...

 

正一(1人だけ制服が違うって結構目立つな...)

 

特にこの学校の制服はブレザーに対して今の俺は学ランである

 

正一(早く 終わってくれないかな)

 

そう思いながらも話を聞いていた

ーーーーーーーーーーーー

入学式も終わり俺達は教室に戻って来たのだが…

 

???「おう お前ら おはよう」

 

正一(誰?)

 

教室に入るなり見た目が若く 身長160cm位の小柄ながら筋肉質の人がいた

 

俺は近くにいたマヤに聞くことにした

 

正一「あの人は?」

 

マヤ「あぁ あの先生は 体育科の里山(さとやま)先生だよ」

 

正一「ヘェ~ 有難うございます」

 

それからしばらくした後

 

里山「よし! 全員来たな!」

 

なんとも 元気一杯な先生だった

 

里山「明日から始まる柔道の授業で使用する道着を配布する」

 

やはり俺の目論見通り(10話)でほとんどの武道が姿を消した後でも柔道は残っていた

 

そんな事を考えて居ると

 

里山「最後 保登正一」

 

正一「はい」

 

返事をして道着を受け取るが

 

「正一さんって田中って言う名字だよね?」

 

「どうなってるの?」

 

「保登って何?」

 

そんな声がチラホラ聞こえて来る

 

マヤ「どうなってるんだよ 正一?」

 

メグ「正一君?」

 

マヤとメグがそう聞いてくるが

 

正一「まぁ、俗に言う複雑な家庭ってやつですかね…」

 

マヤ「なんか それは悪い事を聞いたよ...」

 

正一「まぁ 別に気にして無いから大丈夫ですよね」

 

マヤ「そっか…」

 

正一「本当に気にしてないんで気に病む必要が無いですよ」

 

メグ「わかったよ...

でも正一君 何かあったら 私達を頼ってね!」

 

マヤ「そうだぜ 正一!」

 

正一「有難うございます...」

 

それから少し教室内がざわめき出したと同時に里山先生が手を叩き注目を集める

 

里山「道着は武道をする者にとっては 命同然と言っても良いだろう

皆 大切に扱えよ!」

 

生徒s「ハイ!」

 

相変わらず熱い先生だなと俺は改めて確信した

ーーーーーーーーーーーー

 

 

 

担任「それじゃぁ 皆さん 気を付けて帰って下さいね

さようなら」

 

生徒s「さようなら」

 

ショートホームルームが終わり 生徒達はそれぞれの帰路に着いていた

 

俺はチノ マヤ メグの3人と帰っていた

 

正一(よく良く考えて見ると 今までの俺はこうやって人と帰るって事が無かったよな…)

 

学校が遠く電車通学だった俺には 誰かと帰ること自体が物凄く新鮮で楽しかった

 

それに殆ど合気道の練習や『仕事』のせいでゆっくり会話を楽しみながら帰る機会が無かったし...

 

俺達はマヤ達と朝 合流した場所で別れた

 

別れてから少し経った時

 

チノ「あの 正一さん...」

 

正一「どうしました?」

 

チノ「通学初日はどうでした?」

 

正一「...面白かったですよ」

 

チノ「そうですか...それは良かったです」

 

そうこう話して居るとラビットハウスに着いた

 

続く




難しいです

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